月下逍遥

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義援能

13日(火) 京都観世会館

東日本大震災第二回 義援能 (二部)

舞囃子 仕舞 

能は 養老 シテは井上先生

急な舞と囃子に、身体の細胞とこころが、わくわくとなり。
いつしか自分が ここでないどこかはろばろとした場所で舞っているような気分になってきて、心地よい。
たぶん おそらく こういうものが能の面白さなのかも、と感じた夜でした。

この催しは全額 震災への寄付になるそうです。
一年 二年 とことさら区切るこもぜず、他に起こった災害や苦しみにも、あたう限り気持ちを飛ばして、できることをしていこうと思うのでした。

ところで。
今夜の能楽堂は 今まで経験した中では一番 いい感じでありました。
見所の気持ちが やはり常とは違っていたように思いました。

もうひとつ。
記憶力がとみに落ちております。
存じおりの方にすれ違っているような、、、知らんぷりをして失礼をしているのではないかと恐れております。
一度 二度 短いお出会いや大人数の会では お顔が覚えられないのです、お許しあれ。



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きもの ほぼ久米島紬 袷
帯   丹波布 九寸名古屋

目立つのやだな、、、という気持ちがあって、少しずつ払拭しつつはあったのですが、最近、自分の着たいもの着よう、と思うようになりました。

以前なら えっというような黄の帯締と、桃色帯揚げの取り合わせ。
寒の戻りでとっても寒い夜でしたが、春 なんですもの。
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by fuko346 | 2012-03-14 12:02 | 和遊び(ほぼお能・大鼓・能管) | Comments(4)
Commented by Medalog at 2012-03-14 19:08 x
黄色も春の色ですよね。
風子さんのお顔は明るい色がお似合いになると常々思っているので、この帯締め一本できっとお顔立ちが映えて春らしい着こなしになったんだろうなーと写真を見ながら想像しています(^_^)。
Commented by fuko346 at 2012-03-14 21:45
medalogさん
家人には この寒いのに白いきもの、、、といわれ、ちょっとぷんぷん。笑

この黄色に込めた想いを分かってくださってうれしいです♪
Commented by 神奈川絵美 at 2012-03-14 22:30 x
こんにちは! 黄色とピンク、どちらもふんわり明るい色で春の訪れを思わせますね。着物の白×丹波布の藍というスッキリした装いに、文字通り?春の花を添えたような印象です。
下の記事も拝読しました。再発は重い言葉ではありますが、ちかごろはリードタイムバイアスは本当かという疑問も出ているようですし、がん種にもよりますがこれだけ薬物療法の選択肢が増えてきているので、私は希望を持っています。ともあれ、がんとともに“よりよく”生きる方法を、医療、患者、社会ともにもっと考えていく必要がありますよね。
Commented by fuko346 at 2012-03-14 22:47
神奈川絵美さん
こんばんは~~~♪
きもの 帯に 季節の柄がないときは、どこに季節を感じられるもの、色を入れようかと考えるのが楽しいです。
春が、伝わっていればうれしいです。(^v^)

↓ 私も治療が進んでいくであろうことには希望を持っていますよ~。
ただ、死が絶望ではない、とも思っています。
生きることのみの方向を、医療側も患者側も見ていると、本当に「よりよく生きること」は難しいと思っているのです。
短い文章でお伝えすると誤解を生む話題なので、またいつか機会がありましたらお話できればなあと思います。