月下逍遥

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残るは ネギ ばかり

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なんだ これは。
庭の菜園 です。
耕して これからの準備。
残っているのは ネギばかり。
袋の中身は 引いた草や落ち葉や糠をまぜて放置しておいたもの、肥料です。
土に いまから混ぜ込んで 留守にしている間に 馴染んでくれたらいいなあ、と。
この地は 朝方の冷え込みがきつく まだまだ 氷点下になるので 種まきは おいそれとはできません。

ちょぴっとの菜園ですが これでも十分に口に入るものができるので 楽しみでやっています。
毎年の繰り返しですが なんだかちょっとうれしくなります。




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by fuko346 | 2017-03-27 11:25 | 山里便り | Comments(0)

春告げ花

小さな流れのそばに オウレンが 咲き出しました。
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丈 5cmくらいの小さい花ですが、あたりが枯れていて茶色一色なので 目立ちます。
今 敷地では イヌノフグリやタネツケバナが咲いていますが、これは まだまだ冷たい風が吹いて ときおり暖かい陽がさす時には開花してしまいます。
オウレンは 毎朝氷点下で氷が張っていても、「あ、もう春だな」と確実に感じるゆるみが到来したときに咲きます。
空気感が変わった時、毎年咲いている場所に探しに行くと きちんと咲いているのでした。
自然はちりぎ なのでした。
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小さい花ですが 造形は複雑 豪奢。
美しくなりたい という 意志があるように感じます。

オウレンは漢方薬で 根を薬にするそうです。
でも お腹が痛いからといって 煎じて飲む勇気は ありません。






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by fuko346 | 2017-03-24 11:09 | 山里便り | Comments(4)

東本願寺 能舞台 白書院

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きもの 郡上紬 胴抜き
帯   吉野間道 織九寸 藤原千春さん作
帯留は桜
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うまく撮れていません。
力三さんと陽介さんが かかわったというこの作品の美しさをお伝えできないのが残念です。
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今日の目的地はこちら。
東本願寺さんの 能舞台。
白書院から 同明会囃子会(素人さんの発表会)を拝聴に。
常には 入れない場所ですから 貴重な体験でした。
大鼓の御稽古を休んでいなければ 私も この舞台に立てたのかしら。
恐れ多い気もいたします。
本願寺さんは 京都駅から歩いてすぐ。
駅からの喧騒を少し離れて 本願寺さんの境内を行くと かすかに 能楽囃子が 風に乗って聞こえてきました。
美しい絵の描かれた白書院から 由緒ある舞台で次から次へと 続けられる お謡や能楽囃子。お仕舞いを舞っておいでの方もいらっしゃいました。
ここだけが 巷から 浮いているような夢の中のような。
こういう世界があること そこにちょぴっとかかわっていることが 不思議なことのような そんな気持ちになりました。




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by fuko346 | 2017-03-22 23:03 | 今日のきもの 春 | Comments(10)

能登 龍王閣

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春分の日であるなあ、と眺める海です。
って さっぱりどこかわかりませんけど、能登半島の東側。
この日は かすんで 富山方面は見えません。

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湯川温泉「龍王閣」
石川県七尾市湯川町47-35-1
ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
ラドン含む
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天下の名湯、だそうです。

この日は 久しぶりに白峰にでも行こうかと 家を出たのですが まだスキー場がオープンしてて混んでいるのでは と 意味もなく 能登へ 行先を変更。
そういえば 以前から気になっていた温泉があったはず、と こちらへ向かいました。
有名な和倉温泉のほど近かくですが、民家の散在する中に ぽつっと 現れます。

日本の(世界は知りませんんが)温泉って いろいろあるのだなあと 感心してしまいました。
このぽつん、と感と のどかなご主人夫婦、と 宿の佇まいと、それに泉質。
あまり例がないかも。
中でもお湯は 入ったことないものでした。
ここまで塩辛いのは はじめてですし、なのに、うすく濁っていて 湯の花が一杯で、そして鉄分が多いのでしょう、あたりは赤茶色に変色しています。かすかに感じる匂いも どう表現したものやら。
ここに自噴 かけ流し。(ただし 濃すぎるので循環部分あり)
塩分の濃い温泉は 苦手なのですが あのぴりぴり感はまったくありません。
濃いなあ という感じは ひしひしとしたので 一度に長く入るのは やめ 出たり入ったりしました。
かなりの レア感 温泉好きの人たちが こぞって話題にしているのに納得しました。
そうそう カランから出てくるのも 全部 温泉、です。
湯量は豊富なようです。
ああ、面白い温泉でした。
このあたりで泊まることになったら 躊躇なく 近くのきれいな和倉温泉の旅館より こちらを選びます。
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帰り道の高速で。
昔に比べて SAの食事は 美味しくなったなあと しみじみしてしまい写真を撮りました。
私の場合 昔 というと30年以上なことが多いのですが、まあ そのあたりは 仕方がないから ここで食べる、という代物だった気がします。
選択肢も増えましたね。

