月下逍遥

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大山崎山荘美術館 の 睡蓮

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JR山崎駅から急坂を登ったところにある大山崎山荘に、花のモチーフの作品を集めた展示を見に行ってきました。
この日はお茶のお稽古で京都に出ているので、お友達からのお誘いに喜んで同行。お稽古は早めに切り上げて、今にも雨が降りそうな山荘へ。

ここは三度目なんですが季節が違うと 印象はかなり違います。
今は緑が濃くなりつつあるときで 駅からすぐ、の場所なのに森に埋もれているような。

作品はむろんとても素敵で いいなあと眺めたのですが、それよりも この山荘そのものが作品で、素晴らしい。
お庭も素晴らしい。

一昔前の財産家はいいものを残してくれたなあ、とここでも思うのでした。
眺めのいいテラスで お茶をしているとさわやかな風が吹き抜けていい気持ち。
ここ 住んでみたいな、なんて つい思ってしまいます。

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モネの睡蓮、も所有していて 警備員さんがじっと見つめてはいるけれど、近々と拝見できるのもうれしい。
そして 池には、、、まさに 絵から抜け出て来たような水連。

豪華絢爛(作るのも、集めるのも豪勢なことだけど)ではなく、暖かく自然で素朴さも演出された山荘と収集品にしばし囲まれて、ゆるやかで落ちついた時間を楽しみました。


それで、
うちも土地の形状と植生は ほぼ同じなんだけど、、、手が行き届いていると 茂り放題の違いをまざまざと感じて 我が家を眺める。
ため息。
鹿、アザミ 食べちゃったなあ、、、。
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by fuko346 | 2013-05-30 15:27 | 展覧会 | Comments(0)

特別展覧会 狩野山楽 山雪

昨日29日 京都国立博物館へ

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庭に設えられた立礼のお茶席にて、鍵善良房さんの満開と名付けられたほのかに桜が香る美味しい薯蕷饅頭にて一服いただき、、
といってもお茶会にいったわけではなく

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こちらの内覧会にお誘いいただきました。

内覧会ってどんなのかなあと興味ありつつも、美術館関係者ではないので、機会がありませんでしたが、今回 お誘いをいただいて喜んでご一緒しました。
開会式、があってテープカットがあって、なるほどどの展覧会でもこういう催しが行われていたのね、初めての経験。
想像ではお客さんは少なくがらがらの会場でゆっくりできるのか、と思っていましたが、招待客も多いようで、たくさんの入場者でした。
それでも見たいものをしっかりと見ることができました。

美術には詳しくないので、ただ自分がいいなあ きれいだなあ と感じながら見て回った中では、小さいお軸の猿と梟の絵。
大きいものでは あっさりとした松原と富士の絵、が気に入りました。

全体を見た感じでは 絵師としての仕事として注文された大寺院の襖絵や、巨大な屏風、などには技術を駆使して注文主の満足を得るように緻密で迫力のあるものを描いているけれど、ほんとは なんともいえないおかしみと暖かさのある あのサルの絵のようなものが好きだったのかなあ、、、、などと思いました。
白場の多い富士の絵も 茫洋としていてびっしり書き込まれたものより 多くを語っているような気がして。

これまでそう多くは無いけどあれこれ見てきて 職業絵師、という言葉が浮かんだのは初めてでした。
なぜかしら、、、。

とまれ、行ってみたかった 内覧会 に行けてうれしいことです。
また機会があればうれしいなあ。

それと私は美術関係者でもないのに、会場で知り合いに二人も会ったのにはびっくりしました。

会期は 今日から5月12日まで



余談
このところのお出かけはきものではありません。
東京から帰って どうも体調悪く、予定もいくつかキャンセルせざるをえなく、残念無念。
なんとか出かけられても きものでばったり倒れていたら困りもの、と思い動きやすいパンツスタイル。
丈夫な身体が欲しいですう~~~~。
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by fuko346 | 2013-03-30 11:48 | 展覧会 | Comments(4)

