京都に出て 時間が少しあったので 久しぶりに書店に入って うろうろと見ているうちに 目について購入。
いまさら 「着付けが分かる本」でもないのですが、着始めの頃にはずいぶん気を使って着ていたのですが、このところぱぱっと自己流が身に着いて あらん? このしわはいつもあるな、、、とか なぜお太鼓山が こんなへなっとしているのかしらん、とか気になっていたのでした。
ははあ なるほど そうかそうか、と思い当たる節がいくつかあって 買って良かったです。
といっても大久保流をそのまま踏襲するのではなくて こうすれば あそこがきれいになるな、というポイントが見つかったのでした。
さて
きもの これほど好き好きがあって 個性がでる そして同じきものを着ても、その人によって違って見える、着方によって、これまたイメージが変わる 身に纏うものって他にあるかしらん。
とっても面白いので 好き です。
もひとつ いってしまうと その人が あからさまに分かるのでこわい そのこわさも 好き です。