月下逍遥

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墨田川の屋形船

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きもの友達 主催「邦楽屋形船」に参加しました。
あみ清さんの船に乗り ちらりほらりと桜の咲く 墨田川をうらうらと

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お稽古の成果 ご披露。
三味あり 踊りあり 笛あり。

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こちらは ワインときものつながりのお友達が持ち込んでくれた 泡。
ビールが飲めないので たいへん うれしゅうございます。
あげたてのお江戸のてんぷら とても美味しく。

はい 近々と良い音を聞きながら 極楽の船の上。
一度は乗ってみたかった 墨田の屋形船 とても贅沢な場で 実現いたしました。

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なおも なぜか 元町に移動してワインバー。
夢のごとく 時は流れる。

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きもの 花織 袷  秋山眞和さん
(このきものは わけありで 私のところへやってきました。花織を求めるつもりはあまりなかったのですが、この色が もう、私色 だったのです)
帯   紬地 染め  生駒暉夫さん
今年も この桜帯を 良い場で使うことができました。
帯も喜んでくれているといいなあ、とか 思うのです。
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by fuko346 | 2016-03-29 22:47 | 今日のきもの 春 | Comments(10)

韮崎旭温泉

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山梨県韮崎市旭町上条中割391
ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉

上京の途中に立ち寄り。
薄い黄色みをおびた ややぬるめのお湯が ザブザブとかけ流されています。
細かい泡がたくさん身体につきます。
極上温泉。

一時間くらい浸かっていたい気分でしたが、ここでゆだってしまったら、家までたどり着けないので、しゃっと頭がすっきりする程度であがりました。
こんなとこに こんないい温泉好があったとは。
この付近 中央構造線上ということで、他にも温泉があるのです、おいおいそれらも、入ってみたいのでした。
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by fuko346 | 2016-03-24 19:34 | 山と温泉と旅 | Comments(2)

池のメダカ

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庭の池に放したメダカ どうなっているかしら、と見に行きました。
冬の間は泥の中か落ち葉の下かで 越冬しており 姿は見えません。
春めいて 陽の光が柔らかくなったので そろそろ出ているかしら、と覗きに行ったのです。

いました。
数えられただけで13匹。
それに 鉢にいる子と比べて 大きくて なんだか堂々としています。
自然の状態がいいのでしょうか。
この池に豊富に餌があるのでしょうか。

池の端にしゃがみ込んで 写真が撮れるくらいの場所にメダカが寄ってくるのを じいっと5分くらい待って 水面を見つめているわけですが 何をやっているんだか、です。
というのも 池に近づくと ささーっと 水輪を立てつつ 中心へ向かって逃げてしまうので 見失ってしまうのです。
一か所 いつも水際で群れている場所があり、どうもそこは山から水が流れ込んでいるようです。
そこでじっと待っていると そろーっと 一匹 また一匹と その場所に戻ってくるのでした。

一番に帰ってくる子は 小さな子(若い子)(で 一番最後に そろり、と戻ってくるのが一番大きい子です。用心深い子が生き残るのでしょうね。
それは 狭いメダカ鉢の中でも同じで、 生き残る って自然ではそういうことなのかもしれません。

産卵がはじまって 小さな子たちが わらわら出てくるのが 楽しみです。


さて 明日から しばらく東京です。
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by fuko346 | 2016-03-23 22:13 | 山里便り | Comments(2)

鳥 さえずり 春 来る

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モズ
デジカメの望遠なので あまりよく撮れていませんが、、、。

肉食の鳥らしい 嘴ですね。
おめめ ぱっちり。

このモズも鳴き始め 雲雀の高鳴きも聞こえるようになり 鶯の初音もしばらく前に聞こえました。
凍てついて 音のしなかった 山里にも いろいろな鳥の声が にぎやかに 聞こえるようになりました。

まっさおな空に 白い梅の花びらが 散っています。
風はまだ冷たいけれど その風に梅の甘い香りが漂い もう はる~ はる~ と世界がいっています。
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by fuko346 | 2016-03-21 11:22 | 山里便り | Comments(0)

春はあけぼの

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蛍光灯の下で撮ったので 色が飛んでしまっています。
きもの 本場結城 胴抜き
帯    すくい袋帯 
帯留め 桜

きものは灰桜色、帯はかってに あけぼの と自分で名前を付けています。
なんとなく うらうらと開ける春の夜明けのような帯なんです。
帯あげも帯じめも 白っぽく見えていますね。
全体に 今の ぼうっとかすんだ春の気配が良く出たなあと感じたのですが うまく撮れませんでした、自己満足であります。