関係ないですが この頃 四半世紀なんて言い方 けっこう聞くけど たった25年じゃないの、と 感じています。むろん 人が生きていく上での年月としては それなりに重みはあるけれど、時の流れとしては、ほんのひととき。
ついでに 最大級 って言葉もこの頃多いけど 最大じゃないの その級ってのは どのくらいをさすの、と聞きたくなります。
それに 大**展、ってのも 流行ってましたが なんでも 大 をつければいいってもんじゃない。
ことさら たいそうな言い回しにするのって 気持ち悪い と 感じる ひねくれものでした。
能登と関係なくなってしまいました。

 まあ 帰ってこられればいいか、と遠くへ行ってしまうことのある 我が家の一日であったのでした。

おまけ:久しぶりの能登は 新しい道ができていたりして 以前の鄙びた感が減っていたように思いました・






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by fuko346 | 2017-03-21 12:45 | 山と温泉と旅 | Comments(0)

蕎麦屋で 驚く

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そば処 藤村

滋賀県東近江長町116

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近江上布関連の催事をしているとのことで ちょいと 出かけてみたのですが、そういえば 前から気になっていた お蕎麦屋さんが このあたりにあるはず、と ナビを頼りにいってみました。
大きな道からはずれ 近江商人の豪邸が 残っているあたりのひっそりした住宅地に、突然、現れる立派な店構え。
へ こんなところに こんなものが。
で、中も いまどきのおしゃれな雰囲気でして また へえ。
で、食しましたら 美味しくて へえ。
で、蕎麦湯が またまた 美味しくて へえ。

で、メニューはごく限られていまして、ここまでシンプルなのは初めてかもしれません。
自信があるのでしょうなあ。

蕎麦屋で驚くことは あんまり無いので うれしくなりました。
車で 一時間弱かかるので そうそうは行けませんが、お蕎麦を食べたくなったら ここ になるかもしれません。




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by fuko346 | 2017-03-19 10:28 | 美味しい場所 | Comments(0)

派手な 羽織

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きもの 花織 秋山 真和さん作 胴抜き
帯   首里花織 あい工房
羽織  若い時の小紋 仕立て直し

春には一度は出してあげたいこの羽織。
もう 派手よねえ、、、と どこからか声が聞こえる。
どうしようかなあ。
今までは 濃い色の紬に合わせていたのですが、それだと対比で この羽織の華やかさが より目立つような気がして、同じような色目のきもの 帯はそれをおさえるような色。
ということで こうなりました。
結果 羽織だけが目立つことはなく 全体が花がすみのようにぼんやりして これならまだいけるのじゃない、という結果に収まりました。

で 花織に花織ってどうなの、ですが ちらっとしか見えないので よし といたしましょう。
なじませたいと 思ったら こうなったわけです。

すっかり おばあさん、というわけでもない このお年頃 取り合わせに悩むのでありました。

この20年ほど もう一生着るんだ、と 言い聞かせて 誂えたきものたち、どうも そうはいかないようで、といって 金の蔵があるわけでもなし、この先 困ったことです。

それは ともかくお友達と京都へ行って 一月に行って気に入った チェネッタ バルバで 食し、ギャラリーあん さんの 京都展へ行って きれいな布をたくさん見て さわって 幸せな時間。
展示会は19日までですので 気になる方は おいでくださいませ。




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by fuko346 | 2017-03-18 11:01 | 今日のきもの 春 | Comments(4)

ことこと ジャム作り

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たまに ジャム作りをします。
お店で買ってきて は しません。
材料があるとき、だけです。
これは いただきものの 晩柑。
静岡で お知り合いが 自分で作っているものです。
お顔は そうきれいではありませんが、それはそれは 美味しかったのです。
ネーブルと デコポンの 掛け合わせ、とか なんとか 新しい品種のようです。
お店で 見たことはありません。

以前も 北海道から送られてきた イクラが 衝撃的に美味しくて驚いたのですが、これも しかり。
産地の その土地の人がくださるものは それは 美味しいことが多いです。
で おいしい おいしい と叫んだところ また 4月ごろに食べごろになるものを 送ってくださることになりました。
うれしや うれしや。

