月下逍遥

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今年の梅仕事も終わり

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梅酢がきれいに上がっています。 
ここ数年 梅が不作で 在庫が減っていたのですが、これだけあれば また不作の年が続いても当分 足りるでしょう。
(左奥は梅酒がた~んと です)
梅は何キロ? 塩の量は?
梅は拾っただけ 一杯 そのうち拾うのに飽きたので あとは梅の根元に寄せておいて肥料になってね。
で 今年は全部 目分量。
そうよねえ 姑は 塩の量なんて計っていなかった だいだい計りなんて 家の中に無かったもの。
だいだい 梅が塩まみれになるくらい、と 二割くらいになるかなあ、で試してみました。

菜園の紫蘇が育ってきたので そろそろ 投入しようかと思います。
その紫蘇も 昨年 このあたりがいいかなあ、とできた種をぱらぱら 落としておいたもの
うちは 自然まかせ 風まかせ。
あるものを利用します。
というか あるので仕方なしにやっている、というか。
できれば ほくほく うれしいのですが。

こんな話を聞きました。
「梅干し 作ってみたいのだけど 失敗してまっ黒けになったりすると 家に不幸が起きると言われたので、怖くてできない。」
そこで思い出す
梅干し作るときには 思い出す。
姑が亡くなったのが5月 そのあと6月末から7月にかけて豊作の梅がぼとぼと落ちて これは私の順番か、と「梅干しの作り方」なんてのを見て 作ってみました。
それを見た 義姉の言うよう
「葬式の有った年の梅干しは まっ黒になるぞ 上手くいかないぞ」
はあ、、、その根拠は。
「昔から そういう」
はあ、、、。
出たな 決まり文句 昔から、、、。

私なんぞが思うには もともとは お葬式はたいそうな行事で 家の嫁は てんてこ舞い それが ほぼ一年ほど続くので 保存食を作る、という労を せめて 省いてあげようという親切心だったのではないか、と。
どうもそれが どこぞで 脅し文句に変わるという 迷信の類の お決まり では、と。

10年ほど前の姑のお葬式は 昔風にしたもので てんてこ舞いは ものすごく ほぼ一年 記憶がありません。
正確には 一年三カ月 初盆が終わるまで、です。
が、梅干しはきれいにできました。

それを見て 義姉言うよう
「おかしいなあ」
う~む。

この類は たくさんあって 舅 姑 義姉 はては ぽろっと夫まで口走ることがあります。
はあ、、、。
そういう昔から、、、に 美しいもの 楽しくなるもの 励ますもの、があればいいのですが ほぼ 人をけなすもの、落ち込ませるもの 脅かすもの、くら~いもの、不合理なもの、なので ええいしゃらくさい! なのです。
まあ あちらからすれば 異端児ですわな。

そんなこんなでも まあ なんとかここで 生き残っております。



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by fuko346 | 2016-07-26 11:28 | 山里便り | Comments(2)
Commented by タムラ at 2016-07-26 12:26 x
病人が出ると保存食などが悪くなるって、津々浦々、どこでも言ってたみたいです。今でも糠床がダメになったとか聞くことがあります。それ、本当は縁起とは関係なくて、病原菌が蔓延したり、戸を閉め切りがちになって風通しが悪くなったり、家族が疲れ果てて世話が滞りがちになったり、れっきとした原因があるんだと思います。幽霊の正体見たり!みたいな。
梅干、今年は久しぶりに漬けようかと思っていたのに、出遅れました。面白がって作ってもあまり食べないので、在庫がまだあるし、よく使う梅酢は友人からもらったので何とかなるか…
Commented by fuko346 at 2016-07-26 23:33
タムラさん
ぬか床は毎日のお手入れが必要ですからそういうこともあるでしょうね。
梅干しや田舎の漬けものは 漬けたら蔵の漬けもの部屋にいれっぱなし状態のものなので どうなのかなあ。
梅干し まっ黒になるぞ ってけっこうインパクトのある文言なんですよ。
まあ これは一例なんですけど。
うちは 梅干し必需品なので 今年たくさん漬けられて、そこそこ上手くいきそうなので ほっとしています。