月下逍遥

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カテゴリ:展覧会( 28 )

茶碗の中の宇宙 と 東海道

茶碗の中の宇宙 と題して 京都国立近代美術館で 楽家の作品を一堂に展示していることは知っており、いきたくはあったのでですが時間がとれず もうあきらめかけていたときにチケットをいただきました。これは 行きなさい、ということであろと会期終了間近 えいっと この頃 どんどん遠くなる京都へでかけてきました。
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東山三条の駅に降りるなら お昼はこちら。

空いていると聞いていましたが さすがにもう今週末なでなので けっこうな人が来ていて 私はここで ゆっくりと並んで見る、という気力が失せてしまい、、、
ざっくりと拝見してきました。
楽家のお茶碗が 初代から当代まで 一同に拝見できるのは 滅多にないことなので 見応えがありました。
特に初代の長次郎さんの作品がやはり素晴らしくて いってしまえば ただの土くれのようなものをここまでのものにする、ということが 偉大だ、とそれを指示した利休という人が さらにすごい、と 恐れ入るのでありました。
ふと なぜ利休さんが秀吉さんに切腹命じられたのか その一端を垣間見たように感じました。
古い時代のお茶碗をじっと見ていると かすかに低い声で ぶつぶつ ぶつぶつ たくさんの人の声が聞こえるような気がして、ちょっと怖くなりました。
その声は 時代が新しくなるにつれて 変わっていき そのうち 私 私 という作った人だけの声を感じるようになりました。

お茶碗の拝見というのは やはりそれで茶をのみ 手で感じるもの、という気持ちが強く、できれば 楽美術館の茶会へ 一度は行ってみたいもの、と思ったのでした。
そしていつもの妄想ですが、一つだけあげます、といわれたら  長次郎さんの 本覚坊、です。

さて、、、
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身体がすっかりなまっているので 今日は少し歩こうと 岡崎から歩きだし、行けるとこまでとどんどんいくと こんな標識が。
東海道が 残っているのです。
いつもは車 電車で びゅっと通る道 このあたりはどうなっているのかなあ、と気になっていたのですが、やはり歴史は残っていました。
三条から大津へ出る峠道、かなりの坂で 昔は森だったにちがいなく、旅人たちは何を思ったのか、胸にひしひしときます。
ということで 面白く歩いて 山科駅まで 行ってしまいました。
ああ、楽しかった。








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by fuko346 | 2017-02-09 11:00 | 展覧会 | Comments(0)

第68回 正倉院展

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今年のポスターです。
平日の5時直前が 一番 空いている時間なのではないか、と家人の車でぴゅーっと行ってきました。
はい ゆっくりと拝見できました。

今年の目玉はこの瓶 なのかもしれませんが、いえいえ 例年どうり ほほ~~~~っとため息のでる宝物がたくさん、でした。

記憶に残ったところを並べてみると
・大幡残欠 色といい 布といい 組み紐といい その大きさといい 大仏殿での法要を想像させるに十分でした。
その場にいられたのは ほんの限られた人間でしょうが、その人たちの 高揚感が伝わってくるようです。
・二彩の器 三彩より もしかしてきれいかも、、、形が少し歪んでいるのも味があって 欲しくなりました。
・きちきち きちきち書かれた書類たち。
どんなお役人さんが 書いたのかなあ。当時は超エリートのはず、もしかして渡来人、、、なんて想像します。
署名のあるものもあるのです。天平の時代に生きていた人が ぐぐと身近になります。

一番は やっぱり布類で 羅のきょうけちの小さな袋がありまして、そのきれいなこと。
この贅沢品の持ち主は やはり 聖武天皇か それとも、、、
女性の持ち物のような気がするので 天皇の覚えめでたい采女なんぞに 与えられたものか、とか、もう、妄想は膨らむのでした。

で 最後に これらが 美しく残っていて そして私たちが見られる、ということの不思議というか 残した人たちの執念というか、を 思うのでした。
国の宝 ですなあ。



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by fuko346 | 2016-11-08 16:12 | 展覧会 | Comments(2)

