月下逍遥

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ゆく夏に 赤い小千谷縮

そろそろ夏物はしまって 秋へ向かいましょう、、、、へ 抗ってみたいかったのと ちと沈んだ気分を払いたくて赤い小千谷。
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きもの 小千谷縮
帯   織 紗九寸名古屋
帯に濃い色を持ってくると さすがに赤が目立つので帯回りを ぼやぼや~っとして、小物で真夏じゃないの感をだしてみました。
この帯は もとは薄いジョーゼットのようなはかなげな布なんですが 芯を入れたら暑苦しくなって 処分コーナーへ移動していたもの。
今回 合うものがないとがさごそ探していて見つけました。こういうことがあるので なかなかきもの類は処分しきれません。
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本日のもう一人の主役はこちら。
陶器の帯どめ。
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お友達が見つけて誘ってくださった講演会。
南方熊楠に何を学ぶか
主催 神社庁
京都キャンパスプラザのお教室で お勉強 の風情 久しぶりで 楽し。
なんで神社庁なのかというと 明治の神社統合に反対したこと もともと神社の家系、ということがあるようです。
ただ 私は粘菌好き なのでそこででかけたのですが 講師が 南方熊楠記念館の館長さんだったので、生物学的なお話はありませんでした。
熊楠という人がどういう人だったのが おぼろげにわかって興味深く。
そして記念館の存在を知らなかったので 訪れてみたくなりました。
たまに こういう講演会もいなあ、と改めて思ったことです。
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終了が7時半 でしたので空腹を満たすべく 京都タワーの地下にできた カフェテラス形式(?)のお店へ。ちょこちょこ中華をつまんでおしゃべりを。
まわりは 若者ばかり。これも新鮮でありました。
お向かいのお二人もおきものなので 写したのですが よくわかりませんね。

館長さんが宣伝を ということでしたので サイトをあげておきます。

南方熊楠記念館


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by fuko346 | 2017-08-31 11:10 | 今日のきもの 夏 | Comments(6)

ゆく 夏

昨日は ほんに久方ぶりに 美しい夕焼けを見ました。
あまりに 久しぶりに感じたので ひととき その色の移ろいを眺めてしまったのでした。
この夏はずっと梅雨 ときどき猛暑、の山里 今日は 秋めいた さわやかな風が吹いています。
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そんなおり あら と居間のカーテンを開けて こちらを発見。
秋草の季節にうつろいゆく。
おりしも その時 百舌鳥の けけけけ という高い声を 聞きました。
気がつけば 蛙はひっそりとしてしまい オオゼミの声もなく ツクツクホウシだけがやかましく時を惜しんでいます。
夜されば 虫の声も高く 低く。

あ~ 今年の夏は ここ数年の猛暑に比べ 湿気はものすごかったけど 過ごしやすかったなあ、と、もう秋の気分になっていますが 今日は まだ8月27日。
一昔前の 息も絶え絶えではない 夏を もう少し楽しみたいものです。





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by fuko346 | 2017-08-27 11:02 | 山里便り | Comments(0)

おっきな 闖入者

夜 窓をしめようと少し動かすと 耳元を掠めて なんだか巨大なものが部屋に飛び込んできた
ぶおおおおん ぶおおおおん がたっばしっ ← 天井や壁にぶつかっている音。
わ カブトムシだな それにしても大きいな。
この状況でこの音は カブト以外にはありません。
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捕獲。
カ) なによ なにするのよ
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ぎゅわ~ん どわ~ん
ほとんど怪獣のように見えます。
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すでに寝てしまった家人に翌日見せようと 重石。
が ものともせずに 引きずって移動するので さらにお皿を追加。
これで動けぬだろう。
カ) なによ これしき
翌朝 カブトの姿はなく 探してもいません。
はて~ どこぞにもぐりこんでしまったな 夜になればまた 出てくるだろう。
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出ました。
ふたたび ぎゃわ~ん どわ~~~ん どしばし。
落下。
カ) ああん あわれな姿をさらしてしまった
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がっしり 捕獲。
大きいでしょう。
時折 見かけるカブトムシ ここまで大きいのは 初めて見ました。
カ) ああん 私をどうどうするのよ~

