月下逍遥

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帰宅後、、、

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昨日 帰宅しました。
新幹線に乗っていると 静岡あたりまでは 晴れており 西に向かっていくとだんだんと暑い雲に覆われて、関西はかなりの雨量でした。
開けて さわやかな朝を迎えました。
台風10号は東北地方へ上陸しつつあるようです。
この時期 農作物の実りを迎えているであろう 農家さんたちの心痛やいかに、です。
被害が出ませんように。

帰り着いた我が家では。
昨日まで雨なしだったようで あちこちで 枯れてしまっているものが、、、、
細かいところまでの水やりは お勤めしている家人には頼めないので いたしかたありません。
それは 想像内だったのですけれど
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今朝 居間に座って 正面を見てみると あれ なんか違う。
あれ~~~ アジサイの葉が無い!
表の庭は もう鹿のレストランと化しており そこにあったアジサイは皆 新芽を食べられて枯れてしまい、それでは、と裏に新しく アジサイ園を ほそぼそと広げておりましたが、なんてこったい。
数株 育っていたアジサイ 鹿の口が届くところの葉は 壊滅しておりました。

しつこく言いますが 家の傍 手が届く様な場所なんですから もう 何をかいわんや。
これは 電気柵、を張り巡らさないと だめかなあ。
でもなあ。

ほお~っとため息をつく 山里の住人でありました。

(東でのお話はまだ少し残っているので おいおい書いていきましょう)



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by fuko346 | 2016-08-30 12:34 | 山里便り | Comments(2)

東京 2016 8月

東京にて おきもの友達とデート
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きもの 宮古麻布
帯    芭蕉布 八寸
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このきもの 二年か三年 箪笥に塩蔵されておりました。
初夏 晩夏 初秋 透けすぎない麻着物 として購入のもの。
たてよこ苧麻の上布より 厚みがあるので着心地はどうかな、と思っていましたが まとってみると 布がはりはりで 襦袢との間に隙間ができ 風通しが大変よろしく 涼しく感じました。
この日の東京は33度の最高気温だったかと思いますが、快適でした。
たぶん 関西のじと~っとむわ~っと熱い35度を経験しているので そう感じただけ、かもしれません。
帯あげの 緑と 手提げの 緑が ほぼ同じ色目です。
大好きな色。
この色があると すす~っと引き寄せらてしまいます。
(麻襦袢を一枚 この色に染めました。 仕立てあがってきたらご紹介します)

布 のときはそう感じなかったのですが これ まとうと けっこう目立ちますね。
縦線の あお が気に入っているので 派手かもしれないけど お気に入りになりました。
でも 京都だったら もっと目立ちますねえ、、、、

お出かけ先は 日本橋の三越 お友達の探し物と 未練のある品物をもう一度みたくて。
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熱くなった頭を氷で冷やす の図。
お友達は 宮古上布をすっきりお召で かっこよかったのでありました。

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夜は西新宿に移動。
楽しく 美味しい 夜 でありました。

簡単に覚書 であります。



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by fuko346 | 2016-08-27 18:16 | 今日のきもの 夏 | Comments(2)

大平宿

さてと、、、
7日の墓参りから お盆へと 心身の疲弊期間が終わりました。
その間 山の日に英気を養うべく 一日ドライブへ。
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長野県飯田市にある 大平宿 です。
木曽から伊那へ抜ける 重要な街道の宿場として賑わっていましたが 時代の趨勢に流されて 今は廃村。
なのですが 保存もされていて 泊まれるようにもなっています。
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休日なので、元の住民も戻ってきて 見捨てられた村落、ではありません。
といっても もう 常に住んでいる住人はいないので なんとも不思議な風情を醸しています。
美しい 場所で あることには間違いありません。
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ふらふらと見て回っていたら大きなおうちが 空いていたので 写真を撮らせてもらいました。
そこの 気さくなご婦人が どうぞ入って入ってと 誘ってくれたので ずんずん入ってしまいました。
実に立派な作り。
その柱の太いこと。
ぴかぴか光る板の間。
ご婦人の生まれ育った家、だそうで 今は飯田に住んでいるけど しょっちゅう帰ってきているの、という話でした。
座り込んで あれこれ お話聞いて なんだか 賑わっていた頃の この宿場のことが想像できて、不思議な気分を味わいました。
以前は中学校まであった、ということですから かなりの住人ですね。
ご婦人がおばさんから聞いた話では賑わっていた頃の街道は 人がすれ違えないくらいの 大賑わい、だったとか。
このおうちは 建って100年以上たっているのですって。
ここが このうちが 大好き という ご婦人の気持ちがひしひし伝わってきました。

