月下逍遥

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年末のご挨拶

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今年も東へ向かうべく 一日早い年送り。
ほんとは もう二日前に出ていたはずだったのですが なんとまあ あれから大風邪なのか、胃炎なのか 滅多と医者には行かない私が ふらふらと見てもらいに出かけて イングルエンザではない、検査結果がでました。
三日ほどはほとんど口から固形物がはいらず 五日目の今日も 味覚がすっかり変わっていて ジュースやうどんをやっとすすっているありさま。微熱がとれずほんとぼうっとしています。
もちろん 暮れのそれなり仕事はすべて放棄。
お餅は倒れる前に作っておいてよかったです。

まあもう なんでかしら お正月もひどい風邪で寝込んでいて せんだっても寝込んでいて 暮れももっとひどい状態で寝て暮らしてしまいました。
お祓いしなくちゃ。

もっと身体を丈夫にすることを本気で考えた糸思います。


ことりと 話をかえて
一年 お付き合いありがとうございました。
どうぞ 来年もよろしくお願いいたいます。

みなさまに よいよい年が訪れますように。






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by fuko346 | 2017-12-30 21:04 | 山里便り | Comments(16)

ぬれ灰作りにお菓子作り

二日続けて お稽古場へ。
その一 ぬれ灰作り。
炭手前に使う ぬれ灰を作るお手伝いです。
まっ黒になる、といわれて 完全装備で数人で作業。
風なく わりと暖かく 陽がさし 灰仕事日和でした。

灰をつぶしてこして 適当な湿り気になるまでこねて またこして それを 木桶の中で ぐるぐるさせて 小さな粒粒を作ります。
適当な湿り気になるまで乾かして 完成。
そうか こういう作業が常に必要になるのだ、と改めて思います。
茶は茶室の中でのことは ほんの少しかもしれません。

裏仕事をしたことがなかったので 感慨深し。

その二 季節のお菓子作り

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茶会でクリスマス仕様のお菓子をいただいたことはあるけど、、、作る日がこようとは。
餡をこねて色を作るところから 教えてもらいました。
中は黄身餡、です。

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菓子器におさまると なんと可愛いこと。
金平糖の星 以外はみな あんこ。

その後 お稽古で自分で作ったお菓子で 一服。
しみじみ 美味しい。

こちらも いろいろな想いが湧いてきます。
お茶というのは 不思議なものだ と 感じ始めています。
お能と似ているな、とも感じています。









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by fuko346 | 2017-12-25 09:25 | お茶会と稽古 | Comments(8)

柚子湯

冬至ですよ 皆様。
うちは もう クリスマス関係ありません。
玄関の飾りに 季節のにぎやかしに 小さいガラスのツリーが 12月に入っておいてあるだけです。
子供のときは ケーキにプレゼントがうれしくて そして 子ができてからは それは世間並みにしてあげたくて。
でも キリスト教の催しを なんで という 疑念が じわじわ膨らむのでありました。

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昨年 購入した 鉢植えの柚子。
今年は 五個 実がつきました。
ちっさい かわいい実。
木が小さいからなのか こういう種類なのか わかりません。
来年は しっかりした 鹿柵を広げる予定なので そこに地植えしてみます。
たっくさん たわわに実るようになったら いいなあ。
ちっさい実ですが うちの柚子です 大手をふって 柚子湯にいたしましょう。
ほこほこ 良い香りの湯に浸かりましょう。

もちろん カボチャも炊きますよ。

この国の季節の催し できるかぎり 味わいたいです。

おっと 今朝の最適気温は マイナス7℃でした 晴れが続くとどんどん冷え込みがきつくなります。
最高気温は たぶん この家 5℃いったかいかないか、ではないかしらん。
計っているとこより 高い場所にあるもので。
先日割ったメダカ鉢の氷は 地面の上で 溶けずにそのまま半分以上残っています。

家の中 ずっとストーブつけていても 足先が じんじん いたします わははは さぶ~い と笑うしかありません。




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by fuko346 | 2017-12-22 17:19 | 山里便り | Comments(2)