トウキョウエキ

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帰ってきました。
東京駅で横にきれいな緑色の新幹線が止まっていました。

緑やら 青いのやら いつの間にか新幹線の種類が増えて、にぎやかなことです。

初めて 東海道新幹線が通ったときは 大騒ぎだったなあ。
京都まで 確か三時間半 かかった、と記憶しています。
初めて乗ったのは修学旅行で奈良 京都に行ったとき、うれしかったな。

年に 三度は少なくとも通って30年ちかく、最近はそれも頻繁になって。
東京はその短い間にも どんどん変わる。

そんな東京は気が短いらしく、もう桜がかなり咲いていました。
帰りついた 山里はひんやりと、まだ梅が三分咲き。

ひっそりと華やかさはありませんが、それは香り高く 美しい梅の苑、です。
満開を待ちましょう。
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by fuko346 | 2013-03-19 23:07 | おもいつれづれ | Comments(4)

伊良湖岬

連休は福島の山小屋に行こうかと、、、が、吹雪のお天気予報や高速の速度規制などを考えると、どうも一日では行きつかない模様なので、中止にし、中日に 例によってどこか行こか。
今回は行ったことのないとこに 行こ。
で、渥美半島の先っぽ、伊良湖岬へ。
いい加減 あっちゃこっちゃ行っていて、近場で行っていないのは、海沿い東方面のみ、です。

なぜ伊良湖岬に目が向いたかというと、秋にサシバやなどのワシタカ類が集まって鳥柱ができ、南への渡りを始める出発点、ということを聞き知っていたからです。
季節じゃないから鳥はいないでしょうが、 って魅力的な響きですよね。

と、それだけ決めて出発、地図を見ていると 豊川稲荷、というのが途中にあるので、寄ってみました。
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愛知県豊川にある 豊川稲荷。どおんとおっきな お狐様。
広い敷地で立派な建造物、お参りの人も多くて 賑っていました。
名前だけは知っていても、行って実際に見てみる、というのは新鮮な体験です。

近江の山里から 鈴鹿を超えると、お天気いいのですよね、あったかいのですよね、いつも、いいなあって感じます。
半島を進むに従って、植生が南のそれになってきて、そう遠くない場所なのに不思議な気持ちがします。
ちょっと前までは、雪のちらつく厳冬だったのに。
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伊良湖崎灯台
太平洋は広いなあ。
お向かいの鳥羽へ向かうフェリーがちょうど出港していきます。

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帰りは伊勢湾フェリーで、鳥羽へと帰ります。
便は一時間に一本あり、けっこう利用者があります。
所用時間は50分ほど、こんなに近いとは思っていませんでした。

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船は伊勢湾を横切って、まっすぐに夕日の沈む 鳥羽港へ白波を立てて進みます。
海の上って わくわくしますね、非日常だからかしら。
ここからは高速ができたので 一時間強で帰ることができます。
でも、この日は渋滞がひどかったので下道へ下りたのでもう少しかかりましたが。

さてさて、初めての場所、というのはこんなに面白いのだ、ということを再確認しました。
同じ日本、それもそう離れていないのに、空気も風も、街の佇まいも、草木の種類も違う。
風土、とでもいうのでしょうか、その違いを楽しんだ久しぶりの日帰りの小さな旅、でした。
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by fuko346 | 2013-02-11 17:45 | おでかけ | Comments(4)

鹿せんべい くれ

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恒例の奈良は春日大社に少し混雑が治まった頃 初詣に行ってきました。

で、鹿は常にわらわらいるのですが、今回は今までの鹿の態度と違うので はてな、と思ったわけです。

なにせ 寄ってくる。
しずしずと寄ってくる。

鹿せんべいくれ
と その目は言っているように思われ。

この親子だけでなく、そこらじゅうの鹿がまっすぐ見つめ返してくる。
態度が穏やか。
さわっても逃げもしないし、いやがりもしない。
身体の大きなオスも同じ。

あれ~~~今日の鹿 なんだか変です。

寒さが続いて動作がにぶくなっているのか、寒さが続いて観光客が少なく、鹿せんべいにありつく頻度が減ってお腹は減るは淋しいわ、となっているのか、なぜかな。
奈良公園の鹿は鹿園で餌、もらえてるのではないのかな。