まったく廃村とはせず このまま なんとか 続いていって欲しい、と思いました。
しばらく 滞在してみたい と感じる場所でした。

おそらく この国には 他にもたくさん このような美しい集落が 忘れられつつあって、もう朽ち果ててしまっているものもあって。
そう 住むには 今を生きるには難しい場所ですけれど いかにももったいなく。

詳しいことはこちらのサイトに。
大平宿を残す会
機会があったら 寄ってみてくださいね。



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by fuko346 | 2016-08-17 23:21 | 山と温泉と旅 | Comments(2)

カメ ぽん

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うちの カメぽん。
かさこそ音を出していたので 一時捕獲。
放し飼いにしています。
って 例によって 敷地内にわらわらいる野生動物です。
居間から手を伸ばせば 届きそうな場所を徘徊しております。
この子は 時折見かける 大 中 小 のうち 中、です。
ぽん には 意味はありません。
なんとはなしに ぽん をつけたくなるのでした。
うさぽん(うさぎ) しかぽん(しか) たぬぽん(たぬき)など。

よく山行などを読んでいますと 夜 テントで 避難小屋で 夜 外を動物が歩きまわる気配や 音がした、とかありますが ここでは それが普通です。
寝ている時に 外でなにやら音がするのは 毎晩ですし 昼間だって なにものかのたてる音がすぐそばで聞こえます。
そして 姿も見えます。
家の中から キツネがすぐそこを歩いていくのが見える家 って そうそうないのではないかしらん。

さてさて。
つくつくほーしの 大合唱が 少し前から始まりました。
晩夏 ですねえ。
が、西は暑い。
おかしいなあ そろそろ かくっと秋になるはずなんだけど。
順調に秋めいていたのに 今日は 暑いぞ。
一月以上 雨は降らず かんから かんから おてんとさん。

これは どこぞで雨乞いの踊りでもせねば 池が 干上がってしまいます。
どんどこどん どんどこどん。
どなたか腕に覚えのある方は いませんか。



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by fuko346 | 2016-08-13 17:23 | 山里便り | Comments(4)

ぼんちょうちん

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13日 例年のように じりじりと刺すような陽の下を おしょらいさんをお迎えにお寺に行く。
夕刻 仏壇を整えて ぼんちょうちん に火をともす。
また お寺へ送っていくまで 行事が続く。
さらに 今年は姉の義母の初盆でもあるので お手伝いにも行く。

ふと こういうことをしている家は この日本の中で 何パーセントくらいなんだろう、と思う。
観光地は満員で 道路も大渋滞、お盆休みは遊びに行く人も多いだろう。

子供の頃 玄関先で迎え火をたいたし、キュウリやナスに割りばしさして お迎え 送りの動物も作った。
盆提灯も飾った。
仏壇もいつもよりは 贅沢に飾って 遠いけど お墓参りにお寺にも行った。
といって お盆の間中 なんやかんやと大げさな行事があるわけでもなく 家族で手を静かに合わせる時間だったように思う。

そういうお盆とは 違う。
こうせんならん、ことを しているような気がして 気持ちが あまり感じられないのは 私の肌合いが違うのだろう。
何十年たっても 慣れない お寺関係の行事ではある。

魂が強く想えば いつでもどこでも お迎えが無くとも 目印がなくとも 行きたい所へ行く。
その人を大事に想っていれば いつでもこころの中にいる。

ほんとに大事なことはなに。





 


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by fuko346 | 2016-08-12 20:34 | 山里便り | Comments(2)

夏のかげり (2016 )

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炎暑が続いています。
関西地方 このあたりは 7月18日でしたか そのへんに梅雨明けしてから まったく雨が降っていません。
その前まで たんと降りましたから 天の水が枯れたのかもしれません。

ただ ここ数年の夏よりは過ごしやすく 窓を開けたままで寝る ということは 二 三度 あったかどうか。
たんと降った雨が まだ効いているのかもしれません。

そして秋が立った日。
あら
夜風が冷たい。
いい気持ちの風だこと。
8月にこんな気持ちのよい夜風が家内に吹きいるなんて 何年ぶりでしょうか。

そして昼の間にも 雲がそこそこ出るように。
これは 絶大な効果があって ぐんと体感気温が違います。

むろん 山里とて 一時過ぎから4時頃までは 家内でも息が苦しいくらい暑いので 冷房を入れています。
ただ ここ数年の 夏とは 暑さが違います。
そして もう 秋の気配が空気に はっきりと感じられます。
このまま とんでもない夏がぶり返しませんように。
気持ちのいい秋が来て 長く続きますように。

リオではオリンピックが開催され若者たちが 力の限りを闘い
陛下が退意を国民に表され
広島と長崎の原爆記念日がきて
国内外 ひそひそと騒がしく

それでも 夏の空はあおく
暑いのなんの 季節がどうの
そんなことが 一番の 肌に近い関心事で
生きていゆくことの中の懸念は少しずつ減ってはいるものの まだまだてんこ盛りで

