月下逍遥

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こんな日には

今日のようなお天気 ニホンバレ というのでしょうか。
さわやかな晴天です。
運動会の行われている 小学校のスピーカーから 風に乗って 様子が流れてきます。
玄関の花を活けました。
自家調達。
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すすき むくげ ききょう
すっかりと 秋 です。

家そのものがきれいになったわけではありませんが なんとなく 玄関が清々しくなったようで、すっとします。
こんな日には だれか 遊びに来てくれないかなあ、なんて思います。
なんのおもてなしもできませんが 新米と自家製梅干しのおにぎりと 自家製味噌のおみおつけ くらいはお出しできます。

薄暗い家の中から 四角く 切り取られた 窓の外の まぶしい光を 見ながら そんなことを思うのでした。

なんて感傷的になっていないで 冬野菜へ向かう 菜園へ 行かなくちゃ。
まだまだ暑いうちに もうちょっと種まき。




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by fuko346 | 2017-09-24 10:32 | 山里便り | Comments(3)

秋の京都で 夏きものを、、、

お買い物のある お友達に誘われて 京都へ。
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二人とも 塩沢お召に紬 八寸。そういう季節、ですね。
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ランチは 烏丸から西洞院を上がったところの うるう さん を予約してもらっていました。
美味しい生パスタ 量が多すぎて 少し残してしまったのが 残念でありました。
ここしばらく気持ちが不調だったのですが 回復傾向を祝ってスパーリングの御代りをしてしまう私。でも グラスが小さかったの。

たまたま。
ランチの場所を知った時に この近くで omoさんが 開店13年セールをしていることも知り、そちらへも伺いました。
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こちらは 好みのものがあるのは分かっているのですが なかなか行く機会がなくて。
今日の帯留は たしか 開店してすぐあたりに こちらで求めたもの。
ふらっと入って 帯留二つ 買ってしまったのです。
すっかりと上がりこんでしまい、森田さんたちをお話をさせてもらって、なぜか 小千谷縮を一反、仕立てることに。
お稽古用に がんがん着られる濃い色の 小千谷が欲しかったのですが きれいな色のものを見つけました。サンドベージュの手持ちと とっかえひっかえして 夏の稽古にもきものを着よう、と思うのでした。
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おみやも いただいてしまう。
デザイン かわいいでしょう。
かわいいのだけど 味があって こちらのオリジナルや セレクトされたものは 素敵なんです。
つまり 危険なお店 ということもできますね。
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今日の本命。
堀川 四条あたりにある 懐紙の専門店。
お友達が お茶の稽古を始めるのでお買い物に。
なんとも よくぞ残っていました の洋館です。
内部もすごくて 懐紙でこれが建つのだな と 変なことを思ってしまいました。
たぶん 懐紙界の かなりの量を製造販売している老舗 なのでしょう。
面白いなあ 京都。
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きもの 塩沢お召 単衣
帯   紬 八寸
きものは 遠目には しろっぽく見えますが 小さい格子 全体は 染め分けで大きな格子になっています。
帯締 帯あげ で 秋。
帯留 は 今日の高い空 のつもり。

そうそう この日は気温が高くて 下はみな麻、にしましたが 歩くとあっつい 日 でありました。
グレーに染めた 麻襦袢 活躍 です。




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by fuko346 | 2017-09-22 10:44 | 今日のきもの 秋 | Comments(9)

目 の 端 (アカタケ)

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メダカ鉢に入れる水を汲もうと 池にバケツを差し入れていると ふと目の はしっこに いつもはない色が 一瞬入った、ような気がして 少し離れたその場所をじっと見ると 赤いキノコが 生えていました。
真っ赤だわぁ。
小さい です。
調べてみると アカダケ という毒キノコのよう。
潰すと 赤い汁が出て 染め物に使う、、、え、染められるの!!
ほお。

これだけ真っ赤なものに気がつかないはずはないので 今まで ちょうど生える時期に この水辺に来なかったのか たまたま今年 生えたのか。

それはさておき。
ニンゲンの目の 構造の素晴らしさ というか 脳の機能の素晴らしさ、というか、そういうものを時々 思います。
ピントが合っていなくても 視線の先になくても はしっこでも 遠くでも 「あれ」と いつものとは 違うものを見つけます。
この時も  水を汲む バケツ しか見ていないはず なんですもの。
目の端っこに 異常を 一瞬に 見つける。
「なんかあるぞ~ いつもはないものだぞ~」

そういえば 目はしが利く って言葉ありますね。
わたし けっこう 見えちゃうのです。
視力は悪いのに 見えるというか 気づくというか。
な~んの役にも立たない 気がつかなきゃいいのに ってこともけっこうあります。

