月下逍遥

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タグ:きものでおでかけ ( 159 ) タグの人気記事

きもの 着てます、、、が、、、。

今月は いろいろと機会があってお稽古場に通っています。
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きもの それなりに 結城紬 袷
帯   縮緬染め名古屋
この写真 ちょいとおかしなとこがあるのですが わかりますでしょうか。

この日は 夜噺の お客さんがあって手伝いに。
裏方さんを見せてもらったり お干菓子を作らせてもらったり 主菓子の 雪餅を作らせてもらって、それは お客さんには出せないので 裏方で一服。
和蝋燭や 行燈や 手燭に火をともしたり あれやこれや。
段取りが なんとなく分かりました。
う~む 夜噺は 一代イベントでありますなあ。
4時から10時まで かかりました。
究極のお楽しみ かもしれません。
本番の夜話が待たれます。

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今日はふつうのお稽古日。
流しだての練習。
手前そのものは 難しくありませんが 相変わらず 細かいところを直してもらっているので また頭がぐちゃぐちゃに。
今までの手のくせ、は なかなか治りません かなり気落ちしますが、う~ん どうにかなるさあ~。

ということで きもの たぶん 人生で一番 着る機会が重なっています。
お稽古 ということもあり きもの 帯、とっかえひっかえ 目新しいものはありませんが、備忘録として残しておきたいのでありました。

この 金 土も 続けてお稽古場 です。





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by fuko346 | 2017-12-11 22:59 | 今日のきもの 冬 | Comments(1)

日本茜の帯

久しぶりに 京都で ランチ
なあんとなく 赤いものに目がいく季節、ということで。
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きもの 本場結城
おび  紬地 九寸 日本茜染め ユキさん作
北風がとても冷たい日だったので 見た目にも暖かく したくなりました。

お友達とランチにむかったのは 
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こちらは 季節をかえて訪れたい、と思いつつ 年に一度か二度 になってしまいます。
この玄関をみただけで もう うれしくなってしまう、お店。
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写真はあまり撮っていないので 本日のお椀、だけ記録に。
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こちらは 大好物の ご飯のお伴。
白溝仕立ての ちりめんじゃこ と オクラの漬物。
これでご飯たくさん 食べたいけど もうお腹が一杯になっていて そうそうは。
でも オクラだけは お代りしてしまう 貧乏性の私。
今日も しあわせな 気持ちにさせてくれて あちがとうございました。

その後 ちょうど文化博物館で行われていた 貴久樹さんの展示会へ。
きれいなものを たくさん見て いろいろ説明してもらって 楽しゅうございました。

もう少しで 飛び降りてしまいそうになったけど いかん いかん と小物だけを抱えて帰ります。
きもの整理中なんですから それが終わって ほんとに足りないもの(あるのか?)か、もう心臓がばくばくして どうにも仕方がない、ものに会うまでは お買い物は いけません。

繁華街を歩いていないからか 京都だからか クリスマス感のまったくない街は いつもどうり 観光客はおおいけど 古都の風情でありました。
ちょっとした用事があるので あと一度は年内に行きたいのですが 行けるかしら 遠くなったなあ。
翌日は 疲れてぐったり、情けなや。





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by fuko346 | 2017-12-06 12:08 | 今日のきもの 冬 | Comments(0)

六条の御息所は 成仏したのか

久しぶりに 能楽堂へ
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きもの 紬 染色Iwasakiさん
帯   塩瀬染め九寸 チャンティン 橋本さん
お能なので 帯回りは 落ち着かせました。
この帯は どうみても 秋 な感じなので 年に一度くらいこの時期に登場。そしてこのきもの 昨年もこの時期、こちらへ着ていったみたい、です。
私の中ではそういう季節感、なのかも、です。

お能は 野宮。
好きな演目です。で、、、
やっぱり お能 が好き
能楽囃子が好き

今回の六条御息所は 最後に一瞬 膝をついて 手を合わせました。
え!
そういう形もあるのですね。
強くてきっぱりした序の舞(と私が感じた)というもの初めてでした。

