月下逍遥

fuko346.exblog.jp
ブログトップ

凍れる池に

a0236300_111692.jpg


昨日、いっとき さーっと灰色の雪雲が山を超えてやってきて、ばらばらと雪が降りました。
庭の凍った池の上に、その白いものが乗ってこんなふうになりました。

雪はほんとにいっときで、積もることはありませんでした。
この山里では冬の間、数回積もるのですが、今年は積もった、といえるほどの雪は降っていません。
それどころか、晴れてる というお天気が多いような気がします。
おそらく、北のほうで、全部雪となって落ちてしまっているのでしょう。

この山里は、滋賀 奈良 京都 三重の県境で、複雑に山、といっても標高はそうないのですが、それらが重なっているので、お天気も特異なように感じます。
少し前から風の通り道が変わったようで、北陸のような晴れたと思うと風花が舞うようなお天気が少なくなりました。
こちらに来た頃は、冬に「晴れている」というお天気には滅多とお目にかからなかったのですから。

滋賀県でも北部は大雪で大変なことになっています。
でも、ここは今日もすかっと晴れています。

ところで、ここは雪はそう積もりませんが、冷え込みがひどく、ここしばらくマイナスの最低気温、と最高気温が続いていました。
感じたところでは昨日が一番 寒かったような。

で、今年の発見です。
夜の冷え込みが、マイナス5℃を超えると、目が覚めるようです。
そういうときは布団から出ている頭が冷たいので、もくもくっと潜り込んで、また寝るのでした。
室内は何度になっているのかしら。
暖房は消して寝ているので、かなり寒いのでしょう。
それでも、以前のように、窓が内側で凍りついて開かない、ということもないので、マイナスにはなっていないのかな。

そう、寒い寒いとやかましくいってるけど、確実に昔、といっても2、30年前ですが、より暖かくなっています。
この池の氷も以前は乗っても割れないくらい暑く張ったものですが、今はそこまでにはなりません。
といって100年前はどうだったのか、1000年前はどうだったのかはさらに記録がないのでわかりませんね。

このところ気になっていることに、ニュースでインタビューされた人がよく「こんなことは初めて」と答えていますが、それがここに来て20年くらいだったりします、そうでなくても記憶がある限りの古老でもせいぜい80年くらい前のことでしかありません。
聞くほうがそれを求めているようにも思えますが、人間の寿命のスパンなんで、地球の命の長さに比べれば ぴっとしたもんなんですから、なんかなあ、変だなあと思うのです。
気候のことだけではなく、人間のすること、ではなくて自然に起こることは、人間の力を超えているのですから、そこに畏怖を感じなくなって、身の丈でなんとかできるように勘違いしている不幸のようなものを感じてしまうのでした。


さてと、今日は節分です。
ふいと空気が緩んだように感じるのは気のせいでしょうか。
数日前から仏壇にお供えしているお豆さんを、まきましょね。
[PR]
by fuko346 | 2012-02-03 12:02 | 山里便り | Comments(2)
Commented by stauntonia at 2012-02-03 13:11
>数日前から仏壇にお供えしているお豆さんを

落ち着いた暮らしですね。我が家ではお店から豆まきに直行です(笑)
Commented by fuko346 at 2012-02-03 19:34
stauntonia さん (たけちゃん、でしいかな、、、)
お久しぶりです。

義母がそうしていたのもので、、、、習いに従っています。
でもなんとなく、お豆さんに効力が着くような気がします。
ほんとは柊とメザシもそこらじゅうに 置いてまわらなくちゃいけないのですが、それは省力です。
かくして風習は消えゆく、、、 ありゃ。

お風邪、どうぞお大事に。