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京都市立美術館でのモネ展
印象 日の出 が21日までの展示ということで 見ておきたいなあと出かけました。
その絵は 照明のせいなのかな、と あたりを見回して探ってみるほど、絵 そのものから光が発しているようでとてもきれいでした。
でも それよりもこころに響いたのは 後半 晩年になってから、目が良く見えなくなってから、の絵ほうで、その力強さに 驚きます。
目でみえるもの ではないものを 見ていたのかもしれませんね、モネは。
そんなことを思いました。

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さてその前に。
お友達と待ち合わせて こちらへ。
祇園 なかはら
二度目の訪問。今回も満足 満足。
それにお昼のお客さんは私たち二人だけで お店独占。
ゆったりと楽しませてもらいました。

目的のもう一つ なかはら からすぐの場所で kimono gallery 晏さんの京都展が開かれているので そちらへ顔をだしました。
良いセレクトの 求めやすい品物が多いので危険地帯ですが、お目当ての夏用ショール 会津からむしの糸の入ったものを 手に入れて こちらも満足でありました。
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by fuko346 | 2016-03-19 21:31 | 展覧会 | Comments(4)

相楽(さがなか)木綿

なぜか 同じ時期に 木綿布の展示会があることを知って 会場のある 京都は けいはんな記念公園へ。
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京都府相楽郡精華町 です。
もともとの自然を残しつつ 広くて立派な公園でした。
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案内ハガキ。
明治から昭和10年ころまで 盛んに生産されていたものを 復活した試みです。
先日の美濃縞、と同じですね。
こちらは 藍のかった いかにもの木綿布。
いいですね。
とてもよく似た古い木綿布が 蔵にあったのですが、京都 滋賀にも流通していたそうですから、もしかして、ここのものだったのかもしれません。
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こじんまりながら、作品 ずらり。

大和機、ちょんこ機、という あまり糸を張らない方法で織るそうですが、今日はその展示はありませんでした。
スタッフにお話伺って 私でもできます? と聞いてしまいます。
できます できます。 ほんとかなあ。
うちから一時間強、で通えるので できれば 教えてもらいたいなあ、と 楽しい夢を持ちました。

全国で こういう試みが あるのかもしれませんね。
以前はそれぞれの地域で 綿を栽培して 自宅で織っていたのですものね。
おばあさんが 家で織っていた、という記憶がある人がいる ぎりぎりに それを絶やすまい、とする人が現れるのかもしれません。
家族の着るものを 一から作ってきた記憶が 女たちに 受け継がれているのかもしれません。
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by fuko346 | 2016-03-12 21:42 | きもの | Comments(8)

きもので ミホミュージアム

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ミホミュージアム 春季特別展「かざり ―信仰と祭りのエネルギー」
が始まっています。

若冲の鳥獣花木図屏風×樹花鳥獣図屏風が向かい合って展示されています。
それは13日までなので 行ってきました。
いつものように地の利を得て 最終入場4時に入って 一人じめ状態でまじまじ拝見。
若冲は もちろん 素敵でしたが、他の展示もいつもながら見ごたえありました。
初めて見た時は ひゃあ、とびっくりしてしまってそれだけでしたが、今回はゆとりを持って見ることができました。
他に 洛中洛外図や祭礼図のような 人や風俗が 生き生き描かれているものが 興味深く、もっとゆっくり、細かく見たかったので、それは次回にいたしましょう。
展示品の入れ替えがけっこうあるようです。
5月15日まで。

4月には夜桜コンサート、があると知り申し込んであります。
ご興味のある方はミホへお問い合わせください。

ここ二三日 こころがささくれだっていたのですが、美しいものを見たらほわっと優しい気持ちが戻ってきました。
昨日 TVで「バベットの晩餐会」を流していて つい 二度目を見てしまいました。
美味しいものも 美しいものも 優しい強い力が あることを確認。


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今日のきもの
きもの ほぼ久米島
帯   丹波布
桜をイメージした帯あげをちょっと多めに出してみました。
帯締めの房の色が同じなので 無理に前に出してありますが もちろん 写真を撮ったらしまいました。
帯飾りは 桜、なんですがなじんでよくわかりません。

今日は冷えて長コートに カシミアの大きいショールを巻きまきして歩きました。
寒さの底、といっていますが ほんとかな。
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by fuko346 | 2016-03-11 22:59 | 今日のきもの 春 | Comments(0)

