月下逍遥

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もしもがんが、、、

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がん体験からはじめた社会活動、のようなものの一環として、国立がんセンターが募集した、「患者・市民パネル」の一期 二期に参加しました。
その関係で、がんセンターからのお知らせがメールや、このような冊子が時折 届きます。

初発からかなり時間がたち、もし、そういうときのこともずいぶんと思いつめ、落とし所を見つけたつもりだったのですが、この冊子が封筒から現れて 再発 の文字を目にしたときに、みぞおちの奥のあたりが ぐりん、と動いたような感覚を持ちました。

いくら考えていたも、そのとき がきたらまた 想いもしなかった物語が始まるのでしょう。

再発 や 死 は、社会でも医療現場でもタブーになっていた時代は長く、そこから起こる不幸もたくさんあったのではないと感じています。
やっと、こういう冊子が医療側から出てきたことは ある意味革命的なこと、と感じます。

たとえ苦しくてもつらくても 向き合わなくてはならないこと、はあるものです。

そしてあったこと、あることは、無かったこと、無いことにすることはできません。

見えないことにすることに成功したとしても、、、それでは大事なことがこぼれおちてしまうように思います。


ブログを引っ越しして、このての話題は書かないようにしようかなあと思っていましたが、どうも、追いかけてくるようです。
ここを見てくださる方はそう多くないけど、そんなちょっとずつでも、何か、伝えることができればいいなあ、と思い返しています。
一年、ぐったり倒れていて、力がちょっと戻ってきたのかもしれません。
常のお遊び備忘録といっしょくたは おかしいようにも思うけど、それもこれも一人の人間の中に同居しているものなのですから。

がんセンターのサイトはこちらです
なお、まだまだ問題は多く、思うような情報 対応は得られないかもしれません。
ただ、それをより良いものにしていくのは、これからの私たちにかかっているのだとも思います。
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# by fuko346 | 2012-03-12 13:56 | おもいつれづれ | Comments(4)

目の保養、、、かな

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ご案内をいただいて、大店のこちらの催事へ。

おきもの さわさわしているときは、いっときでも気鬱を忘れます。
きれいなものをたんと見ました。








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折りしも今日から、伝統産業の日がはじまり、市バス・私営地下鉄が、きものを着ていると無料になります。
他にも特典がたくさんなので、20日までに、きもので京都においでの方はパンフレットをぜひ手に入れてくださいね。

山から出て行くと、交通費もばかにならず、、、ということで来週はこの無料券を握りしめて、二回、京都観世会館へ行く予定にしております。




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きもの 結城紬
帯   塩瀬染め帯

先日と同じきものになってしまいました。
この帯、昨年のこちらの催事で求めたたお買い得品。
趣味に走り過ぎて、ちょとしたときの帯が無く、この帯なら何にでも合うかしら、のつもりだったのですが、なんと、手持ちの紬にとっかえひっかえ乗せてみたけど合いません。
どうということない帯なんですが、きっぱりした横縞模様というのはけっこう気難しいのですね。
でも、そのきっぱり、が好きなのだから仕方がありません。






以下 つぶやき。

きもの着て、とんとん とんとん 草履をつっかけ京の街を歩く。
心地よい ひとときを味わうことで、こころの重さを軽くする。
だいじょうぶ だいじょうぶ ここまでやってきたのだもの、だいじょうぶ。
もう少し もう少し、きっとそう遠くないいつかに 空が明ける。
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# by fuko346 | 2012-03-10 23:46 | 今日のきもの 冬 | Comments(0)