月下逍遥

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おきもの さわさわ

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明日 あさってと 久しぶりにきもので お出かけ予定。
きもの部屋で 準備 おきもの さわさわ 楽しいこと。

向こうが能楽堂への 結城。
手前が、お友達出演のコンサートへの小紋。

どちらも今の季節を逃すとまた来年を待たなくてはなりません。

きものは決めても、帯はどれがいいかなあ。
特に小紋には羽織を合わせるので、ちょっとしか見えない帯に気を使います。
それに白椿の帯どめ 使いたいし。

小物も合わせて襦袢も用意して、、、

明日のお能も お友達の歌も、とっても楽しみ。
期待で うきうき。
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by fuko346 | 2013-02-22 22:17 | きもの | Comments(3)

備後絣を縫う

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可愛い証紙

月に一度三時間強くらいの ゆるゆるとしたお針を、続けています。
楽しいおしゃべり、が中心といってもいいくらいなので、針目は遅々として進まないのですが、それでも、半襦袢と単襦袢が縫えました。
で、単に挑戦です。

木綿がいいなあと選んだのが、この備後絣です。
ネットで探せばいろいろあるけど、やっぱりじかに見て布をさわってみたいので、お正月になじみの呉服屋さんでいただいてきました。
あら~私の好みのものがあるわ~~~。
こういう藍絣、下手をするとお嬢様おつきのばあや、になってしまうので、きれいに着るのは難しい。こういう柄なら、少しはおしゃれに見えるかも、とのもくろみです。

柄が単一でないので、どこをどう出すかによって印象が違ってくるので、実際に肩からかけて、ああでもないこうでもない、と相談するのも楽しいものでした。
和裁士さんは、こういうこと常にしているのですね。

柄の出し方が決まったら裁断。
ぴーっと裁ちばさみで布を切るのはどきどきします。

この日はお袖を縫い始め、形になりました。
残りは家に持って帰って縫います。
しつけ、がうっすら写っています。

この木綿、しつけはしっかりつくは、滑らないわ、縫いやすいはでうれしくなってしまいます。

今度こそ、わかるところは家に持ってかえってちくちく。
早めの完成を目指しましょう、これを着てお稽古にいくことを想像して。
きれいな布をさわっている、小さなよろこび。
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by fuko346 | 2013-01-23 13:13 | きもの | Comments(10)

襦袢 脇の補強

和裁、などといえるものではなく、先生のお宅に月一度(それも休みがち)伺って 楽しいひとときを過ごす、ことのほうに重きを置いた時間をいただいています。

やっとこ 単の襦袢が縫い上がりました。
そこで最後の仕事が、脇の補強です。
そうですよね、縫い合わせただけでは、脇にはけっこう力が入りますからぷちっと糸が切れて、そこからわらわらとほどけけてしまいそう。

補強の仕方はいくつかあるみたいですが、そのうち二つを教えていただきました。

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バイヤスに切った小さな共布で脇をくるむ方法。
あ、そこのあなた よおく見ないでください。
ちょっともけもけ布地が出ている?
気にしないでくださいませ。
これでも縫ってあるのです。

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針にくるくる通した糸を渡して縫いとめる方法。

どちらもしっかりと脇の縫いとめた部分は補強されます。

ちくちくしていて思うことは、よく考えられた細かい手作業の連続だ、ということです。
ここまで細部にこだわって作る衣裳って そうないのではないでしょうか。
そして ほどけばまた 一反の布に かえる。

日本人って すごい なんて変なことを いつも思ってしまうのでした。

来年 この単の襦袢を着るのが楽しみです。
着心地はどうかしら。

縫ってみてわかることですが、プロの和裁士さんの手仕事はすごい、のでありまして、自分で縫ったものは全体に ふわふわとしているのでした。
ただ 縫っているだけ、では あのぴしっとした仕立てにはなりません。
技、なのですよね、ああ、尊敬。
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by fuko346 | 2012-12-01 00:35 | きもの | Comments(4)

きもの部屋の惨状

旧 ブログからこの手の画像は何回か アップした記憶があるのですが、、、。
またか ですが ぶつぶつ 書かせてくださいませ。

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袷への本格移行時期、と、重なるおでかけのきもの取り合わせ計画を 同時にしましたところ、ちょっと一時間ほど、が半日になってしまいました。
ではなくて それでは足りずに時間切れ、とりあえず、で ただいま 箪笥の扉は一応しまっております。

お天気の続いた日に 一日 時間を気にせず、思う存分きものをいじっていたいなあ、なんぞと思います。
なかなか できませんけれども。

奥にでん、とあるのは除湿機です。
箪笥を開けるときは必ず作動、雨が続いたときも作動。
奥の窓の向こうは蔵、そのすぐ裏は山へと続く竹やぶなので、湿気がすごいのです。
といって、きもの部屋にはこの部屋しかなく、除湿機は大活躍なのでした。

それにしても 久しぶりに あれこれ動かしていたら、ううむ、なんだか一杯あるなあ、整理せねばなるまい、という声が聞こえます。
でも いらない ってはっきり言い切れるものはなく、ううむ、とうなるばかりです。

きものを買い始めたときは ずっと着るのだ 死ぬまで着るのだ、だからいいのだ、なんて変な理屈をこねて求めるわけですが、どうも そうもいかないような、、、気も、、、、していますが、、いえいえ 必要なものはあるぞ!