その舞いを見ながら 執着しているのは男(源氏)ではなくて 自分の想い なんだなあ、と。
そして 手放せ 手放せ と 私を投影しつつを応援してしまったのでありました。
御息所が 最後 成仏、救われたかどうか、というのは いろいろなようですが 今回 拝見した御息所は、もう どうでもいいの と からん、としていたように感じました。
見えるように見えるものですから 演者の目論みとは違っているかもしれません。
この見えるように見えること が お能の 魅力です。

久しぶりに会うお能繋がりのお友達とも ロビーで立ち話。
そんなこんなで とっても元気になって 真っ暗の山道を帰ってきました。

(竹市さんのお笛がまだ 響いている)




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by fuko346 | 2017-12-03 12:41 | 和遊び(ほぼお能・大鼓・能管) | Comments(4)

再びの 紅葉

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坂本の日吉大社へ
日吉大社献茶祭 に 参加してきました。
紅葉の名所は 折しもの晴天の下 輝いておりました。
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神さんへ お茶をささげる儀式 表の若宗匠が おごそかに行いました。
献茶を拝見したのは初めてでしたので 興味深かったです。
ただ この日はとても冷え込んでいて 本殿前は寒くて寒くて。神さんの前でコートを着ているわけにはいきませんもの。

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このお菓子は毎年の恒例のようです、とても美味しかったのでした。
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点心。
席中の写真はありませんので 何をしに行ったのだ、ですが はい 美味しいお茶とお菓子とおべんとを いただきに行ってきました。

お客さんの数も そこそこで ゆっくりと 過ごすことができました。

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きもの 江戸小紋 大小霰 縫一つ紋
帯   織九寸 流水に菊 (母から)
帯上げは 濃紫 帯締は ほのかな桃色
気温が低いのはわかっていたので 手持ちの中では地厚なもので 献茶式にふさわしい、でも ざっくりした大寄せでも 浮かないであろう押さえ目の 一そろいです。





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by fuko346 | 2017-11-17 20:23 | お茶会と稽古 | Comments(4)

お気に入りの 牛首紬


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きもの 牛首紬 胴抜き
帯   織 八寸 秦荘(図案は洛風林)

以前から見て下さっている方々には あれこれ同じものを着まわして 目新しくないので恐縮ですが。
これは お気に入りの いかにも牛首、という一枚です。
少し前まで 牛首は見ればわかったものですが 染め下地に使うようになってから、もしくは今風に色柄を増やしてから なんだかわからないものになってしまいました。(個人的意見)
より高価にたくさん売れるように という気持ちはわからないではないのですが、各地に残る紬たち、それぞれ個性的で魅力的。その布の 美しさと風合いを愛でる ヒトにとっては なんてもったいないことをするのだろう、と思います。
ひとときは 珍しがられても おそらく その土地の紬としての価値は下がってしまう、と私などは思います。

今日はお茶の稽古。
お仲間が 牛首を見たい、というので着ていきました。
帯も小物も このぐらいかなあ、という押さえ方をしています。

私のまわりには きもの繋がりのお友達が多いので いつもは感じないのですが、きものを着ているといっても、各地の紬のことを知っている人はほんとに少なくて ああ そういうことなのだなあ、と思います。
もったいないなあ。
あれ 私がかわっているだけ かしらん。

おっとお稽古の覚書もしておかなくては。
茶壺の拝見、が本日のメインでしたが 年に一度ではとても覚えられそうにありません。
ころころと転がして見る、のには ちょと驚きました。
はい お稽古場は 炉 になりました。




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by fuko346 | 2017-11-16 11:55 | 今日のきもの 秋 | Comments(4)

