月下逍遥

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藍大島

お稽古へ
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きもの 藍大島 袷
帯   イカット九寸 木綿
ひさ~しぶりに 取りだしました。
えっと これを着たのは いったい何年前でしょう。
昨夜から がくっと冷え込んだのですが まだ 真綿の袷をきるまでには 寒くなし、といって単はいくらなんでも 寒々しかろう、、、、と 思い出したのでした、あ、これがちょうどいいかも。
先日着ていた真綿の単より もしかして涼しいかも この大島のひんやり感は 他にはありませんね。
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よくよく近づいて見ませんと 分からないのですが 松葉の模様が飛んでいます。
この柄が気に入ったのでした。
あっさりしてみえますが これは なかなか手の込んだ布、です。
染めるのも 織るのも 根気があるのだろうなあ どんな人がかかわって織られたのかなあ、お見せしたいなあ、とか いつものことを思います。
久しぶり ですが ちゃんと着ていますよ~大事にしていますよ~。

しかし 軽い。
この大島の軽さは 今までそう思いませんでしたが 貴重ですね。
あ、だから人気があるのか、と 今頃思う次第。

来週末から また上京なので 今月後半は お稽古に行けません。
また せっかく矯正した 手 を忘れてしまいそうです。




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by fuko346 | 2017-10-14 13:53 | 今日のきもの 秋 | Comments(6)

お免状

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表千家のお免状 です。
左にちらと映っているのは 地方講師の 看板である木札 です。
30数年ぶりに 和ダンスから 出して 確かめてみました。
というのも 今日 お稽古場で どこまでお許しいただいているの と聞かれたからで、それまで、まったく気にしていませんでした。
しばらく前に お稽古は再開しましたが きちんと続けて通えるような状態ではなく この先のお免状まで取る気がまったくなかったからです。

今のお稽古場は 家から近いこと 先生が熱心なこと そして 長く続いた介護綱渡り状態から だいぶ解放されたこと があって お稽古に通えています。
でも この先のお免状は また10年かかります、ってことは私はいくつになるのかな。
お勉強のためには そこまでいったほうがいいのかな。
しかし、、、、
先生に相談してみましょ。

そして このお免状たちを 見ていて しみじみしております。
中学一年のとき お友達に誘われて お母さまが先生をしているお稽古場 つまりお友達の家、ですが、そこに 美味しいお菓子が食べられる という 理由で通い始めて 結婚してこちらへ来るまで15年ほどお稽古していたことになります。

家が 途中 とてもビンボーになってしまい 大学もバイトして学費を作って出たのですが なぜか教科書を買うことができないようなことがあっても お稽古を やめるつもりにはなりませんでした。
むろん とてもいい先生で 経費はなるべく押さえてくださっていた、ことも 大きな理由かもしれません。
結婚したら お稽古できるかどうかわかならないから と 急いでお免状を取って下さっていたので、たぶん 最短時間で 地方講師の看板をいただけた、と思います。

そして 結婚してからは もう てんやわんやで お稽古どころの騒ぎではなくなりました。

ここへきて そうかこの先へ行けるのか、と ぼやっと考えています。
頭も身体もついていかないけれど そうか 先があるのか、そういう余裕ができたのか、と この古くなって色も黄ばんだお免状袋を見て 思っています。

面白いな
生きているって そういうことなんですね。




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by fuko346 | 2017-10-13 17:56 | おもいつれづれ | Comments(2)

木綿が 好き

お茶のお稽古
こちらは きものの しばりは ありません。

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きもの 木綿 藍染め 絞り
帯   木綿 インドネシアバティック 

下はまだ みな麻、です。

お稽古は 所作のためにも できるだけ きもの にしたいと思っています。
こちらは 着るもの に関しては 寛容なので 好きなものを着ますが あまり凝ったものや華やかするぎものなどは ふさわしくはないなあ、と感じているので その中で 自分の納得できる取り合わせを考えます。

