月下逍遥

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今年は とくに東は雨が多くて この家が湿気てしまうのではないか、と気をもんでいました。
前回 来た時も そう良いお天気ではなく、すっかりと乾いた風を通すことができませんでした。
今回は、と意気込んできましたが 予報ははずれて 晴天は三日ほど でしたか。

この写真はこちらに来てからはじめての ぴかぴかの朝に 雨戸をあけたところ です。
おひさん は ほんんとに偉い といつもながらに思います。
陽の光と 風が さーっと 通ると 空気が一変して 淀んでいたものが動き出します。
気持ち 良い。

お天気が二 三日 よさそうな時に ぱっと 度々来られればいいのですが そりゃあ ちと 無理な話。

来年は状況が少し変わるので 春になったら 時折しばらく住んで 片づけを早めたい、と思います。
自分の住みよいように ちょっとずつかえて 東京の私の家 にして 変則二重生活 できないかなあ、とか思っています。

極端から極端へ 外側は降られながらも 内側は揺るがない そんな境地に立てたらいいなあ と 思うのでした。

帰りは伊豆によって、と予定していましたら なんとまた 台風が。
まあ なんとかなるだろうと ぼちぼちいきましょう。
そう大きな台風でもなさそうだし 人も少ないから いいかも なんて のどかなことを考えています。





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by fuko346 | 2017-10-28 11:26 | おもいつれづれ | Comments(2)

白金台あたりで




翌日もなぜか渋谷駅を通過し、、、
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きもの 伊兵衛織
帯   更紗木綿九寸
ほんとはこの取り合わせではなく、朝 三分紐を締める段になって 帯留がぽろっと落ちてしまい、あわてて 昨日の帯締めをひっくり返して使う、というありさまになってしまいました。
予定では
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帯留 木に塗り
色が全体と合ってます。
こちらのほうが いいでしょう? (と同意を求める)
金具から突然はずれてしまうことがあるのですね。出先では 予備を持っていないと困りますね。

さて お友達と表参道で待ち合わせ ちょいときものやさんを覗いたあと、白金台へ移動。
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松岡美術館
個人の持ち物を展示してありますが なかなか見ごたえがあります。
都内だけでも 大小 たくさんの美術館がありますが 大きいところでも新しいところ ましてこじんまりしたところは行ったことがないので機会があったら行ってみたい、と思っていたところに お友達が誘ってくださったので 喜んでいくことにしました。
そして目的その2
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利庵
おいしいあてで ちょこっと飲んでお話し 美味しいお蕎麦を食す。
これぞ幸せ でありまする。

今日も良い日でありました。










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by fuko346 | 2017-10-27 10:42 | 今日のきもの 秋 | Comments(4)

伊兵衛織で、、、

渋谷あたりへ お友達に会いに ちょろっとおでかけ
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きもの 伊兵衛織 単(この布は 地厚なので基本 単で仕立てます)
帯   日本茜染 紬地九寸 ユキさん作
根付は ツゲの木彫

このところの東京 暑いのだか寒いのだか 雨なんだか さっぱりわからないので 下着で調節できる この きものを持ってきました。
これに 単仕立のうすでの道中着でちょうど でした。

しかし 渋谷はさっぱりわからん街になりましたねえ、、、

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本日の御用。
お友達にお聞きしたいことがあったのです。
ふむふむ ふむふむ ほ~ほ~。
あらあ~。
とっても納得。
そして 今までしてきたことを肯定してもらったようで うれしくなりました。
ありがとうございました。

で、私はお昼を食べていなかったので キッシュと白ワイン。
ここのキッシュ こんなに大きかったかしらん、、、次にはお友達の食している 美味しそうなタルト タタンも食べたかったのですが 満腹になってしまいました。
そして うまく写っていませんが お向かいに見える 帯 実物を拝見したかったので これも とってもうれし。
なんと美しい 布の質感と その色。

短いけれど とても 満たされた時間 でありました。










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by fuko346 | 2017-10-26 11:29 | 今日のきもの 秋 | Comments(2)

