月下逍遥

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まろやかな時 

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お声をかけていただいて 泉涌寺塔頭戒光寺で行われた 小川流煎茶会、に伺いました。
主役は 行者餅、、、、。
祇園さん 宵山の16日だけ柏屋光貞さんで 発売されるお菓子、です。
そこはかとは知っていても 予約でしか買えない、と聞いてからは 手に入れることはないなあ、と思っていましたが、味わうことができました。
美味しい、です。
山椒の香のする味噌餡、と聞いたら 食べてみたくなりませんか。

お煎茶の茶会は三度目、でしょうか。
初めてのときは 二、三滴のお茶、に驚きましたが、その美味しさも知ってしまったのでした。
今日は 水だしの甘露、をいただきました。
お席は 先生のお人柄であるのでしょう、とても居心地も良く、初心者には丁寧に説明くださり、楽しませてもらいました。

素晴らしい御本尊も拝ませていただきました。
このあたり もう少し 涼しい季節に ゆっくりと散策したいものです。


この後、きもの好きの皆さんに人気の帯を作っている 千藤さんのギャラリーへおじゃまして、美しい品をいろいろ見せていただきました。
わくわく。

清々しいお寺で 行き届いていながら居心地のいい茶会に参加し 美味しいお茶とお菓子をいただき、美しい布も見て、こころうっとり、でありました。

台風が来ていて 帰りの道が心配なので そそくさと帰ってしまいましたが、祇園さんもちょこっと覗いて見たかったのでした。
今年は 後祭り、に行ってみようと思います。
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by fuko346 | 2015-07-17 00:00 | お茶会と稽古 | Comments(0)

薄暗がり

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山里の梅はまだまだですが 京都市内の白梅は咲き始め。
陽射しの暖かい日、お茶会へ。
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外は明るいけど 古い建物の中は 薄暗闇。
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煙草盆のお迎え。
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待ち合いの客も うすぼんやり。
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躙口(にじりぐち)の先の小間は なお薄暗く お道具も定かには見えません。

ぼんやり茶人は ただ 遊ばせていただいただけ。
しかし 光悦さんの書を近々と見せていただいたのには ぼうっとしてしまいました。





きもの覚書は ぼうっとではわからないので。
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きもの 江戸小紋 大小霰 縫い一つ紋
帯   すくい袋帯
帯回りは 水ぬるむ、というイメージです。
イメージですので まあ いつもの自己満足。

春先に着る 薄色のあっさりした附け下げ、のようなものが一枚あればいいのだけど。
あ、あった 
忘れていた
あれ、着て行けば良かった。
でも 附け下げ、、、、。
いや 薄色の万筋、がいいかな。
妄想だけで 楽しい きもの。
結局のところ 薄闇の茶、などは 少しの間の夢の時間。
現実の想いはこんなもの。
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by fuko346 | 2015-02-22 00:07 | お茶会と稽古 | Comments(8)

お初釜 2015

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朝起きると 山里は真っ白で なおも しんしんと雪。
雨コート兼用 道中着 雨草履で 出かけるも 京都は晴れ。
風は冷たかったけれど 陽射しは暖かく 穏やかな お初釜を 楽しむことができました。
年に一度しか お目にかからない方の お顔も拝見して ほっこり。

最後のお楽しみ くじ引きで 羊さんの 蓋置が 当たりました。
うれし。
景品には ほかに おちゃわん 袱紗 扇子が あるのですが 私はなぜか 今までの当たり、は皆 蓋置。
ネズミさん ヘビさん ヒツジさん が揃いました。

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きもの 母からの附け下げ 
帯   叔母からの袋帯

白っぽい小物を合わせると 改まった感がですのですがはずしてみました。
その前に きものか帯を 白っぽくすると 礼装感が出るのですが あえて。
今日は なんとなく そういう気持ちだったのです。
この なんとなく はどこから出てくる 感情なのかなあ。
面白いものです。


お初釜も あれこれあって 不参加の年も 何回かあったので きちんとして ゆったりとお茶をいただく、この時間を得ることができたことは うれしいことです。
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by fuko346 | 2015-01-13 10:37 | お茶会と稽古 | Comments(6)

利休さんの 茶杓

お声をかけていただいて お茶事へ。

御亭主の御趣味で ダイナミックなお茶。
それとお道具が、、、
利休さん作のお茶尺を使ってお茶をたて じかに 拝見。

その薄いこと 軽いこと 端正なこと 麗人です。
ほんに美しい。
繊細な方、だったのですね。
待庵で感じた あのすーっと 時間が静まって時が遡っていくような感覚を覚えました。

