月下逍遥

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良いお年を

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今年も 餅つき 無事 終了。 (餅つき機で)
さくさくっとお掃除も 終了。
お買い物も ほぼ終了。

一日早いけど 晩には神祭りして 明日から 出かけます。


お付き合いくださいました皆さま ありがとうございました。
どうぞ 良いお年をお迎えくださいませ。
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by fuko346 | 2013-12-30 10:17 | 山里便り | Comments(4)

命が 足りん、、、

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大鼓お稽古場での初級が終わって 一段 前へ進むので 小冊子を二冊 いただきました。
舞 の 手附と 手の一覧表とでもいうもの。

石井流大鼓手法 をぺらりとめくって くらくらっと 目眩がしました。

大鼓の打ち方には ドン チョン チン の三種類がございます。
それと掛け声がございます。これは何種類もございます。
いや~ とか ほお~ とか あとは何と言っているのだか、、、というのまで お聞きになったことがおありかと存じます。
それの組み合わせで 手の数が、、、、、、びっしりと、、、、20ページ以上 小さい字でびっしりと、、、。
数えようかと思いましたが くらくらするので 止めました。
一ページに18個 並んでいます、のが 20ページ強でございますね。
手、お能はリズムの一固まりが 八拍でございます。

その八拍に たとえば
ドン ヤ ハ チョン これを八拍に頭詰めですと 「返し」
ドン ヤ ハ ですと 「ヤノ片地」
という手になるのであります。
八拍の真ん中に チョン だけ なんぞというのもございます。
もっと長く 八拍全部 打つのもございます。
その 手 には 皆 名前がついているのであります。

その手の種類が18×20 通りある    ということを知ってしまった。
うわああ そんなこと初めから知ってたら 大鼓のお稽古始めていないぞお。

中の舞のお稽古がすみますと、謡本に 手を書きこんでいただき それでお稽古いたします。
で、その書き込みなんですが、先ほど書きました「返し」とか「ヤノ片地」とかではなく 記号を書きこむのでありますね。

はあ、なんですと。
手の打ち方と その名前と 記号を覚えるので ございますかあああああああああ。
お師匠さまあああああああ。
あ、失礼 取り乱しました。

取り乱しつつも これは 和のお稽古特有かと 存じますが、手は曲やシテ方の流儀によって また太鼓が入ったりしますと 微妙に変化するのであります。
ということは 一体 何をどれだけ 覚えたら いいのだろうか。

ここで暗然といたします。

会のために 草紙洗い小町 掛り三段(中の舞をはしょってある)を覚えるのに 夏の暑さでぼうっとしていたとはいえ、数ヵ月かかっているのであります。
それも会のために お手本のテープをいただいているのに、であります。
それを 謡本に記号だけでお稽古して 打てるようになるとは到底 思えませぬ。

お謡をちょこっとお稽古したときにも 謎の記号に面喰いました。
お笛の いきなりの「おひゃ~~~~♪」にもびっくりいたしました。

しかし しかし 石井流大鼓 これはその比ではありません。
ここへきて分かったのですが、お社中の皆さまは 小さい頃からお能に親しみ 大鼓もなさり の方。
小さい頃からいろいろお稽古なさって 最後に大鼓をはじめられた方。
若い皆さんは 皆 大學の能楽部 ご出身。または現役 能楽部の学生。
が ほとんどでございました。

あほぽんたん あら~素敵と気持ちだけでお稽古 始めて 良かったのか。
私なんぞがお稽古するのは冒涜ではないか。
飛んで火に入る夏の虫、、、、 じゅっ ←焼けた音

お師匠が つれづれに 「石井流は手が多いかも」 「大鼓が一番難しいかも」なぞとお話になるのをちらと小耳にはさんで おののいていたわけですが うううむ、これほど とは。

あはははは 意味もなく笑いだす。
でも 好きなんだもの お師匠の音。
できるとこまで やればいいわい。

しかし 今からでは どう考えても 残りの命では 足りませんなあ。
ということが 分かったので おちは 結局 できる範囲でぼちぼち やりましょう、なのでした。

ふふっ (ここ自虐的に笑う)


 *付記 お師匠からさらに教えていただきました。
       音には ツ もあり またさらに、、、現時点で言っても混乱するので このまた奥があると。
       まだまだ 初級編 でございました。

       でも 大鼓に興味があるかた じりじりと後に下がってしまわないでくださいね、私がやろうと
       しているのですから。 お稽古場は楽しいです 初心者いつでも歓迎!!
       