光悦会

 京の市外から少し北へあがった 山里 鷹ヶ峰に 本阿弥光悦が主になって作り上げた芸術村が 光悦寺となり、茶室が点在しています。
そこで 年にいちど 行われる 光悦会 にご縁をいただいて参加してきました。
そういう会がある、ということはおぼろげに知っていて 機会があればとは思っていましたが、そんな機会がそうあることもないでしょう、だったのですが、、、
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 お茶をいただくのではありますが、茶会、ではありません。
道具屋さんが主宰の(ではない席もあったような) 名物を頂点とする 茶道具を見る 手に取る 勉強する、といったほうが正しいです。
(商談もあるのでしょう)
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暖かい陽につつまれて 青空に紅葉。
美しい日に 恵まれました。
ここは だいぶ前に一度来たことがあって 光悦さん 素敵な場所を選んだのだなあ、と うっとりしたことを覚えています。
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受付で会記をいただきます。
中身を公開していいものかどうかわからないので やめておきますが、席ごとの 道具組が その伝来とともに 載っています。
席は 四席 それぞれの席主の 渾身の道具組。
道具の自慢合戦のような お茶会は苦手なのですが ここまでくると もう突き抜けてしまって、こういう世界があるからこそ 利休さんのなにやら、や 太閤さんが茶を飲んだお茶碗や、信長さんから家康さんに渡ったなにやらが いまここ に残っている いて間近に見、手に取ることもできるのですから、貴重なことです。
そして 呈茶 説明する 紋つき袴の 男性たち(お道具屋さん関連と思われる)の、この道に込めた気迫、のようなものも感じられて 少し お道具に対する わたしの気持ちが 変わりました。
(物腰は柔らかです あくまで)
ガラス越しではなく 本物 を みる ことの意味がわかったような。

極上のお茶とお菓子 瓢亭さんのおべんと、すばらしいというよりすごいお道具の数々。
きもちは ほわん ほわん。
お道具は 美しいというより 形容詞を探すと妖しい。
道具に魅入られる という感覚が ちょぴっと分かったような気がしたような しないような。
一番 印象が強かったのは 光悦さん作の茶杓。
どうも 茶杓に 惹かれてしまいます。
直接 その手で作ったものなので その人が 現れているように感じるのでした。
これは 手に取らせてもらえないのが 残念でした。

お茶というのは
茶杓なんて 竹を削っただけ
茶碗なんて 土くれ
それなのに、、、
面白い の極みなところが 魅力なのかもしれません。

自分ごと としては まったく無関係の世界ではあるので 垣間見る 喜びを享受させていただきましょう。

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きもの 縫い一つ紋(地と同色) 裾濃グレーのつけ下げ
帯   織 袋帯 龍村

どんな装いがふさわしいのかなあ、と考えて選んだ一そろい。
合格 かな。
この日の皆さんの 茶の場にふさわしい装い さすがでありました。
こちらは 素直に楽しませてもらいました。参考にしよ。
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贅沢に遊ばせてもらいました 感謝。









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by fuko346 | 2017-11-14 12:02 | お茶会と稽古 | Comments(8)

第69回 正倉院展

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行ってきました。
4時半 入場 6時近くに出てきていますので 真っ暗、です。
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正面入り口付近も ひっそり。
平日のこの時間帯が 一番空いていると思われます。
毎回 おんなじことを言いますが、収蔵品の美しさ 保存の良さ、に驚きます。
毎年 驚いてどうするのだ、ですが やっぱり 驚きます。

今回は 文書 とくにだれがどこに住んでいて これこれの土地を持っています、という台帳がきちんんと もう出来て残っていることに感心してしまいました。
これは例年のことながら 美しい布 たち。
あの色が 残っていることが 奇跡的なような気がします。
羅、の細い帯が なんとも精密で どんな手仕事がこの時代できていたのだろうと。
遠くも近くも 現代人より はるかによく見えていたに違いありません。
楽になって 退化してしまった部分が とっても多いなあ、と こういうものを拝見すると感じてしまうのでした。
この展示に囲まれている 時間 天平の時代の ほんの少しを感じられる幸せです。
でも その時代の庶民には 見たことも想像すら しない宝物 たち なんですよね。

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ものを増やしたくないので 買い物はいつも我慢するのですが 今回はこちらの手ぬぐいを一本。
碧地金銀絵箱 へきじきんぎんえのはこ の一部です。

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締めていった 帯の腹紋です。
双鳥紋は すきな柄、あとは 花喰い鳥が 大好き。
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きもの 伊兵衛織
帯 塩瀬染め 正倉院文様

出かける30分前に あ きもので行こうと 思い立ち 先日着たこのきものが 紬引き出しの一番上にあったものですから ひっぱし出し、あ、帯は 正倉院柄があったはず、と これも引っ張り出しました。
似たような 柄の 手ぬぐいが うれしかったのでした。
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時折 全体図 現状確認。
暖かかったので ショールだけ持ちました。