日本秘湯を守る会 スタンプ帳

台風が近づいておりますが 前々からの予定によって 東京の家にいます。
来る途中の温泉 一泊 です。
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日本秘湯を守る会のスタンプが10っこ たまりました。
三年間で集められるので すでに集まっていてもいいのですが 予約のときに間違えたり 持っていくのを忘れたりで、やっと一泊ご招待です。
はい 秘湯の会に入っているお宿に一泊で いっこ スタンプを押してもらって 10っこたまると 一泊御招待になるのでした。
とまれる宿は スタンプの押してある宿の中から選べるのですが、やはり一番多い 下諏訪の 毒沢 神の湯 にしました。
というもの上京の途中は予定がたてられやすいから でもあります。
宿の予約は直接ではなく 主催している会社へ このスタンプ帳を送ってするので かなり前から 用意しなければならず そうそう遠方の宿に何か月も前からの予定は立てづらく。

しかし ご招待はやはり うれしいです。
このお宿は きびしい精神状態のときに 助けてもらって それからのお気に入り。
何度も来ているので もう 帰ってきた感 がするほどです。
今回もゆっくりと 良いお湯につかって ほお~~~~っとしてきました。

翌日は小雨降る中 急ぐこともあるまい、と、20号線を ちょろちょろ行ったことのない脇道に 寄りながら帰ってきました。
諏訪から 下道を運転してくるもの好きはそう いないかもしれません。
気候の良い時(そう暑くも 寒くもない)に 地味に運転しているのは けっこう楽しくて いい時間 です。




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by fuko346 | 2017-10-22 11:49 | Comments(4)

霧にかすむ紅葉 (大白川露天風呂)

ちょいと温泉いこか
この場合 立ち寄り 源泉かけながし を指しますので はて 久しぶりに 大白川露天風呂に行こうかと、しょぼしょぼ降る雨の中 出発。
寒いし雨降ってるし きっと そう人はいないはず と踏んででかけたのでした。
もしかしたら きれいな紅葉を見られるかも との目論みもあり。
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このあたり 荘川はそば街道
静かそうなお店を探してうろうろしまして 平瀬の集落に ここを見つけました。
脱サラ組と移住してきた おじさんが一人でしているお蕎麦屋さん。
おいしく ごちそうさま です。
さて 目指す露天風呂へは かなりのダートを延々を行くのですが、最初の頃はそうでもなかったあたりの景色、登っていくにつれて 色づいてきて。
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この右手 白水湖のほとりに 露天風呂はありますので この景色を見つつ ゆで卵臭のかすかにする うっすらと緑がかった 肌触りの 良いお湯に どっぷりと浸かっていられるのでした。
そして 人も少なく ほとんど独占状態。
ふぁふわふわ~~~~ 気持ちいい~~~~。
何度目かなここ。四度目かな 今までで一番 気持ちいいな。

紅葉は その年によって その時期に天気によって まったく色づきは違うので その日見ることのできるのは たった一度の紅葉です。
美しかったです。

大白川露天風呂は岐阜県 白川郷のそこそこ近くにあります。
興味のある方は検索してくださいね。
現在 ロッジは閉鎖中、です。
つまり 露天風呂の他には何もありません。






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by fuko346 | 2017-10-16 14:50 | 山と温泉と旅 | Comments(2)

藍大島

お稽古へ
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きもの 藍大島 袷
帯   イカット九寸 木綿
ひさ~しぶりに 取りだしました。
えっと これを着たのは いったい何年前でしょう。
昨夜から がくっと冷え込んだのですが まだ 真綿の袷をきるまでには 寒くなし、といって単はいくらなんでも 寒々しかろう、、、、と 思い出したのでした、あ、これがちょうどいいかも。
先日着ていた真綿の単より もしかして涼しいかも この大島のひんやり感は 他にはありませんね。
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よくよく近づいて見ませんと 分からないのですが 松葉の模様が飛んでいます。
この柄が気に入ったのでした。
あっさりしてみえますが これは なかなか手の込んだ布、です。
染めるのも 織るのも 根気があるのだろうなあ どんな人がかかわって織られたのかなあ、お見せしたいなあ、とか いつものことを思います。
久しぶり ですが ちゃんと着ていますよ~大事にしていますよ~。

しかし 軽い。
この大島の軽さは 今までそう思いませんでしたが 貴重ですね。
あ、だから人気があるのか、と 今頃思う次第。

来週末から また上京なので 今月後半は お稽古に行けません。
また せっかく矯正した 手 を忘れてしまいそうです。




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by fuko346 | 2017-10-14 13:53 | 今日のきもの 秋 | Comments(8)

お免状

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表千家のお免状 です。
左にちらと映っているのは 地方講師の 看板である木札 です。
30数年ぶりに 和ダンスから 出して 確かめてみました。
というのも 今日 お稽古場で どこまでお許しいただいているの と聞かれたからで、それまで、まったく気にしていませんでした。
しばらく前に お稽古は再開しましたが きちんと続けて通えるような状態ではなく この先のお免状まで取る気がまったくなかったからです。

