月下逍遥

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タグ:きものでおでかけ ( 129 ) タグの人気記事

東本願寺 能舞台 白書院

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きもの 郡上紬 胴抜き
帯   吉野間道 織九寸 藤原千春さん作
帯留は桜
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うまく撮れていません。
力三さんと陽介さんが かかわったというこの作品の美しさをお伝えできないのが残念です。
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今日の目的地はこちら。
東本願寺さんの 能舞台。
白書院から 同明会囃子会(素人さんの発表会)を拝聴に。
常には 入れない場所ですから 貴重な体験でした。
大鼓の御稽古を休んでいなければ 私も この舞台に立てたのかしら。
恐れ多い気もいたします。
本願寺さんは 京都駅から歩いてすぐ。
駅からの喧騒を少し離れて 本願寺さんの境内を行くと かすかに 能楽囃子が 風に乗って聞こえてきました。
美しい絵の描かれた白書院から 由緒ある舞台で次から次へと 続けられる お謡や能楽囃子。お仕舞いを舞っておいでの方もいらっしゃいました。
ここだけが 巷から 浮いているような夢の中のような。
こういう世界があること そこにちょぴっとかかわっていることが 不思議なことのような そんな気持ちになりました。




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by fuko346 | 2017-03-22 23:03 | 今日のきもの 春 | Comments(10)

派手な 羽織

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きもの 花織 秋山 真和さん作 胴抜き
帯   首里花織 あい工房
羽織  若い時の小紋 仕立て直し

春には一度は出してあげたいこの羽織。
もう 派手よねえ、、、と どこからか声が聞こえる。
どうしようかなあ。
今までは 濃い色の紬に合わせていたのですが、それだと対比で この羽織の華やかさが より目立つような気がして、同じような色目のきもの 帯はそれをおさえるような色。
ということで こうなりました。
結果 羽織だけが目立つことはなく 全体が花がすみのようにぼんやりして これならまだいけるのじゃない、という結果に収まりました。

で 花織に花織ってどうなの、ですが ちらっとしか見えないので よし といたしましょう。
なじませたいと 思ったら こうなったわけです。

すっかり おばあさん、というわけでもない このお年頃 取り合わせに悩むのでありました。

この20年ほど もう一生着るんだ、と 言い聞かせて 誂えたきものたち、どうも そうはいかないようで、といって 金の蔵があるわけでもなし、この先 困ったことです。

それは ともかくお友達と京都へ行って 一月に行って気に入った チェネッタ バルバで 食し、ギャラリーあん さんの 京都展へ行って きれいな布をたくさん見て さわって 幸せな時間。
展示会は19日までですので 気になる方は おいでくださいませ。




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by fuko346 | 2017-03-18 11:01 | 今日のきもの 春 | Comments(4)

桜帯 

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桜帯
この時期 きもので出かける機会があれば 一番に 選びます。
とにかく 年に一度は 外へだしてあげなくては。
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きもの 真綿紬 袷 霜垣さん作
帯   紬地 染め 九寸 生駒さん作
この日は けっこう冷え込んで 真綿の紬でも風が冷たいくらい。
この上に 単の牛首の道中着 ショール、でした。
町ゆく人は 真冬のスタイル ダウンなぞを着こんでいますが、なんとなく 春めくと きもののときは、その季節感に合わせたくなります。
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京の某所、危険地帯
つい 見たくて さわりたくて 行ってしまう、、、もう しばらく行かないぞ、と心に誓う。
お茶でご一緒の方に声をかけられて 驚きました。
そういえば 素敵な訪問着をお召しだったなあと思いだします。

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その前に お友達とご一緒だったので ランチ。
リストランテ 三郷
二度目の訪問。
雰囲気もよく 美味しくて ゆったりできて そしてお得感のあるランチ、です。
いつものように あっという間に時間が過ぎて あ、もう、余裕がないと 会場へ急ぐのでした。

そんな 京都へおでかけ でした。






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by fuko346 | 2017-03-12 11:28 | 今日のきもの 春 | Comments(4)

上田紬 小岩井紬工房

お茶のお稽古に
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まだまだ寒いので 紬の袷
季節の花柄や 小間のお稽古に仰々しいものや趣味に走ったものも ふさわしくないと思われるので、前回も書きましたが 頻繁に着ていくとなると 困る、ということがわかりました。
でも 面白くないのは つまらないので せめてもと 市松帯締と飛び絞りの帯あげ 薄桃色。
「春らしくて すてき」と言ってもらえたので うれし。

きもの 信州紬 小岩井紬工房
帯   天蚕 九寸名古屋 (きれいな若草色が出ていません)
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小岩井工房は手織 です。
赤い糸が見えますか。
手の込んだ 格子柄で、しっかりとした打ち込みの 質実剛健の見本のような布。
なのですが 艶があって目立たない花があって優しい。この工房の作品は好きです。
ネットで見るとたまに けっこうな特売をしていて 悲しくなります、作り手さんが 可愛そう。
有名な産地や作家ものは はあ? という価格設定をされていたりして なんだか おかしいなあ、と思うのでした。
からくりがあるのかなあ。






