月下逍遥

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片づけ日和


ちと 暑いですが 良いお天気と気候です。
両親の家 鋭意片づけ 続行中。
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これは 庭木の整理をしたもの。
45リットルの袋 三個 枝5センチまでのもの 三束は 燃えるごみの日に 収集してくれるのでした。
それ以外は 家人が車に積んでご帰還。
私が車で来る時も 剪定しては 運んでいますが、肥料もあげていなく 狭い場所で日当たりもそう良くないのに 木はどんどこ茂り 今回 一本、歩くに邪魔になっていたものを切りました。
少しずつ 整理して 最初は どうしましょの茂り具合だったものが それなりに間引かれて 風も通るようになってきました。

家の中も最初は あまりの量に呆然としましたが そこはそれ慣れてくるもので こちらも少しずつ整理は進んでいます。
一時に業者に頼むにしても あまりに量が多く 以前 引越しをしたときに もめていたのを見ていたので 少しでも減らしたい、のでいた。
それと やはり ひとつずつ確認してからでないと やはり むげには できません。
思いがけないものも 出てきます。
父の学徒出陣のときの 日の丸に寄せ書きしたもの が出てきたときは あら こんなものがあったのか と思いました。
夫の両親のものもそうですが、片づけしていると その人の人生が見えてきて はるか遠くを 目を細めて見ているような気がします。
死んだら その人の持ち物は ほぼ ごみ は 正論です。
翻って 自分のことも思います。

でも 今日のような気持ちのいい日に 穏やかな気持ちで風に吹かれていると ごみだってなんだっていい 今は 気持ち良いのだから、と思えます。
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そんな庭にも お客があり どこからきたのか タツナミソウが咲いていました。
増えたらいいな 山里の家にも 連れて帰ろう、と思います。
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ほったらかしの サボテンも花をつけて実までなっています。
ほったらかし が いいのかしらん。

遠距離看護も六年目かしら、こちらも最初は どうしようと呆然としましたが 慣れてきたのと 両親が穏やかになるにつれて 苦しいことも減りました。 今は 母が亡くなったことを父は覚えておらず、お世話をしてくれているスタッフさんに 様子を聞いたところ「自由になさっています」とのことで、笑えてきました。
好き勝手な人でした、そして上手にいやなことは忘れて 自由にしている うまく年を取っているなあ、と うらやましいです。

自分のこころに起こる 感情を見つめながら付き合っていると 人が生きていくこと の深みを 垣間見れているような気がします。





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# by fuko346 | 2017-05-08 10:54 | おもいつれづれ | Comments(6)

新潟から福島へ (恒例GWウィーク山小屋へ+α)五月三日から五日まで


恒例の 新潟巻機山の麓にある山小屋行き 覚書です。
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いつもの視点ですが 今年は駐車場に除雪をした雪の壁ができていました。
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何しに行くって 何もないのですが 私はマキを燃やしてごきげん です。
来る途中で買ってきた簡素な夕食を食べてあとは寝るだけ。
小屋の窓からは シルエットになった木々がぼんやりと見え 聞こえるのは沢を流れる 雪解け水の音のみ。
ごうごう ごうごう。
しん、とゆたかでしあわせな時間。
翌 四日は福島の山小屋へ家人が行くことが急きょ決まったのでそちらへ移動です。
なぜか 大学の山のクラブは 贅沢にも二つも山小屋があるのです。
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巻機山に別れを告げて 高速には乗らず下道を行きます。
奥只見を通る道はまだ積雪で通行止めなのでちょっと迂回をして 初めて通る道をのんびり行きます。
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美しい滝を見に行ったり
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こんな夢のような風景を眺めつつ。
桜の中では山桜が好きです。このあたりには多くて 生れたばかりの淡い緑に混じって 薄紅が浮く風景を これほど堪能できるとは思っていませんでした。これは新潟と福島の県境付近 です。
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飯豊連峰。
なんと堂々とした山容。

さて温泉ですが 一日目は いつもの 源泉かけ流し 六日町温泉へ。
二日目の立ち寄りは 以前から気になっていた 阿賀野川沿いの 咲花温泉へ。
咲花温泉 一水荘
〒959-1615 新潟県五泉市佐取7209番地
*単純硫黄温泉
新潟県 阿賀野川沿いには こじんまりとしたいいお湯の温泉地が点在していて みな行ってみたいのですが今回はこちらへ。
お湯が 若草色、、、きれい、、、。
すごいゆで卵臭がするのに 肌に優しい。
このお湯は 他にはそう無いかもしれません。皮膚細胞が生まれ変わる14日間入ると お肌が見違えるようにきれいになるそう、です。
滞在したい、です が 14日は無理ですなあ。

二日目の泊りは  福島の沼尻温泉。
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沼尻温泉 のんびり館
福島県耶麻郡猪苗代町蚕養沼尻山甲2855-7

硫酸塩・塩化物温泉(硫黄泉) かけ流し
こちらのお湯もうっすら白濁 うっすら青緑色、白い湯の花。
強烈な酸性 草津温泉万代鉱を思い出し それより強いかも と感じました。
家人はお仲間と合流するため 山小屋へ行ったので 私一人こちらのシングルルームへ。
急なこととて 近辺 ここのシングルしか 空いていなかったのです、GWですものね。
強烈 高温の 温泉を楽しみましたが ゆっくりと入っていられるお湯ではないので 少し残念。

三日目

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猪苗代湖に写りこむ磐梯山。
東北自動車道が渋滞するぞ とのお達しを受け とりあえず白河へ下道で行き またまた新緑と今はさかりの桜と旧道沿いの佇まいとを堪能してから、高速に乗り ぴゅっと 多摩の家へ。
いわゆる観光地には行っていないので 人ごみも渋滞もなく 今回の旅は終了。
眺めただけですが 南魚沼の山々 巻機 八海山、浅草岳 守門岳、飯豊、磐梯山、登ったことのある山も行ってみたいと思い続けている山も それぞれみな美しく 道すがらの新緑と桜も、お湯も堪能 素晴らしかったなあ。



ああ 雪国の春の なんと 美しいことよ。





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# by fuko346 | 2017-05-07 14:33 | 山と温泉と旅 | Comments(0)