木綿が好き です。
着ていて 心地良い です。
あれやこれや 欲しいけど、、、、ねえ。

お稽古は 且座さざ) 三客 お香 を担当しました。
香をきく あのしぐさが 好き です。
花月は頭がぐるぐるするけれど さざは いろいろな手前を拝見できるので楽しいです。
といって するする できるわけではありません。
午後になると 頭がぼうっとするほど疲れますが 心地良い緊張で 必要な時間だなあと感謝しています。




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by fuko346 | 2017-09-29 18:14 | お茶会と稽古 | Comments(4)

気温30℃の 単きもの

最高気温30℃の京都へ
お茶の社中の方に招かれて ご自宅へ。
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きもの 白鷹お召 単
帯 首里ロートン 八寸
下は みな麻、襦袢はグレーに染めた 100番手の小千谷の麻、です。
帯あげは 絽縮緬 半襟は楊柳 帯締は 冠組

30℃です もう一度 30℃です。
かんかん 照り照り 良い天気。
単でも涼しげ、または軽やか 着ててもできる限り涼しい 取り合わせにしました。
私の感覚では 塩沢より 白鷹お召のほうが 軽やかな気がします。

今日のお呼ばれ。
お稽古の先輩が お道具を用意したお披露目 なのですが、なにもかもそろえるのではなくて できる範囲 あるもの を見たて で使われ、お料理もご自分で 美味しく華美でなく作られていて 感心しました。
簡単、とはいえ お茶事をのっとっていて それをする そのものの心気 が凄い、です。
楽しく 遊ばせてもらいました。

いいなあ いいなあ 何年かしたら 私も できる範囲のこと してみたい です。

(家 そのものを人目に耐えられるようにせねばならないので 遠い目標)




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by fuko346 | 2017-09-25 21:07 | 今日のきもの 秋 | Comments(0)

綿ちぢみ の きもの 

今日のお稽古に
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きもの 綿縮 単衣 ばち衿です
帯   麻 八寸
むし暑くて 前日まで 小千谷にしようと思っていたのですが、なんとなくはばかられ、このきものを思い出しました。
半襟 帯揚 襦袢 夏物 です。
これでも汗になりました。

まだまだ 見た目 そう透け感のない夏物が 気候としては 適、だと思います。
といって そういうものには手持ちが無く、、、、
買ってもいいリストに入れてしまおうかしらん、、、かしらん、、、

お稽古は今日もくたくたになりました。
備忘録だけ
初炭
薄茶
濃茶 長緒 茶入 老松 (二回)
後炭
花月






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by fuko346 | 2017-09-11 21:13 | 今日のきもの 秋 | Comments(2)

どんどん減ります

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懐紙 です。
こちらは いただいたり きれいね どこかおでかけのときに使おう、とか思って たまに買い求めたりした在庫。
絵があったり 押絵になっていたり。
無地の在庫もありますが それは どんどこ減っています。
その在庫は 昔のお稽古のときに 毎年いただいたり 初釜のはずれ、だったりしてたまっていて、お友達にあげたり はては天麩羅の下敷きに使うほどあったのですが今のお稽古場になってからの減り方がすごいので、料理には使わなければ良かったとか 今頃思っているのです。
こんなことになるとは 思いもせず。

こちらの先生はおしみなく というか とても精力的にいろいろ教えてくださるのですが。
今日のお稽古はことさらすごかったので ちょいと記録。
初炭
茶通箱
花月
後炭
茶通箱
薄茶

棚は 竹台子

10時から5時近くまで ちょこっとのお昼休憩(お弁当持参)をはさんで 怒涛のお稽古。
薄茶二服 濃茶四服(二度目は薄めにたててもらいました)。
そのたびに お菓子。
さて 何枚お懐紙 使うでしょう。

お稽古なさっている方 なさったことのある方は このラインナップに 驚かれるのではないでしょうか。
私は びっくり しています。
午前と 午後で お弟子が入れ替わるならまだしも 全部 みな 亭主か客で変わり番こにお席に入っているのですから。