お茶会もいろいろありますが、とても楽しませていただきました。
お道具 たくさん拝見させていただいたのですが、良いもの、を見て手にとって、それって力になります。
きもの、と比べてはいけないけど、同じところの 喜びが刺激されるなあ、と。

詳しい内容は省略。


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今日のきもの。
色目は上のものが近いです。
きもの 浜紬 型染め訪問着
帯   洛風林 袋帯

このきもの、久しぶりに陽の目を見ました、虫干しになったかな。
けっこう好きなものなんですが、そうそう出番がありません。
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by fuko346 | 2014-12-23 23:27 | お茶会と稽古 | Comments(10)

苦中楽 (2014 東京 秋 1)

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秋晴れの連休の一日、お声をかけていただいて お茶会に伺いました。
目黒区にある管刈公園の中にある西郷隆盛公の弟・西郷従道氏の別邸跡にあるお茶室です。
え、こんなところに緑濃い公園があるなんて、が、最初の驚き。

お濃茶席 お薄席とそれぞれの御亭主の心尽くしの設えのお席を楽しませていただいて。
こちらはお薄席の お軸 「苦中楽」。
苦中 楽 苦中 楽  う~~~~ん そうありたいもの。
大寄せ、とはいえこじんまりとした 暖かいお茶席。
とても ありがたい機会です。

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御一緒した皆様は それぞれの好みの 今日にふさわしいきもの姿。
きもの繋がりのお友達とお出かけするときは、茶会もさりながら その装いを拝見できるのも 御馳走、です。

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今日のきもの
きもの 松煙染 小紋ではあるのですが 柄が繋がって絵羽になっているので訪問着に近いのでしょうか。柄は樹下鳥獣文 なので無紋ですが かなり改まったもの、です。
帯   龍村 九寸

帯あげは きものの色に合わせて 柄は万寿菊なんですが 見えませんね。
全体に 地味目なので 帯締めは 灰桜にして すこし 色をさした つもり、です。


お誘いいただき 感謝。
東京でのお茶会なぞ お声をかけていただかなければ 行くことはできません。
またの機会がありますように。
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by fuko346 | 2014-12-03 11:50 | お茶会と稽古 | Comments(2)

流し立て

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先生の体調が良くなかったので お稽古は久しぶり。
とても お元気そうだったので 安心して うれしくなりました。

お手前は 簡単に、ということで 流し立て。
気のはらないお仲間などに 棚も出さずに すっとできる お手前。
もしくは 夜話の前に とりあえず、という感じで。

お茶人は 常に釜に湯は沸いている という前提です。
そういうしつらえに したいなあ。
って、持ってきたお道具は30年 押し入れに押し込めっぱなし。
どうなってしまっているやら。
ごめんなさい。
もう少ししたら ゆったり できる と 思いたい。

お菓子は 中村軒。
ここの あんこはとっても美味しい。
お茶は 柳桜園。
こちらも 美味しい。

四か月ぶりに 炉の前に座り かすかな炭のはぜる音とその香とともに 御自服で 一椀のお茶をいただく。
ほぅ、、、、、、
なんちゃって お茶人なので お稽古はいつも わやわやだけど、この ひととき が 好き。
私の お茶は それだけ、です。
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by fuko346 | 2014-11-06 11:36 | お茶会と稽古 | Comments(2)

一力 祇園祭茶会 

巡行の前日、八坂さんの献茶式に始まって あちこちで9席ほどの茶会が開かれます。
こちらも数年前から お声をかけていただいていて、今年 やっと行くことができました。
朝から全席制覇をする方もおいでのようですが、私は 一力さん だけ行きました。
祇園一力 なんて 上がること まあ ありませんから、一度は中を見てみたい、という茶人にはあるまじき目的。
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歴史を感じさせる 花街の艶も 感じさせる立派な 建物。
茶会は おもいっきりの大寄せで立て出し。
ただ お運びは 勝山に結いあげた 舞子ちゃんたち。
おひずりのかさねの色目に白い足袋がするすると動き だらりの帯が ゆらゆらと揺れる。
夢のような景色が ふわふわ過ぎて あっという間にお終い。

