月下逍遥

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やはり いました

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アライグマ 捕れました。

イタチが去ってから 屋根裏は何年かぶりに静かになりましたが、なにかが がりがり している気配があって、まだ いるなあ イタチより大きいあの音の犯人がいるなあ、と思っておりました。

う~~~ん やっぱりいたのねえ。

可愛く見えます。
が、威嚇しますねえ、強そうですねぇ。
これを ペットとして 輸入許可がでていたなんて まあ なんてことをしたのでしょう。
この国の他の生き物にとっても 人にとっても、そして この子たちにとっても。

「かわいそう」と山に放した人に、こうやって駆除する人間のことを考えていただきたいです。
あなた、が 処分してください。
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by fuko346 | 2015-10-30 11:07 | 山里便り | Comments(10)

ポルチーニ

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新宿御苑前の駅すぐにある イタリアン クッチーナ・サンタ
常連さんに連れていってもらったので 今が旬のポルチーニのコースをいただくことができました。
これは 栗とポルチーニのリゾット。
(写真 美味しそうに取れなくてすいません)
御料理美味しく 小さなお店も居心地良く、ほっとした時間を過ごしました。
ワインはたくさん飲めないけど また伺いたい、です。


って、また東京へ行っておりました。
急な介護用事 父1 母1 家の修理の件。
一人でなにもかもしているので 頭がぐるぐるしますが、状況に応じて 今できる限りのこと、をしていきたいと思います。
両親への想いが少しずつ変化していて、それを感じることを 実に興味深く自分を見ています。
生きていることが 体験とそこから生まれることを感じることの連続であるならば、結局のことろ、なにもかも おもしろい、と味わっていきたいものです。
なんて めちゃくちゃだった当初から 二年近くたって 余裕が出て来たのでしょう。
こんな場所に来ることが できるとは思っていませんでした。
見えなかったものが 見えてくるのは 面白い、です。

と 頭はいっていますが 身体のほうがちょいと。
介護関係でばたばたすると 頭痛とめまい、この夏からはずっと耳鳴り止まらず。
病院へしょっちゅう行っているのに 自分はまったく検診にも行けていないので、はた、と気がついて 受信してみました。
検査結果は次回 上京時、というのんきさですが、まあ、疲れ、だったら良い、ということで安心できればな、と思ったのでした。
両親がかかっている病院 自分も患者になってみよ、という企みでもあるのです。
楽しく遊んでいるときには 症状出ないので、まあ そういうことなのだろうととは 思っているのです。

ということで 次回上京は 予定がいろいろ入って 11月後半 となりました。
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by fuko346 | 2015-10-29 22:42 | 美味しい場所 | Comments(0)

宇治 平等院

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美しくなった鳳凰堂を見ましょう、とお友達と出かけてきました。
世界遺産になったからか 平日だというのに たくさんの人でした。
今まで行ったときには 閑散としている というイメージだったので 少し驚きました。
屋根の鳳凰さんも きらきら、になっていました。
鳳凰堂が別料金になって 50名ずつまとまって入る、ようになっていたのにも あらまあ、と驚きました。
それだけ 訪れる人が多くなったのでしょうね。
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ここのお堂の 雲に乗り 楽を奏でる 天人たちの像が好き、その姿態のやわらかさ、音が聞こえてきそうです。

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待ち合わせたのは こちら。
宇治駅近くの ろばさん。
ランチは満席、地元の人に人気のよう、予約を入れておいてよかったこと。
やさしい ごちそう でした。

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やはり こちらは外せない、橋を渡ってあちこちと歩いて 喉も渇いたので ぷるぷるゼリーと抹茶アイス。 うう 甘いもんは どうしてこんなに美味しいの、、、。

宇治は見どころが多いので、次回は 歩く姿で足ごしらえをし、ハイキング気分で もっとたくさん歩きましょう、と話したことでした。
今回は 初めて一人で車を運転して行ってみました、例によって 山越えですが、1時間弱で 着くのでした。もう、慣れたので 近いうちに 歩く宇治 実現したいです。

