月下逍遥

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カテゴリ:山里便り( 387 )

三年味噌

蔵から 味噌ダル出してきました。
仕込んでから三年目 これで最後、です。
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下のほうで 黒~くなっています。
熟成しまくっていますね。
家の中が 味噌屋か という匂いになっています。

地域で 味噌作りしてくれるので うちの米を持っていって作ってもらいます。
大豆も地域で作ります。
お手伝いしたときは 蒸した米に麹をまぶすとこが とても面白く そうか 味噌とはこうつくのであるか、と納得したのでありました。
少量は受付てくれないので あちこち配っても 食べきるのに三年 かかる量です。
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で、これで底をさらいました。
一年は持つから 来年の秋に仕込んで 新しい味噌ができるまで これで たぶん 大丈夫な量です。
これ以上 熟成してしまうと まっくろけの 八丁味噌みたいになってしまうので これはみな冷蔵庫にしまいます。
生きているのでありました。

なににしろ 在庫が たっぷりあるのはうれしいことです。
手前味噌のお話 でした。




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by fuko346 | 2017-12-04 22:34 | 山里便り | Comments(4)

青菜

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青菜が食べたくて
菜園で 大根の間引いたものと 小松菜を ひいてきました。
ゴマであえて。

引いてきてここまで 20分とかかっていません。
葉っぱが まだ 生きています。

野菜を引きぬく時 ひゃあとか やめて とか 言いませんが、まあ 殺戮です。
動物も草木も 生き物 としては ほぼ同じと感じているので いやあ すまんすまん 食せねば生きてい行けないのだ、という想いです。

その生きている野菜たちの持っている力、を 私の身体が欲しているわけなんですね。
難儀で因果だと思いつつ 美味しくいただくのでありました。

そんな感じ方をしているので この星は 命に溢れすぎていて ときどき 息苦しくなります。
はうっ はうっ ふう。
その 命の 今の 一メンバーとして 生きていることを 認識する不思議。




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by fuko346 | 2017-11-24 11:44 | 山里便り | Comments(0)

マイナス 3.9℃

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今年のもみじは ぱっとしない色づきのまま 散り敷いてしまいましたが、これは 私の好きな景色。
なんせ もみじ屋敷には もみじの木がたくさん あたり一面を散り葉が覆ってしまいます。
赤くはなっておらずとも そのあたりは 浮いたように明るく見え とてもきれいなのでした。

今朝の最低気温は マイナス3.9度 でした。
布団から出ている頭が冷たくて目が覚めるので ああ、氷点下になっているなあとわかるのですが、はて まだ11月も半ば過ぎではないかしらん。
常にはそういう気温が続くのは 1月末から2月にかけて。
私がこちらにきてから しかと気温を知っているうちでは マイナス8度が最低、です。
そういう日は 盆地でやや高地のこの山里 放射冷却で冷えているので 翌日は晴れ のはずなんですが しと~っと湿った曇り空。

あん 洗濯物が乾かない 本格的な冬が やってきてしまったようです。
冷え込まない11月中にお掃除、と思っていたのに この冷え冷えでは、、、、
ついでに風邪まで引き込んで。

まあ ぼちぼち。
と いつものとおり。

今回 しみじみ 具合が悪いから、と寝込んでいられるその恵まれていることを 一抹の寂しさを感じつつ、思いました。
がんがん ばりばり 働いている人 働かなくてはいけない人 しなければならない世間との繋がりのある人 は そんなこといっていられませんものね。

今のこの気持ちをどういえばいいのでしょう。

しんとした中に 裏山で鳴き交わす鳥の声がします。
この穏やかさを 望んだのだ、と 長いたたかいの末に 望んだのだ、と 深いところから 声が登ってきました。
ほぅ と 深く一息。

今の気持ちの覚書。






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by fuko346 | 2017-11-22 11:37 | 山里便り | Comments(4)

けほけほ

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サザンカが咲き始めました。
あれ なんだか晩秋、、、、と思う間もなく 初冬になってしまったような。
もうだいぶ前から 霜はおり 一度 最低気温はマイナスになりました。