むろん まったくの初心者は ほぼおらず というか皆さん かなり熟練でありまして、私などは ついていけなくて おろおろしています。
覚えることが多すぎるのですが、なんせ 物忘れのお年頃 情けないことになっています。
情けないけど 面白いこと。
これは必死になれば かなりのところまでいけそうです。
が、まあ ぼちぼちやるのです。
たぶん 一番の劣等生ですが、続けていれば それなりになるでしょう。
ご縁に感謝。





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by fuko346 | 2017-09-06 23:16 | お茶会と稽古 | Comments(10)

夏きもので お茶会

京都 岡崎あたりにあるお茶室で お茶会。
お宅の御主人は仏師 奥さまは 截金。工房と作品も拝見いたしました。
素晴らしいお茶室あって 漏れ聞くところによると 元はお茶人の住まいだったとか。

そのお茶室 小間と広間 それぞれに 茶箱のお手前を 野立のしつらえで行われ、初めて見るお手前、趣向だったので 新鮮でした。
と、なんちゃってお茶好きの茶会の話はお終いです。
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きもの うすもの染め 下から上へだんだん柄が小さくなっていくので形としては訪問着になるのでしょうか。
帯 染め 袋帯
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きもの 地の柄が透けています。 
こういう生地はなんというのでしょう。
透け感もあまりないので 5月末から9月はじめ まで着られそうです。
これは このところよく登場する 20年余 箪笥で眠っていたもの、です。
やっと出番がやってきました。今年はもう終わり ですが これからはどんどん着てあげようとおもいます。が、やはり麻ものにくらべ 風が通らず 暑い、、、。
下は全身麻 でも 上から風が通らないとこんなに違うのか、と感じました。
35℃とかの真夏は無理かもしれません。
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帯は 野村さんというお知り合いになった友禅作家さんに 生地から選んで 染めてもらったもの、です。そのころ 染めの袋帯 が欲しかったのです。
が、夏に袋帯 という機会はなく、というか芯を入れたら 暑いので 機会がなくこれも10年以上眠っていたもの。
使うことができて うれしい限り。
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帯あげ
藤色で萩模様。
これも透けている夏物です。
8月半ば過ぎから9月の単衣の初めごろ、の使用でしょうか。
夏物は 絽 紗 麻 だけでなくて いろいろな生地があってきれいで魅力的。
ですが この頃の気候では 暑くて着て歩きまわるというわけにはいかず 機会が少ないのが悲しいことです。
私は ホテルで着替えて パーティなんて機会 ありませんもの。

とはいえ まだまだ眠っている夏物はあり これからは なんとかして箪笥から出してあげようとおもうのですが 今年は 夏が終わってしまいました。

そうそう
この日のお客様は 見たところ全員 夏物 でした。
京都はまだまだ暑い、です。
私は 夏物にするか 単衣にするか その日の気温で決める ことにしています。







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by fuko346 | 2017-09-04 11:40 | お茶会と稽古 | Comments(8)

上布で お茶事

この夏 一番の暑さの今日。
正午のお茶事のお勉強 でした。
冷房は入っているのを確かめてあったので、きもので。
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きもの 能登上布 訪問着
帯   夏 織 袋帯
今回も写真の色目が微妙に違っています。
全体に もう少し 明るい色、です。
帯は青磁色、に近い色。

能登の訪問着は こういうときもあるか、と思って作ったものです。
格式ばらない お茶会か、お能で 重めの演目のとき。
盛夏にそういう機会はそうそう無いので、昨年一回 今年一回、の着用です。

蜻蛉の帯は 20年以上 箪笥で眠っていたもの。
きものを着始めたころ えり善さんのセールで目にとまり 夏の袋帯は持っていないから、と 購入したものの、真夏に袋帯を使う機会がありませんでした。
というか 暑くて手にとれなかった、というほうが 正しいところ。
今回は 車で10分のお稽古場ですから 楽々 着ていきました。
柔らかものをお召しの方は 汗を拭いていらしたけど 全身麻子の私は 麻足袋の足先が冷えたくらい、です。

