月下逍遥

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花は咲く

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東京の両親が住んでいた家に来ています。

昨年は毎月 今年は二か月おきに、と思っていましたが 急な用事ができて上京 市役所と税務署に手続きにいきました。
二人分の人生を背負い込むと なんやかんやとあるものです。

私が来なければ 誰も住んでいない庭に アジサイが 咲いていました。
母の日に送ったものを地植えしてあり そこそこ大きくなっています。
一輪 切り取って 飾ってみました。

家仕事や介護仕事はあるけれど、一人暮らしは やっぱりうれしい。
これって困ったことかしら。

は、と気が付いて 真正面から向かい合った問題との対話ももう20年を超えました。
状況は 少しずつ変わっていって それにつれて想いもかわっていく。
そして 状況ではなく 自分の中のこと と頭でわかっていたことが、だんだん こころの奥に納得されていきます。

金曜日には また 山里へ帰ります。
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by fuko346 | 2015-06-29 13:18 | おもいつれづれ | Comments(11)

三徳山三佛寺投入堂

三朝温泉に泊まった 翌日 参拝してきました。
近頃 有名になっているので 御存じの方も多いかと。
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奥の院 投入堂
お寺で受け付けをして 靴のチェックを受けて、登ります。
見上げる 断崖絶壁に 建っていて どうやって立てたのか 定かではないそうな。
えいっと 投げ入れたそうな。
手前の黒い柵のところまで 近づけます。
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険しい修験道に こんな鐘楼や お堂や ありまして 手も使って 急な道を這うように登るのでした。
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登ったぞ、の証拠写真。
前日 雨が降ったので 乾いていても いかがなものか、の道は よく滑り とっても怖いのでした。
TVで放映さえれていたのを見たり お寺のサイトでも 危ない 危ない、と書いているのですが、きっと大げさに言っているのよ、と思っていたら ほんとに危なかった。

信仰というのは すごいもので こういうものを作ってしまうのですね。
そして 人はお参りに 登ってしまうのですね。
しみじみ、、、。
下の車道の投入堂遙拝所から 仰ぎ見ることができますので まあ そちらが無難かもしれません。
経験して思ったのですが、トレッキングシューズがお勧めされていますkれども、滑ります。
使いふるしの足袋(木綿のしっかりした底のもの)を持参して 受付に売っている わらじ、を掃くのが一番 歩きやすいか、と。
いつか わらじウォークというイベントで けっこう長い時間歩いたことがあるのですが 快適でしたし、あの坂を上り下りするのにも いいと思います。

とても 貴重な体験でした。
ほとんど動いていない日常から いきなりの運動で へ~へ~ 大汗かきました。
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ということで 三朝温泉へ戻って 温泉へ。
公衆浴場 株湯
三朝温泉 発祥のお湯、だそうです。
あ~ いい気持ち、でした。
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by fuko346 | 2015-06-24 15:05 | 山と温泉と旅 | Comments(4)

三朝温泉 旅館 大橋

観光、ということではなくて ひたすら いいお湯を求めて山陰へ。
でも 何度も近くまで行きながら 素通りしていた 鳥取砂丘を見に行きました。
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見ました お終い。

目的地は 鳥取 三朝温泉 旅館大橋
ここは いいお湯を求めてどこまでも、の温泉好きには有名な 旅館です。
いいお湯があればいいの泊まるところは清潔安全ならいい、の私としては 贅沢の部類に入りますが、ここは立ち寄りではなくて ゆっくり浸りたかったのと、還暦だい!のお祝いで 泊まってみました。
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お知らせしたあったので ちょっぴり 御誕生日めでたいバージョンで 御料理が出てきました。
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水タコの 炙り。
解禁日ということで 今年初、一番のお客さんなんだそうで、お兄さんの力説が 楽しかったです。
御料理 たいへん 美味しゅうございました。
が 量が多すぎて食べきれず、ううん 慙愧の念。
朝もちょっと残してしまい もったいない。
あんまり食べられない人用コースがあればいいなあと思うのでした。

目的のお風呂ですが、うひひひひ 好物です。
河原の湧き湯を そのままお風呂にしており 4っつある 岩穴、にこんこんとお湯が湧いております。
足元出湧が 一番 お湯が新鮮なので 大変喜ばしいことなのでした。
泉質:含放射能 ナトリウム 塩化物泉
源泉が五つあり 一つがトリウム泉 残りがラジウム泉、かけ流しは 二つある浴場のうち岩窟の湯、です。
お湯が重い、という感覚は初めてかもしれません、気持ちいいです。
汗をかかない体質なんですが 今回は だくだく、でありました。
写真はあまり獲らなかったので ネットで検索していただければ 一杯でてきますので よろしければ見てみてください。
四回 入浴してしまいました。 極楽湯、です。
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部屋からの眺め。
これがあきません。
昼は 水の流れと 揺れる緑と 鳥たち。
夜は 水辺に 光り 水面に映る 蛍、向いの林の上の空に輝く星。
聞こえるのは 水の流れと カジカの声のみ。
温泉で ほてった頬に 過ぎ行く 川風。
この欄干にもたれて ぼお~~~っと かなりの時間を過ごしました。そういうことも初めてかもしれません。