今のお稽古場は 家から近いこと 先生が熱心なこと そして 長く続いた介護綱渡り状態から だいぶ解放されたこと があって お稽古に通えています。
でも この先のお免状は また10年かかります、ってことは私はいくつになるのかな。
お勉強のためには そこまでいったほうがいいのかな。
しかし、、、、
先生に相談してみましょ。

そして このお免状たちを 見ていて しみじみしております。
中学一年のとき お友達に誘われて お母さまが先生をしているお稽古場 つまりお友達の家、ですが、そこに 美味しいお菓子が食べられる という 理由で通い始めて 結婚してこちらへ来るまで15年ほどお稽古していたことになります。

家が 途中 とてもビンボーになってしまい 大学もバイトして学費を作って出たのですが なぜか教科書を買うことができないようなことがあっても お稽古を やめるつもりにはなりませんでした。
むろん とてもいい先生で 経費はなるべく押さえてくださっていた、ことも 大きな理由かもしれません。
結婚したら お稽古できるかどうかわかならないから と 急いでお免状を取って下さっていたので、たぶん 最短時間で 地方講師の看板をいただけた、と思います。

そして 結婚してからは もう てんやわんやで お稽古どころの騒ぎではなくなりました。

ここへきて そうかこの先へ行けるのか、と ぼやっと考えています。
頭も身体もついていかないけれど そうか 先があるのか、そういう余裕ができたのか、と この古くなって色も黄ばんだお免状袋を見て 思っています。

面白いな
生きているって そういうことなんですね。




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by fuko346 | 2017-10-13 17:56 | おもいつれづれ | Comments(2)

伊那紬

きもので ちょこっと 近所へおでかけ
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きもの 伊那紬 無地 単
画像は グレーに見えるかも ですが 灰色に二滴 緑を混ぜたような色。蓬の草木染めなんですが、微妙な色は映りませんね。
帯   塩瀬 染め九寸
襦袢は 麻
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ひさ~しぶりに この帯を思いだし 今の季節に合うな と使いました。
これは 昔の更紗の染め見本から 気に入った布を選んで仕立ててもらったもの、です。
色といい柄、といい 素敵でしょ。
見本布の長さはそれほどないので 違うの二枚を使っています。
押上あたりの 染め屋さんで 遠いのでなかなか再訪できないのですが これを見てたら また違うの作りたくなってしまいます。

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でかけたのは、、
最終の時間 ぎりぎりに 最後の電気バスに飛び乗りました。
お客は私 一人。
人の気配のしない この場所は いつにもまして魅力的。
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もう、だ~れも いません。
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ミホ ミュージアム 開館20周年記念特別展
ここは お宝をたくさんお持ちなので ほ~っとため息をつきつつ 拝見してきました。
入ってすぐに 見返りの犬 って 埴輪が どん、とお迎えしてくれるのですが もう そこでくらくらっといたします。
日本 中国 朝鮮 それぞれの美しいものがいっぱい でした。
今回は いくつかの茶碗に ぞーっとするくらいの 媚態を感じてしまいました。
その魅力に抗えない 美女 という 風情です。
どうしてかな 今までみたことがある、と 思うのだけど、、、、
たった一人で 見たからかしら。
もしかしたら 手にとったら 魅入られてしまって 城ひとつと交換してしまうかも、、、
そんな感覚は 初めてだったので 不思議です。
招待券がもう一枚あるので 展示替えがかなりある 後半にも 訪れようと思います。
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ちょっぴり 色づき始めてしました。
うちから車で15分くらいなのですが 標高がちょっと高いのと風の通る場所だからでしょうか、早めの紅葉です。
今年は 紅葉早くて鮮やか かもしれませんね、今まで暑かったけど 明日から急に冷え込むようですから。




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by fuko346 | 2017-10-12 22:03 | 今日のきもの 秋 | Comments(6)

うるわしの水郷 近江八幡

とある仲間内で 半日遠足 近江八幡へ 行ってきました。
在住のお友達が 手配をしてくれて たのしい小さな旅。
まず驚いたのは 町へ近づくにつれて 観光客とおぼしき人が 増えてきて 「え、今はこんなになっているの」という驚きでした。