とまあ なんてことない お話でした。





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by fuko346 | 2017-09-19 23:02 | 山里便り | Comments(2)

さんま と 台風18号

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高いけど 新物の誘惑には 抗いがたく

昨日は台風18号が 通過していきました。
なんだか 腑に落ちない台風でありました。
大きかったから、でしょうか。

まだ九州 四国あたりに いるころに こちらは 恐ろしいほどの風が吹いてきて 家が揺れるほど。
え、こんな遠くにいるのに こんなすごかったら この先 どうするんだ、と思っていた矢先に、スマホに緊急警報が たて続けに鳴って え、と驚きます。
風は強いけど、、、、
雨 まったく降っていないし 衛星画像を見てみても すぐに降りそうではないし。

それに警報が出ているのは 町内の限られた地域。
はてな?
集落の中心を流れる川が この頃 しょちゅう溢れるので 先手をうったのかな。
が 結局 夕方でた 警報はずーっとでっぱなしで 深夜まで。
その間 雨はそう降らず。
上流でもそう降らず。
衛星画像を見ても そう降りそうではなく。
はてな?

それから 凄い風で怖かった時間 ごく近くの地域では そうでもなかったらしく。
あの 風は いったいどこからきたのでしょう。
そして台風が接近してきたら 風は 弱まってしまったのでした。

こんな台風もあるのだなあ。
情報 あればあったで おろおろと。
とどのつまり 自分で状況を判断しなければいけない ということですね。
台風によらず みんなそういうことなんだな、と 再確認。

早々に雨戸を締め切った部屋の中で 美味しくサンマを食べた夜 そんなことを考えていたのでした。




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by fuko346 | 2017-09-18 14:50 | 山里便り | Comments(0)

新宿御苑あたりで

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新宿御苑の木立越しに
あれ こんなライトアップあったかしら、、、
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お友達にお付き合いいただいて クッチーナ サンタさんで 美味しいもの。
これはメイン コースのどのお料理も「しみじみ おいしいな ここちよいな。
こちらは一度お店をしめるそうですが 再開のお知らせを待って また伺いましょう。
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ワインに詳しくもないし そう飲めないけど その香りと味は大好き。
今日もちょっとずついただいたものは みな美味しかったけど 一番のお気入りを メモがわりに。

ということで。
ちょこっとだけ東京 来ています。
この夏 お天気があまりに良くなくて 8月にきたときも 家を開けて乾燥させらなかったので、カビだらけになっているのではと心配に。
お天気もよさそう 続けて時間がとれた三泊四日 きております。
おかけで 窓を開け放って 家に風を通し 掃除もし 布団を干し 洗濯も乾き 草引きもできて 上々のでき。
父のところへ お見舞いに寄って 帰ります。

明日からの三連休は テント泊で お山散歩の予定でしたが 台風が来るようです。
どうぞ 大暴れはしないでくださいな。







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by fuko346 | 2017-09-15 13:04 | 美味しい場所 | Comments(2)

綿ちぢみ の きもの 

今日のお稽古に
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きもの 綿縮 単衣 ばち衿です
帯   麻 八寸
むし暑くて 前日まで 小千谷にしようと思っていたのですが、なんとなくはばかられ、このきものを思い出しました。
半襟 帯揚 襦袢 夏物 です。
これでも汗になりました。

まだまだ 見た目 そう透け感のない夏物が 気候としては 適、だと思います。
といって そういうものには手持ちが無く、、、、
買ってもいいリストに入れてしまおうかしらん、、、かしらん、、、

お稽古は今日もくたくたになりました。
備忘録だけ
初炭
薄茶
濃茶 長緒 茶入 老松 (二回)
後炭
花月






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by fuko346 | 2017-09-11 21:13 | 今日のきもの 秋 | Comments(2)

あおじその 花

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アオジソの花。
拡大して まあ なんてきれいなんでしょう。
おしべ でしょうか ほんのりとした紫色 です。
ただ 小さい白い花 と見ていたのですが こんな色をかくしていたとは。

いつも不思議に感じるのです。
だれがみるわけでもないのに この造形 この色。
草木もですが 虫も 動物も なぜその模様 その形、、、、と 首をかしげるもの多数。
美しくなりたいという 意志があるようです。

それともその意志を ニンゲンが 美しいと名付けたのでしょうか。
見ていないと思うのは ニンゲンだけで この花に寄ってくる虫たちも なんてきれいなんだろうと、ふらふら呼ばれてきているのかしら。
放置して 紫蘇林になってしまった一角には 大小の虫たちが寄ってきて ぶんぶん しています。

