月下逍遥

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空が高くなってゆく

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暑い! けど 確実に季節は秋に足先を突っ込んでいる。

昼間聞こえるセミも その構成を少しずつ変えていて、じわりじわりと季節の変わっていくことを教えてくれます。
いつのまにかコオロギが鳴き出し、昨日 ウマオイのスイーッチョが聞こえました。
あと カネタタキの すそさせ(私には鐘をたたくようにちんちん、ときこえるのでですが)が聞こえたら夏は終わりです。 が 気温は昔のようには下がりませんね。最高気温が33℃を下回りませんと、私のぐったり、は終わりません。


 あれから二ヶ月ほどかかったようですが、またまた 一体何度目か知らんと自分でもいやになってしまうほどの 心身ばったり倒れた もう駄目だ状態 の苦しさの繰り返しの果てに、復活の兆し。問題を見つめ続ければ終わりのない旅をわかっていても、それを続けることが私の生きて行くこと、と思い決めたのはいつだったでしょうか。
 うれしいことに ダメ状態のときの、客観性と見つめる目はそのたびに深くなっていくようで、そしてダメでも あの苦しさだってこえたのだから、きっとそのうちなんとかなるだろうという自信のようなものもいつしかできあがり、はたからみれば のんべんだらりの生活にも、それを自分で責めることも少なくなり、そう考えると 自分のいきたいほうへ、「楽に生きる」その方向へ、じわじわと少しずつ地を這うように近づいているようにも思えます。

思えば不思議です。
ここ、というときに ほれっとばかりに 与えられる「知ることの種」。
苦い苦い 耐えられないような味の その種をがしがしかじっていると、ぽん、と出てくるものがある。それは ご褒美のように うっすら甘い。 その甘さで その先を生きていけるように感じます。

夏の終わりに そんなことを思っています。
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by fuko346 | 2012-08-22 14:42 | 山里便り | Comments(0)