月下逍遥

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第61回 同明会能

能楽囃子好きの 年に一度のお楽しみ
京都囃子方中心の演目楽し。
今回は シテ方は 観世 喜多 金剛さん と三流で、見応えがあり、楽しませてもらいました。

お能は 白是界、というめずらしいものでした。
舞囃子6番、一調 独調一番 御囃 満喫。

お稽古をお休みしているので 久しぶりの皆さんとも 顏を合わせ ご挨拶もして 楽しい気分で能楽堂を後にしたのでした。


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ひさしぶりの きもので能楽堂。
きもの 真綿無地紬 袷 月見草で染めた 霜垣さん作
帯   縮緬地 染め名古屋 野口
根付は 鼓

この たんぽぽ つくし ほぼ無彩色 重め縮緬帯は どう考えても一月から二月、ぎりぎり着用です。

春らしさは 小物で。
帯締の房は 桃色、です。

今回は 安心 うれしい 自分らしい 取り合わせ。
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by fuko346 | 2016-02-28 13:02 | 和遊び(ほぼお能・大鼓・能管) | Comments(4)

きものできもの

志村さんの作品を見に行ったときのきもの。
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きもの 染め小紋
帯   印伝の名古屋帯
梅の帯留をなんとして今年出してあげたくて むりくり 椿のきものに梅。
このきものは 前に繰りまわしに 、と書いたもので その前にもう一度 着てあげたくて。
結局10年ほどの間に 二度しか着ることができませんでした。おかしくはないのだけど、なんかしっくりしない、というものがありますね。

久しぶりに纏ってみると さらんさらんのつるんつるんで あ、これは 羽裏にいいかも 閃きます。
帯もどうみても冬 なので もう2月に使うしかない、と探したら 箪笥の底で眠っていました。これも芯を薄く、開き仕立てにしたので もうくたくたで締めにくく 仕立てなおしを考えます。
ある時期 いろいろやってみたくて試したのですが、もう ここへきたら 使いやすい、ということにつきます。

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全体像 覚書。

ランチはこちら
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三条京阪の駅の上にある集合ビル(?)に入っている
SHUHARI CASA に。
市立美術館に行くのと お友達と待ち合わせるのに便利、と選びました。
乾杯スパーリング込のサービスランチをいただきました。
で、お腹いっぱいになり 歩いて 岡崎の美術館へ向かったのでした。

志村さんの展示を見た感想は別項に。↓
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by fuko346 | 2016-02-26 12:03 | 今日のきもの 春 | Comments(8)

 レクイエム Ⅰ 志村ふくみ

母衣への回帰 志村ふくみ 京都国立近代美術館(~3月21日)
へ 行ってきました。
志村さんの作品は 何回も美術館で開かれた展示会、または普通に売るための展示会にも伺っているので、もういいかなあと思っていたのですが、とてもいい、と評判を聞いて京都まで。
はい 行って良かったです。
最近作られた 無地のきものたちの色といったら、、、。
もうご高齢で 全部自分の手のみ、ではないとしても、総指揮はとっておいでのはずで、草木から こんな色が、そして布の底から 照りはえるようなこの光は なんだろう、と 首をかしげてしまいました。

美しい布たちが並ぶ中 すうっと引きつけられ 銘をみると レクイエムⅠ、となっていて はっとする一枚がありました。
その前から離れられなくなり 佇んでおりました。
その間 あの体験 去っていった人の気配が見えたときのことが ありありと思い出され、ふくみさんも あれを見たのだろうか、と感じました。
ひどく乱暴に言ってしまえば 魂の色、とでも言うほかはありません。
しむらさんのものは わあ きれい これ欲しい、とまあ 戯れに思ったり 言ったりするのですが、これは 纏いたい、というか 纏ってあげたい、と強く感じたのでした。
きものとしてこの世に作られたものは 着るものという用をなしていないと しん、と死んでいるように感じ、ガラスの向こうで 悲しんでいるような気配を感じてしまうのです。
これを纏うのは私、と まあ たわごとを言うだけは 許していただきたい。

あれはどこへいくのでしょうか、どこかの美術館蔵になってしまうのでしょうか。
作る人の想いを吸い取った布には 着る人の想いとそのひと肌をも感じて欲しいと願うのでした。


この日のランチときものは別に。↑
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by fuko346 | 2016-02-26 11:31 | 展覧会 | Comments(0)

凍える指先

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白い 梅 咲き
赤い 椿 咲き
空から 風花 ちらり ちらり

氷点下の山里は まだだま冷たく 外に出れば 指先が凍えてじんじんします。

それでも 季節は きちんと春に向かっており 水仙のつぼみが むくり むくりと生え出ています。
その 力強いこと 限りなし。
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by fuko346 | 2016-02-24 13:59 | 山里便り | Comments(2)

河津桜

東京への行き帰り 寄り道 温泉旅 伊豆編その2
この日は中伊豆を南下します。
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何度か通った道ですが、こちらへ寄ったのは初めて。
浄蓮の滝
やや 思っていたよりも立派です、けっこう車道から川まで下がるのですが、行ってみて良かったです。
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河津桜
子供頃から伊豆には 度々行ったけど その頃には 無かった、はず。
近年 有名になって 一度見に行ってみたかったのです。濃い色の早咲きの桜が川沿いの道にたくさん植えられていて美しい景色を見せています。
まだまだ二分咲き、ですが、満開の頃を想像すると うっとりします。
川沿いは植えられたものですが、車で走っていると 山の中や 道の傍、人家やお寺に大きな桜があって、場所によっては満開のものもありました。
とっても早いお花見を楽しみました。
まだ 咲き始めでしたが そこそこの人出で、満開の頃は大渋滞、するそうですので、今で良かったなあと思ったことでした。
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お店がたくさん出ていて、つい 寄ってしまい、お昼は さんまの姿寿司
おいし。

