月下逍遥

fuko346.exblog.jp
ブログトップ

<   2012年 12月 ( 12 )   > この月の画像一覧

神さんが いっぱい

我が家の年送り
少し 早いけど 明日からでかけるので、お許しを。

a0236300_20365570.jpg


大きい神棚に神さん たくさん おいでです。

a0236300_2037361.jpg

こちらは 竈の神さん。
といって、今おいでの場所はガスレンジの横。

あと、家の中では だいどこの神さん トイレの神さん。
外は、井戸と池の神さん 蔵の神さん。

みんな 祈りを捧げます。


今年も ご覧いただき、コメントいただき お付き合いありがとうございました。
来年もどうぞ よろしゅう お願いいたします。

来年が穏やかな年になりますよう、、、。
[PR]
by fuko346 | 2012-12-29 20:43 | 山里便り | Comments(2)

餅つきて 今年もあと二日

年末恒例、餅つきです。
年に一度 登場 餅つき機は 働き者。

a0236300_13434982.jpg

湯気をあげつつ くるくる 激しく回るお餅さん。

a0236300_13445538.jpg

くるくるまとめるのは 私。
年越し、その一 無事 終了。


人生のそれなりの時期を過ぎた後、一年の区切りはぼんやりとして、暮れ、だの正月だのは、昔より鮮明ではありません。
今日は明日に続き、それが 淡々と続いていく、そんな感じです。
とはいえ、やはり 年迎えの清々しさは味わいたくて、だいぶ省略しつつも、出来る範囲でちょっこりと。

夜には神棚の年送りを、載せてみたいと思います。
[PR]
by fuko346 | 2012-12-29 13:50 | 山里便り | Comments(0)

雪 降りて 今年も暮れゆく

a0236300_1055478.jpg

昨夜は吹雪のように降っていましたが、そう積もりはしませんでした。
昼近くになってだいぶ溶けています。

今朝の最低気温はマイナス3℃で、マイナス5℃越えを連日感じていた身には、少し暖かく感じられます。
雪降りは、そう冷えないのです。

今年の冬は冷えますね、年内からマイナス5℃を超える日が続くのは、あまりないことです。
一番寒い、1月から2月にかけては 普通だけど、ここ数年 暖かい冬が続いたので、ちょとこたえます。
これが3月初めまでつづくのかな、と思うとぞっとしたりして。

しかしニンゲンという生き物は適応性があって、世界中にはびこるのも無理はないなあって感じます。
ここは夏は38℃くらいになるので。下手すると最低と最高の気温差は、45℃くらいあることになります。

すごい、なあ。
寒いの 暑いの いいながらどうってことなく暮らしていますものね。
世界には もっと寒いとこ 暑いとこ あって、ニンゲン いますものね。

身体の適応力はあっても こころの適応力のないのには困ったことで、こころが冷えると身体が動きません。
そう考えるとニンゲンって とっても特殊ないきもの、だなあとか。
もう少しで、今回の問題を解く扉が開きそうで開きません。
ぼうっと見えるのだけど、手が届きません。
まあ50年以上続いている根本的な問題だから そう上手くはいきませんわねえ。

いいことも悪いことも それなりに付き合って、そのときを大事に生きていこう、と思うのでした。

ところで写真のお狸は、明治くらいにこの焼き物の里で狸を作りだした頃のものらしいので、だいぶ長いこと ここに立っていることになります。
何 見て来たのかなあ。
[PR]
by fuko346 | 2012-12-27 11:28 | 山里便り | Comments(4)

能楽大連吟 2012年

12月23日(日) 京都コンサートホール ムラタホール

「謡でつなげる、にっぽんのこころ」

能 高砂 の地謡(バックコーラス)を素人170人でうたってしおまおうという、ある意味無謀な取り組みに参加してきました。

おめでたいときに、「たかさごや~~~ このうらぶねに~~~ ほをあげて~~~」を、お聞きになったことのある方は多いと思います。
そのおめでたい曲を、お能を知らない人も知っている人も、謡を習ったことのある人も、聞いたこともない人も、老いも若きも、誰でも参加OKの、とっても太っ腹な催しです。
お能は、敷居が高い、と思われている今、この取り組みを考えて実行され、指導されている能楽師の皆さんには、頭の下がる思いです。
大変、ですもの~。 お能って、いわゆる楽譜、はありませんし、指揮者もおらず、それを一から教えて合わせて謡えるようにするのは至難の技ですから。