京都タロット 宙のメサージュ

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きもの繋がり ブログ繋がりの 朋百香さんの 個展があります。
彼女は 墨で描かれた 抽象画などで賞をとられており 見る者にそれぞれにイメージを届ける絵を描かれています。
折々に このタロットのことはブログに書かれており 拝見したものだと思っていたのですが 今回 個展が京都で開かれることを知り 喜んでいます。
お近くの方 ご興味のある方はぜひ いらしてくださいね。
もちろん 私もまいります。
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期間:平成28年11月9日(水)〜14日(月)
時間:10:00〜18:00 *最終日は16:00まで
会場:烏丸御池しまだいギャラリー

「11月11日(金)オープニングレセプション」
特別企画 京都タロット秘話&占術デモンストレーション
15:00〜16:00 朋百香(画)岩倉ミケ(原案)による京都タロットが出来るまでの
秘話会
16:00〜17:00 岩倉ミケによる
京都タロット占術デモンストレーション
参加無料ご予約は必要ございません。

烏丸御池しまだいギャラリー
〒604-0844 京都府京都市中京区御池通東洞院西北角
TEL:075-221-5007 H.P http://shimadai-gallery.com
*東洞院通側の入口をご利用ください。

主催:スターポエッツギャラリー http://star-poets.com 協力:版画工房 Artie http://artie.co.jp
ご連絡先:as@star-poets.com 080-4339-4196 担当 今村(スターポエッツギャラリー)

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・朋百香さんの サイトはこちら



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by fuko346 | 2016-11-02 22:18 | 展覧会 | Comments(0)

月にむらくも

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大阪国際美術館 始皇帝と大兵馬俑
兵馬俑は実際に見てみたいものの一つだったので 大阪まで えっさかほっさか行ってきました。
この写真は レプリカで 写真コーナーに並んでいるものです。
レプリカとはいえ 秦の兵隊さんたち 大阪の地下に並びいるとは 思っていなかったでしょう。

本物は数隊でしたが その迫力とお顔の精巧さには 驚きました。
まるで 話しだしそう。
はるばる行った甲斐があり たいへん 面白く拝見しました。

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大阪のお友達と梅田と待ち合わせて 送迎バスで anaクラウンプラザホテルの中華 花梨へ。
お得で美味しいランチを ゆっくり楽しむことができました。
美術館へは 駅から微妙に遠い距離。
なら 途中まで 送迎バスに乗ってしまおうというもくろみは 正解。
この日の大阪の最高気温は31度。湿気もあり陽のあたる場所では かなりの暑さ でした。

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大阪らしい場所で 記念撮影。
涼しげに写っていますが 暑かった、、、。
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きもの 綿 絞り 単衣
帯   麻 九寸 染め更紗
襦袢は もちろん 麻 半襟 帯あげは絽縮緬
この帯は 薄くて涼しげな布 なんですが 芯を入れたら もう暑苦しくて 盛夏には使えません。
色目も暗いので 秋の気配のする季節にしか使えないなあと だいぶ前に購入したけど やっと使うことができました。
今日の中心は 赤の帯あげと 赤の色石の入った指輪。
帯あげ もっと深いこっくりした赤、で気に入ったものなのですが その微妙な色目が出ていないので ちょっと素っ頓狂な 取り合わせに見えるかもしれません。
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そして 一番最初に この日に使おうと決めていたのは この帯留 です。
月に叢雲。
今年の十五夜も 美しい月を 見ることができましたから。

関西では まだまだ暑く気温30℃を超えています。
おでかけはけっこう 歩くので とてもとても単衣きものに手は伸びません。
なんとか こういう薄での綿きものに夏帯か薄手の単帯が やっとです。

暑いから夏はきものは着ません 単の時期も暑いから着ません って 本末転倒。
なんで きものだけ そういうことを業界の人や着なれた人がいうかしら。
もっと自由に気候に合わせましょ。