そう無い 体験ができる、という意味では 一度は行って見て良かったです。
虎屋さんの くず焼 美味しかった お茶も美味しかったなあ。 舞子ちゃん きれかったなあ。

その後、宵山の日とて どんどん増える人と出店、 一方通行に阻まれ、迷子になりつつ 太子山を汗みずくになりながら目指します。
こちらも お誘いをいただいていて やっと行くことができました。
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いつもは静かな時間の流れている 会所となっている京町屋、この日は表は大賑わい。店の間の飾りを見学する人でごった返していました。
でも中のお座敷はいつもの空気が流れて。
その中にも、飾ってある屏風やお太子さまのお軸や あれやこれや ハレ の顔になっており、この町の古いおうちの重み、を改めて感じたことでした。
予定に無く お接待も受けてしまって 忙しいところに申し訳なく、、、。

う~~~ん 京都って 祇園さんって やっぱり すごいな。

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きもの 越後上布 銀座かわのやさんで一目ぼれしたもの
帯   夏 織名古屋 芯なしに仕立てて正解 ぎおん齊藤さんの催事でこちらも一目ぼれ

大寄せ、とはいえ茶会なのできちんとしていく予定でしたが 暑い、とう天気予報を聞いて ばったり倒れないぎりぎりの装い、です。
お客様は 観光客と思われるラフな洋服の方も結構いて、上布をお召の方も数人。 絹物の訪問着に袋帯の方は 失礼ながら 見るも暑苦しい感じになっていました。 
きっちり冷房の利いた場所、移動はほぼない、というときでないと そういう装いは 今の日本では 向きませんねぇ。
この日の最高気温は35℃越え おひさまかんかん、そこを待たされる そして歩く、のですから。
この日は全身 麻 風は通っても 「もう どうでもいいわい」という気持ちになる暑さ、でした。

それがわかっても 夏きものは着たい、ん~因果な喜びで あるぞよ。
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by fuko346 | 2014-07-17 21:46 | 今日のきもの 夏 | Comments(6)

お初釜と お茶会のきもの

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昨年もお初釜と 水無瀬神宮のお茶会のはしご、をしました。
大きなお道具の記事 覚えておいでの方はいらっしゃるかしら。

無事 初春の行事をなんとか楽しむことができました。

きものの覚えがき のみで。

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きもの 箔おきの訪問着
帯 誉田屋さんの袋帯

帯揚はうす水色と白、帯締めは 菱餅みたいな薄い桃色と薄緑なんですが 飛んでしまってわかりません。
初春、らしく、と。

このきもの光の具合で 箔を置いた部分があるので派手かなあって最初 着たときはかんじたのですが、それから時を経て 気負いもなくするっと纏うようになってしまいました。
人は変わるもの けっこうインパクトのあるものを着てしまうようになったからでしょうか。

帯はほんとはもっと格が高いものがが適、だとは思うのですが、このきものにそういう帯を合わせるとなんかたいそう過ぎて、ちょと恥ずかしい。
社中の初釜はけっこう軽めで、そうたいそうなお召ものの方はおいでにならないのです。
それと、大寄せの茶会に続いて行くことにもなっており、帯できものを軽めにした事例。
それでも軽すぎは きもの そのものに合わないので、あれこれした結果 これに落ちつきました。



水無瀬神宮のお茶会は 地域の方たちが気楽に参加するような感じで、普段着感覚。
きものの人より 普段着でちょっと来てみました、という方が多く、あまり仰々しいと 浮いて見えるかもしれません。
きものでも、柄衿 色足袋の若い方もいらして、茶会、というより 神社の一行事、という印象です。
そういうのも いいかも と感じました。
茶会も いろいろ です。

今年は何回くらい お茶会に参加できるでしょうか。
楽しみたい です。
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by fuko346 | 2014-01-14 23:29 | 今日のきもの 冬 | Comments(6)

元興寺 茶会

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奈良の元興寺

なぜか常には そうそう行かないお茶会 お誘いいただいて 今日も行ってきました。
晴天の奈良。

幽玄忌茶会 10月28日(大和指物師 川崎幽玄翁 祥月命日)
お茶室の由来などは こちらのサイトをご覧ください 
茶室 泰楽軒

ゆったりと薄茶を二服、御亭主の見立てのお道具類も興味深く いただきました。
小間の茶会もいいものです。

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お茶のあとには 美味しいものを お腹一杯に。

このお寺はとっても古くて 飛鳥時代のものが残っており 見どころも一杯です。
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気持ちのいい場所に おざぶがあったので 天平の瓦の下で ほんやり。