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by fuko346 | 2017-03-06 21:49 | 今日のきもの 春 | Comments(2)

謡講 と 早春の帯

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シボの高めのぽってりした生地に たんぽぽ わらび すぎな の早春の帯。
一番 ぴったりの時期は春待つ気持ちの高まる 二月の半ば過ぎごろではないか、と 自分では思っているのです。ぎりぎり 三月初旬になんとか 間に合いましたか。

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いそいそ出かけたのは 
第51回 謡講 京の町家でうたいを楽しむ =杉本家にて=
井上先生が続けている 灯りを消して 薄闇の中で 謡だけ を楽しむ 催しです。
私がお能に興味を持った きっかけでもあります。先日 国立能楽堂で久しぶりに 聞いて、やっぱりいいなあ、と感じ、予定が合ったので 久しぶりに 参加しました。
五目謡 (謡のしりとり)
独吟 養老
能  花筐(はながたみ)
一曲を四人の能楽師さんの 謡のみ で聞かせます。
この催しはもう 何度も伺って その都度 いいなあ、と思うのですが 今回は その中でも群を抜いて 良く感じました。
といって なにがどう とは言えないのですが 次第に今いる空間に 一人だけが ぼんやり浮いているようなな そこに謡の声だけが 身体の奥に響いてきて あるかなしかに シテを舞う姿が見えるような。
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こちらの面(おもて)と装束を拝見していた からかもしれません。
杉本家の何体もの 時代をへた立派なお雛さんたちが 見守っていたから かもしれません。
謡 という 心地良い海に ゆらゆら漂っているようでした。
一時間弱の時間だったはずなのですが ぼうっとしているうちに もうおわり、の調子になってきて あれと思ったら ほんとに終わってしまいました。 30分もたっていないような感覚、ずっと聞いていたい気持ち。

お能って 不思議なもので その時一回の 気 のようなものがあって その周波数にこちらが 同調すると なんとも説明のしようのない快感を得ることができます。 そうそう行っているわけでもないので そういうことが起こるのは ほんのたま にですが、一度感じてしまうと はまってしまう類の感覚なのでした。

生きていいくのは その時一瞬の小さな喜びのかけらを拾い集めて そっとしかと胸にしまいこんで、それを糧にいくようなもので その喜びを感じられたことに 感謝するのでありました。

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きもの 月見草で染めた真綿紬 袷 霜垣さん作
帯   縮緬染帯 野口
帯締は淡い若草色 帯上は これも淡い黄色。
半襟は 自分で染めた うっすら淡い桃色とも藤井色とも。
(画像では色が出ていないので説明 自分の備忘録でもあるので ご容赦くだされ)
先日 仕立て直した 単の牛首の道中着をはおって ちょうど の気候でした。




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by fuko346 | 2017-03-05 11:58 | 和遊び(ほぼお能・大鼓・能管) | Comments(4)

お稽古きもの

お茶のお稽古のときの きもの
同じきものに 帯をかえて
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きもの ぜんまいが織りこまれた紬 袷
帯   九寸名古屋 風呂敷から作ったもの 木綿
小物は 梅 を意識したつもり
この帯は むか~し 祇園の むらたさんに ふらっと入って あれこれ あれこれ 見て説明してもらい、そのまま出てこられなくなって 作ってしまったもの。締めごこちがいいのと 使いやすいので けっこう活躍しています。
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帯 秦荘紬 八寸
小物は 桃を意識しました。 帯締も帯あげも 写真より桃色チック です。

お稽古の時は 立ったり座ったり 横前後、とずって動きますし、失敗して ぽとっと膝にお湯を落としてしまったりするので そういいものは着られなくて 普段着の他の皆さんから浮くのもおかしく。
となると 月に一度なら まだしも 週に一度くらい となると 手持ちはそうそう無い ということに気づきました。
もう少し落ち着いたら 大鼓も再開 できればきもので などと企んではいますが はてな。
とっかえひかえ 柔らかもののいただきものも 寸法なおしをして 着たおそう、と思うのでした。




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by fuko346 | 2017-02-28 12:11 | 今日のきもの 冬 | Comments(2)

それなりに結城紬

お茶のお稽古

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きもの それなりに結城紬
帯   塩瀬染め帯

それなり、というのは 結城紬として流通しているものには 様々あって いわゆる本場結城ではない、という意味です。
何回か書いていますが、私もこれを求めた昔 よくわかっていませんでした、呉服屋さんは結城 結城と連呼するだけでありまして、、、。
お買い求めのときは よくよく調べてからになさってね。
とはいえ このきものは布もよく色 柄も 気に入っております。
お稽古にはぴったり、多少 濡れても ずって移動しても 気になりません。

