14日(月)成人の日
社中のお初釜でした。先生の体調が今一つ思わしくないので、あっさりと行われましたが、常の稽古とは違い、やはり楽しいものです。
最後のくじびきで、
香合が当たりました。
みいさんの作りものは、姿がもうひとつ、、、なものもありますが、これは愛嬌があって好きです。次の巳年が楽しみです、お正月に飾りましょう。
と、お初が釜終了後、近くにある
水無瀬神宮の月釜に連れて行ってもらいました。
一席目は、
大茶盛。
お道具は皆 特大、こちらのお社中は全員男性、袴姿、、、なので似合います。女性にはこれでお茶をたてるのにはかなりの腕力が必要ですね、無理かもしれません。
その男性二人が両脇からお茶碗を支えてくださいます。
飲むのはなかなか大変でしたが、とっても面白い体験です。
これはお正月 恒例の行事だそうです。
二席目はお
煎茶席でした。
こちらは お床の飾りもお手前も、かなりめずらしいもので、興味深く拝見しました。
そうそうお茶会に行っているわけではありませんが、こんな流派があるのだなあ、と感心することがけっこうあって、この先も驚くことがあるのかもしれません。
それも楽しみの一つですね。
ということで 場所を変えて三席の茶席に連なり、目一杯 (お腹一杯?)半日を お茶三昧に過ごした、幸せな時間でした。
きもの 江戸小紋 大小霰 一つ紋
帯 織名古屋 織楽浅野
あとで思ったらこのきもの、以前の大徳寺のお茶会でも着ていました。
なぜか柔らかものを、さくっと着ようと思うと、これに手が出てしまうようです。