月下逍遥

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春告げ花

小さな流れのそばに オウレンが 咲き出しました。
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丈 5cmくらいの小さい花ですが、あたりが枯れていて茶色一色なので 目立ちます。
今 敷地では イヌノフグリやタネツケバナが咲いていますが、これは まだまだ冷たい風が吹いて ときおり暖かい陽がさす時には開花してしまいます。
オウレンは 毎朝氷点下で氷が張っていても、「あ、もう春だな」と確実に感じるゆるみが到来したときに咲きます。
空気感が変わった時、毎年咲いている場所に探しに行くと きちんと咲いているのでした。
自然はちりぎ なのでした。
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小さい花ですが 造形は複雑 豪奢。
美しくなりたい という 意志があるように感じます。

オウレンは漢方薬で 根を薬にするそうです。
でも お腹が痛いからといって 煎じて飲む勇気は ありません。






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by fuko346 | 2017-03-24 11:09 | 山里便り | Comments(4)
Commented by 朋百香 at 2017-03-25 20:30 x
風子さま
可愛らしいけど、しっかり個性を発揮しているお花ですね。
白い花って小さくても目立ちますし自然のたくましさも感じられて、素敵な春を見せて頂きました。都会じゃ見られませんもの。ありがとうございました。
Commented by fuko346 at 2017-03-25 23:13
tomokoさま
この子は水辺の山中に生えているので あまり人の目にはとまらないかもしれません。
葉っぱは よくわからないので 花の咲いているほんの一時期だけの存在です。(人の目からは)
じみ~ですが 他の花が咲きださない今頃に咲くので けっこう虫が来ています。
それが戦略なのかもです。

たぶん 敷地の中でも まだ知らない花があるのだろうなあと思います。
いっぱい いっぱい 命 ですね。
Commented by 神奈川絵美 at 2017-03-26 13:42 x
こんにちは! 芸術的な花ですねぇ。うろ覚えで恐縮ですが、以前、江戸文化の展示で雪の結晶のイラスト帖のようなものを見て、精緻な描写に感動したことがあります。昔の人もきっとこうした造作の花に、アート的なひらめきを得ていたのでは・・・。
下の記事も拝見しました。お召しの郡上、本当に「郡上らしい」色柄で、何度見てもお似合いだなあと思います。間道の帯がまたぴったり。
Commented by fuko346 at 2017-03-26 21:13
神奈川絵美さん
こんにちは。
そうですね、自然の造形に美しさを感じて いろいろなものが作られてきたのでしょう。
でも 人の想いが付加された分の美しさというか 感じるものはあるけれど 自然の造形に勝るものはない と感じています。
というか そういうものを美しいと感じるように ヒトは
できているようですね。