うん!

なんだかなあ。<自分に言っております。
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by fuko346 | 2012-10-24 19:28 | きもの | Comments(6)

ワインに布に謡に またワイン

6日 ほぼ四か月ぶりに どっぷりお遊びで京へ。
なので、この取り合わせを用意しましたが、ちと問題が起きて着て行けませんでした。
近いうちに 着用予定ですが、せっかく用意したのでアップしておきましょう。
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単衣紬に首里花織の帯。
葡萄の根付は 夜に伺うつもりの場所にちなんで付けたのですが、残念なことになりました。

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お友達と京都文化博物館で待ち合わせ、近くのなじみのお店につれていってもらってランチ。
長らく引きこもっていたので、快気祝いじゃ、とグラスワインを一杯。
ワインを飲みつつのおしゃべりも久しぶり うきうき。はしゃぎすぎてしゃべりすぎてしまったかも。

その後は 某呉服問屋さんの催事へ。
美しい布を見ては あててみたり それがいいの あっちが似合うの。
ここは ほぼ放置、なんですがとても気さくに相手をしてくださるので時間を忘れてしまいます。
あ、たいへん 時間が無い、急いで移動。

本日のメイン、
謡講 京の町家で謡を楽しむの会場 弘道館へ
メインの謡は 大原御幸 
部屋の明かりを落として聞くうちに、庭の水の落ちる音、虫のすだく音が、しみじみと抑えた謡とあいまって 秋深い大原の里を彷彿とさせます。
昼の部では そんな音は気がつかなったとのことですから、やはり謡講は夜の部がいい、と改めて思ったことです。ひさしぶりの 謡講 堪能させていただきました。

それからこの立派な町屋を守るべく 代表になっている方に、お話を少し伺いました。
次々に町家がビルに変わっていく京都、応援したい取り組みです。
弘道館のサイトはこちら、です。

さていつもの謡講のあとは、空いたお腹をかかえて一時間半、帰途につくのですが、今夜はお迎えをお願いすることができたので、お友達と、こちらへ伺いました。
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 ワインバー・カヴァレッタ
ワイン好きが高じて ワインバーを開いてしまったお知り合いのお店。
地下鉄 烏丸鞍馬口からすぐの便利のいい場所、美味しいワインを良心的な価格で提供してくれます。さくさくっと作ってくださる軽いお料理と共にワインを二杯、またまたおしゃべり。
楽しい時間でした。

私の中での復活の日、贅沢な時間を過ごすことができました。

ところで、、、
この日の予定には入っていなかったのですが。
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総絣の手仕事に目を奪われ、柔らか物中心のこの問屋さんでは、あまり手にとる人もいるまい、とこの子が不憫になっておもわず抱えてしまいました。
もう買ってはいけないけど、あえていうなら必要だからいいものがあったらいいかしらリストにも入っていなかったのに、、、目が合ってしまうといけません。
またまた趣味に走ってしまう私。
白鷹お召でございます。細い縞のものは一枚あるのですが、着心地いいのですよね、白鷹のお召。だって 総絣が、、、あ~言い訳しています。 ふわ~。
破滅的人生かもしれません。

危ない心のありようでワイン飲んで 行ってはいけない呉服屋さん、とはわかっていたのですが、ここまで地雷を踏むとは、、、、ああ。
でも 元気でてきたし ま いいか。
(誰か止めて)
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by fuko346 | 2012-10-08 18:25 | 和遊び(ほぼお能・大鼓・能管) | Comments(13)

明日こそは、、、

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もう どうしようもなく秋を感じさせる香。
このキンモクセイの木、あんまりぼうぼうと野放図に大きくなっているので、かなり大きな枝からぼつぼつ刈りこんでしまったので、花が咲くかしら、といぶかっていましたが 咲きました。
強い木なんですね。

