月下逍遥

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首里花織

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今日は御所前にある きもの鶴さん の三周年の記念の会にお邪魔しました。
お謡つながりの方にここのお話は聞いていて、ずっと伺ってみたいなあと思っていたのですが、なかなか機会がありませんでした。
今回は、お能のお話がある、ということでそれっと申し込みをしたのでした。

道行く人が、つい足を止めてしまう素敵な店構え。









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これは展示してあった、こちらで作られた 金剛家の能衣装の復元品です。
ご主人にいろいろと苦労されたことなどお聞きしました。
作り手 のお話を伺うのはいつも興味深く 楽しいものです。

唐織は、その色彩と質感が大好きな織りものです。
一度、このような衣装を纏ってみたいなあと思いますが、、、。

この日のことは鶴さんのブログに詳しく書かれているので、ご興味のある方は見てみてくださいね。


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メインのお話をしてくださった能楽師、金剛流の廣田幸稔さんと記念撮影してしまいました、ふふ。
舞台だけでなく、こういう場でざっくばらんなお話を聞くもの、大好きです。
きものつながりで、こういう企画に参加できるのも、きものの効用でしょうか。

いつも思うのですが、能楽師の方の和服姿はとってもかっこいいので、ほれぼれします。
どこか凛としたものが漂っているのですよね。
お能も芸能の一つなのでしょうが、魂とか想いとかをことさら大事にするように感じています。演じている今ここ、この人、のさらに奥、普遍的なものを具現してみせてくれる、そう思うのです。
演じられている個々、ではなくその奥にあるものに、自分の奥底が観応するとき、得も言われる感覚が起こることがあります。

そんなことを質問しましたら、当を得たお答をおいただき、また、その観応した時の感情がよみがえって涙が出そうになりました。
そのお能は 野宮、だったのですが、六条御息所が鳥居から一歩を踏み出そうとする一瞬の静止。
あの白い足袋が ありありと思いだされました。

廣田さんの 野宮は どのように演じられるのか、拝見したいものです。

鶴さん 貴重な楽しい時間をありがとうございました。


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今日のきもの

きもの 経錦 単衣
帯   首里花織 九寸名古屋

先日暑かったので、紐類は麻にし、帯板も夏使用にしましたら快適でした。25度を超える気温のときはこうしましょ。
さて~、いつまで単衣でいるかしら。
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by fuko346 | 2011-10-10 21:54 | 今日のきもの 秋 | Comments(4)
Commented by かさな at 2011-10-11 10:38 x
なんだかお顔がとても晴れ晴れとなさっているようにお見受けします。
今までのおきものに加えて、八丈織、館山唐桟、経錦と続けば「上がり」も納得!
でもいろいろ拝見したいなあ・・・(心の声)
Commented by Medalog at 2011-10-11 19:25
きもの鶴さんって初めて知りました。ブログをブックマークしたのでこれからじっくり読ませていただきます。
私も歌舞伎や文楽を見るようになったのは着物のおかげだと思っています(風子さんほどではないですが…)。もともと趣味のない人間だったので、着物を着るようになってからお友達が増えたり観劇や美術館に行くことが多くなったのはとても嬉しいです。

先週末も暑かったですから単衣で快適だったでしょうね。私は今月まだ着物を着てないですが、今週末ぐらいからは袷に単衣の襦袢かなあと勝手に思っています。
Commented by fuko346 at 2011-10-11 20:21
かさなさん
こんばんは~。

顔?
廣田さんのお話とちょこっと聞いた謡が素敵だったので、
うきうき しているのです。

経錦は以前 ブログにアップしたことあります。
あと一枚くらい単衣を着ようかなあ、、、また 見てくだされば
うれしいです。(^v^)
Commented by fuko346 at 2011-10-11 20:24
medalogさん

こんばんは~。
鶴さん、ご近所にいらしたら寄ってみてくださいせ。
きものを素敵にきこなした女将さんが、対応してくださいますよ。
御所のあたりってあまり行かないので、私もやっと行くことができたのでした。
お能つながりだと、がぜん やる気がでるのです。笑

そうですね、そろそろ単衣もき着おさめでしょうか。
気温がまだ高いので、もう一度くらい、と思っています。