月下逍遥

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曽和博朗お誕生日会

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金剛能楽堂へ行きました。
お誕生日を祝うこと、とさらなる長寿 活躍を祈る気持ちが 現れていて華やかな 見応え聞き応えのある会でした。
おみやに、こんな可愛いお菓子をいただきました。
長寿を願う桃、と小鼓を模しています、しゃれていますね。

楽しかったなあ、時間がひゅ~~んと過ぎて もっともっと聞いていたかったなあ。 



*小鼓 連調「西王母」
福島孝一,成田達志,幸正佳,伊吹吉博,古田知英

*舞囃子「乱〜広蓋ノ式〜」
金剛永謹
杉信太朗(笛)、曽和尚靖(小鼓)、谷口正壽(大鼓)、前川光範(太鼓)

*狂言「東方朔」
茂山千五郎(桃仁)
茂山茂,茂山正邦,茂山虎真,茂山竜正(仙人)

*仕舞 連調「東方朔」
林宗一郎(西王母)、林喜右衛門(東方朔)
大村華由,菅啓好,丹下紀香(小鼓)

*能「枕慈童」
金剛龍謹(シテ)
江崎敬三(ワキ)
杉信太朗(笛)、曽和博朗(小鼓)、河村大(大鼓)、前川光長(太鼓)

*独調「養老」
林宗一郎、曽和尚靖(小鼓)


ところで気候もよく 急いで帰らなくてもいい日だったので、京都駅まで歩きました。
通ったことのない道を きょろきょろしながらお散歩 京都は歩くに良い場所です。
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by fuko346 | 2013-04-27 19:44 | 和遊び(ほぼお能・大鼓・能管) | Comments(0)

しむらの色

「細見美術館特別展
志村ふくみ・志村洋子 作品展 しむらの色 KYOTO」


を見に行きまいた。
志村さんのきものはたくさん見ていますが、「しむらの色」とは ほんとにそのまま。
その糸の色の美しさにいつ見ても 植物からこの色が現れるのが魔法のように思えます。

今回一番 こころに残ったのは ふくみさんのお母様が織ったきもの。
著作などで読んではいましたが、ああこの母が、始まりなのだなあ、と。
とても魅力的な布、でした。

5月6日まで
連休中には展示即売もあるようです。


ところで
前の夜は大鼓のお稽古。
そのあと、社中4人で女子会をしました。
場所は前回も紹介した スペイン料理 エル ファゴン
おいしい料理と美味しいワイン。
楽しいお話。
お能に関しての知識がたくさんある方々なので ほうほうと聞くばかりで感心しきり。

深夜の御池通りは森閑としていて、別の町のよう。
そこを酔った頬をなぜる風を感じながら歩くも楽し。

知り合う前、某所に4人ともがいたことも判明して、ご縁を感じたり。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。


明日もお能で京都は金剛能楽堂なんですなあ、、、。
京都に一部屋 欲しいなあ。
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by fuko346 | 2013-04-26 21:52 | 展覧会 | Comments(2)

水滴の茶入れ

不調につきお休み が続き 久しぶりのお茶の稽古。
覚書です。

お軸は 名残の 桜に 文言は聞き忘れ。

棚 旅箪笥
釣り釜にて。

茶入れは水滴。口が常に主器の方向へ向くように扱うこと。

花は 鯛釣り草 卯の花

私は普通のお薄。
茶尺の銘は やまざくら とする。
ちょうど今、山里の山桜が咲いているので。(低い場所からだんだんに標高の高い場所が咲いています)

お一方が 旅箪笥の中板を出して 芝だてをなさる。
さしてお手前がかわるわけではありません。


久しぶりの一服が しみじみ美味しい。
勉強不足なので まったく知識は増えないし、お手前も毎回 はい?とわからなくなることがあるけど、釜の前にすわる あの時間が やはり好きです。

今日はたまたま違う方のたてた二服をいただいたのだが、同じお茶 なのにこんなに味が違うかなあと驚く。
何が違うのかしら。
私のお茶はどうなのかしら。
こんなことを思ったのは初めてなので、おそらくとても特徴的なものを短い時間で比較しやすいようにいただいたのだろうとは思います。