その姿はなりふりかまわず 食べ物 食べ物 というように見えますが。
そうじゃないのかも しれません。

今日は強い秋の日差しの中で 緑が強く反射しています。
でも つくつくほーしの声も なんとなく元気がないようで、さわやかな風に 季節の移ろいを感じます。

秋 ですね。




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by fuko346 | 2017-09-09 12:09 | 山里便り | Comments(2)

どんどん減ります

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懐紙 です。
こちらは いただいたり きれいね どこかおでかけのときに使おう、とか思って たまに買い求めたりした在庫。
絵があったり 押絵になっていたり。
無地の在庫もありますが それは どんどこ減っています。
その在庫は 昔のお稽古のときに 毎年いただいたり 初釜のはずれ、だったりしてたまっていて、お友達にあげたり はては天麩羅の下敷きに使うほどあったのですが今のお稽古場になってからの減り方がすごいので、料理には使わなければ良かったとか 今頃思っているのです。
こんなことになるとは 思いもせず。

こちらの先生はおしみなく というか とても精力的にいろいろ教えてくださるのですが。
今日のお稽古はことさらすごかったので ちょいと記録。
初炭
茶通箱
花月
後炭
茶通箱
薄茶

棚は 竹台子

10時から5時近くまで ちょこっとのお昼休憩(お弁当持参)をはさんで 怒涛のお稽古。
薄茶二服 濃茶四服(二度目は薄めにたててもらいました)。
そのたびに お菓子。
さて 何枚お懐紙 使うでしょう。

お稽古なさっている方 なさったことのある方は このラインナップに 驚かれるのではないでしょうか。
私は びっくり しています。
午前と 午後で お弟子が入れ替わるならまだしも 全部 みな 亭主か客で変わり番こにお席に入っているのですから。

むろん まったくの初心者は ほぼおらず というか皆さん かなり熟練でありまして、私などは ついていけなくて おろおろしています。
覚えることが多すぎるのですが、なんせ 物忘れのお年頃 情けないことになっています。
情けないけど 面白いこと。
これは必死になれば かなりのところまでいけそうです。
が、まあ ぼちぼちやるのです。
たぶん 一番の劣等生ですが、続けていれば それなりになるでしょう。
ご縁に感謝。





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by fuko346 | 2017-09-06 23:16 | お茶会と稽古 | Comments(10)

夏きもので お茶会

京都 岡崎あたりにあるお茶室で お茶会。
お宅の御主人は仏師 奥さまは 截金。工房と作品も拝見いたしました。
素晴らしいお茶室あって 漏れ聞くところによると 元はお茶人の住まいだったとか。

そのお茶室 小間と広間 それぞれに 茶箱のお手前を 野立のしつらえで行われ、初めて見るお手前、趣向だったので 新鮮でした。
と、なんちゃってお茶好きの茶会の話はお終いです。
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きもの うすもの染め 下から上へだんだん柄が小さくなっていくので形としては訪問着になるのでしょうか。
帯 染め 袋帯
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きもの 地の柄が透けています。 
こういう生地はなんというのでしょう。
透け感もあまりないので 5月末から9月はじめ まで着られそうです。
これは このところよく登場する 20年余 箪笥で眠っていたもの、です。
やっと出番がやってきました。今年はもう終わり ですが これからはどんどん着てあげようとおもいます。が、やはり麻ものにくらべ 風が通らず 暑い、、、。
下は全身麻 でも 上から風が通らないとこんなに違うのか、と感じました。
35℃とかの真夏は無理かもしれません。
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帯は 野村さんというお知り合いになった友禅作家さんに 生地から選んで 染めてもらったもの、です。そのころ 染めの袋帯 が欲しかったのです。
が、夏に袋帯 という機会はなく、というか芯を入れたら 暑いので 機会がなくこれも10年以上眠っていたもの。
使うことができて うれしい限り。
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帯あげ
藤色で萩模様。
これも透けている夏物です。
8月半ば過ぎから9月の単衣の初めごろ、の使用でしょうか。
夏物は 絽 紗 麻 だけでなくて いろいろな生地があってきれいで魅力的。
ですが この頃の気候では 暑くて着て歩きまわるというわけにはいかず 機会が少ないのが悲しいことです。
私は ホテルで着替えて パーティなんて機会 ありませんもの。

とはいえ まだまだ眠っている夏物はあり これからは なんとかして箪笥から出してあげようとおもうのですが 今年は 夏が終わってしまいました。

そうそう
この日のお客様は 見たところ全員 夏物 でした。
京都はまだまだ暑い、です。
私は 夏物にするか 単衣にするか その日の気温で決める ことにしています。







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by fuko346 | 2017-09-04 11:40 | お茶会と稽古 | Comments(8)