ただ、困ったことは そういう美味しいものを食べてしまうと スーパーに並んでいるものに手がでなくなることです。
はてな。

さて おかえしは 何がいいかと 聞きましたら 当地の タヌキの置物が良い、ということで、タヌキ一体、静岡へ旅立ちました。
気に入って くださった模様。
元気に暮らすのだぞ~ おタヌキ。




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by fuko346 | 2017-03-16 12:06 | 山里便り | Comments(2)

お茶の時間

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JR山崎駅近くの カフェ で お稽古仲間とお茶。
ランチの時は混んでいる店内も 午後はひっそりして ゆったりとおしゃべりを楽しむことができました。
しばらく 通った お茶のお稽古場、この日が最後になりました。
お休みの人が多く、早めにお稽古が終わったので お茶の時間、です。
いつもは夕方 急いで帰るので こんなお茶の時間は 初めて。
お稽古では 離れても お茶会など ご一緒しましょうと そんな話をしていました。
お稽古場を離れても ご縁は繋げておきたかったので 良い時間となりました。

こちらのお稽古場は ひょんなご縁で 通わせてもらうことになり、佇まいと お道具が 素敵で 先生も ゆったりとしていて とても心地良い場所でした。
こころが 荒れている時も 釜の前に座ると すっと そのひとときだけでも その荒れた波がおさまるように感じたものでした。
でも 車だと高速を行って 一時間ちょっと、電車に乗っていくと一時間半 かかるので、少し疲れていたり、気持ちが沈んで動けなかったろすると、お休みしてしまうことが多く、また 介護状態の中で、一月お休みとか 二月お休み、とかもけっこうあり、結局続けて きっちりお稽古できたことはありませんでした。
一年くらい前から お稽古場が 遠い と 感じるようになり、往復するだけでぐったり、のありさまで、どうしようか、と悩んでいたのでした。

そこにご近所に お稽古場があることを発見。
これもご縁なのだろうと そちらへ通う決心をしました。
決心なんて大げさだけど ずいぶんと 悩んでいたのです。
今更ですが こちでは おやすみを少なくして 一から 学びたいのでした。
同じ流儀ですが 先生が違うと いろんなことが がらっと変わるので、慣れるのにしばらくかかるでしょうが、長く細く 続けたいと思います。
そして それに慣れたら 大鼓のお稽古に 月に二回 京都へ通えればいいなあと 思っています。
京部へは 山道運転付き一時間半、ですが、月に二回なら なんとか まだ行けそうだと思うのです、いけるとこまで でしょうか。
これからは 体力と気力のある限り と そういう 段階に入ったなあと 思うのでした。




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by fuko346 | 2017-03-14 09:43 | お茶会と稽古 | Comments(2)

桜帯 

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桜帯
この時期 きもので出かける機会があれば 一番に 選びます。
とにかく 年に一度は 外へだしてあげなくては。
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きもの 真綿紬 袷 霜垣さん作
帯   紬地 染め 九寸 生駒さん作
この日は けっこう冷え込んで 真綿の紬でも風が冷たいくらい。
この上に 単の牛首の道中着 ショール、でした。
町ゆく人は 真冬のスタイル ダウンなぞを着こんでいますが、なんとなく 春めくと きもののときは、その季節感に合わせたくなります。
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京の某所、危険地帯
つい 見たくて さわりたくて 行ってしまう、、、もう しばらく行かないぞ、と心に誓う。
お茶でご一緒の方に声をかけられて 驚きました。
そういえば 素敵な訪問着をお召しだったなあと思いだします。

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その前に お友達とご一緒だったので ランチ。
リストランテ 三郷
二度目の訪問。
雰囲気もよく 美味しくて ゆったりできて そしてお得感のあるランチ、です。
いつものように あっという間に時間が過ぎて あ、もう、余裕がないと 会場へ急ぐのでした。

そんな 京都へおでかけ でした。






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by fuko346 | 2017-03-12 11:28 | 今日のきもの 春 | Comments(4)

春の苦み

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蕗の薹 収穫 第一弾
そろそろ 数がそろうかなと 見に行きましたら 十分な数。
今夜のメニューは てんぷら です。

菜園 今はネギくらいしか 食べるものがありませんが、こうして 土の恵みが 顏をだします。

このところの山里の天気はめまぐるしく 変わり 晴天 にわかにかき曇って 大粒の雪、みぞれ、または 雨、と 思ったら 晴れ、という あんばい です。
朝方の最低気温は まだまだ氷点下で メダカ鉢には 氷がはっては 溶けています。

冬の名残と 早春が 綱引きをしているようです。




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by fuko346 | 2017-03-10 15:17 | 山里便り | Comments(0)