月下逍遥

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今年の南瓜

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例の 最初から最後までほとんどなにもしないコンポスト南瓜、今年も立派にできました。
ひとつ、お盆のお飾り用に義姉にあげたものもあるので、豊作、であります。

何もせずとも、水を飲むだけで汗の出る 昼日中の山里。
蝉しぐれと、緑にきらめく陽の光。
目を閉じて あたりの気配と 音と 足元を過ぎゆく風とに 身を任せて、ただそれだけで 「いること」に、過不足を感じずに 穏やかな心持でいられる。

ここまで やっと来たのかなあ。

さてさて 氷タオルでも首に巻いて 掃除でもしましょうか。
この夏も クーラーなしで 終われそうです。
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by fuko346 | 2012-08-23 12:16 | 山里便り | Comments(6)

空が高くなってゆく

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暑い! けど 確実に季節は秋に足先を突っ込んでいる。

昼間聞こえるセミも その構成を少しずつ変えていて、じわりじわりと季節の変わっていくことを教えてくれます。
いつのまにかコオロギが鳴き出し、昨日 ウマオイのスイーッチョが聞こえました。
あと カネタタキの すそさせ(私には鐘をたたくようにちんちん、ときこえるのでですが)が聞こえたら夏は終わりです。 が 気温は昔のようには下がりませんね。最高気温が33℃を下回りませんと、私のぐったり、は終わりません。


 あれから二ヶ月ほどかかったようですが、またまた 一体何度目か知らんと自分でもいやになってしまうほどの 心身ばったり倒れた もう駄目だ状態 の苦しさの繰り返しの果てに、復活の兆し。問題を見つめ続ければ終わりのない旅をわかっていても、それを続けることが私の生きて行くこと、と思い決めたのはいつだったでしょうか。
 うれしいことに ダメ状態のときの、客観性と見つめる目はそのたびに深くなっていくようで、そしてダメでも あの苦しさだってこえたのだから、きっとそのうちなんとかなるだろうという自信のようなものもいつしかできあがり、はたからみれば のんべんだらりの生活にも、それを自分で責めることも少なくなり、そう考えると 自分のいきたいほうへ、「楽に生きる」その方向へ、じわじわと少しずつ地を這うように近づいているようにも思えます。

思えば不思議です。
ここ、というときに ほれっとばかりに 与えられる「知ることの種」。
苦い苦い 耐えられないような味の その種をがしがしかじっていると、ぽん、と出てくるものがある。それは ご褒美のように うっすら甘い。 その甘さで その先を生きていけるように感じます。

夏の終わりに そんなことを思っています。
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by fuko346 | 2012-08-22 14:42 | 山里便り | Comments(0)

南木曽岳

もう、だいぶ前、梅雨明け間近の7月連休のお話です。
一度 書いたものが消えてしまい、その後の夏バテ状態で書く気力がなくて今頃、備忘録として簡単に、、、。

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南木曽山麓蘭キャンプ場
長野県木曽郡南木曽町吾妻上段

こちらで二泊。
南木曽岳への登山口近くにあり、便利、かつ快適。
管理人のおじさんがお話好きお世話好き、で楽しく気持ちよく過ごせます。
ちょっとめずらしい、アットホーム感の漂うキャンプ場でした。

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経過省略 南木曽岳山頂 1677m 
地味です、、、、。 ここは地味ですが、少し離れた場所は草はらになっており、気持ちの良い場所です、なのですが、頂上付近で激しいにわか雨に会い、ひゃ~~~っと下ってしまったので、味わう余裕はありませんでした。 登山道はほぼ全て、アスレチック状態で、クサリや梯子や、木の根道、岩道で登りと歩きにくいこと甚だしい。 登山道は登り下りで指定してあり一方通行とPC検索で見ていて変な山だなあと思っていましたが、行ってみて納得。 道が細いことも相まって、クサリや梯子のある場所がとても多いので、上下ですれ違うときは、待ち時間が発生してしまうのです、待っていたら、こりゃ 進みませんね。 そのうえ雨で、ぬるぬるだったので よけい歩きにくく感じたのかもしれません。 梅雨時期の湿気と、林の中を行くので風が通らないこともあり、汗みずくになりました。下着まで汗びっしょり、というのは久しぶりでした。
修験の山、と聞いてさもありなん、その痕跡も残っています、歴史は古い土地なのです。

 なんのかんのと言っておりますが、山を歩く のはとっても楽しく、気持ち良かったのでした。身の安全を一番に考えて次に出す足、その繰り返し。時折あたりを見ては 木や草や虫や向こうの尾根や、そしてここの空気や水や風や空やらそのずべてをいっぱいに身体に取りこむ。ただ それに専念する時間は極上です。 山 好き!