同じ柳桜園のお茶。
釜も水も同じ。
不思議ですね。
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by fuko346 | 2013-04-24 22:37 | お茶会と稽古 | Comments(0)

ぽっきり、、、

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翁草です。
愛らしい花が昨日まで咲いていました。

隠してあったのに、、、、見つかった。

鹿に喰われました。

家の玄関のすぐ前です、きゃつらはどんどん 図々しくなり、そこらじゅうが ふんだらけ。

これはもう、庭に作った柵の中にみな避難させねばなりません。

山のぐるりにまわした鹿よけ柵は ほんの短い間しか効果がなく、どうも ずいぶん遠い場所から遠征してくるようです。
その鹿道にあたっている山に近い我が家は 被害甚大、今年はほとんどのサツキの若葉が食べられて枯れてしまいそうです。
広い庭があるのに、好きな花木も野草も植えられません。

いやはや、、、悲しいことです。
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by fuko346 | 2013-04-19 13:06 | 山里便り | Comments(8)

タケノコ 出ました

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どうも今年は早そうなので裏山にいってみますと、思いのほかの収穫であります。

むふ、、、これは正真正銘の喜び
ほったらかしの竹林ではありますが、産地の手をかけたタケノコより掘りたては美味しいのであります。
掘りあげてすぐにお米のとぎ汁で、、、
で、今夜はタケノコご飯。

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タケノコとくれば山椒ですが、これはまだ芽吹き始めたところ。
小指の先ほどの大きさもありません。
まあ タケノコはこれからどんどこ出るので、そのうちに木の芽あえも、作りましょ。

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件のシャクナゲもぱあっと開花しております。

これは例年 五月の連休すぎの按配。
といって山里は寒くて まだ朝晩ストーブが必要。
先日はあんまり寒くて しまいかけた湯たんぽをまた使いました。

と なんだかんだといっても春から初夏へ、時候は移ろっていきます。
芽が凍ってしまうので、時期を待っていた畑仕事も始めましょう、身体を動かせば気持ちも動いていくでしょう、忙しくなるわぁ。
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by fuko346 | 2013-04-15 16:15 | 山里便り | Comments(2)

木綿が好き

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大鼓のお稽古の日。
久しぶりのお仲間と 御池の エルファゴンで パエリアランチを美味しく楽しくいただいたあと、ほんとは 観世宗家展へ行く予定だったのですが、これまた久しぶりに寺町あたりを上がりつつ歩いていこうと思ったのは運のつき、、、というべきか。

たまにですが寺町にいったら寄ってしまうきもの 古布やさんで引っかかり、気が付いたらもうお稽古の時間が迫っていました。

木綿の古布を帯に仕立てたもの。
きもの好き、は布好き からきていて、一番すきなのは木綿。
この木版染めと思える布、 もう私のつぼ、です。
それにとっても手頃なかわいい子。

ちくちくしている備後絣に合うかなあと連れ帰りました。
ちくちくは月に一度 それを二ヶ月休んでしまったので、すすんでおりません、秋には単で着られるかしら。ゆ~~~~ったりした行程です。

木綿のいいものには、それなりの工芸品を合わせないと決まりませんが、こういう備後ですと、これまた難しい。
いわゆる良い帯はちぐはぐ、といって力のあるしゃれものを載せてもおかしい。
で、軽めの八寸なんぞ載せようものなら お嬢様付きの ばあや、になってしまいます。
手持ちで合うものがないわけでもないけど、この子は とっても気に入ったので、あの備後に合わせるからいいの、と わけのわからないいいわけをしつつ、、、。

あの青戸さんの弓浜が欲しいなあ だったらどんな帯かなあ、、、、という妄想を、この一揃えでなだめているのでした。


ところでお稽古にて。
秋の観世能楽堂での会に 私も出ることになったようです。
初心者なりに、ちょこっと登場いたしましょう。
わくわく半分 え~~~大丈夫? 半分 です。

まだ体調今一つ きものでおでかけは来週でしょうか。
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by fuko346 | 2013-04-13 12:15 | きもの | Comments(7)

