100年経た御屋敷
長平庵で サロンコンサートがあり、お誘いいただきました。
一度 記事を書いたのですが、消してしまい 脱力、、、
簡単なご紹介にとどめます。
ドレスコードは
きもの。
音楽は
モンジュー ヨーロッパの風を、素晴らしい設えの応接室に運んでくれました。
小さな湖に 光のさざ波が立ち、それを静かに眺めながら柔らかな風に吹かれている そんな心持を味わうことができました。
当日の様子は、こちらに詳しくレポートがありますので、ご覧いただければと思います。
(人任せでごめんなさい)
神奈川絵美さんのブログ
モンジューのサイト
御準備下さったこの家の御主人、音楽、そしてこのおうちそのもの、お目にかかった皆さま、非日常のひとときをありがとうございました。
きもの 草木染め紬 大高美由紀さん作 「緑に満つ」
帯 紬地九寸 生駒輝夫さん作
大好きな大高さんの意欲作のきものに、私の桜、の帯。
まとって幸せな一揃いです。
桜尽くしにしてみたくて、襦袢にも半襟にも 花びらを散らしてみました。
誰に見せるものでもありませんが、自分がうれしい きものの喜び。
きもので繋がるご縁が無かったら、こんな贅沢な時間も持つことがなかったと、不思議な思いにとらわれながら、初めての駅から 最後の日の東急渋谷駅へ向かったのでした。
ちょうどこの日は東京の桜 開花宣言。
満開になってしまったら、私は桜柄のきものや帯は使わないので、間に合って良かったです。
関西はこれからなので、この桜帯、もう一度くらい登場させたいなあ、と思います。