今までの奈良公園の鹿の印象がかわってしまいました。
この日だけのことなのか、は、わかりません。
春になって暖かくなって観光客が増えたら また変わるのかな。

人なつこい犬、みたいな奈良公園の鹿に はてな、と思いつつ 穏やかな時間を過ごしました。

そうそう
鹿たちがまとまって じ~~~っと見つめてくれるので、その顔の違いが良くわかり、丸顔の子や面長の子、毛の流れの違いで、顔の模様が違うことも、目つきの違いも、新発見。
これは毎日見ていたら、個体識別できるくらい違いがあるのだなあ、とあたりまえのことを、改めて思ったことでした。
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by fuko346 | 2013-01-20 14:35 | おでかけ | Comments(6)

光徳牧場

辻 まこと さんの愛した 奥日光 光徳牧場へ。

ホテルは取ってあるけれど、日光ってどうやっていく。
新宿から直通がでてるみたいだから行ってみよ、もう、午後のこととで電車はがらがら。
お弁当食べて いい気分。
だけど、その後はすごかった、のはのちほど書くことにして。
ホテルに着いたのは8時過ぎで真っ暗け、日光駅からバスに乗ったのは3時代でしたのに。
すぐにお食事お願いします、とホテルにせかされ とっとと食べたお食事、美味しかったです。

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翌、日光アストリアホテルの部屋からの朝。
湯元から引いたお湯は とってもすばらしく満足。
ここはこのホテルだけが 一軒 山に囲まれてあります、四季、美しいことは間違いのないロケーションです。
辻さんが 愛した土地、光徳付近、よくわかりました。

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光徳牧場黄金色のカラマツに陽が降り注ぎます。
ハイキング道をテクテクと戦場ヶ原へと歩いて行きますが、人気はありません。
でも獣、の気配はする。
この少し前 戦場ヶ原で 熊襲撃事件があり、しばらく通行禁止になっていたのですが、ホテルで聞いてみると、9時から3時まではOKとのこと。
ホテルから戦場ヶ原まで歩きますが大丈夫?と聞くと、ちょっと目が泳いで ああ大丈夫です。
ん~~~ 怪しい。
歌ったり 犬の吠え声を真似したり して歩いていきます。だって、あの木が剥いであるのは熊でしょう、戦場ヶ原にいるなら この人気の無さならもっといるでしょう。
でも、とっても素敵な美しい道、光徳沼にも寄れました。

戦場ヶ原へ入る道が見つかららず、川筋をうろうろしていると、いや~な感じがしてきました。
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ほれ~~~
熊でしょう
フレッシュな足跡。 右向きに進んでいます、水辺の泥なのではっきりついたようです。
まわれ右、もと来た道をとっとと戻ると、正規の戦場ヶ原へ入る入口がありました。
ほっ。
たぶん 熊公は、私達が来たので どこぞへ避けて、見ていたんでは、と思います。
あちらも 好き好んで戦闘はいたしませんから。
戦場ヶ原は鹿よけの柵に覆われています、おそらく その周りを地元の猟友会あたりが見回って、9時から3時はOK、としているのでしょう。
でも一人で歩くのはやめたほうがいいと思います。
一度 とても強い獣臭がした場所がありました、猪でなければ、、、あれは、、、。

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熊事件のおかげで 戦場ヶ原の北には ほぼ人がおりません。
空には一点の雲もなく青。
草枯れの色も映えて。
美しさのあまり 湧きあがる喜びに 踊る おんな。