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今日のきもの
きもの 館山唐桟 木綿単衣
帯    更紗染め九寸名古屋
根付は 木彫りのどんぐり
木綿なので 遊んでみましょ、と端切れの半襟をつけてみました。もみじ柄が 上手く見えるようにはなりませんでした、端切れ なので仕方ありませんね。

しっかりとした打ち込みの木綿は とても着心地良し。
襦袢は二部式の単衣で らくちん らくちん、でありました。
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by fuko346 | 2015-10-22 21:53 | 今日のきもの 秋 | Comments(6)

りんどう

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敷地のどこやらで 時期になると ひそっと 花が咲いていて それを見つけると あ、今年も咲いたのね、とうれしくなります。
このりんどうも 増えるでもなく 減るでもなく 数輪が 日当たりのいい斜面に 咲いています。
野の花の 美しさには どうしたって 栽培種には 太刀打ちできないものがある、と 感じているのでした。
ヒトに こびるところがないから かもしれません。

さて 介護仕事は続いています。
おそらく 介護とはいわずに 介護仕事 といってしまうところに 私の状況があるのだろうなあ、いろんな意味を含んで。
そのうちの大きな懸案が 二つ 片付きました。
かなり ほっとしています。
肩に めり込んでいた 重い石が いくつか ごろりんと 落ちて離れていってような 感覚です。
それも 上手くいきすぎるくらいで そういうときは 何かに守られている 思わず かみさま ありがとう、と呟いてしまいます。

だいじょうぶ だいじょうぶ なんとかなる。
子供のころからの悪夢をみることも 少なくなってきました。

生きていることを 無条件に 喜べるときが 来るのかもしれない、と 以前には思えなかったことを感じています。
楽しみ です。
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by fuko346 | 2015-10-20 11:52 | 山里便り | Comments(6)

我が家の食費は

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庭の柿。
虫がついて 傷があるし 熟れたものは鳥やらなんやら つついて食べられています。
でも こちらの口に入るには 十分。
当分 果物は買いません。

昨日の家人のおみや。
立派な ブロッコリーとキャベツ。
一個ずつですが、二人くらしには 十分な恵み。

菜園の葉っぱ類も育ってきて。
仕込んだ梅酒 梅干し 味噌も そろそろ 若いけど 食べられます。
新米も美味しいし。

うちの食費は なかり 少ないかと。
そのぶん 時間と手は かかっておりますけれども。
そんな 山里暮らし。
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by fuko346 | 2015-10-18 10:51 | 山里便り | Comments(6)

帰りの寄り途

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直前に予約が取れたので またまた下諏訪の毒沢温泉に一泊。
4回目、ですが 毎回 お部屋が違って 面白いなあと思います。神さま 一めぐり、かしらん。
ここのお湯は もう恋しくて できれば月に一度は行きたくなるけど そうもいかず。
はあ 湯に浸ると なにかに包まれているようで 嫌なものが 流れ出て行くようで ほおおっとします。
連休ということもあって 満室の様子 それでも お風呂はそう混んでいなくて 独り占めのときもあり、館内もいつもどおり ひっそり、しています。そういうお客さんしか 来ませんものね、この地味な宿には。
それも とても好ましいのでした。
それといつも女性より 男性のほうが多い。
一人の人とか 男性二人、とか。女性グループ、に出会ったことがありません。そういうお宿です。
元気 注入。

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翌日 快晴。
霧ヶ峰に行ってみようと、ナビのすすめる道を行くと なんと車幅ぎりぎりの林道、だった。
おそろしや~~~、バックできないので ひやひやしながら もう 行くしかありません。
ぴょんと 本来の道、八島湿原の駐車場にでると 今までの 誰もいません状態から、わんわんの車と人。こんな朝から これだけの人出は予想していなかったので びっくりします。
人もすごいから ちょっとだけ湿原歩こうか、と歩きだしたら 結局 一時間強 一周 歩いてしまいました。人がたくさんいたのは 駐車場の回りだけでした。
草紅葉の盛りは過ぎていましたが 十分 美しい 高層湿原でした。
夏とは すっかり様変わりしています。