大連吟のあることは、数年前から知っていましたが、練習の時間がとれないだろうと危惧して、参加をためらっていました。でも、そんなことではいつまでたっても、参加できないので、今年は、えいっ、だめなときはそれまでよ、と参加してみました。
東京行きの合間を縫って、おやすみがちではありますが、初めは「こんなの覚えられないわ」と思っていた謡も、ラストスパートでどうやら 覚えられ、当日も無事 参加することができました。

今回は5年目、ということもあり、高砂 ほぼ全曲を演じて、地謡に素人が参加する、という形になっていました。
はい 装束もつけ囃子方も狂言方も総出演であります。
ホール舞台後方、半円形にずらっと、素人地謡軍団が並んでいるので、能楽師さんたちは、舞うのも、囃すのも、なかなかご苦労なことだと思います。

謡うのはとっても気持ちが良くて、それは幸せなことなのですが、私は、正面二列目の立ち位置になったので、目の下 すぐに囃子方の皆さんが並んでおられ、舞も囃子もすぐ 後ろから拝見するという、滅多とない機会に恵まれました。
これはとっても 面白いのでありましました。

170人が謡いますと、さっぱり囃子の音がかき消えて聞こえません。どこで間をとっていいのかわからなくて困りましたが、全体の声に合わせるように努めてみました。

とても楽しい時間を味わうことができ、御指導くださった先生方、お世話いただいた方にお礼申し上げます。
来年は 12月22日、と決まっています。
この催しは、参加してこその面白さ、ちょっとでもご興味のある方はどうぞ、参加なさってみてください、来年は、大阪でも教室が開かれるようです。

お能は、とっても面白い!

能楽大連吟の今年のサイトはこちら

a0236300_1222439.jpgご指導いただいた能楽師、当日シテを舞われた深野貴彦先生と打ち上げにて ちゃっかり記念撮影。
(ち、近い、、、ワイン一杯で酔っぱらっていたので失礼 お許しください)
[PR]
by fuko346 | 2012-12-25 11:45 | 和遊び(ほぼお能・大鼓・能管) | Comments(10)

スケッチオブミャーク

宮古島のうた、を中心に撮った映画です。数年前から気になっていたのですがやっと京都の映画館にかかったので、最終日に行ってきました。
しのごの、は後にして、こちらのサイトをご覧ください。
もし、お近くで上映されるなら ぜひご覧ください、ちょっと遠くでも、機会があればご覧ください。

スケッチオブミャーク 公式サイト


と、これで十分なのですが、覚書です。
今まで見た中で三本の指に入る映画、見ることができて幸せです。
ここで語られている 神、は私が思っている 神、とおそらく同じもの、ではないかと感じます。
冒頭、監督さんがいわれた 声は 魂呼ばい の声ではないかと、この国の神社の催事は深夜、秘されて行われるので、一般に近づくことはできないけど、春日さんの御祭りに参加すれば、聞くことができるのではないか、と行く機会を待っています。

「神さまを祭らないと 神さまが怒るよぉ~」と、登場人物が語る言葉が重くこちらに届きます。

深い苦しみの中からしか 真に美しいものは産まれないものだ、と改めて思うのでした。


けっこう民謡が好きな子供で、NHKの民謡大会なんてのを見ていた記憶があります。
正調会津磐梯山なんて 大好きです。今風にアレンジしたり、派手な衣装を使うようなものではなく、昔からのものを淡々とうたう、そういうものが好きでした。
ある日、そういう派手なものが多い中、民謡コンクールだったのでしょうか、最後のほうに鶴のようにやせて、鶴のようにしゃんとしたおじいさん(私が子供だったからそう感じたので、今思うとおじさん、くらいの年代だったかもしれません)が、一人 サンシンを肩から下げてす~っと出てきて、いきなり 静かにうたいだしました。
それを聞いていたら 涙が出て止まらなくなりました。
今まで聞いたことのない 音 でした。
[PR]
by fuko346 | 2012-12-22 13:39 | おもいつれづれ | Comments(0)

