月下逍遥

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一力 祇園祭茶会 

巡行の前日、八坂さんの献茶式に始まって あちこちで9席ほどの茶会が開かれます。
こちらも数年前から お声をかけていただいていて、今年 やっと行くことができました。
朝から全席制覇をする方もおいでのようですが、私は 一力さん だけ行きました。
祇園一力 なんて 上がること まあ ありませんから、一度は中を見てみたい、という茶人にはあるまじき目的。
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歴史を感じさせる 花街の艶も 感じさせる立派な 建物。
茶会は おもいっきりの大寄せで立て出し。
ただ お運びは 勝山に結いあげた 舞子ちゃんたち。
おひずりのかさねの色目に白い足袋がするすると動き だらりの帯が ゆらゆらと揺れる。
夢のような景色が ふわふわ過ぎて あっという間にお終い。

そう無い 体験ができる、という意味では 一度は行って見て良かったです。
虎屋さんの くず焼 美味しかった お茶も美味しかったなあ。 舞子ちゃん きれかったなあ。

その後、宵山の日とて どんどん増える人と出店、 一方通行に阻まれ、迷子になりつつ 太子山を汗みずくになりながら目指します。
こちらも お誘いをいただいていて やっと行くことができました。
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いつもは静かな時間の流れている 会所となっている京町屋、この日は表は大賑わい。店の間の飾りを見学する人でごった返していました。
でも中のお座敷はいつもの空気が流れて。
その中にも、飾ってある屏風やお太子さまのお軸や あれやこれや ハレ の顔になっており、この町の古いおうちの重み、を改めて感じたことでした。
予定に無く お接待も受けてしまって 忙しいところに申し訳なく、、、。

う~~~ん 京都って 祇園さんって やっぱり すごいな。

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きもの 越後上布 銀座かわのやさんで一目ぼれしたもの
帯   夏 織名古屋 芯なしに仕立てて正解 ぎおん齊藤さんの催事でこちらも一目ぼれ

大寄せ、とはいえ茶会なのできちんとしていく予定でしたが 暑い、とう天気予報を聞いて ばったり倒れないぎりぎりの装い、です。
お客様は 観光客と思われるラフな洋服の方も結構いて、上布をお召の方も数人。 絹物の訪問着に袋帯の方は 失礼ながら 見るも暑苦しい感じになっていました。 
きっちり冷房の利いた場所、移動はほぼない、というときでないと そういう装いは 今の日本では 向きませんねぇ。
この日の最高気温は35℃越え おひさまかんかん、そこを待たされる そして歩く、のですから。
この日は全身 麻 風は通っても 「もう どうでもいいわい」という気持ちになる暑さ、でした。

それがわかっても 夏きものは着たい、ん~因果な喜びで あるぞよ。
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by fuko346 | 2014-07-17 21:46 | 今日のきもの 夏 | Comments(6)
Commented by sakurako_h at 2014-07-18 01:20
ご無沙汰しておりますぅ。
京都はどの季節も風情がありますけど、
祇園祭、川床…夏の京都もいいですねー

南座に行った時に一力茶屋は外から写真だけ撮りました(羨)
誉田屋さんも奥のギャラリーに行くのに横を通り抜けましたが…ww

着物は無理!この暑さでは無理!
人が着てるのを見ると涼しげでステキだから、
次回は気合入れるぞ!と思うも、ついついメゲル今日この頃です(´д`ι)
Commented by team-osubachi2 at 2014-07-18 09:50
あ〜読むだにお遊びで経験する京のあの暑さが蘇ってきそうです。笑
祇園さんのお茶会は私も20代のころに一度だけ、前日になって急に券をいただいたので参加しました。
程を知らずに一人で行ったのですが、半襟白足袋とはいえ、着ていけるものといえば阿波しじらに半幅帯に小物といういでたち
(他は浴衣があるだけで、洋服は持参してなかった・・・)
まわりの方々の盛装に気圧されておりましたけど、誂えでおろしたての白足袋と若さだけが精神的な支えでした。笑
お料理屋さんの会場をふたつまわったところで一力さんは成りで諦めて帰ったんですけど、今思えば、恥かきついでに一力さんも行っておけばよかったなあ〜、なんて。笑
素敵な越後上布!いつかお目にかかれるといいなあ♡
Commented by fuko346 at 2014-07-18 12:09
sakurakoさん
こちらこそ いつも読み逃げしておりまして~~~~(~_~;)
この時期の京は 格別です、、、が、、、暑さも格別、で
ございますう。

一力さんは 横を通るたびに 「中どうなってるのかな」と
思う場所だったので、いい機会とばかり行ってみました。
が、やはり 客、として上がらないと良さはわからないの
でしょう。
建物は素晴らしかったです。
夏きもの ここ数年体調悪くあまり着ていないので、
今年はなんとか着たいなあ、と。
あと何回 着ることができるかしら、です。
めげてしまうのは よくよく わかりますです。
Commented by fuko346 at 2014-07-18 12:17
tomokoさん
20代のころの その装いのtomokoさん かいらしかった
でしょうね♪
その頃は 祇園祭茶会 今みたいに わんわんしていなかった
のでは、、、すごいことになってます。
一度で懲りる 私 です。
でも 皆さまの装いを拝見するのも 楽しかったです。

この時期の京 暑いけど つい引き寄せられますね。

上布、また見てくださいね、まあ 夏の喜び、という
やせがまん笑
Commented by camelstraycat at 2014-07-18 12:25
風子さま♪

歴史と伝統ある場所でのお茶会、羨ましいです~。お茶会というもの自体にご縁がない私ではありますが、一力、一度覗いてみたいものです。
越後上布のなんと見事なこと・・本当に素敵~☆
白さが涼を呼びますね。
でもお話を読んだだけで、あっつっ!と思ってしまうヘタレな私は着物愛好家失格ですね;;
誉田屋さん、私も興味あります。
Commented by fuko346 at 2014-07-18 23:48
camelstraycat さま
一力 一見の価値はありますね~さすが。
夏着物といっても ラフに着られる場合は もっと涼しく
できますから、次回はもう少し さくっと出かけたいです。
誉田屋さんの店舗というかお屋敷というか、興味あり
ますよね~、といって ほいほい お買いものできるわけ
ではないから はて どうやって入りましょ 笑