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by fuko346 | 2016-09-17 13:18 | 展覧会 | Comments(0)

第三回 茶美音会

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15日 北野にある 平野の家 わざ永々棟 で行われた 書と室内楽の 催しに 行きました。
書、の作品を書いたのが お友達で お誘いを受けました。

三人の音楽家の方たちが なにか、とコラボして 室内楽のコンサートを開いて 今回が三回目、とか。
小さな空間での サロンコンサートは とても贅沢で 大好きですので、いそいそ出かけましたが、うちから北野は遠くて 大汗をかいてしまいました。
でも この会場となった お屋敷の建物と空間を楽しみ、書も鑑賞し、そして 音楽もすぐ間近で聞いて、豊かなひとときを味わうことができました。

ピアノとフルートとヴァイオリンでの演奏は 
ラヴェル 
鏡、より数点 蛾 悲しい鳥 海原の小舟 
亡き王女のためのパヴァーヌ
ツィガーヌ

結婚してから 怒涛というか そういう場所ではなくなったからか、それまでけっこう聞いていた音楽、まったく 家でも聞かなくなり 今となっては 何を聞いていいのか 買っていいのか どこへ聞きに行けばいいのか さっぱりわからなくなっています。
ゆったりと時間が流れるようになった今、家でも そして外にもいい音楽を聞く機会を増やしたいと思っています。
現状は ぼちぼち持っていてる古いcdをときたま。
あとはお能のお囃し しかありません。
レコード店ならぬCD屋さんになり 今はダウンロードするのだとか。
はてな~ 
あはは 道は遠いなあ。



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by fuko346 | 2016-05-17 13:35 | 展覧会 | Comments(0)

信貴山縁起絵巻

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奈良はいいですね、この佇まい。
しかし このくっきりとした影で わかるように 暑い 焦げる。
これは13日 金曜日のことでした。
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これは 是非とも拝見したかった 信貴山縁起絵巻 奈良国立博物館。
月末から上京予定なので さっさと行かなくては また 行きそびれる、と、山越えドライブ、してきました。
平日だし そんな混んでいないだろうと昼過ぎに到着、観光客は多いけど 入口あたりには そんなに人はいません。が、30分待ち の看板が。
ん? 中に入ると 絵巻の前は人 一人分に区切られていて ぞろぞろ ぞろぞろ と並んで 動きつつ 見る、という仕組みになっていました。その動くところまで 30分 並んで待つということで。
並びかけたけど、、、いやあ 駄目だ、無理だ。
一列 後ろから 覗きこみつつ 自由に拝観。
見にくいけど 自由 を選ぶ私。

本物を見ることができるとは 思っていませんでした。
保存状態 とてもよく きれいですし 面白いし、生き生きしているし、良く残っていたなあ。
書かせた人は 後白河法皇が有力とか。
ふ~ん 遊びをせんとや 生まれけん の人ですものね。
納得。
絵巻は何と言っても三巻しかありませんので、他の展示品も充実、というか ありすぎて 例によって頭がぐるぐる。
もう 頭から離れないというか くっきりと 残ってしまったのは厨子に入った 聖徳太子像。
似たようなものを 見たことがあるのですが あれと 同じかしら また違うのかしら。
存在感が すごいのです どおおんと こちらに迫ってくるのです。
全体を ざざざ=っと見て 満足。
人ごみでは ゆっくり 見ることがでいない 性分です。
ごしょごしょ話しているのが 耳に入るのも苦手です。

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ということでこちらで ゆったり。
博物館のお向かいあたりにあるお店ですが 入ったのは 初めて。
いいお店でした、今度は また違うの 食べようっと。

あ、楽しかった。
車で 一時間 山越え道は 緊張するけれど、けっこう近い。
この日は暑過ぎて散歩する気は失せましたが また ゆっくり 参りましょ。




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by fuko346 | 2016-05-14 22:17 | 展覧会 | Comments(4)