ま なんとかなるでしょう
季節も なにも 流れて 変わりゆく
それが 醍醐味



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by fuko346 | 2016-08-09 11:38 | 山里便り | Comments(0)

むくげ

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庭に けっこう大きいムクゲの木があったのですが どういうわけか ある年 枯れてしまったのでした。
この花が好きだったので 例によって 道の駅で見つけて 鹿柵内のはしっこに 植えておいたところ、日当たりがあまりよろしくなくて 育ちが悪かったのですが 今年は たくさん 花をつけています。

求めた時には 花が咲いていなくて うっかりだったのですが ほんとは 白に底紅 もしくは 白一色が 良かったのでした。
お茶花、という意識があるからかもしれません。
この子は ちと 小間の茶室には 華やか過ぎるような。

そこで先生に聞いてみたところ
なんでもよろし その時のしつらえにあっていれば 赤でも白でもよろし

うう。。。。
あっていれば。。。  。。。  。。。


気を取りなおし
どんな品種があるのかな、とネットをみてみると わお たっくさんあります。
宗旦 祇園守 くらいしか知らなかったので 園芸品種がたくさん作られているのに びっくり。
うちの子は 平家山か 赤一重か。 

妄想が始まる。
夏の それでもほの暗い 小間の茶室に この妖艶ともいえる花が うっすらと咲き始めた頃のものを一輪 床に飾って、淡く甘みのある香をたき 白上布でも涼しげに着こなして 一客一亭で 殿方を招いたら どうかしら。
あら 怪談になっちゃうかしら。

とまれ うちにそんな茶室はありませぬ。
墓参りのお客さんが来るときに 玄関にでも 飾りましょうか。



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by fuko346 | 2016-08-05 12:31 | 山里便り | Comments(2)

米の花

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山里 低い山々に囲まれた この盆地。
狭いながらも 平地には あおあお あおあお 水田に稲が 風に 揺れています。
さわさわ さわさわ 揺れるその緑の 美しさ。

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近づいてみると あら 花が 咲いています。
これは ミズカガミ
滋賀県が作った 最近売り出し中の 早生品種。
私がここへ来た時には ニホンバレ という品種が 多かったのですが、今はほとんどありません。
消費者の好み 市場の按配に 合わせて 30年ですっかり 栽培品種が移り変わってしまいました。
うちの好みは キヌヒカリ なので 自家米はそれにしています。
お米の味って 品種で とても違うのです。
育つ土地でも違うので 面白いと思うけど それは当然ですね。
水と土が 違うのですもの。

さて 米の花。
お米一つに 一つの花。
いじらしいような 気持ちになってしまいます。
それを 毎日 何粒 食べるかな。
一年では 一生では。
あはは とんでもない数になりますね。

画像でも 言葉でも どうにもお伝えできませんが、お米のいい香りがするのです。
こういうことを 当然のように知っている人と 知らない人と、人種が二種類いるなあ、と その両方のすみ分けに 片足ずつ立っているような 私は これまた蒼い 空を見上げるのでした。
そして その中でも その知らないことを知っている人と 知らないことを理解しない人とこれまた二種類。
これは どの話でもいえることですけれども。
知らないことを知ろうとしないこと は かなりの 隔たりを産むなあとか それが人間関係の一番の問題か、とか つらつら思う 酷暑の夏です。

追記) きのう ウマオイのスイッチョンを オオゼミの みーんみーん、を聞きました。やはり例年より早いみたいです。



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by fuko346 | 2016-08-03 09:53 | 山里便り | Comments(6)

八月 一日

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暑中お見舞い 申し上げます

いやあ お暑うございすねぇ。
こちらは(関西内陸部) 連日の かんから かん のお天気 お日様 すごおく元気です。
にわか雨もありません。

で わたしは しおっと元気がありません。
といっても この猛暑が始まったのが 例年に比べて遅かったのに、なんだかもう夏も終わるんじゃないか、なんて気がします。
空や 空気や 風や 雲が お陽さんが強くて あっついにもかかわらず そこはかとなく 「もう 秋がきますし、もう ちょっとね」と いっているような いないような。

で 今朝 ツクツクホーシ の今夏初鳴き。
これを聞くと 夏が終わると思ってしまいます。
季節が前倒しになっているかしら。
まあ この暑さ を なんとか 乗りきりたい 涼しくなって欲しいという 願望がそう思わせるだけかもしれませんね。

(しかし最高気温35度で驚かなくなってしまったのは 恐ろしい、または 人間は強い。)

もう少し(かもしれないので)
みなさま どうぞ ご自愛くださいませね。



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by fuko346 | 2016-08-01 15:15 | 山里便り | Comments(2)