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美しいでしょう
ここを渡る風をお届したいです。

竜頭の滝へ近づくにつれ 人は増えてきましたが、たぶん この時期としては静かな戦場ヶ原を楽しめたのではないでしょうか。
滝の紅葉は ほぼ終わっていたけれど、お団子とコーヒーとのんびり茶店で楽しんで。

目的は 光徳牧場 戦場ヶ原を歩くこと 二荒山神社。
ぜんぶ 満喫。

でもね、いろは坂の渋滞がものすごくて登り4時間半、 帰りはバスが来なくて二時間待ったんです。
行きの路線バスは観光バスと化して和気あいあい、面白い体験をしました。
渋滞を抜けた途端 車内にわきあがる拍手。あるはずのないトイレストップ。
「長い旅 お疲れ様でした」という運転手さんの挨拶には大笑いです。
しかし下りのバスが来ないのはおかしい、待っている間に4本登りが行ったのですから。
混むのはわかっていること、上から臨時を二本、出せば まあ 混んでいるから仕方ないわね、で済まされるのです。
二時間来ないなら そのお知らせをせめてネットに出しましょうね、その間になんとでも遊んでいますから。
東武バスよ、考えましょうね。

金谷ホテルのおすすめカレーは時間ぎりぎり間に合っていただいて、ついでに少し建物を見学。
いつか泊まりにきたいな、と思っていましたが、たぶん もう来ることはないでしょう。
泊まれば違うのかもしれません、煩雑期でなければ違うのかもしれません、でも、、、。

あんなこんなで駅に辿り着けば東武は事故で止まってまり、それっとJRへ向かうとちょうど日光線がありました。
宇都宮から快速に乗って、けっこう早く帰ることができました。

小学校の修学旅行で行って、家族でむか~し行って、久しぶりの日光。
いろいろあったけど、とっても楽しい旅でした。

あの光徳と戦場ヶ原の美しさは忘れません。
11月3,4の土日。もう紅葉は終わっているから空いているだろうと行ったのですが、渋滞はピークだった模様。
いろば坂の紅葉は美しかったから 人の集まってくるのも仕方のないことです。
いつものとうり いきあたりばったりの子との旅、歩けるところは歩いてしまう、いつまで付き合ってくれるのか、ありがとう、ね。
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by fuko346 | 2012-11-13 23:15 | 山と温泉と旅 | Comments(9)

鬘帯 かずらおび

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お能の衣裳 小物は みな美しいのですが、この鬘帯はその中でもひときわ目立つものではないか、と感じています。
この細い一条に込められた手仕事には、ため息しか出ません。
能装束展や虫干しを拝見しに行っても、いつも じいっと見つめてしまいます。
それを、つけていただきました。
とってもうれしくて うれしくて。
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それも、おそれおおくも 能楽師の山井さんに。
で、満面の笑み、です。(ちしゃねこが笑ってるみたいですが)
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なお おそれおおくも このような風体にもかかわらず 小面もつけていただき、仕舞の基本のき、をほんの少々教えていただきました。
お仕舞をお稽古するつもりはまったく無いのですが一度は 体験してみたかったので、これもうれしくてうれしくて。
面(おもて)をつけたときの視野、というのを能の本など読みますとよく出てくるのですが、想像のしようがありません。

おお こう見えるのか!


山井さんの舞もお話もとても美しく 興味深く 楽しませていただきました。
若手の能楽師さんたちが あちらこちらでお能のワークショップをお忙しい中(能楽師さんはほんとにお忙しいので)、なさっているのにいつも頭が下がります。
この国の誇るべき伝統を、芸を、たくさんの人に知ってほしい、という気持ちが伝わってきます。

山井綱雄さんの公式サイトはこちら

この講座の開かれたのは こちら じざいやさん

a0236300_12555851.jpg おまけ
それで まあ じらいやさん です。

きものを着て行けなかったのが 返す返すも残念です。
山井さん じざいやさん とても楽しかったです、ありがとうございました。
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by fuko346 | 2012-11-08 12:40 | 和遊び(ほぼお能・大鼓・能管) | Comments(2)

