月下逍遥

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それなりに結城紬

お茶のお稽古

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きもの それなりに結城紬
帯   塩瀬染め帯

それなり、というのは 結城紬として流通しているものには 様々あって いわゆる本場結城ではない、という意味です。
何回か書いていますが、私もこれを求めた昔 よくわかっていませんでした、呉服屋さんは結城 結城と連呼するだけでありまして、、、。
お買い求めのときは よくよく調べてからになさってね。
とはいえ このきものは布もよく色 柄も 気に入っております。
お稽古にはぴったり、多少 濡れても ずって移動しても 気になりません。

お稽古では 飾りはなし、きもの自体も落ち着いたものがふさわしいと思いますが 地味地味ではつまらないので、帯締で きっぱり春の蒼い空、のつもり。





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by fuko346 | 2017-02-07 11:44 | 今日のきもの 冬 | Comments(2)

着やすいきもので お稽古

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お茶の稽古に。
お寺の玄関です。
清々しくて 美しい。
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お稽古はきもので と 思いつつも また 久しぶりのきもの になってしまいました。
きもの ちょこっとぜんまいの入った紬 袷
帯   イカット 八寸
このきものは たぶん 十日町あたりのものではないかしら。気軽に着ることができます。
もう 20年くらい前に求めたもので だいぶんと着ました。
着やすいし、お稽古でひしゃくから ぽと、と水が落ちても まったく平気なので安心です。
良い子ちゃん なのでした。
帯も柔らかさと張り がよい按配で 軽く 締めやすいものです。

今日の取り合わせの中心は よく写っていませんが 帯あげ、です。
ピンクの地に濃いピンクの横縞がはいっています。
全体のトーンが 優しくなるのでは ないかしらん。

こちらのお稽古場は とても好きなのですが 車と電車だと 往復三時間 高速を飛ばすと二時間。
だんだん 行くだけで疲れるようになってきてしまいました。
ちょっと調子が悪かったり 忙しかったりすると もうだめで お休みが多く、月三回 行けたことは ほぼありません。この先を考えると う~~~ん、と悩むのでありました。



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by fuko346 | 2017-02-01 09:31 | お茶会と稽古 | Comments(2)

露地笠

ご近所に 御茶事を単発で体験させてくださるところがあることは 以前 書きました。
秋に一度伺うはずでしたが それは流れてしまい、正午の御茶事 初釜バージョンに 混ぜてもらいました。
曇りのお天気予報は はずれ 車で行く時刻には 大粒の雪降りになってしまい、一瞬 帰りは大丈夫か、と心配になりましたが、ご亭主は用意して待っていてくださるので なんとしも行かねば、と行ってきました。
席入りのときにも 雪はかなり降っており、雪 雨 の天候のときにだけ使う 下駄と露地笠を使うことができました。
笠は竹で編んでおる大きなもので 路地を歩く時 つくばってご亭主に挨拶をするとき 使います。
また 手を使う時に 前客にさしかける という動作もあって これが特別の風情です。
雪のまだ残る庭に また 白いものが落ちてきて それはそれは寒かったのですが、美しく そうできない体験をしました。
正式な 正午の御茶事は 30数年ぶり です。 若い頃のお教室では 初釜でお勉強させてもらっていましたが それも 腰かけのあるような本格的な お茶室ではなかったので そういうものは 初めてです。
とても 楽しく 美味しく 美しい時間でした。
また こちらは 陶芸家でもあるので 御道具に自作が多く それも 楽しいものでした。

今あるものを使って 省略形でも 御茶事をして お客様を迎えることができたら 楽しいだろうなあというのは まあ だいそれた夢ですが 一応 持っているのでした。
そこそこの御道具が 長いこと 押し入れに眠っているので 申し訳ないなあと ずっと感じているのでした。

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今日のきもの
きもの 菊池さんの八丈織 同色の縫い 一つ紋 胴抜き
帯   北村さんの 魚々子縞 袋帯
美しい布を 見ていただきたくて。
それに この色 もう 私の色。
ちょっと目には 上等なお召しに 凝った袋帯、でございます、ということで。
着るとこない なんて言っていては 着そこないます。
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全体像は こちら。



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by fuko346 | 2017-01-20 22:03 | お茶会と稽古 | Comments(8)

お初釜 2017

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社中のお初釜でした、といっても年々くだけてきています。
まだ ふらふらしていたのと 華やかな訪問着を着る気持ちにならず ちょっと改まった小紋に。
きもの 小紋袷 正倉院文様
帯    織 九寸 織楽浅野 こちらも正倉院文様 もとのイメージは同じではないかと思います。

お扇子は 最後のくじ引きで当たったもの。
尾長鳥さん 茶室で開くことはありませんが ご披露 です。

桂の 中村軒の花びら餅は とってもおいしゅうございました。
なんという 茶会の感想であろうか、、、。
何を着ていたか というだけの 備忘録になってしまいました。



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by fuko346 | 2017-01-18 23:23 | お茶会と稽古 | Comments(2)

