月下逍遥

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秋の香り

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今朝、玄関を出た途端にこの香りに気が付きました。

金木犀です。
近づいてみると、まだ蕾、いえ、よくよく見るとすこうし先がほころんでいるものがあります。
この状態で、ここまで香りがするのですね。

今日は、ここ数日とはちがって、むうっとした湿り気の有る空気が山里を包んでいます。
前線が通過するとのこと、その前の蒸し暑さでしょうか。

雨がぽつぽつっと落ちると、あたりから一斉にカエルの声が湧きあがります。
もう、ほとんど声も聞こえなくなっていたのに、まだまだいたのですね。

そういう日には賑やかだった虫の音は息をひそめています。

夏の終わりと秋の始まり。
季節の変わり目の妙、です。


*旧ブログには山里便り 過去記事たんとあります。
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by fuko346 | 2011-09-30 12:43 | 山里便り | Comments(6)

飯縄山へ (その3 霊泉寺温泉)

この旅の温泉。

24日
☆戸隠神告げ温泉
長野県長野市戸隠3812
単純泉

飯縄山下山後の汗を流しました。

25日
松本への帰途とに寄りました。
どこかいいとこないかな~と地図を眺め、あ、ここへ行ってみたいというところへ行ってみるのがいつものことです。
温泉好きのこと、頭の中にはいつか行ってみたい温泉の名前が一杯あって、今回はあっちにもこっちにも昔からの名湯がある土地ですが、なぜか霊泉寺!と頭の中にひらめいたのでした。

☆霊泉寺温泉共同浴場
長野県小県郡丸子町大字平井字唐沢口2515
どんどん細い道を入っていって、ん? けっこう有名なはずだけど、こんなところに温泉が、と思う頃、着きました。
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温泉街、なんてものはなく、小さめの宿が5,6軒固まっています。
おお、なんという素敵な風情。


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宿の並ぶ横を流れている川を見て、あらあ、なんて色。
川床の石がきれいな蒼緑。
そこをきれいな水が勢いよく流れています。
ひなびた、というかと世離れしている、というかそんな温泉です。
こういうところ大好き、わくわくわく。

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ありました、共同浴場、うれしいこと。
番台はあるのですが、人はおらず、置いてある木箱に入浴料200円を入れる仕組み。
でもおざぶはあったので、人がいるときもあるのでしょう。
お湯はむろん、かけ流し。
いいお湯でした、満足です。
旅館の立ち寄り湯もいいのですが、外湯、共同浴場があるときは、迷わずそちらを選びます。

いいですよ、ここ。
温泉好きにはたまりません。

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こちらが霊泉寺、です。
由緒を見てみると、おや、こちらも謡曲紅葉狩。

「平維茂が独鈷山の鬼女を退治したあとこの温泉で傷を癒した。ここから温泉に寺を建てたという。「紅葉山」は戸隠山との解釈が普通だが、ここでは独鈷山となっている」

維茂さんは鬼女との戦いで傷を負ったのですね、伝説は、おそらくこのあたりに元々いた勢力との戦いを所以としているのでしょうから、もしかしたら結構な激戦だったのかもしれません。
どうもこのあたりには、鬼女伝説があちこちあるようです。

お能を見るようになって、訪ねた土地への興味の要素が増えて楽しいことです。
こんど、紅葉狩を見るときは、きっと戸隠山の威容や、このお寺のことを想うでしょう。

二泊三日の山と温泉の旅。
はずせないお蕎麦も堪能して、良い温泉にも入れて、うれしいことでした。
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by fuko346 | 2011-09-28 22:49 | 山と温泉と旅 | Comments(2)

飯縄山へ (その2 戸隠編)

a0236300_222997.jpg 24日、下山後、たっぷり時間があったので、キャンプ場のお向かいにあった戸隠牧場に遊びに行きました。

はろばろと気持ちの良い場所ですな~。

仔馬さんがお乳を飲んでいるのをぽけーっと見たり、まだ毛の柔らかい子ヤギさんをなでてみたり、子供のように遊んでしまいました。



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戸隠といえば、むろん 蕎麦
牧場の入り口付近にあった「岳」というお店にふらふらと引き寄せられていただきました。
せんだって見た映画「岳」となにか関係あるのかしらん。