面白いのが 家人が一緒に行くようになったことで、以前はこういうとこには来なかったのですが、お寺や カフェなんぞにも 入るようになったこと、へえ、と内心 驚いています。
年とったのね(お互い)




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by fuko346 | 2017-11-08 22:21 | 展覧会 | Comments(6)

白金台あたりで




翌日もなぜか渋谷駅を通過し、、、
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きもの 伊兵衛織
帯   更紗木綿九寸
ほんとはこの取り合わせではなく、朝 三分紐を締める段になって 帯留がぽろっと落ちてしまい、あわてて 昨日の帯締めをひっくり返して使う、というありさまになってしまいました。
予定では
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帯留 木に塗り
色が全体と合ってます。
こちらのほうが いいでしょう? (と同意を求める)
金具から突然はずれてしまうことがあるのですね。出先では 予備を持っていないと困りますね。

さて お友達と表参道で待ち合わせ ちょいときものやさんを覗いたあと、白金台へ移動。
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松岡美術館
個人の持ち物を展示してありますが なかなか見ごたえがあります。
都内だけでも 大小 たくさんの美術館がありますが 大きいところでも新しいところ ましてこじんまりしたところは行ったことがないので機会があったら行ってみたい、と思っていたところに お友達が誘ってくださったので 喜んでいくことにしました。
そして目的その2
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利庵
おいしいあてで ちょこっと飲んでお話し 美味しいお蕎麦を食す。
これぞ幸せ でありまする。

今日も良い日でありました。










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by fuko346 | 2017-10-27 10:42 | 今日のきもの 秋 | Comments(4)

伊兵衛織で、、、

渋谷あたりへ お友達に会いに ちょろっとおでかけ
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きもの 伊兵衛織 単(この布は 地厚なので基本 単で仕立てます)
帯   日本茜染 紬地九寸 ユキさん作
根付は ツゲの木彫

このところの東京 暑いのだか寒いのだか 雨なんだか さっぱりわからないので 下着で調節できる この きものを持ってきました。
これに 単仕立のうすでの道中着でちょうど でした。

しかし 渋谷はさっぱりわからん街になりましたねえ、、、

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本日の御用。
お友達にお聞きしたいことがあったのです。
ふむふむ ふむふむ ほ~ほ~。
あらあ~。
とっても納得。
そして 今までしてきたことを肯定してもらったようで うれしくなりました。
ありがとうございました。

で、私はお昼を食べていなかったので キッシュと白ワイン。
ここのキッシュ こんなに大きかったかしらん、、、次にはお友達の食している 美味しそうなタルト タタンも食べたかったのですが 満腹になってしまいました。
そして うまく写っていませんが お向かいに見える 帯 実物を拝見したかったので これも とってもうれし。
なんと美しい 布の質感と その色。

短いけれど とても 満たされた時間 でありました。










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by fuko346 | 2017-10-26 11:29 | 今日のきもの 秋 | Comments(2)

藍大島

お稽古へ
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きもの 藍大島 袷
帯   イカット九寸 木綿
ひさ~しぶりに 取りだしました。
えっと これを着たのは いったい何年前でしょう。
昨夜から がくっと冷え込んだのですが まだ 真綿の袷をきるまでには 寒くなし、といって単はいくらなんでも 寒々しかろう、、、、と 思い出したのでした、あ、これがちょうどいいかも。
先日着ていた真綿の単より もしかして涼しいかも この大島のひんやり感は 他にはありませんね。
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よくよく近づいて見ませんと 分からないのですが 松葉の模様が飛んでいます。
この柄が気に入ったのでした。
あっさりしてみえますが これは なかなか手の込んだ布、です。
染めるのも 織るのも 根気があるのだろうなあ どんな人がかかわって織られたのかなあ、お見せしたいなあ、とか いつものことを思います。
久しぶり ですが ちゃんと着ていますよ~大事にしていますよ~。

しかし 軽い。
この大島の軽さは 今までそう思いませんでしたが 貴重ですね。
あ、だから人気があるのか、と 今頃思う次第。

来週末から また上京なので 今月後半は お稽古に行けません。
また せっかく矯正した 手 を忘れてしまいそうです。




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by fuko346 | 2017-10-14 13:53 | 今日のきもの 秋 | Comments(8)