みなぎる力

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今までなじんできた季節と、だいぶずれた気候変動で 咲く花も あれ? ということが多くなってきましたが、今年はまた、おかしなことになっています。
5月の連休過ぎくらいに咲くはずの シャクナゲが、「私 もう咲きますから」とまんまんの意思表示。

東京の桜はとんでもなく速かったけど、ここではごく普通に入学式に満開を迎えましたが、それと一緒にヤマサクラまで咲いています。ソメイが散ってこれも連休の頃のはずなのに、、、そして山つつじも咲いてしまっています。
常には同時期に咲かない花が咲いている風景、というのは 微妙な違和感で、背中がむずむずしてしまいます。

あのあたりにあの花がさいて 次はあそこで あれは最後、ってもう30年くらいの間に頭の中に刷り込まれているようです。
見なれない、、、ってけっこう大きい印象を与えるもののようです。
まさか、藤はまだ咲かないでしょうね、、、。

あと違和感の元は、その花たちが咲いている時期の気温ではないのです。
寒い。
日向はあたたかいけど、家の中はひんやりで、今もストーブをつけようかどうしようかと悩んでいます。

そんなニンゲンが戸惑っているのを余所に、気候変動があったって 低温観応したんだから、もう咲くぞ、と蕾に力をみなぎらせているこのシャクナゲの強さに、戸惑いつつ、憧れつつ、感心します。

今週はまだだめでしたが、来週はきものででかけるぞ。
ううむ、草木に比べ 目標が小さいぞ。
それなりに ぱっと花が咲いたように 装うぞ。
ううん これも もう一つだなあ。

あわあわと春が過ぎて着ます。
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by fuko346 | 2013-04-09 19:30 | 山里便り | Comments(8)

祇園 大神

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昨夜 祇園は白川沿いの桜は強風にも負けず 咲き残っており、、、

大神さん へ 美味しいもの食べの 件の三人組。
活動は停止しましたが、年に何回か集まって ゆるゆる過ごします。

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白木のカウンターのみの 小じんまりしたお店です。
一品目 わ きれい。
器も美しく お料理は創意工夫 見た目も箸をつけても お!

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人気のお店のようですが、この日は荒天と早く咲きすぎた桜のせいでか、私達三人で貸し切りの贅沢。ゆっくりお召し上がりを、、、と言われながらも美味しくて どんどん食べすすめ飲んで、お料理の品数は10品 しめの土釜で炊くご飯は、あさり 筍 鯛 穴子、と選べます。
どんどん食べて なおこってりの穴子を頼む 私達。
香のものもたっぷりと供されて 冷たい水菓子もするする食べて ごちそうさま。

次回は秋かな。
お仲間にありがとう。

さておまけ。
歌舞練場で都をどりの よ~いや さ~ の聞かれるころ、四条のきもの小物やさんではけっこうセールをしています。
この時期 来るときにはそういうところを見て回って、、、小物はほぼ定価では買いませぬ。
昨日はこれを。
布好き 紬好きから始まっているので、けっこう趣味に走った小物が多く、やさしいテイストが少ないので選んでみました。
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あれ 夕暮れまでは間があるけど ちょっと昼間が過ぎた頃の 桜木みたい。
京の桜に誘われて手が出てしまったのかもしれません。
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by fuko346 | 2013-04-09 00:02 | 美味しい場所 | Comments(2)

ショウジョウバカマ

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昨夜の雨を受けて鮮やかさを増した苔の緑を背景に ひっそりと咲いています。
裏山からの流れの脇 小さな斜面にぽつぽつと咲いています。

少し前に見たときは 姿が無かったのですが、きゅんと茎が伸びて咲くもののようです。
実物は小さなものです。
大きくするとその花の造形が見事なのでほれぼれします。


桜はまだ蕾が固いけど、、、
燕がやってきて
カエルが鳴き出して

春の動きが進んでいます。


体調回復遅し。
日曜日は久しぶりに美味しい日なので、それまでにきものを着ることができるくらいに元気になるぞ!
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by fuko346 | 2013-04-04 11:59 | 山里便り | Comments(6)