はい、美味しゅうございました。




翌、25日。
来るときに戸隠神社の大混雑、駐車場満杯状態を横目で見たので、朝食前に戸隠神社奥社へ参拝に出かけました。

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奥社参道の杉並木
神々しくて美しくて。









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奥社社殿とその背後の戸隠山
鋭い岩が切れ落ちて連なっている戸隠山を神宿る場所としたことは、日本人としてのこころからは納得できるものがあります。

ここは天の岩戸伝説と、鬼女伝説があり、以前、来たときは ふ~んそうかあと思っただけですが、お能をしばしば見たり謡をかじったりしたあとでは、ここが謡曲 紅葉狩の舞台だったのだ、と改めて感慨深し。

ところがこのあと寄った霊泉寺温泉でも鬼女紅葉に出会うことになるのでした。

温泉編へ続く、、、
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by fuko346 | 2011-09-27 23:14 | 山と温泉と旅 | Comments(0)

飯縄山へ (その1 登山編)

この連休(23~24日)は、飯縄山へ登ることを目的とした二泊三日の旅でした。
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右後ろが飯縄山です。
近くにいたときは、木々が邪魔で全容が見えなかったので、これは、三日目、帰途についてからの道の駅からの画像。
この右にはどおおんと黒姫山、火打山が眼前にあるのです。
この山域に登りにきたのは初めてなので、目新しい景色です。

23日(金)、7時には出発、松本で子と合流、長野市内で買い出しをして、、、。

a0236300_141974.jpg 二日間の泊まりはこちら。
戸隠イースタンキャンプ場 
長野県長野市戸隠戸隠山国有林内
広々としたカラマツ林の中にあり、とても気持ちの良い場所です。
が、標高が高いこともあり寒い寒い。
念のため、と持っていった防寒着をこぽこぽと着こんで、それでも寒くて、夜は焚火に当たっておりました。

この頃は地面にじかのたき火はほぼ禁止ですので、焚火台、というものを持参です。
それはとてもよくできていて、バーベキューもできれば、炒め物も、煮物もできるのです。
大きな闇の中に、人の作る小さなたき火は心もとないけれど、それでも、赤く燃える火は身体も心も暖かく包んでくれます。
焚火、大好きです。



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24日、西登山道を7時20分くらいから登り始めました。
しばらくは視界の効かない樹林帯をゆるゆる登って行くのですが、途中から石ごろごろの急登になります。
上のほうに人影がありすが、この勾配、感じていただけますでしょうか。
この登山道は、尾根に取りついて、そのままずっと登るのである、というきっぱり、とした道で、登りがいがあります。

ここまでくると樹林帯が途切れて、空が見えてきます。







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景色が見えるはずなのですが、ガスが下から湧きあがって、あたりを白く包んでしまいます。
雲の中に入ってしまいました。



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山頂 ひとつ前のピーク、ちょっと下がったところに鎮座している
飯縄大権現
日本の山はほとんど山岳信仰の対象になっています。

登山の無事と世界が穏やかであることを祈って。












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登りました。
って、ほどのことはなく、二時間半の山歩き。
急登もありますがすが、危ないところはなく、子供もたくさん登っていました。

360度の大パノラマは霧で見えず、ごらんのように白くけぶっています。
景色は見えませんが、大満足です。

時間は早いのですが、お昼を食べていると、人が増えてきたので、早々に下山。








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少し下ると晴れて下界が見渡せます。
目線のあたりに雲がありますが、頂上はこの雲に隠れてしまっていたのです。



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花の少ない時期ですが、リンドウはたくさん咲いていました。
これは一株だけ咲き残ったマツムシソウ