奈良は どこか空気が ゆったりしてて お寺も お茶会も ほんやり。
いい時間を過ごさせていただきました。

ちょうど正倉院展が行われていたので それをささっと見て、日が暮れる前に急いで帰りました。
山越え道を車できたので 暗い慣れない山道は自信がありません。
それと 正倉院はすごい人で、奈良のほんやり、からはほど遠く 苦手な空間です。
無事 まだ薄暗闇のうちに 帰りつきました。



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きもの 本場結城無地 背に瑞雲のしゃれ紋つき  胴抜き 
帯    織名古屋 菊柄 (母のもの ずいぶん箪笥に寝ていたけれど 陽の目をみました)
小物の色が飛んでいまいましたが ここまで白くありません。
色がけっこう入っていてきものと帯に合わせたのですが分かりませんね。

あえて 無地結城を、、、、。
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by fuko346 | 2013-10-28 20:41 | お茶会と稽古 | Comments(14)

建仁寺 開山栄西禅師八百年大遠諱慶讃大茶会

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台風接近の雨の中 行ってきました 建仁寺茶会
建仁寺には四頭茶会、というものがあると知り 行ってみたいと思っていたところ お声をかけていただいたので これ幸いと参加です。

例年では4月に行われているものですが 今回は800年忌の行事の一環として 他の茶席もにぎにぎしく とり行われました。

お席は
・本坊   大方丈 室中の間 大本山 四頭茶会
・西来院 武者小路千家 木津宗詮
・久昌院 堀内長生庵
・両即院 表千家 大中会
・正伝永源院 三斉流  (出雲のお流儀 400年変わっていないそうです)
以上 お薄席に皆 席入りしました。

・霊洞院 藤田美術館 濃茶席 には 入りませんでした。ここはお道具が素晴らしいはずなんですが、そんなにお抹茶 飲んだら胃痛がしちゃう。 

・禅居庵 点心席 美味しかったです。特に白みそのお椀が、、、、。

さて 四頭茶会なるものですが 常の茶会とはまったく違い 茶道が日本で形になる前の 禅寺での茶の供仕方を踏襲しているもののようです。
文章でお伝えするのは難しいので ネットで探した 動画を張り付けておきます。
鎌倉の建長寺の四頭茶会の模様です。ご興味のある方はどうぞ。

建長寺 四頭茶会
 
建仁寺のものも ほぼ こちらと同じです。大変 興味深い 茶会でした。
禅寺の清々しさは好ましいものですが、この茶会もきびきびとした若い禅僧たちが気持ち良く また 初めに供えられるお香の香りも 御馳走です。 

他のお席も 特別な茶会とて お道具たてが素晴らしく 例によって 美術館で展示される級のお道具が使われていて 味わい深く。
何百年も前のものが その由来と共に 残っていることに 想いを馳せます。
あと こちらもいつもながらですが、茶会ですと 普段は入れない場所に すいと入ることができて、ゆったりとお茶を楽しむ、という贅沢ができます。
襖絵や調度品など ちょっとだけ単なる見学人ではなくて も少し近しく感じられることができます。

ありがや ありがたや。
 


さて 今日のきものですが、ほんとは特別なお茶会だから ちょと常よりおしゃれしていこうかしら、とそれも楽しみにしていたのですが なんせ 台風です。
ニュースでは 雨 風 警戒せよ、と連呼している、のに 茶会ですと、、、。
といっても茶会に洋服はどうも 座りが悪いので、失礼とは思いつつ 簡素化してしまいました。
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きもの 小花模様ちりめん小紋 母から
帯    織りに縫い 名古屋

きものは40年以上前のもの、帯は結婚するときに叔母にいただいたものなので30年近く前のもの。
この きものは解いて 羽織にでも、、、と考えていたので もし 雨風で むちゃくちゃになっても ぎゃ!とはなりません。
しかし きものの 命は長いものです。

雨草履に雨コート。 足袋カバーに 替え足袋持って。
うれしいことに 雨はときおり土砂降りになりましたが 風が無かったので なんとかお席入りするに はばかるような 濡れ鼠にはなりませんでした。
(きもの率は半分以下でした、あきらめた人の方が多かったようです)

めでたし めでたし。

10時半から4時半までお茶三昧。
本日も 非日常を味わう ひとときの夢、でありました。
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by fuko346 | 2013-10-25 21:37 | お茶会と稽古 | Comments(6)