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お昼は パンフレットで知った 岡谷のうなぎ屋さんへ。
岡谷が うなぎ名物で いくつもお店があることを知りませんでした。昔は諏訪湖で うなぎがとれた 名残なのでしょう。
この うなぎ 水門 じつに美味しかったです、今まで食べた うなぎはなに?
なのですが たいへん混んでいて 待ちます。開店11時半で一時半には 品切れ閉店。待って待ってしましたが、食べられただけでも 良かったのかも、です。

毒沢なら行く、と着いてきた子を 岡谷で降ろし、一路中央高速で 帰途に、だったのですが 連休最終日、自然渋滞のほかに 事故渋滞にも巻き込まれ、陽のあるうちに着くはずが、家に帰ったときは 暗くなってしまいました。

頻繁にあっちこっち、二年目もそろそろ過ぎていきますが、もう それを楽しんでしまおうと思います。
来週も また介護用事ができて 上京です。
今回は毒沢と鰻が 効いたのか 慣れたのか、そう疲れもせず、こちらの用事をあれこれすませて また 出かけようと思います。
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by fuko346 | 2015-10-17 11:21 | 山と温泉と旅 | Comments(0)

きもの モダニズム - 泉屋博古館

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六本木にある 泉屋博古館 に 銘仙を見に行きました。
きもの モダニズム  と銘うって 大正 昭和の 銘仙の一品がたくさん 展示されておりました。
そのモダンなこと デザインの良いこと きれいな色、 銘仙のイメージが変わってしまいました。
きものって このくらい ぱああっとしったものでも いいんじゃないかしら。
悪目立ちする、とかで 大人しく あるいは つまらなくなってしまった感のある 現代のきもの、少し 変化があってもいいのではないか、と思うのでした。

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この日は この 田中昭夫さんの 藍染め帯を その存在を教えてくだれたお友達に お披露目です。
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きもの 西陣お召 胴抜き
帯   国産木綿藍染九寸名古屋
藍とベンガラで きっぱりと染められた 向鶴。
頒布会最終日、最後に残っていた数本のうちの一つ。
もう 私には これ、です。
ご縁が うれし。

田中さんの仕事についてご興味のあるかたは
ブログ けろ企画  
の中の カテゴリー 正藍型染師 田中昭夫 をご参照くださいませ。

この後銀座に移動 もうひとつの展示会へ。
和光で行われていた 松尾鏡子染織展へ 
こちらも 美しい布を 堪能させていただきました。

で、もう少し時間があったのでふらっと寄ったところで 例の伊兵衛織に出会ってしまったことでした。

わくわく どきどき ああ 楽しかったのでした。
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by fuko346 | 2015-10-14 16:23 | 展覧会 | Comments(6)

そば そば そば

今回の上京 お蕎麦編。
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学芸大にて。
お向かいに きものの佳人がちら、と見えます。
お能 ブログつながりのお友達です、私がきもの着て行きます、といったので 着て下さったのに 私は予定が変わって 洋服。失礼しました。 また きものでご一緒してくださいまし。
で、美味しいお蕎麦と楽しいお話 。

東京では 寸暇を惜しんで あっちこっち。

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高尾山
何十年ぶりに 中学からのお友達を誘って 高尾山にリストで登り 歩いて降りる。
しかしまあ なんとたくさんの人でしょう。
それから 蕎麦やでまったり。
これは そばのてんぷらってなにかしら、と頼んでみたもの。
蕎麦がきをあげて 蕎麦汁に 絡めてかります。
美味しい!
いつもの蕎麦やさんが 満員で ひそっとした 初めてのお店に行ってみたのですが、当たり。
お蕎麦も美味しかったです。
彼女とは12のときからのご縁ですから つかず離れず もう50年ちかいお付き合い。
でも 昔と同じ。不思議ねえ。

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高田馬場
以前から聞いていた 小さなお蕎麦の名店(だと思います)に、ワイン きもの繋がりのお友達に連れていってもらいました。
ここまで 蕎麦を食べにくるのは、と 思ったのですが また行きたくなってきました。
いつもお付き合いありがとう、ほんと助かっています。