お稽古では 飾りはなし、きもの自体も落ち着いたものがふさわしいと思いますが 地味地味ではつまらないので、帯締で きっぱり春の蒼い空、のつもり。





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by fuko346 | 2017-02-07 11:44 | 今日のきもの 冬 | Comments(2)

着やすいきもので お稽古

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お茶の稽古に。
お寺の玄関です。
清々しくて 美しい。
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お稽古はきもので と 思いつつも また 久しぶりのきもの になってしまいました。
きもの ちょこっとぜんまいの入った紬 袷
帯   イカット 八寸
このきものは たぶん 十日町あたりのものではないかしら。気軽に着ることができます。
もう 20年くらい前に求めたもので だいぶんと着ました。
着やすいし、お稽古でひしゃくから ぽと、と水が落ちても まったく平気なので安心です。
良い子ちゃん なのでした。
帯も柔らかさと張り がよい按配で 軽く 締めやすいものです。

今日の取り合わせの中心は よく写っていませんが 帯あげ、です。
ピンクの地に濃いピンクの横縞がはいっています。
全体のトーンが 優しくなるのでは ないかしらん。

こちらのお稽古場は とても好きなのですが 車と電車だと 往復三時間 高速を飛ばすと二時間。
だんだん 行くだけで疲れるようになってきてしまいました。
ちょっと調子が悪かったり 忙しかったりすると もうだめで お休みが多く、月三回 行けたことは ほぼありません。この先を考えると う~~~ん、と悩むのでありました。



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by fuko346 | 2017-02-01 09:31 | お茶会と稽古 | Comments(2)

白いきもので

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一年で一番寒い時に いつも選んでしまう 白いきもの。
真綿で暖かいということもあるのですが、この季節が一番似合う気がします。
きもの ほぼ久米島紬(久米島で織っていた方が、九州へ移住して 同じように織っているけど 久米島の商標はつかない) 袷
帯  九寸名古屋 越後印伝

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帯留 漆

今日の取り合わせは まずこの白い着物を着たい、あ、梅の帯どめを使わなくては そうそう あの越後印伝も冬、の季節感。
それだけだと なんだか暗いので 帯留と帯締に色目を合わせた 襦袢。
半襟は 薄いベージュにしました。
よしよし、、、自己満足完成。

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お出かけは久しぶりの京都。
大鼓のお稽古仲間に このチケットをお願いしていたのでした。
私が一番 楽しみにしている 京都囃子方の会 です。
今から 楽しみで うきうきします。

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せっかく 会うのだからと ランチ。
四条烏丸下がったところの チェネッタ バルバ
珍しい赤のスパークリングをいただきました。
このお店 こじんまりとして、繊細で美しい お料理。かつ リーズナブル。
そして 量も適当で 気に入りました。

大鼓はまだお休み中ですが、たまにこうしておしゃべりをしてくれるお友達がいて ありがたや ありがたや。



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by fuko346 | 2017-01-27 11:24 | 今日のきもの 冬 | Comments(0)

露地笠

ご近所に 御茶事を単発で体験させてくださるところがあることは 以前 書きました。
秋に一度伺うはずでしたが それは流れてしまい、正午の御茶事 初釜バージョンに 混ぜてもらいました。
曇りのお天気予報は はずれ 車で行く時刻には 大粒の雪降りになってしまい、一瞬 帰りは大丈夫か、と心配になりましたが、ご亭主は用意して待っていてくださるので なんとしも行かねば、と行ってきました。
席入りのときにも 雪はかなり降っており、雪 雨 の天候のときにだけ使う 下駄と露地笠を使うことができました。
笠は竹で編んでおる大きなもので 路地を歩く時 つくばってご亭主に挨拶をするとき 使います。
また 手を使う時に 前客にさしかける という動作もあって これが特別の風情です。
雪のまだ残る庭に また 白いものが落ちてきて それはそれは寒かったのですが、美しく そうできない体験をしました。
正式な 正午の御茶事は 30数年ぶり です。 若い頃のお教室では 初釜でお勉強させてもらっていましたが それも 腰かけのあるような本格的な お茶室ではなかったので そういうものは 初めてです。
とても 楽しく 美味しく 美しい時間でした。
また こちらは 陶芸家でもあるので 御道具に自作が多く それも 楽しいものでした。

今あるものを使って 省略形でも 御茶事をして お客様を迎えることができたら 楽しいだろうなあというのは まあ だいそれた夢ですが 一応 持っているのでした。
そこそこの御道具が 長いこと 押し入れに眠っているので 申し訳ないなあと ずっと感じているのでした。

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今日のきもの
きもの 菊池さんの八丈織 同色の縫い 一つ紋 胴抜き
帯   北村さんの 魚々子縞 袋帯
美しい布を 見ていただきたくて。
それに この色 もう 私の色。
ちょっと目には 上等なお召しに 凝った袋帯、でございます、ということで。
着るとこない なんて言っていては 着そこないます。
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全体像は こちら。



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by fuko346 | 2017-01-20 22:03 | お茶会と稽古 | Comments(8)