観光地になっている中心部には 二度ほど訪れたことはあるのですが 大賑わいの観光地、ではなくて静かな 町 という記憶があったのです。
すっかり変化していました、たぶん みなさんのご存じの たねやさん の功績でしょう。
そのたねやさんの 店先で メンバーと落ち合って 甘いものでお茶を一杯。
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まずは日牟禮八幡宮にお参り。
そして ロープウエイに乗って 八幡山へ。
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お天気は最高(というか晴れ過ぎて暑 暑) 琵琶湖と比叡から比良への山並みが美しい。
ここは 秀吉に一家全員 殺されてしまった 豊臣秀次がお城を築きました。近江八幡は彼の作った 町、です。
すぐ後には 信長の安土城があります。
近江は交通の要で 昔から 戦乱の絶えなかった土地 です。
ということは 歴史的な見どころも 満載 なのでした。
この少し南には 万葉の頃の紫野 があります。
さて 山を下り お昼へと。
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造り酒屋さんの経営するレストラン。
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この土地のものが詰まったセット。
もちろん お酒も少々美味しくいただきました。
ここからが 本日の主目的。
近江八幡水郷めぐり であります。 ぱちぱちぱち。って このあたりはごく普通に車で通り過ぎることはあるのですが お船にのったことはなく、楽しみにしていたのでした。
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お堀から 和船に乗り込みます。
ちょうど6人で貸し切り。
ゆらゆらと出発。
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船体が低いのですぐ水の上を 滑っていきます。
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水路を通り 少し広い場所に出ます。
意外だったのは 船からの視線が低く 葦 葦が茂っているせいで 回りの畑やら道路やら 建物やらがまったく見えません。
むろん たまに車の通る音などはしますが それらはまったく気にならず、船頭さんの櫂の音、たぷたぷ水の音、さやさやゆく 心地良い風、それは気持ちの良いもので、今 自分が見ている 感じているものは もう 昔から変わってはおらず、いにしえの人々も 同じようなものを感じていたのだろうなあ、と。

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かくて日は傾き。
一番短い80分コース 船頭さんの解説とともに 堪能。
船頭さん とつとつと話し 歌などうたわないところがいいです。
ここの一番の魅力は 静かさ。
春 桜の頃は すごいことになるようですが それをはずして また来てみたなあと 思わせる場所でした。そして もっと長いコースは 西の湖にも行くそうですから それに乗ってみたいなあ。
そう もっと長い時間 この船に乗っていたい と 思ったのでした。
近場の小さな 異世界。

帰りのバスの出る 中心地へ戻ってみれば 例の たねやさんのお店で 買い物をする人ですごいことになっており、またまたびっくり。
人ごみから逃げるように 帰ったのでありました。






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by fuko346 | 2017-10-09 10:59 | おでかけ | Comments(4)

スズメバチを襲ったのは 誰

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本文とは無関係 かつ いろいろ映りこんで むさくるしいですが 今日の玄関。
花が無いので そこらで 摘んできました。

さて本題。
また スズメバチが お風呂のあるあたりの屋根裏に 巣を作ったようで 軒下から ぶんぶん出入りしておりました。
寒くなっていなくなるまで そーっとしておくことにして 近くの 勝手口は出入り禁止です。
の はずでしたが。

大暴れしていた 家内侵入動物たちを ほとんど捕獲して ここのところ静かだったのですが、また、かなり大きめの やつ、が 屋根裏をどたばたしだしました。
夜中の三時頃に 起きだして 出ていってもらうべく殺虫剤など 天井裏に噴射したりしていたところ、スズメバチの巣が あるあたりで ものすごい音がしだしました。
がっさ がっさ なにか 渇いた物体を かいているような音。
え もしかして 巣を壊してる、のか?
食べるのか?

翌日 巣のある ハチだちが出入りしたいたあたりを 見ると たくさん ぶんぶんしていた スズメバチの姿がありません。
し~ん としています。
食べたのか 侵入動物。

それでネットを見てみると アライグマは ハチを食べる と出ています。
ハチの子は 美味しかろう。
寝込みを襲うのか。
ということは 侵入動物は アライグマか。
前にいた やつ が とられて 縄張りが空いたので どこからか やってきたのでしょうか。
でも 屋根裏のハチの巣の存在をどうして 知っているのでしょう。

捕獲箱 二つ 設置しましたが いまのところ かかりません。

はて
スズメバチと同居
アライグマと同居
どちらにします?

ではなくて 両方 困ります。
捕獲しなくては 安眠は訪れません。




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by fuko346 | 2017-10-07 12:16 | 山里便り | Comments(6)