月下逍遥

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MIHO ウェーバー・コレクション (正倉院・佐川もちょこっと)

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久しぶりにきもので。
と 思って調べたら 一月前に 平等院へ行っていました。
え、あれからまだ一月しかたっていないのですね、だいぶ 昔のような心持です。

きもの ぜんまい紬(ぜんまいはちょっとだけ) 袷
帯    インドネシアバティック 綿
帯どめ 陶器 冬枯れに鳥一羽

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こちらのコレクション。
すごくて 口があんぐり してしまいました。
レンブラントから 白磁に青磁 光悦に根来に 縄文土器まで。
江戸時代のかたびらから 銘仙まで。
ふ~~~~っ。
頭をよぎるのは いったいこの人 どうやって集めたのでしょ この名品たち。
そのおかげで 美しいものをたんと 見せてもらいました。

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三時半から 入って ほぼ独占状態。
誰も(いない空間で 堪能。
帰るドアの向こうは もう薄闇。
山里は雨風で 紅葉はだいぶ散ってしまっております。
しん、と冷えてきた道を 一人歩いて、幸せな気分を胸一杯に吸い込んで。
お近くの美術館はうれしい うれしい。
次回 春の展示も面白そう、楽しみです。

おまけの備忘録。
★67回 正倉院展。
久しぶりに行きました。
人ごみはいやなので5時過ぎから入館、ゆっくり拝見することができました。
美しい琵琶や吹いてみたい石笛や お宝はたくさんでしたが、なんといっても 聖武天皇愛蔵の袈裟、というのが 美しくて その糸の細さ 羅の精密さ といったら!!!
わあ あ あ あ あ、、、、、、その糸の繋がりに 入り込んでしまいそうに 見つめてしまいました。
保存状態のよいのにも驚きます。
しまってある箱にも驚きます。
やっぱり 正倉院はすごい、です。
★ 佐川美術館 没後400年 古田織部展
たくさんの見るべき美術品はたんとあったのですが 入り口入ってすぐに ガラスケースに入った、ぴらり、とした一枚の紙。
え、なにかしら。
利休さんが自刃する少し前に書いたお手紙。
とりあえずの急いで書いたのではないか、と。 もう 幽閉されていたときですものね。
「利休」という署名が 鮮やかに 目に刻印されます。
なまなまと蘇ってくる そのとき そこにいた人。
残っていることに感嘆します。
大事に大事に 伝わってきたのでしょうね。

なぜか今月は 美術品 祭り、でありました。
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by fuko346 | 2015-11-19 22:08 | 展覧会 | Comments(4)
Commented by リアスの風 at 2015-11-21 23:55 x
お一人での美術館だったのでしょうか?何かシン!とした空気を纏った風子さんが想像できて素敵です。憧れます。
Commented by 神奈川絵美 at 2015-11-22 22:55 x
こんにちは! いいなーいいなーこんな美しいロケーションで、めくるめく逸品にうっとりできるなんて…。こうした蒐集家の情熱って、私たちの想像をはるかに超えていますよね。
お召しのお着物も、お色の柔らかさと、しゅっとした縞のデザインとのコントラストが素敵ですね。ラインで魅せるところが、現代アートな感じもしてクールだなあと思いました。
Commented by fuko346 at 2015-11-24 10:47
リアスの風さん
こんにちは。
ここは車で15分くらい。
あ、もう今日しか行く時間が無い、と終了間近に気がついてもさっと
行けるので一人で行ってきました。
近くに美術館って うれしいです。
Commented by fuko346 at 2015-11-24 10:49
神奈川絵美さん
こんにちは。
そう よくもまあ 集めたものだ、とため息でちゃいます。
いったい日本のものだけでも どこでどうやって 手にいれたの
だろうとそこに興味がいってしまったりして。
クールですか、ひゃあ うれしいです。
しま しま でそろえるのも けっこう好きな取り合わせです(^u^)