やぶこうじ

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本日 最低気温 マイナス6.4度 最高気温7.4度。
すかん、と晴れた日の冷え込みは きんきん です。
しばらく前から メダカ鉢の氷が 昼間も解けずにだんだん暑くなっていくので ときおり 石でたたいて割っています。 凍りついてしまったら いくら土に潜っているといっても メダカたちが 酸欠になってしまうのではないか、と。
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そんな凍てつく 敷地の中で ぽち、とここだけ暖かいような。
赤い実がかわいい やぶこうじ(だと思うのですが)
同じ気温の中にあるのに 見た感じの 暖かさは メダカ鉢の凍りづけとだいぶんと違いますね。

はてさて 今日は12月20日なそうな。
ありゃん ということは 今年 平成29年はあと11日しかないのでありますか。
ほお~ へ~~ はあ~~。

まあ 年内までに済ませておきたいことは すませるとして あとは ぼちぼち。
特に大忙し ということもなく。
年賀状もだいぶ減らしたので そう慌てることもなく。
晴耕雨読の楽隠居( ほんとか?)の主婦は つらつらブログを書いていたりするわけです。

家族がたくさんで ここと実家と二軒分のあれこれと 仕事してるのに市民活動もしていたころの ばったばったが 今はうそのようです。
いいなあ こういうのんびり。
ほう~。





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by fuko346 | 2017-12-20 16:32 | 山里便り | Comments(2)

夜咄の茶事 うるわし

夜咄の茶事 いつかは体験してみたいもの と 思っていました。
先日はお手伝いで伺いましたが 今夜は客 で入ります、わくわくします。
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広間で前茶のお薄をいただいているうちに 露地に 灯がともされました。
ここから最後まで 和蝋燭と行燈と、、電灯は いっさい消されます。
四時から十時過ぎまで 濃い茶から続きお薄、ではなく お炭が入って お薄、と きっちりと行われました。椀の中身が見えないような暗さで 食事をするのも、ほの暗い小間で お茶をいただくのも それは新鮮な体験でした。
ことさら 小間の ゆらめく灯し火に照らされた 茶室の中は 現実から切り離されたように、色彩も流れる空気も 違って感じられ 美しいものでした。
この効果を計算して作り上げられたものとしたら それは 驚嘆に値します。
電気のないときでも 特別の空間であったでしょう ましてや現在 このような空間は 他では味わえないものだと思います。
お茶は 茶事をするためのもの そして その茶事の中でも 夜咄は 特別に感じます。
ただ 亭主側がする仕事は とても多くて 自分でするというは まったく妄想以上ですが お稽古茶事の亭主は いつか させてもらいたい、と思いました。
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この日のきもの
真綿紬無地 月見草で染めた糸で 霜垣さん作
帯     西陣織しゃれ袋 
初釜の時 外で待つ間 震え上がったので ほこほこ真綿紬に 紬の襦袢、にしました。
うちうちのお稽古茶事でありますゆえ、許される範囲と 私は思っています。
帯はこれまた かなり前の きものにあつ~くなっていた頃に ぽちっとしてしまったものだったかと。
たぶん 鹿子井山田 の品 だったかと。
一度 使ったか使わなかったか、それも覚えていないような。
使ってみるととても締め心地よく、これから活躍しそうです。
これ20年前には 地味ですよねえ。

ぱっと見て 好き と感じたものには 活躍の場が 必ずあるようです。





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by fuko346 | 2017-12-19 00:12 | お茶会と稽古 | Comments(8)

花月 百回、、、

今日も お稽古場へ。
お社中ではなく 花月をお稽古なさる方がおいでになるので 声がかかりました。
五人揃わないと お稽古できないのです。
わたし まだ 何もわからないけどいいのかなあ、でもお稽古できるなら、と 喜んで参加。
行ってみますと おいでになった方は **寺の**院の お茶をなさる方なら よくご存じのお寺の奥さまとお嫁さん でした。
(はい? 人数合わせとはいえ 私でいいのだろうか)
ここで もうすでに よろよろっとしています。

