月下逍遥

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きのこ

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樹勢の衰えはじめた梅の木白い茸が、びしっとついていました。
少しずつ盛り返してきている陽に映えて、やさしいその白の色がきれいだなあと感じます。

梅の木は終わりに近づいていて、それに反応して、この茸がどこぞからきてひっついたのでしょうが、はてさて、目ざとくとこからきたものか、生き物の営みには目を見張ることが多いものです。

どこぞからきて はしっとひっつくということは、この茸の胞子がそこらじゅうを ふわふわと飛んでいることになり、そんなお仲間はたんといるのですから、このすーはー毎日絶え間なく吸っている空気の中にはいろんなものが混じっていることになります。

そんなものが混じりこじりで、生き物は連帯して生きてきたのですから、目くじらたてることもありますまい。



目くじらたてるべきところに目をつぶり、どうでもいいことに騒ぎ立てる、そういうことが多いなあと思うこの頃ですなぁ。
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# by fuko346 | 2012-01-24 14:30 | 山里便り | Comments(0)

 いつかお正月は翁三昧、、、としたいところですが、まだまだ無理のようです。

本日、今年の翁を堪能してきました。
むろん、翁だけではなく。

石井仁兵衛喜寿記念能 京都観世会館
翁 金剛 永観  笛 杉市和

高砂 金剛龍謹  笛 杉信太郎

狂言 鬼瓦

梅 観世 清和  笛 藤田六郎兵衛

仕舞 一調 舞囃子もあり

最後のお能は時間切れで見れず、森田さんのお笛が聴けず残念。

以上、マニアックな簡略番組覚書です。


金剛さんの翁は 初めてみたので、興味深かったです。
皆さんの衣装が美々しくて、お祝いの会だからかなあ、と。
華やかで良かったです。

観世の謡と森田流の能管をかじっていますが、私は流派は問わず、演目でいきたい公演を選んでいます。
それとあの人のお笛ならとか、あの方の大鼓なら、、、とか。
あの方が地頭なら、とか。
あれ、シテが誰かってあんまり考えていませんね、変かな。

ふう、能の音と舞い、その空気に一時どっぷり、久しぶりに浸って しあわせ しあわせ。
それと、ばたっとお能つながりのお友達にお会いして、うれしいお誘いいただきました、うれしや、うれしや。
疲れていたけど、思いきって出かけて良かったな。
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# by fuko346 | 2012-01-21 23:26 | 和遊び(ほぼお能・大鼓・能管) | Comments(0)