移動

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しばらく留守にいたします。。。
PC見られない日もありますので 失礼の段はお許しを。
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by fuko346 | 2012-10-27 00:01 | 山里便り | Comments(0)

浅原神社秋季例大祭奉納大煙火(片貝まつり)

もうだいぶ前、そうとは知らず旅の途中で新潟は長岡の近くに泊まりました。
そのとき、宿の方から 今日は長岡の花火の日三尺玉が上がるから見に行きましょうと誘われて、会場を見下ろす場所に連れて行かれました。
花火大会会場間近ではなかったのですが、その時に見た三尺玉の花火は、想像をはるかに超えたもので、口があんぐりと空いてしまい、その映像は目に焼きつきました。

それから 同じ新潟は片貝町で、三尺玉を上回る四尺玉の上がる花火大会があると知り、いつか行ってみたいと思っていました。

いつもの山小屋も新潟にあり、そこに泊まるのなら 人ゴミの嫌いな家人も行く、というので、それっと行ってみました。
行ってみたら、まあ地図を見れば分かってはいたのですが、山小屋のある南魚沼から片貝は、近い、という距離ではありません。

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片貝の花火は、花火大会ではありません。
神社のお祭りに、氏子を中心に、賛同者などが、奉納するものです。
四尺玉は 祝成人町民一同となっていますが、そう大きな町内でもないので たんとたんと人がいるとも思えず、片貝の人は、きっと花火貯金をずっとしているに違いない、と思ったのでした。
昼三時ごろから 山車が賑やかに 祭ばやしを奏でながら 叫びながら 町内を回り始め、その山車が神社に集合した夜半、花火が始まります。

花火は、それを奉納した人がどういう理由で奉納したか、と氏名を高々とアナウンスした後に打つ上がります。
つまり、打ち上がる間が かなりあるのです。

次は**町の **さん **さん、、の還暦を祝って打ち上げます。
ど~~~~~~ん!!

次は、**さんの米寿を祝って子や孫一同がお祝いに打ち上げます、**さんは皆に慕われるとってもいいおばあちゃんです。
ど~~~~~~~ん!!

とまあこれはアナウンスの内容は創作ですが、これに類したことがアナウンスされ、その度に人神社では、祭り囃子がやんややんやと奏でられ歓声が上がり踊りが入り、たいへんなことになるのです。
町民一同 そのたびに やんや やんや、なのです。
ですから花火は 7時半から10時すぎまで 延々と続くのでした。

私たちは人混みに弱いので、神社から離れたバイパスに座って街並みの上に上がる花火を、堪能しました。
風に乗ってかすかに聞こえるアナウンス、し~~~~ん、ひゅるひゅるひゅる、ど~~~~ん、し~~~ん、の繰り返しなのでした。
 
この し~~~~ん、の間 町民の神社での やんややんやが繰り広げられているわけです。
花火 一つ 一つに 意味がある、のでした。
家人は気が抜けている、と言いますが、私はとってもいいなあ、と思い、この地域だけで、この豪華な花火を上げ続けているこの町の人たちの心意気を感じました。

ちなみにきもの好きの方ならご存じの 片貝木綿 紺仁さんは 神社の鳥居の目の前にあり、町民はみなこちらのお祭り半纏や手ぬぐいやらをしています。
当然 お祭り当時はお休みです。
それと、片貝は小千谷市です、小千谷といえば小千谷縮、それらを紹介した 小千谷市総合産業会館サンプラザが、ありますので、そちらで資料を拝見でき、反物のお買い物もできます。

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四尺玉、です。奥にいる人と大きさ比べて 想像してくださいませ。
これが 空に上がるのがどうも、、、、よくわかりません。

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腕が悪いこともありますが、この花火の大きさは写真には収まりません。
こういうのを見てしまうと、近所の花火大会がおもちゃに見えてしまうのが弊害でしょうか。

