月下逍遥

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道後温泉

例によって 温泉行こか どこ行こか。
で、伊予は道後へ行って来ました。

以前、石鎚山へ登った帰り 一度泊まったことがあるのですが、その時は疲れからか熱を出し、かの有名な道後温泉本館(ぼっちゃん湯)には入らずじまい。
リベンジ、であります。

行きは島なみハイウエイ、瀬戸の島々を結ぶ橋を渡って行くのですが、道が立派過ぎて海の上を超えていくという感じがしませんでした。

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大三島で一度下りて、大山祇神社へ。
その宝物の素晴らしさに くらくらしてしまいました。
皇極天皇の寄進した鏡、平家 源氏 それぞれの寄進した刀 鎧。
1500年くらいの時間が ど~~~~っと後戻りして、そのただなかにいるような感覚。
壬申の乱も、源平合戦も ちょっと前のことだったような、そんな気持ちが しんと静かに居並ぶ宝物を見ていると、してきます。
物、というのは記憶を留めているのかもしれません。

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道後温泉に到着。
今日のお宿 さち家さんの近くで撮りました。
さすがの町名。

お宿は、「小じんまりしているところ」「源泉かけながし」「お料理に力を入れているところ」を目安に前日にネットで予約。
特に あたり、だったのがお風呂です。
小さいのですが、源泉がたっぷりと注がれていて、満足でした。
目的の 道後温泉本館の建物は、一見の価値あり、お湯もいいお湯でしたが、小さい浴槽に源泉が注がれていて、お湯が新鮮なためか、さち家さんのお湯の方が良い感じがしました。

道後のお湯は名湯であります。
鯛を中心にしたお料理に地酒をいただき ゆっくりと休ませていただきました。
ほんわか。


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松山城
小天守から天守を望む。

大山祇神も びっくりしたのですが、この松山城は遺構の多さとその美しさにびっくり。
よくぞ残ってくれました。
日本のお城は 美しい、と改めて思ったことでした。


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布好きには外せない 伊予かすり会館にて。

楽しみにして行ったのですが、大型バスが入る いわゆる観光化していて、ちょっとがっかりしました。
他に織り元があるのでしょうか、あるのならそちらへ行ってみたかったです。







帰りは、淡路島を通って帰宅。
やはり 橋を渡るわずかな時間しか海が見えず、四国に来た感、を感じずに終わってしまいました。
立派な高速、橋はできて便利になったから一泊二日の旅ができることを感謝しつつ、船で渡っていたときの旅情は無くなってしまったのだなあと思いました。

その橋を渡るわずかに見えた瀬戸の海。
毎週 NHKの大河ドラマ 平清盛を見ているせいか、お能好きのせいか、はたまた、大山祇神社で 小松殿などの遺品を見ていたからか、あのとき、落ちて行く平家の乗った船が幻のように見える気がし、こちらのこころも揺れているようでした。
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by fuko346 | 2012-07-08 23:31 | 山と温泉と旅 | Comments(0)