翌日、投入堂に登ったあとには、三朝温泉 発見の元 外湯公衆浴場の 株湯に 入り、満足 満足。
しかし 同じ場所の 放射能線なのに 源泉によってみな 微妙にお湯と温度が違います。
どういうことなんでしょ。

三朝 予想以上に いい温泉でした。

投入堂 参拝 奮闘記は 別記で。

三朝温泉 旅館大橋
こちらが公式のサイトです。
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by fuko346 | 2015-06-23 13:48 | 山と温泉と旅 | Comments(0)

手織りの里 金剛苑で 

近江の特産品 秦荘紬と近江上布。
そちらを扱っている 手織りの里金剛苑で 初夏と秋に催事があります。
時折 出かけております。
大阪からのお友達と一緒に 初日に伺いました。
雨模様に 園内の緑 アジサイが とてもきれいでした。

車で往復二時間なので、楽なのと雨も降っていたのでこういう感じで。
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きもの 永江間道、と名付けられた 大島の糸 綿薩摩の糸、で織られた試作品、ということでした。
帯    夏八寸名古屋 

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今日の きも は 帯あげでして。
上の着姿も 見えるように 少し引き出して写しています。
青そのものの色と そのグラデーション、浪の模様、 うっすらと黄とピンクの縞。
かなり凝ったもの、です。
帯あげ、ちょっぴりしか見えず 自己満足の局地ですが、その少しのものに、作り手さんの気持ちが入っているような気がします。
生地は絽ちり です。

こちらは きもの類だけでなく 布類も いろいろあり 客を、ほとんど放置してくれるので、好きなように遊べます。
とても 素敵な近江上布があって ううう~~~~、っとなりましたが、薄物はもう十分あるので、あきらめました。

車の中でもランチでも おしゃべりたくさん。
常にはほとんどしゃべらない生活なので 力になります。
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by fuko346 | 2015-06-20 20:20 | 今日のきもの 夏 | Comments(6)

梅酒 梅の ジャム

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昨年 漬けた梅酒の梅
そろそろ 新しいものを漬けるべく 容器からとりだしています。
梅酒は瓶へ。

かくして毎年 大量の梅酒梅が 出現するのですが、もったいない。
いつか 青梅で漬けた梅酒梅 取り出した時も 緑色で固いものを ジャムと砂糖煮にしたことがあります。
が、そのあまりの砂糖の多さに 恐れをなして それっきり。

今回の梅は 梅干にするような熟したものを梅酒にしたもので 色もこのとおり。
取り出してみましたら 皮一枚は保っていますが 中身はとろとろ、です。
もともとお砂糖で漬けてあるのですから、それも十分に吸っているはずです。
で、ジャムにしよっと。

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もともと 果肉がとろとろだったのですから あっという間に ジャムになってしまいました。
美味しい です。 ちと酸っぱいですが あんずジャムに 少うし近いかな。
これからは この手でいこ。

梅酒には まず青梅を入れて それから少し待って 熟したものをもう半分入れて 作ることにしましょう。
で、取り出した 熟したほうの梅酒梅は ジャムに。
それなら 毎年 大量の 梅酒梅を捨てる、という 後ろめたさから 解放されます。

青梅の梅酒はすっきりしていますが、熟した梅の 梅酒は まったり しています。
どちらも美味しいので 両方作る、というもの いいですね。

頃あいに熟した梅を収穫するのは けっこう 難しくて お天気と こちらの時間と。
来週は 急な用事ができて上京なので 今年は上手くいくかしら、とりあえず、青梅で半分、漬けてしまいましょう。
山里の梅は まだまだ青くて 梅干にするわけにもいきません。

付記)今 ちょうど 美味しい梅煮の作り方を お知り合いの方のブログで教えていただきました。今年は時間がありませんが、来年 試してみましょう。
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by fuko346 | 2015-06-16 22:47 | 山里便り | Comments(5)

木イチゴのジャム

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毎日 取りためていた 庭の木イチゴが それなりの量になったので ジャムを作りました。

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せっかくなので 紫陽花 七段花と 一緒に 撮ってみました。
七段花 色も姿も 楚々としたところも 好きです。

甘酸っぱくて  ベリーの香のする 美味しいジャムになりました。
種のつぶつぶが かなり舌に残りますけど、それも 野性味です。

しかし 庭に自生した木イチゴで ジャムを作る生活なんて かなり 我ながら 驚いています。
さて もう少しすると 梅仕事が待っています。
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by fuko346 | 2015-06-15 15:21 | 山里便り | Comments(6)

メダカ (2015)