織のきものに 染めの帯

織のきものに 染めの帯 ってよく聞くことば。
おさまり ということを考えると 安全策ではあるけど、私はけっこう 織に織、が多いです。
でも、今日は とっても定番の取り合わせ。
かつ お稽古があるので控えめに。
椿の帯どめを使いたかったので そこから順番に身につけるものを考えました。
a0236300_11545529.jpg
きもの それなりに結城紬 袷
帯   塩瀬染め 九寸 地色は柔らかいピンクなのですが色が飛んでいます。

a0236300_11575177.jpg
 今日も久しぶりのお友達とこちらで待ち合わせてランチを。
寺町の菜の菜さんで、ゆったり美味しい時間。
蓋を開けた途端 わあ 美しい。日本料理ってすごい、といつも思います。

a0236300_1212292.jpg
 本日のメインはこちら。
京都こうげいヌーベルバーグ展 (みやこメッセ)
お知り合いのご夫婦がメンバーで、何度か伺っています。
京都の染織家さんたちの作品が並んでいて、それはごく普通の呉服屋さんでは見られないものなので、とても楽しく拝見しました。
このしおり、はおみやにいただいたもの。
彼は トンパ文字をモチーフにした作品を、作っておいでなのです。
おっと これはおみやで、きものや帯は、ユニークでとっても素敵なものを作られます。

最後の目的は 大鼓のお稽古。
う~~~~む、お笛のときもそうだったけど、上手くならない。
それどころが、先生の指摘を気にするあまり、だんだん 下手になっていくような気がします。
お若い方が一度で覚えているのを拝見すると、今から大鼓を習おうなんて、けっこう無謀なことよね、と今頃思ったりもしますが、いえいえ ぼちぼち いくのであります。

と、盛り沢山の京都、でありました。

a0236300_1318351.jpgおまけ
からすの畳表。
これは最初にはいたときに、滑って滑って、ぽん、と前に飛んで行ってしまうくらいで苦労したのです。 使う前に 濡れた布巾でよくふいておくといい、と聞いていたのでそのようにしたのですが、甲斐なく、すぽすぽ抜ける草履に足が痛くなりました。
それで数年 ほうってあったのですが、いつまでも使わないわけにはいかないので、置いてあるうちに落ちついてはけるようになっているかも、という根拠のない考えで使ってみました。
もう、一度 濡れ布巾でごしごし。
結果、すっぽ抜けることはありませんでしたが、滑ることは滑る、いつもは使わない筋肉を使って、運動になって良かったかも。
でも、長時間歩くのにはまだ使えません。こちらもぼちぼち馴らしましょう。
[PR]
by fuko346 | 2012-12-15 11:37 | 今日のきもの 冬 | Comments(6)

冬の 紅(くれない)

a0236300_12513416.jpg

今朝 山里の最低気温は マイナス3.8℃
といってもことさら寒いわけでもなく、冬はいつもこんなものです。

その冷たい空気の中、なにか彩はないかなあと敷地を回ってみると、サザンカの蕾の一つに色、を見つけました。
まだまだ堅いあおい蕾がいっぱいついているサザンカ、この子だけが先っぽに華やぎが覗いています。なんだか 木 全体が力一杯 紅を押し出しているようにも感じます。

寒さに向かって咲く サザンカ。
この紅に、力をもらおう、と 気力の落ちている自分に つぶやくのです。

だいじょうぶ
ダイジョウブ
[PR]
by fuko346 | 2012-12-12 13:00 | 山里便り | Comments(4)

菊の御紋

a0236300_1253457.jpg


 前に皇居におさめる お米と粟の栽培とお田植祭のことを書きましたが、地区の代表が東京まで持っていって、そのおみやげに このお菓子をいただきました。
皇居におみやげ売っているのですね。売店 あるのですね、知りませんでした。