お茶事は 前回お初釜に続いて二回目。
まだまだ よくわかっていませんが、お稽古できることが楽しいのでした。
次回が待たれます。




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by fuko346 | 2017-08-06 18:10 | お茶会と稽古 | Comments(6)

麻襦袢の威力

正午の茶事 お客様 14人 のお手伝いでした。
朝9時から 4時まで あれやこれや。
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きもの 誉田屋さん 経錦 単衣
帯   織 八寸 升蔵さん
襦袢 麻 薄若草色に染めたもの
お手伝いのときのきものの 決まりはないので どうしても織を選んでしまいます。
といって あまり趣味性の高いものは どうかと思うので このあたりが妥協点です。
このきものは 薄手でつるっとしており そう目が混んでいないので 暑苦しくはありまでん。
気温はそう高くなく 室内は お料理のこともあって けっこう強めに冷房が入っていたので、肌寒く感じました。 麻 の 襦袢というのは 最強であります。

お茶事 ですが いわゆる和食のフルコース それにお菓子。
こちらは みな先生の手作りです。
下ごしらえは 済んでいましたが、当日のその手際の良さに 感じ入りました。
そう手の込んだもの 高価なものを使うわけではないのに しみじみ美味しい季節感のあるお料理が魔法のように 美しく 次々完成するのを見ていて なんてすごいのだろうと。
一番 いいなあ、と思ったのは 途中で あ、山椒の葉を採ってきて、と 庭の山椒のつみ立てを使われたことで その香りのたったとき。
こういうのが本物だなあって。
遠方から お客さんがみえるのも よくわかります。

裏方さんの体験は とても勉強になり かつ 面白いです。
また 立ったり座ったりで 筋肉痛になりましたが 経験をもっと積んでいきたいとおもうのでした。













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by fuko346 | 2017-05-28 09:41 | お茶会と稽古 | Comments(0)

胴抜きの西陣お召しに 塩瀬の藤帯

今日は お茶のお稽古の後 たくさんのお客様へ たて出しの お手伝い でした。
ですので お稽古だけのときより ちょっとおめかし(?)
お稽古は 薄茶を。
炉から風炉へかわったので また あたあた。
それに 今までのくせをびしびし直してもらっているので、それに気を取られると 手順が飛んでしまいます。
なんだか ほんとの初心者のように お稽古しています。
先生の指示に従うと 形がきれいになるのと 無駄のない動きになるのが わかります。

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今日のきもの
きもの 西陣お召し 胴抜き
帯   九寸名古屋 塩瀬 染め (野口)
帰宅したとったので また夕暮れ時で 色が白っぽくなってしまいました。
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お太鼓柄は こちら。
この柄なら 別に 藤の時期だけでなくてもいいのですがなんとなく 今 使いたいかなあ、と。
山里は 今 藤が満開です。

さて お手伝いですが 今日のお客さんは総勢44人。二組にわかれてもらって それぞれお薄を二服。
お手前は先生がなさいますが 三客目からは たて出しなので せっせっせっせ。
主菓子 お干菓子 お茶碗 出したり 下げたり。
座って立って 礼をして。運動になりました。
こちらのお稽古場は 御茶事、懐石のお料理 お茶 とお客様に供しているので これからお手伝い要員もときどきあるようです。
それらは みな お勉強になるので 楽しみです。
料理もお菓子も 先生の手作り、花は庭のもの。陶芸家でもあるので御道具も自作の物が多く、感心しています。 みな それぞれお勉強しようと思えばできるので このから慣れてきたら 少しずつそれらも 体験していきたいと思っています。
頭も体も いっぱい いっぱいですが 楽しんできたいとおもうのでした。





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by fuko346 | 2017-05-18 20:57 | 今日のきもの 春 | Comments(6)