それと和玉、というのがあるそうで、色が優しく、それも印象に残りました。

皆さん ぜひおでかけください、と言いたいところですが、ものすごい人出です。
町内は車の進入が午後から禁止になり、その前に駐車場が限られています。
私たちは昼には町に入り、ぎりぎり片貝バイパスに車を止めることができました。はい、昼から7時過ぎまで、待っていたのです。
近隣の駐車場からバスも出ますが、その混み具合はどういうものか、はわかりません。
帰りは一斉に車が動きますので、大渋滞が起こります。

おそらく花火見物のバスツアーに参加するのが一番お利口ではないか、と思われます。バスは駐車場と見学場所を確保して、頃合いの時間にやって来ていました。

町内に入ってしまえば、花火見学はどこでも自由にできますし、神社の観覧席でなくても十分です。でも、お参りは忘れないでくださいね。

様子がわかったので、もう一度 見たいなあ。
田んぼの脇のバイパスの歩道に座って、ぼんやりと ながなが ただただ 間をおいて上がる大きな大きな花火を見ていた時間、至福だったなあ。
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by fuko346 | 2012-09-27 15:38 | 山と温泉と旅 | Comments(2)

南木曽岳

もう、だいぶ前、梅雨明け間近の7月連休のお話です。
一度 書いたものが消えてしまい、その後の夏バテ状態で書く気力がなくて今頃、備忘録として簡単に、、、。

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南木曽山麓蘭キャンプ場
長野県木曽郡南木曽町吾妻上段

こちらで二泊。
南木曽岳への登山口近くにあり、便利、かつ快適。
管理人のおじさんがお話好きお世話好き、で楽しく気持ちよく過ごせます。
ちょっとめずらしい、アットホーム感の漂うキャンプ場でした。

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経過省略 南木曽岳山頂 1677m 
地味です、、、、。 ここは地味ですが、少し離れた場所は草はらになっており、気持ちの良い場所です、なのですが、頂上付近で激しいにわか雨に会い、ひゃ~~~っと下ってしまったので、味わう余裕はありませんでした。 登山道はほぼ全て、アスレチック状態で、クサリや梯子や、木の根道、岩道で登りと歩きにくいこと甚だしい。 登山道は登り下りで指定してあり一方通行とPC検索で見ていて変な山だなあと思っていましたが、行ってみて納得。 道が細いことも相まって、クサリや梯子のある場所がとても多いので、上下ですれ違うときは、待ち時間が発生してしまうのです、待っていたら、こりゃ 進みませんね。 そのうえ雨で、ぬるぬるだったので よけい歩きにくく感じたのかもしれません。 梅雨時期の湿気と、林の中を行くので風が通らないこともあり、汗みずくになりました。下着まで汗びっしょり、というのは久しぶりでした。
修験の山、と聞いてさもありなん、その痕跡も残っています、歴史は古い土地なのです。

 なんのかんのと言っておりますが、山を歩く のはとっても楽しく、気持ち良かったのでした。身の安全を一番に考えて次に出す足、その繰り返し。時折あたりを見ては 木や草や虫や向こうの尾根や、そしてここの空気や水や風や空やらそのずべてをいっぱいに身体に取りこむ。ただ それに専念する時間は極上です。 山 好き!

ごく近くの温泉には南木曽温泉。
二軒 向かいあってありますが、温泉好きのかたはぜひ、小さいほうへどうぞ。
*あららぎ温泉湯元館 長野県木曽郡南木曽町吾妻起シ2333 
アルカリ性単純泉 かけ流し  いいお湯です。

帰りに、馬篭 妻籠へ寄って中山道の宿場を満喫しました。
この旧街道を歩いてみたいのですが、家人はそういうのは好きではないので、街道歩き仲間募集中です。歩いてみた場所がたくさんあります、今のところ 箱根の旧街道と、天城越えくらいしか歩いていません。

さて、次の山歩きはいつかな~、待たれます。
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by fuko346 | 2012-08-21 14:53 | 山と温泉と旅 | Comments(0)