きもの お片づけは続く

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ぼちぼち 続いております お片づけ。

三つに分かることにしました。

い: バザーなどに使ってもらえるところへ 送るもの。
ろ: 何かに繰りまわせる可能性のあるもの。
は: 処分するにはしのびないので とりあえず 別場所にそのまま保管しておくもの。

 は ここ一二年で 変身させられなかったら  へ移動。
 は時折 見直して  へ移動。

この先 どのくらいきものを着続けることができるか、日常的にずっと着ているならいざしらず、お出かけのときだけ、となると そう枚数はいりません。
それと 着るなら こころ うきうき うれしい気持ちになるのだけで十分なので そのあたりを吟味いたしましょう。

い、ろ、は に分けられなくて お気に召したら どうぞ使ってください、と ガレージセールみたいにできればいいのだけれど、こんな山奥まで来てくれる人はそういないでしょうし。
あ、 を作って 機会があったら見ていただく、という グループも作っておこうかしらん。

家も庭も倉庫も蔵も いつ終わるかわからないくらい 「お片づけ」が あるけれど 見ているだけでは減らないので ちょっとずつちょっとずつ。


今日は音のするくらいの雨が降っています。
そんな日は きもの部屋で ごそごそ。
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by fuko346 | 2016-03-09 11:40 | きもの | Comments(4)

菜の花畑に

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菜の花 ではありませんが。
菜園の水菜が トウ立ちし始めました。
秋口から便利な野菜として ずっと口にしてきて 最後は 蕾をいただきます。
小さなボウルに一杯。
今夜のおかず からし和えにいたしましょ。

めぐみ そのものですね。

少しは残しておいて 花を咲かせて 種を採ります。
この水菜たちは 昨年の種で 育っているのでした。
どんな野菜も うまいぐあいに 毎年 自家播種で作れるというわけではありませんが、水菜は発芽率が高いです。
たいへん お利口さんな 野菜です。

昨日 今日ともわもわっとした季節外れの 暖かさ。
明日からまた気温が下がるとか。
その季節だから このくらいの気温 という目安ができなくなって 何年くらいたちますか。
こういう 乱高下が 普通 になっていくのでしょうか。
なんとか 合わせていかなくては なりませんね。
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by fuko346 | 2016-03-08 15:31 | 山里便り | Comments(0)

美濃縞

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岐阜県 岐阜羽島あたりで江戸時代から 農家の副産物として 織られていた 木綿布を地域の人たちで復興している美濃縞伝承会なるものがあり、その展示会があることを 知って、東名を飛ばしていってみました。
どこで見つけたのか 忘れてしまったのですが、送ってもらった このハガキを見て もういてもたってもいられなくなったのでした。
知らない場所へ 一人で車で遠出は 初のこと。
どうしても見たかったのですもの。

心配していたほどもなく 会場である 羽島市文化センターへ到着。
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ずらりと作品が。
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糸車 くるくる。体験もさせてもらいました。
まあ、魔法みたいに 綿の塊から糸ができていきます。
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綿から栽培 その種から綿をとって 伸ばして まとめて 糸を引いて 染めて 織って、その工程を丁寧に説明、実践して見せてくれていて 感動ものです。
昔は 女たちが自分や家族の着るものは 織っていた それを彷彿とさせる試み。
これなら 私でも もしかしたら できるのではないか、と ふと思ってしまいました。
10年やれば 自分の着る着物が織れるのではないか、、、と。
近かったら 参加したい、です。
(織をしてみたい、という野望はひそとまだ持っているのです)

22回目、ということですから 長く続けてこられるのは 大変なこともあったのだろうなあ、今ここに 成功しているのは すごいこと、だと思いました。

織り上がった布たちは 自然で無理がなくて 美しく、 この頃、工芸展などに出品してある 手の込み過ぎて 着たい、という気持ちの起らない布に 首をかしげることの多くなった私の胸に さあっと さわやかな風が吹いたようでした。
用の美。それを忘れていませんか、と 感じることが多かったので とてもうれしかったのです。

ほんとはいっぱい質問したかったのですが 会場はたくさんの人で 皆さん 忙しくしておいでになり、聞きそびれてしまいました。
気が小さいの、、、、です。

毎年 開催しているみたいですので ご興味のある方は ぜひ来年を楽しみにしてくださいませ。
お知らせをいただいたら ご報告しますね。



 
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by fuko346 | 2016-03-07 22:14 | きもの | Comments(2)