月下逍遥

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上七軒で落語

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落語には興味があるものの、なかなか聞きに行く機会はありません。
この日は、襲名披露上七軒というロケーションであるという魅力的なお誘いを受け、喜んで行ってきました。

桂こごろう 改め 桂南天さんに。
襲名披露、だからでしょうか出演の一門の皆さんの落語にも力が入っていて、聞きごたえがありました。
実のところ、落語はお江戸が好きで、上方は、、、と感じていたところがあるのですが、この日は大いに米朝一門に楽しませていただきました。

南天さんの落語、ふと枝雀さんを感じさせるところがあるなあ、とまったくの門外漢ながら感じ、それにとってもまじめだなあ、師匠の南光さん仕込みかなあとか思い、、、襲名を拝見するのは何かのご縁、応援させていただきます。

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このあたりは、けっこううろちょろしていますが、上七軒の歌舞練場に入ったのは初めてです。
京の花街、どこもこの紅い提灯が 艶と華やぎをかもしていますね。
花街自体も、歌舞練場も小じんまり。
そこが魅力かもしれません。


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お昼は くろちくさん で。
京町屋の庭を眺めつつ、美味しいお食事をゆったりといただきました。
ほぅ~。











時間に余裕があったので、久しぶりの 弓月さんに寄ってあれこれと見せていただきました。
こちらのイベント、魅力的なものが多く、お知らせをいただいては、行きたいなあと思いつつ、時間が合わずにもうずいぶん長いこと、伺っていませんでした。

西陣、北野天満宮あたりは、少し中心地から外れていることもあり、静かな落ちついた京都、を楽しむことのできる場所です。
きもの関係のお店もいろいろあるので、きもの好きさんにもおすすめです。

弓月さんのサイト


半日、美味しいもの、きれいなもの、楽しいお話、堪能させていただきました。
ありがたいなあ。。。


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きもの 経錦 誉田屋 単衣
帯   首里花織
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by fuko346 | 2012-05-30 13:26 | おでかけ | Comments(10)

すずなりイチゴ

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前回に続き、一週間ほど留守にして帰ってみると、またあたりの景色が変わっています。
もう、夏の来る音が しゃんしゃんとどこからか聞こえてきそうな、濃い緑の山里です。

菜園を見ると赤いものがごろごろしていて、一瞬 ぎょっとしましたが、はい、イチゴがたくさん熟れていました。
わ、うれしいこと。

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摘んでみるとザルに一杯とれました。
売っているパック三つぶんくらいあるかしら、もっとかしら。

お腹一杯食べました。
露地で完熟したイチゴ、はそうそう口にはいらないものなので、ありがたく。

やさしい甘味が口に広がって、疲れたこころに染みていきます。

寒い土地で、それも露地でイチゴが採れるかしら、と危ぶみつつ、試しに買った二株の苗。
たくさん増えて、それを植えかえながら 毎年 美味しい味を届けてくれます。
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by fuko346 | 2012-05-28 11:02 | 山里便り | Comments(2)

お田植神事

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皇室への献上米を作る当番(?)に当たったようで、今年はうちの田んぼの隣に立派な竹垣がつくられ、神の田んぼが出現しました。

今日は、そのためのお田植神事。

吹く風に、植えられたばかりの早苗がさやさやと揺らぐ中、畦道を行列が向かっていきます。
にわか仕立ての早乙女ちゃんたちの、赤い袴が、目に鮮やかです。

そこだけを見ていると、どこか夢の中の風景のよう、、、。



私は、お勝手向きのお手伝いをいたしました。



さて、また東へ向かって移動します。
取り込んでいましたが、今回の上京で、少し落ちついた時間が続けばいいのですが。
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by fuko346 | 2012-05-20 15:22 | 山里便り | Comments(6)

トンボの抜け殻

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敷地にある池の一つ。
そのほとりに見つけました。

背にぽっこり穴があいていて、「ここから出たぞ=」といっているようです。
セミの抜け殻はたくさんみるけど、トンボのものは初めて発見しました。
この池は二年ほど前に掘り下げて水が多くなったものなので、これ幸いと誰かが卵を産んだのでしょうか。
わんわんとオタマジャクシの湧く池なので、餌にこまることはないでしょうね。

トンボはイトトンボから始まって、果てはオニヤンマまで、大小 取り混ぜてたくさん飛んでいます。種類もけっこういるようです。

こういうものを見つけると うれしくなります。
いのちが、動いているのを はっきりと目で追うことができるのは、山里のしあわせの一つです。
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by fuko346 | 2012-05-16 12:24 | 山里便り | Comments(4)

若松

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この時期、しばらく留守にして帰ってくると、あたりの様子の変化の甚だしいのに驚く。
木々は枝を伸ばし、葉が茂り、敷地はぼうぼうと草が生えて、菜園なども、花は野菜よりも雑草が元気にはびこっているありさま。 あらあらあら。

その勢いに 笑いが起こる。
ほんと元気ね、君たちは。

時は淡々と同じように過ぎていくのでしょうが、生物にとって勢いのある時期、というのはあるようです。
そして、その反対も。
生き物が終わりを迎えるときにも、その早さは増すようで、老いを生きている人たちはその速度を速めたようです。

もしかして、一度くらい、最後近くには 一度くらい、そんな望みはもはや無理と、今回 きっちりと腹をくくりました。
はかない望みを抱いていた自分に気がつくことができて良かったのかもしれません。


修行 修行
生きていくのはそういうことなのだから課題は、多いほうが実りはあるのかもしれません。
でも、、、あり過ぎはしないか私の人生、と首をかしがながら、できること、できないことを見極めながら、可能な限り楽しみながら、すべてを味わい尽くしたい。

欲張りだから課題がいっぱい降ってくるのかな、、ありゃ。
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by fuko346 | 2012-05-15 13:21 | 山里便り | Comments(0)

鮮やかな対比

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お引っ越ししてきた クリスマスローズ。
花を一つずつ残しておいたら、こちらの株に種がつきました。

こういう鮮やかな花と違う色の種を今まで見たことが無いような。
見つけたときは びっくりして、得をしたような気持ちになりました。
知らなかった 見たことが無かった美しいものに、また一つ出会えたことがうれしくて。

この種から 株を増やせるかしら。
わくわく します。



明日からしばらく留守にします。
ふくらんできたイチゴの実に未練があるのですが、そうそう上手く時の折り合いはつきませんね。
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by fuko346 | 2012-05-02 10:35 | 山里便り | Comments(2)