秋には紫色の花が似合います。

ほぼ地図上のコースタイムで昼過ぎには下山しました。
帰り道にあった温泉で汗を流し、キャンプ場へ戻って、まだまだ時間があるので、戸隠牧場へと続きます、、、。


この旅は その1 登山編
その2 戸隠編
その3 霊泉寺温泉編 と続きます。(長いか?)
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by fuko346 | 2011-09-26 15:00 | 山と温泉と旅 | Comments(2)

色づき

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急な冷え込みのせいでしょうか。
庭の柿の色づきが進みました。

この前の台風は大風で、倒れた木や枝の折れた木がいくつかありましたが、この柿も太い枝が折れてしまいました。
でも、その他に実ったものは無事で、こうして秋の訪れを目に見せてくれます。

甘く美味しく熟すかな。

明日の最低気温は14℃とか。
え、それはまた寒いこと。

続く暑さに忘れそうになっていましたが、あの冷たい冬がもうすぐやってくるのですね。

四季折々、忙しいことだけど、山里の季節は美しく移り変わっていきます。


明日からの連休は山へ、どのような旅になるのでしょうか。
いつものとおり、だいだい行くとこ決めて、あとは成り行き任せ、です。
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by fuko346 | 2011-09-22 21:40 | 山里便り | Comments(2)

上目づかい

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くーっとカメラを近づけたのだから、迷惑千万で なんだ と上目づかいになるのももっともなこと。
このあと、ひゅっと姿が消えました。

台風が去って、いきなり秋が深まり、涼しいを通り越した風が通っていきます。
こういう季節の変わり方に、近年は慣れてしまいました。

テレビの音が聞こえづらいほどのカエルの音も、陰をひそめました。
心なしかほそく聞こえる虫の音だけが、背戸にあります。


話しはころっと変わり。
やっぱり書いておこうと。

過日、東京であった脱原発の集会。
ネットで知っていたので、いつも見ているNHKの7時のニュースで様子を知ろうと思いつつ見ていましたら、最後まで取り上げられず、びっくりしてしまいました。
それどころか、どう考えてもおかしなニュースの選び方。
? ? ?

あんまり驚いたので、メールで問い合わせをしましたら、定型と思われるお返事がきました。

翌日の読売新聞にも取り上げておらず、またまたびっくりしました。

発表された参加人数に差はあるとはいえ、数万人規模の集会は、近年この国ではなかったことです。
もうひとつとっている新聞は一面トップだったのです。
これが自然だと思います。

テレビも新聞も、まったくの公平だとも真実をそのまま伝えているとも思っていません。
医療関係のことで、世の中のちょっと奥を除いてから、その想いは強くなっています。

しかし、大きく取り上げるところと、しらんぷり、という対比がここまで鮮やかで作為的なことが、あからまさだったことがはっきりと見えてしまったことはなく、はじめはびっくりし、そして怒って、今は哀しくなっているのです。

ほんとのことを深く淡々と伝えて欲しい。
報道というのは基本的にそういうもの、と、それを目指している、とそう思うのは幻想でしょうか。

おかしい おかしい 根本的にどこかおかしい、と胸の中がもやもやするのです。
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by fuko346 | 2011-09-22 11:58 | おもいつれづれ | Comments(0)

高台寺 観月茶会

9月18日(日)
京は高台寺で、中秋の名月の前後に観月の茶会が開かれます。
この寺では、季節折々の茶会が開かれていて、以前から参加してみたいもの、と思っておりましたので、お声がけをいただいて喜んで行ってきました。

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写真がぶれておりますが、雰囲気なりと。
恒例のライトアップのときよりは照明は少なく、入場者は、前もって茶会へ申し込んでいた人だけですので、静寂を味わうことができます。
ただ、あまりに暗いためか、案内の人について回るので、ゆっくりとその静寂を味わう時間が少なかったことが残念ですが、薄闇の中を各所の説明を聞きながらそぞろ歩くのは、やはり贅沢と申せましょう。

