月下逍遥

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能登上布に染め

数年前に能登で求めた無地の能登上布に染めを施してもらいました。
やっとの着用 です。
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胸の柄が見えるでしょうか。
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裾も見え、、、ないかしらん。
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これなら イメージできますかしらん。
波頭に そこはかとなく金が すっと入っています。

地色も微妙に違って写っておますが、布の色 というのは ほんとに繊細で 人間の目に見えるようには 写真に写らないものだ、といつも思います。

麻のいいおでかけ着が 欲しいなあと思っていて 能登でいい無地を見つけて 例の墨色の波の訪問着を作った染め屋さんにお願いして 下絵を描いてもらって あとはお任せして お気に入りができました。

不思議なもので 麻とはいえ 上布は上布 柄ゆきもあっさりしていますが 繋がっているので訪問着に近く、正統派の帯をのせますと 「どうだ!」の重めの取り合わせになってしまいます。
そこで 絽つづれの名古屋で かる~くしてみました。
お出かけ先が茶会でなければ 自然布でも良かったのですが、敬意を表して、と思いましたら、ご亭主側が浴衣茶会でありました。
まあ 冷房ないのですから 当然といえば当然でしたねえ。
ということで お出かけ先は 後ほど。




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by fuko346 | 2016-07-15 11:29 | 今日のきもの 夏 | Comments(8)
Commented by Medalog at 2016-07-15 17:30
こちらの能登上布、まずは布地そのものがとても美しかったです。
上布なのに滑らかさやしなやかさがあり、色味も上品でまさに「麻の上等なお出かけ着」。
柄の入り方もさりげなく上品で、でも白と金がスッと力強くてとてもお似合いでした。
本当に素敵なお着物なので、ぜひたくさんお召しになってたくさんの方にお見せして欲しいです。
Commented by 神奈川絵美 at 2016-07-15 22:24 x
こんにちは! 上前も裾も見えますみえます、すっとした品のある柄ですねぇ。染めたお色は柳色?乳白色?お顔うつりがよいことでしょう。
私も偶然、今日、レモン色に後染めした能登上布を着ました。自分で色を指定するって、結構迷いますけれど、染めあがると愛着がわくものですよね。
Commented by fuko346 at 2016-07-15 23:01
medalogさん
きもの ほめてくださってありがとう ♪
しっわしわになってしまうけど 着ててうれしいきものに
なりました。
これを織った 能登の織子さんに見て欲しいのですが、これを
着て あそこまで行くのは無理ですねえ。
Commented by fuko346 at 2016-07-15 23:04
神奈川絵美さん
これ 地色は はじめからこの色だったのです。
なんともいえない そう 柳色 が近いでしょうか。
能登上布会館の箪笥の中から 引っ張り出したの。
すぐに 何か染めてもらって 夏のちょっといいおでかけ着にしようって決めたんです。
絵美さんのレモンイエローはきれいですものね。
ああいう色は指定しないと ありませんね。
Commented by 神奈川絵美 at 2016-07-16 10:52 x
こんにちは! あっ、なるほど、柄を染め屋さんに入れてもらったのですね。上布はまったくの無地だと、やや平坦になりがちかもですが、こうした一工夫で、飽きずに愛用でき、かつ人目もひく一枚になるのですねぇ。勉強になりました。私もいつかやってみたいなあ(なんて、まだ増やすつもりでしょうか 笑)。
Commented by 朋百香 at 2016-07-17 11:17 x
風子さま
あれれ? コメントしたのに、どこかに行っちゃったようです。めげずに2度目のコメントを。
上布に染めを入れるなんて素敵なアイデアですね〜。
真似してみたいけど、真似するモノがなく(笑)
こういうあっさりした柄だと無地に近くて、でも無地とは違う趣が出て、さすがです。黒の帯できりりと引き締めて、やっぱり夏きものっていいな〜、と思う一揃えですね。
Commented by fuko346 at 2016-07-17 15:49
神奈川絵美さん
後染めするにしても 無地の上布、ってあまり見かけませんね。 見つかったら ぜひ お気に入りを染めてくださいな~。
これは 小さいお誂えでしたが 楽しかったです。
Commented by fuko346 at 2016-07-17 15:55
朋百香さま
二度目の コメント うれしいです~。
京都ですと 能楽堂あたりにご年配の方が 麻の訪問着を
召しているのを 見かけて いいなあ、、、と。
そういうものには なかなか手がでないのですが、この
試みは 私にもなんとかなりました。
能登上布会館で お利口さんの無地を見つけられたのが
始まりでした。