強力な不調が続き 6月からきものを着ていません。

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動けないときは きもの部屋に入る気力も出ないのですが、それでも着て行こうと 取り合わせだけは何回かして、これはその一揃い。
能登上布会津からむし織の帯。
用意しただけで 箪笥に入れたまま、今日 やっと片づけました。


a0236300_1928125.jpg8月末から9月半ばまで、まだまだ暑い時用に夏物だけど秋色の八寸を、ちくちくかがってはありましたが、ああ、もう10月では 出番がありません。
これは hinayaさんの催事で手に入れたもの。
こういう個性が強いものは 催事で冒険 させていただくのでした。色はここまで赤 黒 はっきりしていないのですが微妙なところが写真では出ません。
正価では冒険できない貧乏性です。
これも 夏帯コーナーへしまいました。






はい きもの部屋でごとごと片づけものをする気力がでてきたのでした、ありがたや。
で、明日は近所の美術館へいくぞ、とこれを用意。
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館山唐桟 に シルクのインドネシアバティック の帯。
ツゲのイチョウの根付をつけて。
木綿の単衣です。
10月に入りましたが 袷を着る気持ちにはなりません。
ちょっと動くと汗ばむ陽気は続いています、しばらく単衣で、そのあとは胴抜きでしょうか。
秋口用の あまり透けない夏織物が一枚 欲しいなと思うのですが ん 「買ってもいいリスト」を作っているだけ、かしら。


明日は きっと動くぞ。
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by fuko346 | 2012-10-03 19:48 | きもの | Comments(12)

ん~~~ どうしましょ

とてもいい生地で、柄も好きで、、の夏大島のきものがありました。
が、あまりの滑りの良さに、衿が着崩れるので、着るたびに 私の着方が悪いのかなあと悩みつつ。
あるとき、そうだ滑りはいいし、軽いのだから春から秋にかけての長コートにしよう、と決心して仕立て直しをお願いしました。
それだ出来上がって わくわくわく、、、、あら まあ どうしましょ。

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雨コートになっています。

雨コート兼用にするので、撥水加工をお願いします。
裾までの長コート、道中着の長いのにしてください。
紐はなるべく目立たないようにしてください。

と、お願いしたのですが。

こういう場合、どういうことになるのでしょうか。
経験が無いのでわかりません。

これで着ても別に問題はないのですが、私は、雨コート、というのは自分で作ったことはなく、他の手持ちも大島紬、会津木綿、絹紅梅の生地で撥水加工してもらった道中着を愛用しています。
その形が好きなので、う~~~ん、と悩んでしまうのでした。

この夏大島、もっとちゃんときもので着て欲しかったので、すねちゃったのかな。
なんて、思ったりもしています。
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by fuko346 | 2012-02-16 15:31 | きもの | Comments(6)

せぶせ (背伏せ)

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背伏せ、です。

きものや襦袢、単衣ものの、背縫い部分を補強するための細長い布。
ごくごく ま~ったりと楽しい和裁をしていますが、今は単衣の長襦袢を縫っているので、必要になりました。

以前、半襦袢を作るために、さらし布を探して、あっちこっち回りました。
その折、若い店員さんに「さらし? さらし布ってなんですか」と数回聞かれて、へ?! となったことがあります。
晒って、もう死語なんでしょうか。

そんなことがあったので、背ぶせなんて置いてある店はこのあたりにあるだろうか、教えてもらったように、京都の大丸で買おうかしら。
まあ、試しに、と最寄のスーパーの手芸用品店に行ってみると、駅近くとはいえ、なんとなくうらぶれて、人も少ないその場所に、ぽつんと座っていたのは、かなりの年配のご婦人。

あれ、あるかも、と思います。
無くても「背ぶせってなんですか」とは言いますまい。

「背ぶせ ありますか」
「はい、ありますよ」
「おおー ありますか もしかしてって来てみたんです」
「そうですよね、おおってなりますよね、皆さん 驚かれますわ」
と笑い合う。
といっても置いてあるのは4色だけでしたが、私は白を使おうと思っていたので、すぐさま喜んで購入。

「なさっているのですね、がんばってくださいね」
「はい」
と、再び笑い合う。

あの年代でしたら、自分のきものは縫ったことがあるはずです。
あなたも、きもの、縫うのね、と喜んでいてくれていたような気がしました。

あ~、縫っているとはいえないような、お遊び満載の和裁ではありますが、針を持つことが苦、ではなくなっています。
襦袢もいつかは完成するでしょう。



さて、今日は、和裁のあとは、お笛の稽古
あとは 申し合わせ、で、本番です。

はじめは落ちついていられるのに、だんだん頭に血が登って来て どきどき。
で、指がもつれる。
ああ~~~~。

でも、本番ではなんとかなるような気がしてきました。

ただ、お師匠の顔が「この人、ダイジョウブかいな」と言っているような気がして、それが不安になりました。

素人ですもの、楽しまなくては。
申し合わせってどういうのかな、わくわく。

不肖の弟子は困ったもんです。
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by fuko346 | 2011-10-18 22:12 | きもの | Comments(12)