はい すぐに 外へ逃がしてあげました。
さらば 

こないだは 逃がしてくれてありがとう という カブトムシの恩返しは 今のところ ありません




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by fuko346 | 2017-08-25 12:52 | 山里便り | Comments(6)

メダカ ちゃん

やっぱり そうは問屋がおろさなくて お終い近くになって 夏は気を取り直したらしく あ つ い です。
くらっとするくらいの 陽の強さ。
でも 風の湿気が少ないのでしょうか ちょろっと もう少しで 夏は力尽きます という気配があるような ないような。
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水気があれば 少しは涼を感じていただけるかな。
今年のメダカたち。
虫取りに あちこちメダカ鉢 六個 置いてます。
これは 菜園の奥にある 火鉢。
池の泥を入れたので 水が濁っています。
睡蓮と タヌキモが 繁茂しています。
なるべく なにもしません。
餌もあげません。
が、どうも ここが一番 メダカには居心地がよさそうです。
映っていませんが 子メダカも います。
隠れるところが いっぱいあるから なのか 虫だらけで 餌が豊富だからあなのか 親メダカに食べつくされていないのです。
まあ 自然では 自然に繁殖しているのですから 当然といえば当然 ではあります。
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こちらは 玄関横。
なので 水はきれいにしています、といっても 池から汲んできたものを ばさっといれるだけ。
他の鉢から救出した 子メダカを 入れてあります。
どの生物もそうですが まあ ちびちゃんたちは 動きが早いので 上手く写りません。
以前のように 毎日のように 卵を探しては 移すことはしていないので 今年増えた子は ここにいる10数匹と 火鉢に生き残っている 数匹 です。

(池 大 のものは 順調に世代交代しております、たぶん)

六つある メダカ鉢(買ってきたわけではなくそこらに転がっていrたもの転用)に数匹づつ 常にいれば いいな、という具合になるようにしています。

蚊やら ブユらやが そのおかげで減っているかどうかは 定かではありませんが、きっと効果はあるだろう、そして なにより面白いので、メダカたちとの 山里くらしは続きます。





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by fuko346 | 2017-08-24 12:42 | 山里便り | Comments(4)

新潟から東京へ その四 (山梨にて)

8月15日 (火) 帰宅日 雨
どの道を帰ろうか、という話になって選ぶ基準は どこの温泉へ入って行こうか ということなので、あの極上湯 韮崎旭温泉へ と わくわく出かけました。
が、あらら~~~ 本日休日。
がっくりと肩を落とし、いやいや近くになにかあったはず、と 山口温泉へ向かいます。
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住宅街に突然現れます。
庭を掘ったら 温泉出た そうです。
山口温泉 山梨県甲斐市篠原477
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(低張性弱アルカリ性温泉)
これがまあ、、、
極上 あわあわ つるつる ぬる湯 湯量ざぶざぶ
はあ~~~ 気持ちいい。
旭温泉と同じくらい 気持ちいい、ん こっちのほうがいいかな、いやあ どっちはいえないな、泉質、微妙に違います。
日帰り施設 です。
また 来ようっと。
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さて お昼に蕎麦やを探すと近くにあるらしい。
地元人気店のようで 駐車場がたくさん。時間が遅かったからか 待つことはありませんでした。
美味しく いただきます。
新潟での 蕎麦やの失敗を取り返したぞ。

と、桃 の旗が 控えめに出ているのを発見。選果場のようです。
やっているのかいないのか しん、としていますが とりあえず行ってみると 生産者なのか おじさんがゆったりと座っている前に 桃の箱が並んでいます。
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あの これ バラでは、、、
 バラでは売らない 箱ごと。
(桃はもたないし 食べきれない きっとそれないのお値段だろうし)
 だって 800円だもの。
はい!?  間髪いれず 買います!