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by fuko346 | 2013-12-24 21:14 | 和遊び(ほぼお能・大鼓・能管) | Comments(12)

きもの の きれいな 着方って、、、

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京都に出て 時間が少しあったので 久しぶりに書店に入って うろうろと見ているうちに 目について購入。
いまさら 「着付けが分かる本」でもないのですが、着始めの頃にはずいぶん気を使って着ていたのですが、このところぱぱっと自己流が身に着いて あらん? このしわはいつもあるな、、、とか なぜお太鼓山が こんなへなっとしているのかしらん、とか気になっていたのでした。

ははあ なるほど そうかそうか、と思い当たる節がいくつかあって 買って良かったです。

といっても大久保流をそのまま踏襲するのではなくて こうすれば あそこがきれいになるな、というポイントが見つかったのでした。

さて
きもの これほど好き好きがあって 個性がでる そして同じきものを着ても、その人によって違って見える、着方によって、これまたイメージが変わる 身に纏うものって他にあるかしらん。

とっても面白いので 好き です。
もひとつ いってしまうと その人が あからさまに分かるのでこわい そのこわさも 好き です。
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by fuko346 | 2013-12-21 18:02 | きもの | Comments(10)

パンケーキ

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サラサ押小路

今日は大鼓のお稽古
その前に おしゃべりしませんか、とこちらに伺いました。
このあたり、魅力的なお店が多く、ん~~入ってみたいなあ、と横目で見ていた一軒です。
パンケーキの種類がたくさんあって目移りしますが、本日の気持ちは甘いもの、はい 美味しくいただきました。


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雨、でしたが きもので行くことができました。
きもの 結城紬(本場結城 ではない)
帯   塩瀬 染め名古屋 
柄は 樹下双鳥紋で 正倉院文様の応用ですが ロウケツっぽい染めで しゃれ味もあり、クリスマスが近いので この緑の葉は ヒイラギにも見えるでしょ? とこじつけ。
で、横向きサンタがぷらっと下がっています。
そのまんま、とか 写実的 とかは どうも好みではないらしく そういうものは手持ちになく、なんとな~~~く、そう見えません? と自己満足に浸るのが、、、、いいかな なんぞと 思うのでした。




さて お稽古はめでたく 初心者本(お師匠作)が終わり、実にうれしいのでした。
基本のき が終わったということで ここから 始まる、とでも申しましょうか。
先はなが~~~~~~~~~~~い のですが、できるとこまで とことことこ、と皆さんの後をついていきたいと思います。
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by fuko346 | 2013-12-19 23:14 | 今日のきもの 冬 | Comments(8)

ネギ ねぎ 葱 → 白菜

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群馬から 下仁田ネギが この時期 送られてきます。
4箱 着ました。 たんと たんと あるので 配りまくり、、、、
その一軒から お返しに 畑から採りたて 白菜を いただきました。
ご近所は みな菜園を持っているので、葱は作っているけれど この下仁田ネギのような太い甘い葱はこのあたりでは売ってもおらず 喜ばれます。
焼いても 鍋にいれても 美味しいですものね。

で、葱 即 白菜に化けるの 段。


お野菜 作っているのと いただくのとで ほんとに買うのは少ないなあ、と ありがたいことなのでした。

鯛を焼いている火で 焼き芋も作って これも 美味しくいただきました。

なんだかいまどき 贅沢な 気分ですなあ。
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by fuko346 | 2013-12-15 19:16 | 山里便り | Comments(8)

琵琶湖 初冬

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浜大津港
湖上遊覧船が港に戻ってきています。

この景色 はろばろと広く いつ見ても 美しくて気持ちの良いものです。
琵琶湖はいにしえから 鳰(にほ・にお)の海、淡海などと 呼ばれてきましたが、そう 海、に見える大きさです。
この景色 好きです。

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我が山里からは 車で小一時間ほどかかりますが、車は浜大津の駐車場において、この景色を見ながらとことこと 琵琶湖ホテルへ。
久々のお友達と ランチ。
手前の大きなとっくりは 器で 大酒を飲んでいるわけではありません。
とっくり蒸し ですって。

ゆっくりお話できたのは ほんとに久しぶりだったので うれしかったのですが 話題の中心は お年頃とて、介護のこと。
哀しい気持ちを共有できるのは 得難いです。
お給仕の女性も 同じようなお年頃 なんだか三人で励まし合ったような具合になりました。


いのち とは なんだろう 人とは なんだろう わたし とは なんだろう 生きているとは なんだろう、そんなことを子供のときから考えていた人間に いろんなことを見せてもらっているな、と この頃 そうか、私が望んだことなんだろうなあ、と あまり人の体験しないことを たんと味あわせてもらっているのは  そういうことなのかなあ、と考えられるようになってきました。
そのあとは 私がどこまで できるか、どこまで見るか、なんだろうなあ、と。

しかし つらいなあ けっこう あれもこれも一応越えて来たけど つらいなあ。
ふふ この先になにが あるのかなあ。
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by fuko346 | 2013-12-13 21:32 | 美味しい場所 | Comments(4)

