月下逍遥

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空が高くなってゆく

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暑い! けど 確実に季節は秋に足先を突っ込んでいる。

昼間聞こえるセミも その構成を少しずつ変えていて、じわりじわりと季節の変わっていくことを教えてくれます。
いつのまにかコオロギが鳴き出し、昨日 ウマオイのスイーッチョが聞こえました。
あと カネタタキの すそさせ(私には鐘をたたくようにちんちん、ときこえるのでですが)が聞こえたら夏は終わりです。 が 気温は昔のようには下がりませんね。最高気温が33℃を下回りませんと、私のぐったり、は終わりません。


 あれから二ヶ月ほどかかったようですが、またまた 一体何度目か知らんと自分でもいやになってしまうほどの 心身ばったり倒れた もう駄目だ状態 の苦しさの繰り返しの果てに、復活の兆し。問題を見つめ続ければ終わりのない旅をわかっていても、それを続けることが私の生きて行くこと、と思い決めたのはいつだったでしょうか。
 うれしいことに ダメ状態のときの、客観性と見つめる目はそのたびに深くなっていくようで、そしてダメでも あの苦しさだってこえたのだから、きっとそのうちなんとかなるだろうという自信のようなものもいつしかできあがり、はたからみれば のんべんだらりの生活にも、それを自分で責めることも少なくなり、そう考えると 自分のいきたいほうへ、「楽に生きる」その方向へ、じわじわと少しずつ地を這うように近づいているようにも思えます。

思えば不思議です。
ここ、というときに ほれっとばかりに 与えられる「知ることの種」。
苦い苦い 耐えられないような味の その種をがしがしかじっていると、ぽん、と出てくるものがある。それは ご褒美のように うっすら甘い。 その甘さで その先を生きていけるように感じます。

夏の終わりに そんなことを思っています。
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# by fuko346 | 2012-08-22 14:42 | 山里便り | Comments(0)

南木曽岳

もう、だいぶ前、梅雨明け間近の7月連休のお話です。
一度 書いたものが消えてしまい、その後の夏バテ状態で書く気力がなくて今頃、備忘録として簡単に、、、。

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南木曽山麓蘭キャンプ場
長野県木曽郡南木曽町吾妻上段

こちらで二泊。
南木曽岳への登山口近くにあり、便利、かつ快適。
管理人のおじさんがお話好きお世話好き、で楽しく気持ちよく過ごせます。
ちょっとめずらしい、アットホーム感の漂うキャンプ場でした。

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経過省略 南木曽岳山頂 1677m 
地味です、、、、。 ここは地味ですが、少し離れた場所は草はらになっており、気持ちの良い場所です、なのですが、頂上付近で激しいにわか雨に会い、ひゃ~~~っと下ってしまったので、味わう余裕はありませんでした。 登山道はほぼ全て、アスレチック状態で、クサリや梯子や、木の根道、岩道で登りと歩きにくいこと甚だしい。 登山道は登り下りで指定してあり一方通行とPC検索で見ていて変な山だなあと思っていましたが、行ってみて納得。 道が細いことも相まって、クサリや梯子のある場所がとても多いので、上下ですれ違うときは、待ち時間が発生してしまうのです、待っていたら、こりゃ 進みませんね。 そのうえ雨で、ぬるぬるだったので よけい歩きにくく感じたのかもしれません。 梅雨時期の湿気と、林の中を行くので風が通らないこともあり、汗みずくになりました。下着まで汗びっしょり、というのは久しぶりでした。
修験の山、と聞いてさもありなん、その痕跡も残っています、歴史は古い土地なのです。

 なんのかんのと言っておりますが、山を歩く のはとっても楽しく、気持ち良かったのでした。身の安全を一番に考えて次に出す足、その繰り返し。時折あたりを見ては 木や草や虫や向こうの尾根や、そしてここの空気や水や風や空やらそのずべてをいっぱいに身体に取りこむ。ただ それに専念する時間は極上です。 山 好き!

ごく近くの温泉には南木曽温泉。
二軒 向かいあってありますが、温泉好きのかたはぜひ、小さいほうへどうぞ。
*あららぎ温泉湯元館 長野県木曽郡南木曽町吾妻起シ2333 
アルカリ性単純泉 かけ流し  いいお湯です。

帰りに、馬篭 妻籠へ寄って中山道の宿場を満喫しました。
この旧街道を歩いてみたいのですが、家人はそういうのは好きではないので、街道歩き仲間募集中です。歩いてみた場所がたくさんあります、今のところ 箱根の旧街道と、天城越えくらいしか歩いていません。

さて、次の山歩きはいつかな~、待たれます。
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# by fuko346 | 2012-08-21 14:53 | 山と温泉と旅 | Comments(0)