ごく近くの温泉には南木曽温泉。
二軒 向かいあってありますが、温泉好きのかたはぜひ、小さいほうへどうぞ。
*あららぎ温泉湯元館 長野県木曽郡南木曽町吾妻起シ2333 
アルカリ性単純泉 かけ流し  いいお湯です。

帰りに、馬篭 妻籠へ寄って中山道の宿場を満喫しました。
この旧街道を歩いてみたいのですが、家人はそういうのは好きではないので、街道歩き仲間募集中です。歩いてみた場所がたくさんあります、今のところ 箱根の旧街道と、天城越えくらいしか歩いていません。

さて、次の山歩きはいつかな~、待たれます。
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by fuko346 | 2012-08-21 14:53 | 山と温泉と旅 | Comments(0)

十津川温泉 桑島温泉

お盆の期間はあれやこれやと行事があるので、遠出はできず、午後から、とか夕方までとかの強行軍で二ヶ所の温泉に日帰りで行きました。
簡単に覚書

その一 
十津川温泉 老人憩いの湯
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・奈良県吉野郡十津川村大字平谷
・ナトリウム-炭酸水素塩泉

水害の後はまだあちらこちらに見受けられますが、温泉は機能しています。
外湯を探して辿り着いたこの場所、ご覧にように実にそっけない、おそらく地元の皆さんの温泉。
しかし、お湯は素晴らしく、眺めも良く、大満足です。

十津川には昔、泊まりに来たことがありますが、こんなにいいお湯だったかしらん、と遠い記憶を呼び起こすもおぼろ、、。

この日はどこへ行こうかと、昼過ぎから、とりあえず高野山近くの温泉を目指して走りだしたのですが、十津川から和歌山の新宮へ、ぐるっと回って帰ってきました。
日帰りの行程ではありませんわね~。

その二
桑島温泉総湯
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・石川県 白山市桑島10号1番地24
この日は、なんとなくなじみの白峰へ。
白峰温泉総湯には車が一杯でしたし、前回行ってがっかりしたので、車を走らせる途中でみつけたこちらへ。
あれ、ここは昔 村営の宿泊施設だったはず、、、。
お湯は白峰から引いているようです。
こちらも地元のお客さん中心の外湯の様相。
独占状態でしたが、お湯がもう一つかなあ、、、白峰のお湯、どうしちゃったのかなあ、、、


共に夏の緑を車窓から満喫したドライブでしたが、いかんせん、強行でありました。
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by fuko346 | 2012-08-17 01:40 | 山と温泉と旅 | Comments(0)

濃緑

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いただいていたチケットの会期ぎりぎり、ミホミュージアムへ行ってきました。

昨夜、雷がものすごく眠りが浅いほどでした。
雨も降ってはいましたが、このあたりはそれほどではなかったのですが、明けてみると、あちらこちらが通行止めになっており、ごく近隣の場所に被害が出ていたことに驚きます。

雨、大丈夫かなと心配しつつ出かけると、山ひとつ向こうのこの美術館に通じる道は、かなりの水が出たことがありありとわかるありさまを呈しており、雨量がかなり違っていたことを感じます。
災害はいつでも、どこでも、なのだなあ、たまたま今まで出会っていないだけなのだなあ、と改めて思います。

さて、今回の展示は企画展ではなく、収納品+α の展示で、そう期待せずに出かけたのですが、やはり、いいものが揃っていて、見応えありました。
良いもの 美しいもの 、見て感じるのは いいなあ、と久しぶりの展示会で思ったのでした。


その大雨の上がったミホ。
夏の盛りの頃にて、緑の濃いこと。
いつもは聞こえない水音も高く、一面の景色が濡れたさまが、新鮮でした。

MIHO MUSEUM開館15周年記念特別展 MIHO GRANDAMA Ⅱ 母なる方へ

~19日まで
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by fuko346 | 2012-08-14 23:17 | おでかけ | Comments(2)

セミの視線

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立秋を過ぎ、残暑の季節になりました。

だからということも無いのでしょうが、急に風向きが変わり、日向はじりじりの暑さですが、室内にはそよそよと涼風が足元を過ぎていきます。
北の高気圧が張り出している模様です。
南の高気圧のときと風向きが反対になるのを面白く感じます。

高く澄んだ蒼い空に、燕が行きかい、白い雲がところどころに浮いて、あたりにはセミしぐれが満ちています。
昨日は 百舌鳥 今日はツクツクホウシの音を聞きました。
あれ、秋の気配。
まだお盆前なのに。

今年の夏は短いのでしょうか。


で、この網戸にひっついているセミですが、こっちをみています、、、よね。
カメラの視線と合ったような気がします。
虫も動物も鳥も、網戸やガラス窓のこちらには想像がつかないのか、見えないのか、けっこう無防備な姿を見せてくれます。
写真に撮ってはじめてセミの目をまじまじ見ました。

「や どうも」

向こうはどう感じているのでしょうか。
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by fuko346 | 2012-08-09 12:18 | 山里便り | Comments(4)