なんですと~~~~ 選果ではねられたのだろうけど 見た目 まったく問題ない桃が12個も入っている。
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立派でしょう
味も申し分なく 美味しかったです。
桃は大好物ですが このあたりのスーパーで それなりのいい桃ってけっこうなお値段。二個入りを買ってきては シーズンに数回 大事に食べてるのに、なんとなんと。
ってことは 農家さんはいったい いくらで出荷しているのかしら。
現地アウトレットとはいえ、、、、
スーパーに並ぶまでには 手間と流通にかかるから それは仕方のないことでしょうけど。

ということで 桃 十分に 堪能させてもらいました うれし うれし。

狭い地域で 温泉 蕎麦 桃 と 大好物が ぞろぞろ。
なんと 素晴らしい旅であることか。
って 帰り道 なだけですが。

以上 夏の移動 終了です。





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by fuko346 | 2017-08-20 12:02 | 山と温泉と旅 | Comments(4)

新潟から東京へ その三 

真夏に山小屋へ来たのは 初めてかしら
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定位置から
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緑に埋もれてしまいそう
いつもの通り 何をするわけでもなく。
ご飯食べて ごそごそして いるだけ。
はあ~ 何と静かだろう。

8月13日
渋滞もいやだし 午後の予定もあるので することもないので 朝から東京へ向かいます。

今日の一湯 を と探すも 早すぎてあいていなかったり お掃除中だったりで つい目についたこちらへ
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三国峠にある旅館 です。
だめ ではないけれど やはり 源泉かけ流しではないので 物足りず、やっぱり 水上か湯檜曽かまで我慢すれば良かった、と反省します。

午後は 子も来て 一家三人で 父のお見舞いへ。

14日
朝から お墓参りへ。
午後は 草むしりと掃除。

覚書 でした。




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by fuko346 | 2017-08-19 09:47 | 山と温泉と旅 | Comments(0)

東京から新潟へ その二 (清津峡温泉 など)

8月12日 (土)
雨 である。
今日は山小屋へ移動 時間があるので どこかへ寄ってから、ということで もうだいぶ長いこと 看板を横目で見ていて気になっていたこちらへ向かう。
といっても 植木屋さんのすぐそば、です。
出ている看板には「坂口安吾記念館」とあって はてな、だったのですが、、、。
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大棟山美術博物館  新潟県十日町市松之山1222番地
長く当地の庄屋を務めた 村上家の住宅。 この写真では その すごさが伝わりませんが、豪壮なものでした。
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だいたい 豪農とか豪商とかの御屋敷には こういう写真が置いてあって 暮らしぶりというか 特別な一家だったことが よく分かります。 女性たちは ふきの入ったすばらしいきものを着ており、そして美人さんです。周辺の農民たちには触ることさえない きもの でしょう。
農地改革で解体された そういう土地のトップに立っていた家の 富裕さ というのは 今の想像を超えていたのだろうな、と いつも思うのでした。
坂口安吾がそういう おうちに連なっていたという認識がなかったので ちょっと驚いたけど ああ、明治 大正 昭和の初めころ 大学に行けた文学者は みな富裕層だったのよね、と 思い返します。
安吾さんは このおうちによく訪れて 滞在していたそうです。
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安吾さんの書斎。
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なぜか 床の間付きのお部屋がいくつもあります。
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二階の窓ですが ここだけ雰囲気が違っていて面白かったのです。
外玄関も庭も 素晴らしいというか すごくて 今は 手入れが行き届いていませんが 往時には もう お館そのものとして この土地に存在していたのでしょう。
こんな凄いものが あったとは 長いことこのあたりをうろうろしていて 知りませんでした。もっと宣伝したらいいのに、たぶん 知らない人が多いのではないかしらん。

今夜の泊まりの山小屋は近いので さて この日の温泉はどこにしましょう。
ということで これも気になっていた こちらへ。
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清津峡温泉 湯元清津館 

新潟県十日町市清津峡温泉
単純イオウ温泉(低張性アルカリ高温泉)かけながし
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ゆで卵臭のあるやさしいお湯 十分なかけ流しで 気持ちよく 楽しめました。
独占ではいれるのは しあわせ です。

ということで 山小屋へ向かいます。
まあ 狭い範囲 うろちょろしておりました。
なんせ 土砂降り だったもので 遠くまで行く気がしなかったのです。
しかしながら 雨とはいえ 豪雪地帯の夏の濃い緑の中をゆく ドライブを満喫しました。



十日町市清津峡湯元温
十日町市清津峡湯元温
十日町市清津峡湯元温

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by fuko346 | 2017-08-18 12:30 | 山と温泉と旅 | Comments(2)