やさしい お茶会

一昨年 参加して 穏やかさ 優しさがとても気にって 好きになったお茶会、昨年は都合がつきませんでしたが、今年は再訪することができました。
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床。 綿の花が暖かみを感じさせます。
軸は 山窓無月一燈明 。
月の無い 黒く沈んだ夜に どんな人が住んでいるのだろう 山家の窓に ただ一つ 明かりが灯っている
(これは私の意訳です)
茶会は お茶をいただくことも大事なのですが ご亭主の その会へ込めた想いを 感じる、ことのほうが重要な気がしていて この会は そのことが 素直に感じられるのでした。
一席 短い間ですけれど ほぅっと こころがなごむような会、はめずらしいものです。
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お茶室は 横浜の 大佛次郎記念館
瀟洒な洋館の中に 凝った茶室があるのでした。
これは海に面した窓際に彫ってあった 千鳥さん。
楽しませていただきました。
あと もう一席 中国茶(台湾)の席もあり こちらでも美味しいお茶をたくさん 楽しいお話と共に味あわせてもらいました。

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ご一緒した皆さんの 装い。
拝見するも 楽し。
お付き合い ありがとうございました。
また 来年、、、、って 言うのは 早すぎかしらん。

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お近くなので 帰りによって 楽しい気持ちで 浮かれて つい、、、。
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今日のきもの
きもの 江戸小紋 大小霰 袷 白子のときに着ていたものです。
帯    織九寸 これは少し古い袋帯だったものを仕立て変えました。登場回数が増えそうです。
「お茶会です」という 装いも 気持ちがいいものですね。

メモ:ランチは元町の エビセ で。
コースの最後に坦々麺がでてくる中華ではあるのですが、それに留まらず 美味しいものをいろいろ食すことができました。



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by fuko346 | 2016-12-21 11:40 | お茶会と稽古 | Comments(4)

宵宵山の日に

始まりは 祇園さんのときに あちらこちらで行われている 呉服屋さんの催事のうち、誉田屋さんのとこに 言ってみたいなあ、というものでした。
懇意にしている呉服屋さんに伝えると では、とご一緒することになりました。
見学だけっていうもの業腹だけど 入ってみたかったんですもの。
その日に別件で ちょうどお茶会もあります ということで そちらにも参加させてもらいました。
お友達も誘って ますはランチ。
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京都駅 上 の リサータ。
暑い中 歩きたくなかったので 選択。 いつきても景色がいいなあと思います。

そして お茶会は御所の拾翠亭へ。
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広間から池を眺めるの図。さあーっとにわか雨。
見た目は とても涼やか。
祇園さんにちなんだお茶会で お若い方がご亭主。
気取らず それでいて趣向が凝らされていて 好ましい会でした。
が、ここは冷房がありません、、、、
オシテシルベシ 頭がもうろうとしあまり記憶がありませぬ。
いえ 私が暑さに格別弱いのです、それなのに行くのがいけないのです、はい。
どこまで耐えられるか ちと実験のおもむきもありまして。
倒れなかったので よし、といたします。

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祇園さんで ありますよ~。

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誉田屋さんの奥庭。
まあ 立派なお屋敷。
作品も逸品ぞろい さすがですね、京都の呉服屋さん なんだかんだといいましても健在でございますね。
目の保養 たくさん させてもらいました。
あの 雲の帯 良かったなあ、、、、。
まっ黒に浮かぶ漆の椿の帯も良かったなあ、、、。
いいもんたくさん見過ぎて目が肥え過ぎて どうするんでしょ。
いえいえ あるものを 大事に 着るのであります。
あっこのお得意さんにはなれまへん、ふへっ。
そんでも 粽をおみやにもろて おおきに。 
菊水鉾さんで したたりを買うて、せっかく来たんやし ちいと見学でも 思たけど、けっこうな混みようで、もう かなわんし、さっさと帰ってきました。
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そんでも ちゃっかり記念撮影してたりして。

暑かったけど 面白かった~。
あれやこれや ありがとうございました。

なぜ 途中から にわか京都弁になったのかは不明でありまする。



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by fuko346 | 2016-07-18 00:47 | お茶会と稽古 | Comments(4)

お香とお茶の会(第43回) 知恩寺にて

お香の松栄堂さん 主催の 香席と茶席の会へ行ってきました。
43回目、ということはずいぶんと昔から続いているのですね、さすが 老舗 松栄堂さんですこと。
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表さん お裏さん お茶席は二席いれていただいて、お香の席にも二席。
お香席は 初めてで とても興味深く楽しませてもらいました。
あそこまで濃厚な香木の香りを聞いたことはなく、すこうし くらくらしてしまいましたが、二席中、一席では組香を当てることができました。
でも 二席とも鼻の奥がつーんとしてしまって、体質的にお香は無理なのかもしれない、と感じました。
しかし お茶もそうですが、お香の世界も 香道として極めるというか 遊びを遊び以上に昇華させるというか、どういえばいいのでしょう、執念に近いものを感じます。
覚書に お香席は 志野流と御家流でした。
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会場は 百萬遍の知恩寺さん、です。
大寄せのこととて 人がたくさん わらわら していますのに、この庭の清々しいこと。
お寺の会は大好きです。
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点心も 楽しみの一つでございます。
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遊んでおります。
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きもの 小紋 正倉院文様
帯    太子間道 織八寸
正倉院と太子間道で時代的に(ちと違いますが)合わせてみたのですが これは 誰も気がつかないお遊びですね。