敷地の色は 取り損ねている 鮮やかな柿の色と 咲き始めたこの サザンカだけになりました。
もみじは みな なんともいえない色になってしまい 今年は全滅です。

暑いのよりは 寒いほうがいい のですが、この季節はやはり ぶるぶるっとこれからの厳しい冷え込みに 身構えます。
だから というわけではなく 人ごみに出ると やられてしまう、という体質になってしまったか、風邪をひきこんで 二日寝ていました。
はあ、、、。

予定が狂い 茶会のお手伝いができなくなって ああ、使えないやつ だなあ、と 自己嫌悪。
気持ちは上向いてきているのですが 身体はそうそう 回復しないみたいです。
ちょっと 続けて動いたり 寝不足になると もういけません。

エネルギッシュに動く がははおばさん、は どうも無理みたいです。
ぼちぼちだましだまし 細くぼそぼそとやっていくことにいたしましょう。






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by fuko346 | 2017-11-20 10:01 | 山里便り | Comments(4)

今年の色づき

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もみじ屋敷 今年はきれいに色づくかしらん、と 楽しみにしていましたが、どうも今一つの按配です。この木はなんとか 紅葉している、といえますが 他はどうにも くすんだ色になってしまい、華やかさはありません。
昼間 かなり暖かい日が多かったので 中途半端なのかもしれません。
これぞ 紅葉 という年は滅多にありません。
けっこう 気難しいものですね。

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ヤマサクラも なんとも、、、
強い風がくると はらはら はらはら 葉が落ちてゆき

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少しずつ 降り積もる

モミジもサクラも 葉が落ちていくのを見ている時が 一番きれいかもしれません。

え そう11月なのか そうか もう晩秋なんだなあ、とか ふと しみじみしてみたりしています。






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by fuko346 | 2017-11-09 13:27 | 山里便り | Comments(4)

緑の目

良い天気でありますなあ
東京にいたとき こういうお天気が続いていてくれたら 家の湿気がとれたのになあ、と空を眺めます。
こちらの家の湿気もなかなかのものですから それはそれで窓を開け放して いい気持ちであります。
その空に
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羽根を広げた 白い火の鳥、とみまごう雲。
自分の目でははっきり 鳥の目と嘴もみえたのですが うまく撮れませんでした。
この鳥が けっこうなはやさで すーっと動いていくのを しばし 見とれておりましたよ。

その下に 小さな営み(ニンゲン含む)
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ルッコラの中に あれ?
こんなとこにいるのは めずらしいね 君。
今年は 芋虫くんが 多くて 野菜の葉に取りついているので 見つけては 手でつまんでお引きとり願っているのですが その最中に見つけました。
カマキリは まあ そこらじゅうにいるわけですが。
こちらが見つめつつ 動くと それに合わせて 緑の中の黒点が 左右に動くので それが面白くて 遊んでしまいました。
この子も 私の目を追っているのですね。

芋虫 食べてくれてるのかなあ。
それにしては 毎日とってるけど 減らないなあ。
葉脈だけになってしまった 水菜を悲しく 見つめるのでありました。

あ、そうそう 何が書きたかったというと この目の 緑色が美しい、と そういうことでありました。





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by fuko346 | 2017-11-03 11:14 | 山里便り | Comments(6)

スズメバチを襲ったのは 誰

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本文とは無関係 かつ いろいろ映りこんで むさくるしいですが 今日の玄関。
花が無いので そこらで 摘んできました。

さて本題。
また スズメバチが お風呂のあるあたりの屋根裏に 巣を作ったようで 軒下から ぶんぶん出入りしておりました。
寒くなっていなくなるまで そーっとしておくことにして 近くの 勝手口は出入り禁止です。
の はずでしたが。

大暴れしていた 家内侵入動物たちを ほとんど捕獲して ここのところ静かだったのですが、また、かなり大きめの やつ、が 屋根裏をどたばたしだしました。
夜中の三時頃に 起きだして 出ていってもらうべく殺虫剤など 天井裏に噴射したりしていたところ、スズメバチの巣が あるあたりで ものすごい音がしだしました。
がっさ がっさ なにか 渇いた物体を かいているような音。
え もしかして 巣を壊してる、のか?
食べるのか?