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茶会の様子を写すのははばかられますので、これは縁の設えです。
うさぎさんがかわいいですね。

お手前は表千家、使いたい細水指のために、竹台子の棚が用意してあり、涼やかさを感じました。
お菓子は 虫の音、と題されたもので、虫をどのように表わすのかしら、と興味深々で待っておりましたら、見事に草の陰にうっすらと墨色がにじんでいて、まあお上手、と感心しました。

茶会はその設えに季節と趣旨を盛り込んで、それを五感で楽しむ究極のお遊びと感じています。
存分に味わうためには、修行が必要ですけれど、なんとなくいいなあ、楽しいなあでも十分だと思います。
私は、むろん、いいなあ、この場の雰囲気、の組です。

この茶会には会の後の点心(十分な量でした)、そのあとの石塀小路での喫茶もついていて、京の初秋の一夜を楽しむには、趣あるものだと感じました。
京の旅に組み込むのも、一興かと思います。
(お茶のことを知らなくてもまったくだいじょぶ、です)

ここでの、も少し本格的な茶会にも参加したいもの、と話しながらとっぷりと暮れた東山を後にしました。
昼間の喧騒がうそのような石畳でした。

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京では月を見ることができませんでしたが。
逢坂山を超えた近江は浜大津港の上の月。
琵琶湖の遊覧船がいくつも港に休んでいます、こうこうと明るいのはミシガンです。

この後、ずっと月の光を車に浴びながら山里に帰りつきました。
その山里も、蒼い光に満ちていました。

☆ この日のきもの↓
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by fuko346 | 2011-09-20 12:31 | お茶会と稽古 | Comments(3)

秋単衣

9月18日(日)晴れ

高台寺 観月茶会のきもの

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きもの ちりめん単衣
帯   織 八寸名古屋 


この単衣、白く写っていますが、淡いサンドベージュというような色目です。
柄は むじな菊の広がったバージョンのような、、なので秋単衣です。
ぎりぎり透けない薄さで、とろとろと身にまとわりついて気持ちの良い生地なのですが、 なんというものなのかはわかりません。

帯は川島織物、柄は太子間道なのでちょっと改まったときに使います。
張りがあってしっかりしているのに、柔らかくしめやすいので重宝します。
単衣の時期にたびたび登場。

この日の京都は33℃、見た目が暑苦しいのはいやなので、半襟、帯あげは絽、の目のつまったものにしました。
むろん、襦袢は薄抹茶色の麻、です。
色のある麻襦袢の出番はこれから増えると思われ、もう一枚、あそこか あそこで上手に手に入れたいなあと思っております。

夕方から出かけたこともありますが、この装いで暑くてたまらん、ということにはなりませんでした。
夏大島より涼しかったような気がするのですが、、、。

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おひさま ピカー の下で撮ったので、より白っぽく写っています。
ぼうっと無防備に立っておりますなあ。

ま、記録ですのでご放念くださいませ。


このところの9月の暑さ。
衣替えといっても、9月だから単衣!というのでは着るほうも見る方も暑苦しくてたまりません。
そこは上手に、あれこれ取り合わせて きもの生活を楽しみませふ。
(なぜ旧かな使いになるのか)
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by fuko346 | 2011-09-19 11:58 | 今日のきもの 秋 | Comments(2)

謡講 第37回  のお知らせ

洛謡社さんからチラシを送っていただきましたのでお知らせです。

町家で、灯を落とし、謡の声だけを楽しむ催しです。
たびたび伺っておりまして、その記事は旧ブログに出ておりますのでよろしければ、和遊び のカテゴリーからご覧ください。
旧ブログ 月下逍遥

謡講・声で描く能の世界 (第37回)
京の町家でうたいを楽しむ


10月1日(土)
第一部 二時~
独吟 正尊  素謡 野宮
第二部 五時~
独吟 小督  素謡 融  他

出演 井上裕久 吉浪嘉晃 浦部幸裕 吉田篤史

会場 平野の家 わざ 永々棟
   北区北野東紅梅町11番地

各々2500円

定員 各50名

お問い合わせ お申込みは 洛謡社事務局へ
電話 075-231-3796(木 土 日 祝休日を除く 10~16時)