炎に 乗せて

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庭 です。
伐採した木が たんと たんと あります。

台風で壊れた菜園を動かしたので 焚火をできるくらいの空間ができました。
フロックで簡易竈を作って 木をちょっとでも減らす、という名目で 焚火をしています。

焚火 大好き。
キャンプに行くと ぼおっと長いこと火を見ています。

うちで できるようになって うれしい。
火は見つめていると 面白くて 美しい。

この 炎に乗せて 自分の中のいやなものをもやして 空へ 飛び去らせて しまいたいなあ
ん ちょっと 飛んで行ってしまった気がするぞ 少し気持ちが 軽くなったぞ
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by fuko346 | 2013-12-10 00:01 | 山里便り | Comments(4)

白く 輝く

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最低気温 -5℃
あけてみれば サツキの葉に 白く 輝く 霜の花。

気温の動きを調べてみたら ああ寒い、とストーブのついた部屋で感じるときは 外気はマイナスになっており、ベットの中で冷たさで目がさめるときには -3度を下回るころ、のようです。
といって 一番冷たい時間には寝ている、という 人間の身体はけっこう強い。

その冷たさの中に こんなきれいな氷の花が咲き、それが夜が明けて陽に当たって きらきら 少しずつ溶けて行くのも 美しい。
そういうものが あの気温の中で生まれているのか、と思うと ふと うれしくなる。





負けまいと気負う気持ちが 身をさいなむのだろうと そんなことまで俯瞰してしまう わたし をさて いかにせん、と わたしは つぶやいて そんなわたしを 困ったものだ と かすかに微笑みながら見下ろす わたしに わたしは すがろう。
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by fuko346 | 2013-12-09 11:49 | 山里便り | Comments(2)

日本茜と 紅葉

久しぶりに きもので 京都。
京都駅でお友達と待ち合わせてタクシーで行きました。
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ザ ソウドウ 東山 京都
高台寺のすぐ近く、日本画家竹内栖鳳のお屋敷を 改装したイタリアンです。
以前 前を通ったときには 結婚式場なのね、と思っていたら レストランもあったのでした。
着物で行くと ウエルカムドリンクのサービスがある、という うれしい驚きでした。
窓際の席、お庭から柔らかく差し込む陽の光が シャンパングラスを通って 虹ができて、うっとりきれい。

ここしばらく 不具合だったので なおさらうれしく 感じました。
建物そのものと サービスを楽しむ 美しい場所です、ゆっくりと お話もできました。
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お庭がきれいだったので しばし散策しました。
京都へ観光でいらした方をお連れしたら きっと喜ばれると思います。

その後 八坂さんまでお散歩。
紅葉の盛りのころは すごい人だったでしょうが 今は 静かで 名残の赤を 楽しむことができました。
あとは四条通りをお店を覗きながら お買いものなどして、お友達と別れ、これまた久しぶりの大鼓のお稽古へ。
お稽古は夕方からなので、京都へ出る時間を有効に使おうと以前から思っているので、ですが なかなか稽古場へ行くだけで精一杯なことが多いのですが、これからは もうちょっと なんとかしたい、きもので行く、のも増やしたいのでした。

東京行き、風邪引き 引きこもりで 一月休んでしまいましたが、穏やかに受け入れてくださる師匠に深く、感謝です。
やはり お休みしてしまうと 大鼓を持つ手の感覚や 掛け声など、ありゃ 変、、、、と感じることがあって、お稽古、きとんと行かなくては、なのですが、無理すると続かないから、ぼちぼちと。


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きもの 牛首紬 
帯    日本茜染め (田中ゆきひとさん作)

この茜の帯は 元気をいただけるので今日はこの子を 箪笥から出してあげたかったのでした。
色の変化が楽しみだったのですが、去年 びっくりするほど落ちついた色は 今年は そう驚くほどは変わっておらず、でも、奥から色が輝いてきたような そんな気がしました。
帯の色を損ねたくなかったので 帯締めを溶け込ませてみました。
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by fuko346 | 2013-12-06 11:04 | 今日のきもの 秋 | Comments(10)

祝! 開通

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この地で被害の多かった9月18日の 台風18号
影響はあちこちに出て、崖崩れによる 通行止めもあちこち。

一番困ったのは 私が京都(というか最寄JR駅へ)へいくときに使う この道。
迂回路は 新名神を使うしかないので 困った状態だったのでした。

あれ うれしや あと少し。
崖沿いの山道とはいえ 通い慣れた道が やはり いいのでした。
うれしくて 車で通ったときに この看板を見つけて 自転車で写真を撮りに行ってきました。

橋げたが 流されて 不通のままだった 当地の小さい鉄道も復興の見通しとか。
たとえ一時間に一本でも二時間に一本でも 鉄道があるのと無いのでは、なにかのときに 全然ちがうので、これも 嬉しい限り。


ついでに このところ家の外に出るのも よっこらさ、の大決心だったのですが、今日は自転車に乗れたぞぅ!
これも うれし。今回の鬱状態も底を打ったようです。


さてさて 間に合ったかな。
年末のお掃除やら あれやこれや。
どこから手をつけようかしらん。
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by fuko346 | 2013-12-04 11:28 | 山里便り | Comments(6)