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花月は こういう折敷に入った札で 役目を決めて 次々とお手前をする人 お茶を飲む人を決めていくお遊びです。
手順やらなにやら 決まりごとがあるので なかなか覚えられず 花月百回おぼろ月 つまり 難しいのよ、ということで。
むか~しむか~し お稽古したこと は 覚えており 今でも覚えていたのは その「花月百回、、、」の文言だけであったというテイタラク。
でも 年に一回 お稽古したかどうか それから30年以上たっているのだからしょうががない。
今のお稽古場にきて 三回か四回か 飛び飛びに お稽古したけど おぼろ月 どころか 月無し夜の まっくらけ。
今日 三回立て続けに お稽古。
そして お客様もたくさん質問してくださるので ほーほーと わかった(つもり)ことがいくつかあって、おぼろ月まではいかないけれど ほお~っと ちょっと夜空が薄明るくなったような ならないような。

もう 60過ぎたら覚えられません、、なんて口を滑らせたら あら 私は70過ぎからですから、と 心強いお言葉。
そうねえ あと10年すれば きっと きっと 月明かりが射すわぁ、と 思うことにします。

それにつけても 姑 嫁 であるお二人は なごやかで仲がよく お姑さんが お嫁さんを 大事に指導なさっているのがとてもよく分かりました。
いいな いいな 
もし そういう立場になれたのなら お手本にしたいお二人 でした。

普段は ぼう、と 家の中にこもっていますが 人中に出て 教えを請う場、というのは貴重であるなあ、いろいろ気づくことがあるなあ、と 改めて思うのでありました。






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by fuko346 | 2017-12-15 16:14 | お茶会と稽古 | Comments(2)

双子座流星群 と 雪

昨夜 今年の 双子座流星群が 極大 ということで 11時ごろ 庭に出てみますと うっすらと雪げしきとなっていました。
低いところには薄雲がかかっていましたが 頭上の夜空は ぽっかりと 晴れており 星々が冷たく輝いていて。
オリオンの小さいほうの三つ星も見えていました。
その中で はらはら はらはら と仰向いた顔に雪辺が落ちてきます。
星空が見えていて 雪が降る こんなのは そうありません。
そして その冷たい空に ひゅっと 流れ星。
大きいのひとつ 小さいの三つ 20分くらいしか見上げていませんでしたが、見えました 流れ星。
全天 晴れていて 寝ころんで見ていられれば きっと たくさん 流れたのではないでしょうか。
あけて、翌朝。
あらま。

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うっすら ではなく しっかりと積もっていました。
夜半 それなりに降っていたようです。
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定点観測 おタヌキ。
これは9時頃のもので もうけっこう溶けています、厳冬期の雪とは はやり違います。
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綿をかぶって 暖かそうにも見えてしまいます。
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空は 真っ青。
気持ち いい~。

今夜も見える、と天文台ではいっているので また夜空を見上げてみようと思います。
夜はずっと氷点下 ですけれども、、、。





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by fuko346 | 2017-12-14 11:26 | 山里便り | Comments(6)

きもの 着てます、、、が、、、。

今月は いろいろと機会があってお稽古場に通っています。
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きもの それなりに 結城紬 袷
帯   縮緬染め名古屋
この写真 ちょいとおかしなとこがあるのですが わかりますでしょうか。

この日は 夜噺の お客さんがあって手伝いに。
裏方さんを見せてもらったり お干菓子を作らせてもらったり 主菓子の 雪餅を作らせてもらって、それは お客さんには出せないので 裏方で一服。
和蝋燭や 行燈や 手燭に火をともしたり あれやこれや。
段取りが なんとなく分かりました。
う~む 夜噺は 一代イベントでありますなあ。
4時から10時まで かかりました。
究極のお楽しみ かもしれません。
本番の夜話が待たれます。

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今日はふつうのお稽古日。
流しだての練習。
手前そのものは 難しくありませんが 相変わらず 細かいところを直してもらっているので また頭がぐちゃぐちゃに。
今までの手のくせ、は なかなか治りません かなり気落ちしますが、う~ん どうにかなるさあ~。