私は、井上せんせのあの謡の声が聞きたくて、今回も第二部に伺う予定です。
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by fuko346 | 2011-09-17 11:40 | 和遊び(ほぼお能・大鼓・能管) | Comments(0)

まだまだ鞨鼓は続く

一月ぶりのお笛のお稽古へ。
行き帰りで三時間以上かかるので、ちょっと都合が悪くなるとお稽古はお休み、残念です。

今日は代稽古で若い先生。
もう、三回目になるので、少し慣れました。
人みしりが激しいので、見知らぬ人と相対するだけで、ど~っと汗が出てうわずってしまうので、お顔なじみになったので大丈夫、、と気持ちを落ち着かせます。

お調べ。
やっぱり一番低い音が出ない。
うちだとちゃんと出るようになっているのになあ、、、。

鞨鼓。
間違える、、、あれ。
間違えたけど、元気一杯吹き終えることができた。
音、出てるしー。 
しめしめ。

ところが、先生。

おだやかに やわらく ゆったりと、中の舞のとこと調子を変えてね。

へ。
元気よく音を出しつつおだやかに丸く、、、。
(それ、難しい注文では。
そんなことができるようにみえますか?)
う~~~~む。

焦らないで。
(はい、ここに座ると焦ってしまうのです)

鼓の手も、まる~くね。
(ひー 打つだけで精一杯なんですが)

そこは
ハ(掛け声です)ではなく、ハ、となっていますが、ホ です。
でも、曲によっては ハ です。

(ひー、頭ぐるぐる)

最後に並んで一緒に吹いてくださる。

うわああああ、すごい音だ。
どこが穏やかで、、、ああ、穏やかではあるけど 音が大迫力。
負けるものかと吹くと、穏やかどころではなく 思いっきり、になってしまう。
それでも私の音はかき消えて、、、
あ、ちょっと聞こえた。

音程が違う笛のこと、重なって聞こえるその音は、部屋中に反響して、壁も窓も、身体もびりびり震えるよう。
なんてことをちょこっとでも思うと、指がもつれる。

もう、自分の音に没入しないとだめなんだな。

舞台では数人で吹いて、鼓も入るのだから、こんなことで驚いていては、だめなんだな。

あとは、舞台での所作を教えていただく。
なるほどなるほど、こちらは頭ぐるぐるにはなりません。
違うけれど、お茶室での所作が役立ちます。


お稽古を始めた頃、お師匠と姉弟子さんの笛で、部屋中がびりびりと震えていたことを思います。
なんてことをしているんだ、こんなことできるか、と思ったけれど一年少したって、ちょっとはできている、、、のかな。

びりびりしているの 気持ち良かったー

なんて糠よろこびしている場合ではなく、ぐーっと自分の笛に集中しつつ、回りの音も聞こえるようにならないと。
集中力だわ。

はい、最後の日~~~~~は、力尽きて ひょろ~になってしまいました。

出ても出なくても、行くのだ 行くとこまで行くのだ、がお囃子である、とやっと体感できてきました。
前にも書きましたが、どうしてもジャズのセッションを思ってしまいます、山下洋輔さんのグガンぐががん、で駆け上がって、ドシャー みたいなのと似てるような気がして。
むろん、ジャズのようにフリーではないのですが、心いき、のようなものが似ているような気がして。
(かってなこと書いてすいません、とあやまっておこう)

そんなこんなで 少しずつ 少しずつ 進んでいるようです。
できた、と思った瞬間 というか間髪いれず、課題は上がる、もののようです。
ひ とか は とか言いながら できることはしていきましょう。

舞台まであとお稽古は二回、あれ、三回目もあるのかな。
何とかなるかな。
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by fuko346 | 2011-09-13 23:40 | 和遊び(ほぼお能・大鼓・能管) | Comments(4)