今年は 山椒も 梅も 不作ですが メダカも元気 ありません。
卵でいただいてから とても 元気で わんわん 増えていたので 昨年秋、鉢には少し残して 池に放してしまいました。
池 大 のメダカは 元気です。
池 中 は 中がよく見えないので 不明。
池 小 は 全滅。 たぶん 私が留守にすると減っていったので あの金魚を食べていた サギ、が 犯人ではないかと。 メダカ ぽうっと 浮いていることありますものね。

で 冬を越したときは 元気に見えた 鉢の メダカたち。
次々と死んでしまって 今 鉢 中 に三匹。
鉢 大 に 四匹 しかいません。
あら~ どうしたのかしらん。
卵 産んでくれるかしらん。
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鉢 中。
こちらは まだ卵はみつかりませんが、鉢 大 の まだ小さめのメダカ、一匹だけが お腹が大きくなって、ぼつぼつ 産卵中。
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鉢 小 は 子メダカ用。
この時期に まだ5匹しか 孵化していません。
その子たちは 元気だけど 秋までに生き残るのは 3割くらいなので、え~~~、来年が危ういではありませんか。
これからの産卵に期待いたしましょう。
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メダカに反して 元気なのが ホテイアオイ。
どんどこ 増えて花が咲く。
今年は メダカ ではなくて ホテイアオイを 池に移動しています。
ん~~~~。

いきなり みんな死んだりしますよ、とは 聞いていましたが、二年 とても元気だったので、今年は 不安でありまする。
なんでかな。
三年目の子は 寿命かもしれんませんが 二年目と思われる子も死んでいるので 首をかしげるのでありました。

他の子も 産卵しはじめてほしいのでした。
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by fuko346 | 2015-06-13 23:20 | 山里便り | Comments(2)

そこにある 色

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くだんの 裏山に生えて来た 木イチゴを 収穫しました。
次々に熟したものを採りためて ジャムにいたします。

なんとまあ この 赤の 鮮やかなこと。
この頃 このあたりで鳥が騒がしいと思っていましたが、この赤を見つけて 食べている模様。
そうして そこらじゅうにまき散らされた種が そこここで 芽を出して トゲがあるので 鹿にも喰われず、敷地内に増えているようです。 鳥と競争で、ジャム瓶 一瓶 くらいは収穫したいものです。

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ふと ササユリが目について 一緒に撮ってみました。
居間から、です。
すぐそこが 裏山の崖、なのがおわかりいただけるでしょうか。 
私の常に座っている場所の 目の先に あります。

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8本のうち 4本が開花しました。
この花の 色は 上手く撮れません。

美しい 色に 囲まれている 山里です。
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by fuko346 | 2015-06-11 11:17 | 山里便り | Comments(6)

山椒の香につつまれて

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毎年 恒例 敷地内の山椒をつんで
今年は助っ人が来てくれたので 時間短縮。
涼しかったこともあり 虫にも悩まされてず 楽しい時間。
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手の届く範囲に 毎年 刈りこむ 山椒の木 三本分。
かなりの量です。
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半分弱をお友達が持っていってくれましたが、あらくとった枝から葉と軸を三分の一くらい 取り除く作業 二時間強。

さっと茹でて アクをとり、 お醤油とお酒で 佃煮に。
残りは小分けにして 冷凍。
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洗ってもとれない 山椒のアク。
親指と人差し指が じん、と しびれています。

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そこらに 生えて来た 芽を いくつか育てていて、欲しい方に差し上げています。
一鉢、養子に 行きました。 育って たくさん 実をつけてね。

昼過ぎ、刈りこみと摘み取りをしはじめてから 今 夜の11時ですが、ずっと あの良い香りに 包まれて、山椒仕事。
手間と言えば 手前ですが、けっこう喜びも大きいのでした。
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by fuko346 | 2015-06-09 23:17 | 山里便り | Comments(2)

藍 あおあおと

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先日 東京で伺って とても 美しい 向鶴の 帯をいただいてきた 正藍染の 田中昭夫さんから お礼状が届きました。
え~~~ 一体 何人の人が 押しかけたのやら、なのに この美しいハガキを 一枚 一枚 染めたなんて。

しっかりとした風情のある 和紙に くっきりと 白抜きされた 菖蒲の姿。
いや~ん 素敵。
見ていると妄想がふくらむ。

裾のほうから だんだん上に行くに従って 薄くした藍染めのきもの。
この菖蒲を 膝から下あたりだけ ぽん ぽん と 乗せて行く。
ひ~ きれいだろうなあ。

こういうお仕事のできる職人さんが 今 日本にどれだけいるのでしょう。
陽の目をみている人は どれくらい いるのかしら。
この先 技術や思いが続いていくかしら。

そんなこと、私が思ってもしかたがないかしらん。
あの 帯を たくさん の人に 見ていただこう。
できるのは それくらいかしら。
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by fuko346 | 2015-06-08 21:39 | きもの | Comments(6)