どんどん南下 山の中から海辺に出て、今度は東伊豆を北上。
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熱川温泉の高磯の湯
ナトリウム塩化物泉
循環併用
打ち寄せる波音が ざっばん ざっばん、と野性的。
一人占めで お湯と太平洋を味わったのでありました。
ふわ~~~ん 気持ちいいぞ~~~。

この後は伊豆スカイラインを北上 箱根湯本に出て、例のワンダーランド、平賀敬美術館の温泉へ。
こちらでも まったり。

東京にいた頃は なじみのあった伊豆、久しぶりでぐるっと回って あれ~こんなだったかな、と、自分の記憶のあやふやさを思います。

温泉好きになって 調べてみると 聞いてすぐわかるような有名な場所ではなく、お湯のいい地味な温泉がけっこうあることを発見。
共同浴場もけっこうあるので、東京行き南周りを少し続けてみたいと思います。
そう、箱根も寄れるのよね、と 改めて気がつくのでした。
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by fuko346 | 2016-02-21 10:48 | 山と温泉と旅 | Comments(0)

伊豆長岡温泉

東京への行き帰り 寄り道 温泉旅 伊豆編その1
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駿河湾をフェリーで 行きます。
ずうっと富士山を横に見て船はゆく。
土肥港について、土肥金山を見学して、
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泊まりは 伊豆長岡温泉 南山荘
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伊豆長岡温泉は聞いてはいても 行ったことはなかったので興味があり、そしてこの建物にもっと興味を持って予約しました。
今回はお湯は二の次です。(ちゃんと温泉ですのでご安心を)
素晴らしく手の込んだ 日本建築が 静かに 朽ちて行く その過程を見るような 不思議な気持ちになるお宿です。これは ぜひ実物を見て感じて欲しいなあと 思ってしまいました。
以前は まるで御殿か竜宮城のようだっただろう、と想像して、立派な数寄屋作りの贅沢な部屋に長逗留した人たちの気配を 感じ取ろうと耳をすませたりするのでした。

セルフサービス、食事も基本無し、ですが、朝はバイキングが選べます。
夜は近くの御寿司屋さんで 伊豆の美味しいお魚を地酒と共に十分に 味わいました。
満足、であります。

まだまだ 驚くような温泉宿 日本中にたくさん あるのだろうなあ。


その2へ続く
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by fuko346 | 2016-02-20 21:15 | 山と温泉と旅 | Comments(0)

可愛い帯

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                何の気の迷いか こんなかわいい帯を迎え入れてしまいました。 
鈴木紀絵さんの作品です。
鈴木さんの作品ンはいいな と思っても人物が入っていると苦手で手が出なかったのですがこの子は うさぎと蜂なのです。
春風が吹いたら、使いたいです。

ところで 今 タブレットで書いていますが はあ 時間がかかります。
先ほどは スマホで失敗、再挑戦中です。
こちらは何とかなりそうです。
いきなり両方使おうとするのは 無謀なんでしょうね。

いやしかし
さっぱりわからんぞう。

連休から東京へ 寄り道しつつ向かいます。                   
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by fuko346 | 2016-02-09 14:59 | きもの | Comments(13)

陽だまりに

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立春も過ぎ
春を探して 敷地をうろうろ

ぽちぽちっと 早春の蒼い星。

最低気温は マイナス4.5度だけど 最高気温は8℃。
陽だまりは ほかほかと暖かい。

ふわ~ふわ~ いい気持ち。
気候も 気持ちに 影響するのですね。
こころの中の 冷たい もろもろが じんわりと 溶けていくよう。

そのままで このままで
おだやかな あたたかい 場所。
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by fuko346 | 2016-02-05 13:00 | 山里便り | Comments(4)

RISTORANTE LAGO(リストランテ ラーゴ)

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滋賀県大津市浜大津浜大津1丁目4−1

琵琶湖畔 登録有形文化財【旧大津公会堂】に入っている イタリアン、です。
ずっと 気になっていたお友達に会うために、これまたずっと気になっていた このお店を選びました。
県内、まあ 地元といえるのかもしれませんが、車で一時間 交通機関を全部使って行こうとしたら、一時間半は かかるでしょうか。
ということは 地元ではありませんね。
きれいな店内 料理もおいしく ゆっくりできるのが 一番でしょうか。

さて お友達と この前会ったのいつだっけ、という話になり おととし、ということが判明。
え!!
どうしているかな お話したいなと思いつつ そんなに時がたっていることに驚きました。
この二年ほどは 介護仕事で 身体的 精神的 魂的に 激動だったので ぴゅーっと過ぎてしまったという自覚はあったのですが、改めて ううむ と唸るのでした。

せめて 年に一回 できれば もう少し会いたいなあ、と思います。
都合があえば 温泉へ行こう、と約束して別れたことでした。
また ゆっくり会いましょうね たくさん お話しましょうね。
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by fuko346 | 2016-02-03 13:30 | 美味しい場所 | Comments(0)