郡上紬 (美しき布)

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あまりにも美しくて、、、
横浜あたりの呉服店で 手にとってため息をつき もう趣味の工芸品のようなきものは買わない、と決めたのだからとあきらめました。
でも あきらめきれずに 連絡のついでに「あれ、まだある?」と聞くと「あ、あれはお嫁に行きました」
ほっ。
もう それはあきらめがつくというものです。
が、しかし。
それからしばらくして また上京の連絡を入れたら「あの子 出戻ってきています、ご覧になります?」
なんですと 出戻ってきている、ですと。
じゃあ、見るだけでも 会うだけでも、といそいそ出かけて、肩にかけたら いけません。
「わたしを つれてかえって」 と 布がささやいた。

ああ、うそつきになってしまいました。
宗廣力三さん陽介さんが かかわった 極上の郡上紬、連れて帰ってきてしまいました。
こんなの私が着ても いいのかな、とふと こころをかすめるけど、その美しさに酩酊感さえ感じるのですから、もうしょうがない。
糸をご覧くださいませ。
ね~。(って 誰に承認を求めているのやら)
仕立て上がってきたのが せんだってで、秋まで箪笥の中でお休みなさい、のはずでしたが、今日はひんやりを通り越して 寒いくらい。
では、ということで。
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(ぼけているうえに 実物の色がでていません)
きもの 郡上紬 胴抜き
帯   天蚕 九寸
帯どめ  ぼたん
さくっとそこまで、なので軽めの取り合わせ。
着たくて 着たくて もう どうしようもない、というのは 初めてのことです。

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チケットをいただいていた こちらへ。
車で5分。
滋賀県立陶芸の森 「伝統と革新」
公募された 陶芸作品と 近江の焼き物、と銘打った 古い焼き物の展示。
ゆっくりと拝見して こころも ふっくり。

あたりはいましも 新緑、山笑う それも わ はっはっ、大笑いの 様々な芽吹きの緑であふれています。
ここは広くて レストランもあり 他に展示もあり 歩く道もあり、それに今は 陶器市もしています。
一番の おススメは 人がわんわんいないこと。
連休のお出かけ先に ぜひどうぞ。

と、いうことで 着ていたのは 小一時間ほどでしたが、満足 満足。
着ごこちも極上です、しっかりした布なのに、やわらかく身に添います。
そうかあ そういうことか、と 納得、です。
糸、のようです。
今はもう手にはいらない、とか。
それと この陶芸の森へ行って 晴れた五月の空と森の緑をみて、あ、同じ色、このきものの糸の色。
みな ここに この自然にある色。
その色を草木から どうしてこの布に 糸に定着させ得るのか、精緻な人の営みがあったことを、思うのでした。




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by fuko346 | 2016-04-29 17:23 | 展覧会 | Comments(14)

ミホ ミュージアム 夜桜特別開館

昨晩。
ご近所の美術館 何かやってるみたい、とは知っていたのですが、情報が入らず 詳しくはわかりませんでした。
今回は新聞で この催しを知り かなり前に申し込んでありました。
普段は 五時閉館ですから 夜桜を見ることはできません。
入館はいつからでも、ですから 夕方から入って 展示を はじめて特別展も含め じっくり拝見。
お茶と夕食のお弁当もセットになっているので、それも楽しみ。
リコーダーのコンサートもたっぷりと楽しみ。

すべて終了で 外に出ると 気温一度。
きんと冷たい空気の中に、それはみごとなしだれ桜。
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月の光と ほのかな照明。
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異次元の美しさ。
ごく限られた人数で これだけの桜を愛でることのできる場所は そうないかもしれません。

ほおっと たましいが 空に 吸い上げられていくような 心持、でした。

初めて聞いたリコーダーも素晴らしくて (笙もありました)、これも こころの奥に直接なにか、訴えてくるようで、けっこう長いこと生きてきましたが、そうそう ない 体験をさせてもらいました。