菊の御紋が入っているだけ、なのに、なんとはなしにありがたく 感じてしまうのは、なぜでしょう。

ふと気が向いて調べてみたら 宮内庁のサイトにあれやこれや書いてあって、東京の皇居も見学できることを知りました。
京都御所やら、桂離宮やら そういうとこは見学、という意識はあったのですが、そうか 皇居もできるのか、一度 行ってみたいなあ。


こちら銀座 風月堂さんのもの、ごくふつうに美味しいです。

サブレ 皇居、とくれば 風月堂だろうと思ったら ほんとにそうだったので、ちょっと驚きます。定番 なのですね。
[PR]
by fuko346 | 2012-12-10 13:06 | おもいつれづれ | Comments(0)

冬枯れの中に

a0236300_21574466.jpg

敷地の落葉樹はすべて 葉が落ちて 丸裸。
その中に 白いものが花のようにちらちらとついています。

a0236300_2159524.jpg

もみじの種 です。

この形で、竹トンボのように ひらひらと飛んでいって子孫を残そうという魂胆なのでしょう。
ということを 考えてこういう形になっているのですから、不思議ですね。
もみじの木は、なにも考えているようには見えませんのに。

結果は上々で、敷地にはもみじの木がたくさんあります。
毎年、春になると小さな芽があちこちに出てきます。
ほおっておいたら もみじだらけになるかも しれません。

ヒトの考える、と植物の考える、は同じではないけど、同じだなあ、と、思ったりするのでした。

午前中は蒼空だった山里、午後からは雲って 白いものが落ちてきました。
ちらり ちらり、ではありましたが、年内にこの寒さは、久しぶりの冷たい冬を思わせます。

穴が空いてしまった湯たんぽを新調するか、ペットボトル簡易湯たんぽでしのぐか思案中。
このニンゲンは たいしたことを考えていないようです。
[PR]
by fuko346 | 2012-12-08 22:06 | 山里便り | Comments(4)

駒井家住宅 で 美しい布

久しぶりのお友達のお誘いで喜んでおでかけ。
一度は行ってみたかった 北白川の駒井家住宅で、きものの展示会と聞いて、飛んで行きます。
a0236300_13115675.jpg
きもの 野蚕 胴抜き
帯   紬地 織袋帯

この帯、クリマスツリーっぽく見えなくもない、ので、白く写っていますが七色の糸の入った帯締めをオーナメントのキャンディに見立て 帯あげはうっすら雪、、、サンタさんの帯飾りをつけました。 むりくり クリスマス取り合わせ。

きものも、白、ではありません。












a0236300_13154524.jpg
母の小紋を仕立て直した 道中着をはおって。
駒井家住宅の二階で。
きものの色は 上とこちらとの中間くらい。
野蚕の繭を染めずに使ってあるので、ベージュグラデーションなのです。
光の関係でずいぶんと違う色に写ってしまうものですね。

a0236300_13214785.jpg

今日は半日盛りだくさん、まずはこちらで ランチ。
クレメンティア 京都市中京区間之町通二条上ル夷町572
良いお店です。若い殿方お二人で仕切っている小さいなお店ですが、美味しく、気持ち良く、お気に入りになりました。
顔を忘れられないうちに、また伺いたいと思います。

a0236300_13313262.jpg

さて、お店を出てからおしゃべりしながら 歩いて 到着。
 駒井家住宅 京都市左京区北白川伊織町64番地
 サイトはこちら
見学に来たかった場所ですから、そこに美しい布が並んでいて、それを拝見出来るのは まあなんと贅沢なことでしょう。
たっぷり 楽しませていただきました。

お誘いありがとう とても楽しい時間でした。

さて、そのあと私は再び 降りだし近くへ戻り、能楽大吟連の全体お稽古へ。
大きな声を出して、すっきり これまた楽しい時間でした。
本番までに謡を覚えて 気持ち良く謡えるようになりましょう。
[PR]
by fuko346 | 2012-12-06 13:18 | 今日のきもの 冬 | Comments(2)