月下逍遥

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相楽(さがなか)木綿

なぜか 同じ時期に 木綿布の展示会があることを知って 会場のある 京都は けいはんな記念公園へ。
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京都府相楽郡精華町 です。
もともとの自然を残しつつ 広くて立派な公園でした。
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案内ハガキ。
明治から昭和10年ころまで 盛んに生産されていたものを 復活した試みです。
先日の美濃縞、と同じですね。
こちらは 藍のかった いかにもの木綿布。
いいですね。
とてもよく似た古い木綿布が 蔵にあったのですが、京都 滋賀にも流通していたそうですから、もしかして、ここのものだったのかもしれません。
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こじんまりながら、作品 ずらり。

大和機、ちょんこ機、という あまり糸を張らない方法で織るそうですが、今日はその展示はありませんでした。
スタッフにお話伺って 私でもできます? と聞いてしまいます。
できます できます。 ほんとかなあ。
うちから一時間強、で通えるので できれば 教えてもらいたいなあ、と 楽しい夢を持ちました。

全国で こういう試みが あるのかもしれませんね。
以前はそれぞれの地域で 綿を栽培して 自宅で織っていたのですものね。
おばあさんが 家で織っていた、という記憶がある人がいる ぎりぎりに それを絶やすまい、とする人が現れるのかもしれません。
家族の着るものを 一から作ってきた記憶が 女たちに 受け継がれているのかもしれません。
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by fuko346 | 2016-03-12 21:42 | きもの | Comments(8)
Commented by 神奈川絵美 at 2016-03-12 22:18 x
こんにちは。会場のお写真を見て、「端から順に羽織ってみたい…」なんて思ってしまいました。
モダンなものを否定するつもりはまったくありませんが、昔の復刻ってやはりどこか安心するというか、親しみを持ちやすいというか、そんなデザインが多いように個人的に思っています。
もし織を習うことになりましたら、いろいろ教えてくださいね~。
Commented by fuko346 at 2016-03-13 10:37
神奈川絵美さん
こんにちは。
会場にいらした方、何人か自作と思われるきものを
着ていて とても素敵でした。
そう余裕のない中で、それでも 少しでも美しいものを
と、織った布、とても魅力的です。
Commented by つきのこ at 2016-03-14 16:56 x
風子さん、
久しぶりに遊びにまいりました。

亡くなった叔母から頂いた水屋着をこの冬はよく
羽織っていました。
叔母のお姑さんが自分で染めて織った着物を
私が仕立て直したものだから、大事にねといって
くださいました。

藍で染め縞模様に織られた阿波の木綿布は力強く、
纏う事の本質を教えてくれてるような気がします。
これも時空を超えての所存、すごいですわぁ!





Commented by fuko346 at 2016-03-15 21:31
つきのこさん
>叔母のお姑さんが自分で染めて織った着物を
私が仕立て直したものだから、

素晴らしいものをお持ちなんですね。
女 三代に伝わる布、いですね。
少し前まで そうやって伝わっていたでしょうに、
今はそれが途切れてしまいましたね。
哀しいことです。
Commented by team-osubachi2 at 2016-03-18 09:30
ココロ惹かれる手織りの木綿、私も見てみたいです。
田舎っぽい絣、私似合うんじゃないかなあ〜って思っていて。(笑)
それ着て、長靴とか藁靴でも履いて、のっしのしとあぜ道歩く姿も
きっと美しいに違いないですネ。
Commented at 2016-03-18 10:43 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by fuko346 at 2016-03-18 23:04
tomokoさん
奈良晒しも このあたりで織っていたのですって。
ちょんこ機というのも初めて聞きましたし、知らない
織り、が全国にまだまだあるのだあるなあ、と。
自作を着ていらした方々、田舎くさくなくて、あの
織姫さんの雰囲気をかもしておりました。
Commented by fuko346 at 2016-03-18 23:05
**さん
情報ありがとうございました。
今度お店に行ったら探してみます。
年に数回は行くのですが 気がつきませんでした。