お茶席といえば 御道具など つらつらと書かねばならないのですが、いい加減なお茶好きですので、ただ 遊ばせてもらった 一日でありました。
素敵な空間で 美味しいお茶をいただき 良い香を聞き ごちそうを食べ、贅沢でございますねえ。

さて 明日からは 春の菜園仕事に精を出しませんと。。。




 
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by fuko346 | 2016-04-10 22:28 | お茶会と稽古 | Comments(4)

お初釜のきもの 2016

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うらうらと暖かい本日 お初釜。
目福の美しい御道具たちを 拝見して 愛でて 美味しいお茶にお菓子にお料理。
年の初めに この機会をいただける 幸せ、です。

きもの 無地一つ紋
帯   龍村美術 袋帯 
この落ち着いた黄色に 赤と緑 それぞれに絶妙な配色で 一目ぼれしたもの。
だいぶ長く 箪笥でおやすみしていました。
双龍文錦で おめでたいし お正月にいいかなと選びました。
帯が主役なので きものは 背景。
たまに しっとりと重めの柔らかもの 着ごこち優しく いい気もちです。
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龍も ここまで デザインされていると もうよくわかりませんね。
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現状確認 保存。
ううむ、、、、。

さて 気を取り直し
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くじびきで 初めて お扇子 当たりました、
御勅題は 人。
松と松葉が 人型、です。
うれし~~~~。
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by fuko346 | 2016-01-11 22:05 | お茶会と稽古 | Comments(10)

まろやかな時 

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お声をかけていただいて 泉涌寺塔頭戒光寺で行われた 小川流煎茶会、に伺いました。
主役は 行者餅、、、、。
祇園さん 宵山の16日だけ柏屋光貞さんで 発売されるお菓子、です。
そこはかとは知っていても 予約でしか買えない、と聞いてからは 手に入れることはないなあ、と思っていましたが、味わうことができました。
美味しい、です。
山椒の香のする味噌餡、と聞いたら 食べてみたくなりませんか。

お煎茶の茶会は三度目、でしょうか。
初めてのときは 二、三滴のお茶、に驚きましたが、その美味しさも知ってしまったのでした。
今日は 水だしの甘露、をいただきました。
お席は 先生のお人柄であるのでしょう、とても居心地も良く、初心者には丁寧に説明くださり、楽しませてもらいました。

素晴らしい御本尊も拝ませていただきました。
このあたり もう少し 涼しい季節に ゆっくりと散策したいものです。


この後、きもの好きの皆さんに人気の帯を作っている 千藤さんのギャラリーへおじゃまして、美しい品をいろいろ見せていただきました。
わくわく。

清々しいお寺で 行き届いていながら居心地のいい茶会に参加し 美味しいお茶とお菓子をいただき、美しい布も見て、こころうっとり、でありました。

台風が来ていて 帰りの道が心配なので そそくさと帰ってしまいましたが、祇園さんもちょこっと覗いて見たかったのでした。
今年は 後祭り、に行ってみようと思います。
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by fuko346 | 2015-07-17 00:00 | お茶会と稽古 | Comments(0)

薄暗がり

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山里の梅はまだまだですが 京都市内の白梅は咲き始め。
陽射しの暖かい日、お茶会へ。
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外は明るいけど 古い建物の中は 薄暗闇。
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煙草盆のお迎え。
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待ち合いの客も うすぼんやり。
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躙口(にじりぐち)の先の小間は なお薄暗く お道具も定かには見えません。

ぼんやり茶人は ただ 遊ばせていただいただけ。
しかし 光悦さんの書を近々と見せていただいたのには ぼうっとしてしまいました。





きもの覚書は ぼうっとではわからないので。
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きもの 江戸小紋 大小霰 縫い一つ紋
帯   すくい袋帯
帯回りは 水ぬるむ、というイメージです。
イメージですので まあ いつもの自己満足。

春先に着る 薄色のあっさりした附け下げ、のようなものが一枚あればいいのだけど。
あ、あった 
忘れていた
あれ、着て行けば良かった。
でも 附け下げ、、、、。
いや 薄色の万筋、がいいかな。
妄想だけで 楽しい きもの。
結局のところ 薄闇の茶、などは 少しの間の夢の時間。
現実の想いはこんなもの。
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by fuko346 | 2015-02-22 00:07 | お茶会と稽古 | Comments(8)