月下逍遥

fuko346.exblog.jp
ブログトップ

蝉丸 替之型

a0236300_21435995.jpg

大津市伝統芸能会館 能楽堂

蝉丸 替之型
蝉丸 片山九郎右衛門
逆髪 味方 玄

ここ大津は 逢坂の関のすぐ近く。
開館20周年ということで 土地にちなんだ演目をしているようです。
逢坂の関に庵を結んでいたという盲目の皇子、と 髪が逆立っているため放擲されて狂女となった 姉 逆髪が出会い 別れるお話。
嫋々とした静かな風情の中に ぴん、と緊張が続きます。

定めなき世のなかなかなに、、、

久しぶりの能楽堂 一時の夢をみせてもらいました。


a0236300_21553460.jpg

今日のきもの
きもの 能登上布
帯    会津からむし織 八寸なごや

最高気温35度ということでしたが、車と冷房のきつい能楽堂、の往復でしたので、暑さはほぼ感じませんでした。
夏きものはじめ、としては上々、です。
[PR]
by fuko346 | 2015-07-20 21:58 | 和遊び(ほぼお能・大鼓・能管) | Comments(4)
Commented by Medalog at 2015-07-22 16:03 x
能登上布に鮮やかな帯揚げ・さわやかな三分紐が涼しげで素敵です。
劇場は冷房が過剰に聞いているところも多いですから、夏着物で出かける時は暑さ対策より冷え対策のほうが大事ですよね。

蝉丸と逢坂の関といえば百人一首。
子供のころに特徴的な名前と分かりやすい句とで一番に覚えた札だった気がしますが、創作とはいえこのような悲しい能の演目になってるとは知りませんでした。
Commented by fuko346 at 2015-07-22 21:34
今回の取り合わせの つぼ、はおびあげ、だったので
そういっていただけると うれしいです。
上布 ほんとに冷え冷えになりますものね、素晴らしい
夏の衣裳ですが、冷え過ぎには御用心です。

お能って 無常を生きる、っていう太い線が一本
どの演目にも 通っているように感じます。
普遍的なものですよね。
Commented by 神奈川絵美 at 2015-07-23 19:38 x
こんにちは! 私もまず、「帯揚げ」に目が行きましたよ。この色って妙に蛍光がかっていたり、かと思えばくすんでしぶーくなったりというものが多い中、こちらは明るさがあり、夏にぴったりですね。
帯留めも個性的に思います。何のモチーフかしらん。
Commented by fuko346 at 2015-07-24 15:37
神奈川絵美さん
こんにちは。
このおびあげのいろ。
からし色でもなく 黄色でもなく 微妙な色目。
単体で見ると はてな、な感じなんですが、紺の上布にも
しっくりきます。
日本の色は 楽しいなあ。

帯留は 変形八角形のようなガラス、です。
こちらもくすんだ色目で、なんにでも合ってくれるので
重宝しています。
なんにしろ 単体だと ? なのに いろいろと相性が
いいって 面白いものだと思います。
? なんだけど、きれい、と感じて手に入れているので
私の持ちものには 合うのかな。