贅沢、といえば これもとても贅沢な半日でした。

ミホミュージアムでは 春と秋、夜間開館をしているそうです。
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by fuko346 | 2016-04-16 23:09 | 展覧会 | Comments(8)

東京都庭園美術館 ガレの庭

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話はしばらく前に戻りまして、、、
東京都庭園美術館へ行きました。
お友達と会うのに どこか見るべきところをと探してもらいましたら 月曜日にここが開いていたのでした。

先に伊勢丹で行われていた 染色Iwasakiさんの展示に行き、う~~~んう~~~~ん素敵、欲しいなあと帯をじとっと眺めた、だけで終わりまして 無念。
でもIwasakiさんと お話ができたので うれしかったのでした。
両親の家にいるときは あれこれ仕事があるので できれば午後から、のおでかけが按配よく、三時集合だったので、美術館ではもう閉館一時間前でしたが 人も少なくゆっくりと拝見することができました。
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ガレの作品はそれは素晴らしかったのですが 何度も見たこともあって それよりも この旧朝香宮邸の美しさに惹かれました。
部屋の一つ一つ お屋敷すべてに 意匠が凝らされていて それが 装飾過多、ではなく、細やかで、感心しきりです。妃殿下の思い入れが大きいということですが どんな方だったのだろうと想像が膨らみます。
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予期していなかったのですが 邸内の桜が満開で お花見まで楽しんでしまいました。
時間切れでお庭を回ることができなかったので、次回はぜひに。
6月に上京するときには メディチ家の至宝、という展示があるので また伺いたい、お気に入りの場所になりました。
目黒駅あたりで 夕食、久しぶりのお話を楽しんだことでした。

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きもの 牛首紬 胴抜き
帯    紬地 型絵染 鈴木紀絵さん作
鈴木さんの作品は いいなあとは思っていたのですが これ、というもの出会わなく ご縁がないかな、と安心していたところ この子が。
色目も好み あっさりさも好き、ですが 一番はそれとなく存在している うさぎ、とはち が あんまり可愛いので 即決してしまいました。
春帯、のお気に入りの一本に。
こんな可愛いのも たまにいいかなあと。
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by fuko346 | 2016-04-12 10:49 | 展覧会 | Comments(6)

春はあけぼの

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蛍光灯の下で撮ったので 色が飛んでしまっています。
きもの 本場結城 胴抜き
帯    すくい袋帯 
帯留め 桜

きものは灰桜色、帯はかってに あけぼの と自分で名前を付けています。
なんとなく うらうらと開ける春の夜明けのような帯なんです。
帯あげも帯じめも 白っぽく見えていますね。
全体に 今の ぼうっとかすんだ春の気配が良く出たなあと感じたのですが うまく撮れませんでした、自己満足であります。

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京都市立美術館でのモネ展
印象 日の出 が21日までの展示ということで 見ておきたいなあと出かけました。
その絵は 照明のせいなのかな、と あたりを見回して探ってみるほど、絵 そのものから光が発しているようでとてもきれいでした。
でも それよりもこころに響いたのは 後半 晩年になってから、目が良く見えなくなってから、の絵ほうで、その力強さに 驚きます。
目でみえるもの ではないものを 見ていたのかもしれませんね、モネは。
そんなことを思いました。

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さてその前に。
お友達と待ち合わせて こちらへ。
祇園 なかはら
二度目の訪問。今回も満足 満足。
それにお昼のお客さんは私たち二人だけで お店独占。
ゆったりと楽しませてもらいました。

目的のもう一つ なかはら からすぐの場所で kimono gallery 晏さんの京都展が開かれているので そちらへ顔をだしました。
良いセレクトの 求めやすい品物が多いので危険地帯ですが、お目当ての夏用ショール 会津からむしの糸の入ったものを 手に入れて こちらも満足でありました。
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by fuko346 | 2016-03-19 21:31 | 展覧会 | Comments(4)