翌日 巣のある ハチだちが出入りしたいたあたりを 見ると たくさん ぶんぶんしていた スズメバチの姿がありません。
し~ん としています。
食べたのか 侵入動物。

それでネットを見てみると アライグマは ハチを食べる と出ています。
ハチの子は 美味しかろう。
寝込みを襲うのか。
ということは 侵入動物は アライグマか。
前にいた やつ が とられて 縄張りが空いたので どこからか やってきたのでしょうか。
でも 屋根裏のハチの巣の存在をどうして 知っているのでしょう。

捕獲箱 二つ 設置しましたが いまのところ かかりません。

はて
スズメバチと同居
アライグマと同居
どちらにします?

ではなくて 両方 困ります。
捕獲しなくては 安眠は訪れません。




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by fuko346 | 2017-10-07 12:16 | 山里便り | Comments(6)

冬野菜 完了

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庭の ちっさな菜園。
夏野菜を 片づけて 冬野菜へ。
年々 作付は縮小。
食べきれる分 だけになっていきます。

手前左は やや早めに 種をまいた 水菜。
そろそろ間引いて サラダにしましょ。
右は イチゴ。
冬にはしゅ~ん としますが 春になればもくもくと元気を取り戻します。

いま 植わっているのは その他に ルッコラ ダイコン(大・小)、ネギ、二十日大根、小松菜、レタス、アスパラ(これも春にはぐんぐん)、、、、だったかな。

気温がそれほど低くならないうちにみな 種まきしようと それに今日は午後から雨がふるからと 9時から2時まで お昼も食べずに ごそごそ。
目についた あれこれ外仕事もしていたら、、、
身体が 疲れて ぐだぐだに。
遅いお昼を食べたら ぱたっとお昼寝してしまいました。
う~ん 体力が無いですなあ。

そんなこんなの 静かな山里。




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by fuko346 | 2017-09-27 21:44 | 山里便り | Comments(0)

こんな日には

今日のようなお天気 ニホンバレ というのでしょうか。
さわやかな晴天です。
運動会の行われている 小学校のスピーカーから 風に乗って 様子が流れてきます。
玄関の花を活けました。
自家調達。
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すすき むくげ ききょう
すっかりと 秋 です。

家そのものがきれいになったわけではありませんが なんとなく 玄関が清々しくなったようで、すっとします。
こんな日には だれか 遊びに来てくれないかなあ、なんて思います。
なんのおもてなしもできませんが 新米と自家製梅干しのおにぎりと 自家製味噌のおみおつけ くらいはお出しできます。

薄暗い家の中から 四角く 切り取られた 窓の外の まぶしい光を 見ながら そんなことを思うのでした。

なんて感傷的になっていないで 冬野菜へ向かう 菜園へ 行かなくちゃ。
まだまだ暑いうちに もうちょっと種まき。




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by fuko346 | 2017-09-24 10:32 | 山里便り | Comments(8)

目 の 端 (アカタケ)

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メダカ鉢に入れる水を汲もうと 池にバケツを差し入れていると ふと目の はしっこに いつもはない色が 一瞬入った、ような気がして 少し離れたその場所をじっと見ると 赤いキノコが 生えていました。
真っ赤だわぁ。
小さい です。
調べてみると アカダケ という毒キノコのよう。
潰すと 赤い汁が出て 染め物に使う、、、え、染められるの!!
ほお。

これだけ真っ赤なものに気がつかないはずはないので 今まで ちょうど生える時期に この水辺に来なかったのか たまたま今年 生えたのか。

それはさておき。
ニンゲンの目の 構造の素晴らしさ というか 脳の機能の素晴らしさ、というか、そういうものを時々 思います。
ピントが合っていなくても 視線の先になくても はしっこでも 遠くでも 「あれ」と いつものとは 違うものを見つけます。
この時も  水を汲む バケツ しか見ていないはず なんですもの。
目の端っこに 異常を 一瞬に 見つける。
「なんかあるぞ~ いつもはないものだぞ~」

そういえば 目はしが利く って言葉ありますね。
わたし けっこう 見えちゃうのです。
視力は悪いのに 見えるというか 気づくというか。
な~んの役にも立たない 気がつかなきゃいいのに ってこともけっこうあります。

とまあ なんてことない お話でした。





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by fuko346 | 2017-09-19 23:02 | 山里便り | Comments(2)