この後 沼袋に移動して こちらは きものの名店、シルクラブ さんへ。
お召しの  矢代仁さんが京都からいらしていて、お話を伺い 美しい布と 素晴らしいお屋敷も堪能。
ここはかなり前からお話だけ聞いていて 行ってみたかったお店ですので 伺えて満足です。
お召しのお話 京都のお話 とても面白かったです。
ちょうど こちらのお召しを持っていっていたので 着て行けば良かったのですが、う~ん 着ていかずに正解かな、とも思ったりして。
夜はここに連れていってくれた お能 きもの繋がりのお友達と新宿へ移動。ふらっと入った イタリアンのお店が これまた美味しくて、楽しい時間でした。

とうきょう一人暮らし。
あれこれ あれこれ 介護仕事して 家仕事して おでかけして 人と会って 美味しいものを食べて。
懸案は次々現れて 綱渡りは続いていますが、得難い繋がりをいただいて 豊かな時間を味わっています。

で、最後のお蕎麦は帰り道。
いつも気になっている 国道20号線沿いにある 相模湖過ぎたあたりの お蕎麦屋さん。
今回 入れました。これも 美味しかったのでありました。

備忘録として まとめてしまいましたが お付き合いくださった皆様 ほんとにありがたく思っております。
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by fuko346 | 2015-10-13 12:08 | おでかけ | Comments(8)

十四世喜多六平太記念能楽堂

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十四世喜多六平太記念能楽堂
お友達が仕舞を舞われるので 初めて訪れました。
外観はコンクリート、スタイリッシュですが 扉を開ければ あの能楽堂の匂いと雰囲気。
能楽堂、どこも似ているなあ、集う人々も。

さて お友達のお社中は 皆さん とても基本ができていて(といっても私はよくわからないのですが、拝見していて感じること) お上手です。
お友達も 堂々としていて きちりと 姿が決まっていました。
感嘆 しきり。
先生、きっと 素人といえども きっちりと教えておいでなのだろうと 思いました。

大鼓のお稽古をやむなく 休んでいる身としては 能楽堂で 舞う お友達を拝見して また お稽古再開したいなあ、と思いました。
それと お囃子にどうしても気が行ってしまう私。
ある方の お笛に えっと惹きつけられました。
なんて 良い音でしょう。
伺えば 人間国宝でいらっしゃる、と。
そうか そういうことか、と納得です。
一噌流笛方の一噌仙幸氏 でした。

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きもの 伊那紬 無地 草木染め 単(ごく薄い灰味を含んだ薄緑)
帯    藤山千春さん 吉野間道九寸名古屋帯
帯留  陶器 少し大きめの物を お祝いの気持ちを込めて
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by fuko346 | 2015-10-12 23:05 | 今日のきもの 秋 | Comments(4)

会いました

東京です。
あれこれは帰宅から書くことにしますが 一つだけ。
ちょっと ぼうっとしています。

きもの もう趣味に走ったものは着るには十分あるので もういらない。
最後に 赤の入ったあの 縞の伊兵衛織が見つかったら それでおしまいにしよ、と思っていました。
今日 銀座を友達とふらふらとしていたら 招待のハガキが来ていた 呉服屋さんがあったのを思い出し 寄ってみました。
そしたら、、、

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この布が 待っていました。
ありゃ
眼があった瞬間
ありゃ、そんなつもりで来たわけではないのに。
型絵染の展示をしているから 見に来たのに。
なんで あなたがここに。
それも え、という 決心がすぐついてしまうお値段で。

伊兵衛織。
あの縞、ではないけど 赤が入っているし、その赤 黒 白 の糸の按配が素敵。
ちょっとみには 茶色の無地に見えます。
でも 赤、という色を意識している私には 赤が勝って見えるのです。
この反物 どこをどうまわって ここにいるのかしら。
つれて帰りましょ。

赤にこだわる年齢のうちに 気に入った反物が見つかるとは思っていなかったので、見つかってしまって驚いているのでした。
そうそう無い出会い だと思うのでした。

つまり きものの神さまが 願を聞いてあげるから まあ このくらいできもの狂いはおやめなさい。
あとは あるものを楽しんで着なさいな、といってくれているのかも しれません。
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by fuko346 | 2015-10-06 22:47 | きもの | Comments(10)