新潟から東京へ その一 (兎口温泉 植木屋旅館 再訪)

いつもは こちらのお盆行事があるので 東京で過ごすのは とても久しぶり、というか 初めてかしら。今年は 母の新盆でもあるので お盆休みは 新潟回りで 出かけることになりました。
8月11日 (金)

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渋滞してすっかり止まってしまうことはないけれど 車の量はとても多く お盆なのだなあと思いつつ、北陸道をゆく。
日本海は 蒼く 暑い。
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お昼は しらす丼と海鮮ちらし でした。

どうして 度々新潟へ行ってしまうのだろう。
山小屋があるから、は もちろんなのだけど どうも 佇まいが 好きなのです。
越後の国 には なにか他とは違うものがあって それは何、とは言えないのですが、土地にも風にも人にも ふんわりと包まれるような 心地良さ、があるのでした。

もう少し若い頃は山小屋二泊でも そのまま東京でも平気だったのですが この頃は 温泉一泊つけたいね、の心境なので 再訪になりますが こちらへ 迷わず。

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いきなり 浴室ですが このお湯が おいで おいでと 呼ぶのです。
兎口温泉 植木屋旅館
再訪なので 詳しくは書きませんが やっぱり このお湯は素晴らしい、気持ちいい。
源泉は33度くらいなので ゆっくりゆっくり浸かっていられます。
再訪して あー気持ちいい このお湯に入りたかったの、としみじみできる温泉は そうなくて 今は片手、くらいかしらん。
温泉旅館ではなくて お湯が好きな方には ぜひ 訪れていただきたい お宿、です。
前回は春 だったので 次回は真冬に来てみたい です。
ああん また入りたくなってきました 遠いなあ。

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お昼を食べたSAで 見つけました。
美味しいと聞いていた あんころ餅。
はい おいし~ 昔から続いている地元のお菓子は まず 外れることはありません。

ただ 今日中に食べてね、って、、ほぼ一人で食べてしまったではないか。
ということで かなり はしょって一日目 終了です。








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by fuko346 | 2017-08-17 10:53 | 山と温泉と旅 | Comments(2)

夏の終わりのような

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ヒグラシの声が降る
うろこ雲が 流れていく
ひんやりとした 静かな風

これで湿気がなければ もう秋のはじめ といってもいいような 夕暮れ時。

東は どうも とっても涼しいらしけど こちらは そこそこの気温はあり。
そして 途切れることのない 毎日の湿気。
でも いつもの真夏の暑さ には 程遠く 涼しい夏は続いています。
8月なかば、とは思えない気候です。

暑さと直射日光には からきし弱いので 私は これでいいけれど、いろいろ不都合がでるだろうなあ、ということはわかります。
不思議な夏は 続いています。

昨夜 帰宅しております。





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by fuko346 | 2017-08-16 18:38 | 山里便り | Comments(0)

仏さんの 花

今日は 曇りで そう暑くないはずが 昼から晴れてきて 湿気もあって あ つ い。
それでも 最高気温は32度。
耐えられる。
ここ数年の 35度とか36度が連日、というのを体験していると 今年は 涼しい夏 とやはり思ってしまいます。
 
おりしも 5時を回って 山から冷たい風が 家の中を吹きぬけていって ほっと一息。
ここ数年の夏は これがありませんでしたもの。

さて このあたりではお盆行事のほかに 墓参り という 地域ごとの行事があることは前にも書きました。それで お寺へ お花を持って。
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今年は それぞれの開花が微妙にずれて うちの庭にあるもので お寺の分 仏壇の分が 十分まかなえました。
お寺へも 仏壇へも できれば 自家のものを使いたい、と思って 宿根草や 花の咲く木を増やしています。
といっても もともとあるものに手をかけたり いただいたものを増やしたり、です。
写真はすべて その手のもの。

お野菜もそうですが お花も うちのものって いいなあ、って思うのです。

さて 明日からは 母の新盆でもあるので 新潟方面へ寄り道しつつ 東京へ 向かいます。




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by fuko346 | 2017-08-10 17:21 | 山里便り | Comments(2)