ということで きもの たぶん 人生で一番 着る機会が重なっています。
お稽古 ということもあり きもの 帯、とっかえひっかえ 目新しいものはありませんが、備忘録として残しておきたいのでありました。

この 金 土も 続けてお稽古場 です。





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by fuko346 | 2017-12-11 22:59 | 今日のきもの 冬 | Comments(2)

むか~し むか~しの帯

お茶の稽古でありました。
なぜか 夜ばなしの茶事 流しだて担当になってしまうのか、、、という話になり、そのお稽古。
流しだては 気楽なお手前 ですが、客と向き合って お手前をするため 見える景色がぜんぜん違って またまた あたふた。
お稽古茶事なので お稽古することに意義があり なのですが いいのか私で。
楽しく 美味しいお料理をいただくだけ と思っていたのに 目論み違いです。
(が、先輩がしてくださるかも と期待していたりして)
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きょうのきもの
帰宅が遅かったので あわててすぐに脱いでしまい着用時の写真 撮り忘れました。
ぜんぱいが織り込んである紬(十日町あたりのものだったかと) 袷
帯 紬地八寸
この帯 整理をしていて発見。
昔 昔 たぶん20代のころ 家でウールのきものを着ていたときに 一度 しめたかしめないか。
40年くらいたっているのですが まっさら、です。
そこはなとなく クリスマスっぽくしてみようと 赤の帯締め。
お仲間が クリスマスツリーみたいと 喜んでくださったので うれし。
この帯も 喜んでくれているでしょう。
今見ると 二十歳そこそこの娘っ子が 使うには地味でありますね。

この帯を買ったときのことが ふと 浮かんできて 感慨深し。
たいへん 安価でありました。
たぶん この子は これからずっと使うでしょう、想いが くっついている帯になりました。
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整理品 お稽古仲間の若いかたに 大量に引きとってもらいました。
これからきものをと 着付けを習っている最中なので まだまだ手持ちが少ないということで 喜んでもらえました。
こちらも たいへん うれし。
空になった 衣装箱が清々しいです。
これは ちょっと差し上げるには というものは バザー品として出しましょう。
誰かのお役にたてればいいなあ。

きものに限らないでしょうが 高価だったからとか 古い新しい ではなくて 手元に残しておくものの基準は違い、それはそれで 面白いものだと感じます。








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by fuko346 | 2017-12-09 12:38 | お茶会と稽古 | Comments(12)

日本茜の帯

久しぶりに 京都で ランチ
なあんとなく 赤いものに目がいく季節、ということで。
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きもの 本場結城
おび  紬地 九寸 日本茜染め ユキさん作
北風がとても冷たい日だったので 見た目にも暖かく したくなりました。

お友達とランチにむかったのは 
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こちらは 季節をかえて訪れたい、と思いつつ 年に一度か二度 になってしまいます。
この玄関をみただけで もう うれしくなってしまう、お店。
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写真はあまり撮っていないので 本日のお椀、だけ記録に。
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こちらは 大好物の ご飯のお伴。
白溝仕立ての ちりめんじゃこ と オクラの漬物。
これでご飯たくさん 食べたいけど もうお腹が一杯になっていて そうそうは。
でも オクラだけは お代りしてしまう 貧乏性の私。
今日も しあわせな 気持ちにさせてくれて あちがとうございました。

その後 ちょうど文化博物館で行われていた 貴久樹さんの展示会へ。
きれいなものを たくさん見て いろいろ説明してもらって 楽しゅうございました。

もう少しで 飛び降りてしまいそうになったけど いかん いかん と小物だけを抱えて帰ります。
きもの整理中なんですから それが終わって ほんとに足りないもの(あるのか?)か、もう心臓がばくばくして どうにも仕方がない、ものに会うまでは お買い物は いけません。

繁華街を歩いていないからか 京都だからか クリスマス感のまったくない街は いつもどうり 観光客はおおいけど 古都の風情でありました。
ちょっとした用事があるので あと一度は年内に行きたいのですが 行けるかしら 遠くなったなあ。
翌日は 疲れてぐったり、情けなや。





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by fuko346 | 2017-12-06 12:08 | 今日のきもの 冬 | Comments(0)