月下逍遥

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タグ:きものでおでかけ ( 137 ) タグの人気記事

茜染めの帯 二様

10月21、22日のきもの

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きもの 館山唐桟 単衣
帯   紬地茜染め 田中ゆきひとさん作

根付  季節とワインバーへ行ったので銀の葡萄

実際の赤は、もうすこし渋くて深い色。
日本茜で染めた色をお見せしたい方がいらしたので、使いました。

襦袢は絹単衣 紐類は麻。
これでちょうどよい気候です。
まだまだ袷には手が出ません。










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泊まりでも荷物が多いのはいやなので、きものと帯は同じ。
でも、まったく同じは芸がないので、帯揚げ、帯締め 変えてみました。

帯の色、上のものよりこちらが近いけど、それでもちょと違います。
この深い赤を出すのは難しいようです。

赤に赤を合わせたい気分。
帯揚げもきものに合わせて茶。
系統としては二色しか使っていません。
これもも面白いなあ、かえって斬新になりますね。

根付は能楽堂行きだったので、木彫りの小鼓。

この日は蒸し暑く、移動に汗をかきました。
襦袢を単衣用の麻絹にしておけば良かったと思いましたが、もう洗ってしまってしまったので、出す手間を惜しんでしまったのです。
この先もこの気温でしょうか、困りますねえ。

明日はどうしましょうか、悩みどころです。
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by fuko346 | 2011-10-23 13:43 | 今日のきもの 秋 | Comments(4)

首里花織

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今日は御所前にある きもの鶴さん の三周年の記念の会にお邪魔しました。
お謡つながりの方にここのお話は聞いていて、ずっと伺ってみたいなあと思っていたのですが、なかなか機会がありませんでした。
今回は、お能のお話がある、ということでそれっと申し込みをしたのでした。

道行く人が、つい足を止めてしまう素敵な店構え。









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これは展示してあった、こちらで作られた 金剛家の能衣装の復元品です。
ご主人にいろいろと苦労されたことなどお聞きしました。
作り手 のお話を伺うのはいつも興味深く 楽しいものです。

唐織は、その色彩と質感が大好きな織りものです。
一度、このような衣装を纏ってみたいなあと思いますが、、、。

この日のことは鶴さんのブログに詳しく書かれているので、ご興味のある方は見てみてくださいね。


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メインのお話をしてくださった能楽師、金剛流の廣田幸稔さんと記念撮影してしまいました、ふふ。
舞台だけでなく、こういう場でざっくばらんなお話を聞くもの、大好きです。
きものつながりで、こういう企画に参加できるのも、きものの効用でしょうか。

いつも思うのですが、能楽師の方の和服姿はとってもかっこいいので、ほれぼれします。
どこか凛としたものが漂っているのですよね。
お能も芸能の一つなのでしょうが、魂とか想いとかをことさら大事にするように感じています。演じている今ここ、この人、のさらに奥、普遍的なものを具現してみせてくれる、そう思うのです。
演じられている個々、ではなくその奥にあるものに、自分の奥底が観応するとき、得も言われる感覚が起こることがあります。

そんなことを質問しましたら、当を得たお答をおいただき、また、その観応した時の感情がよみがえって涙が出そうになりました。
そのお能は 野宮、だったのですが、六条御息所が鳥居から一歩を踏み出そうとする一瞬の静止。
あの白い足袋が ありありと思いだされました。

廣田さんの 野宮は どのように演じられるのか、拝見したいものです。

鶴さん 貴重な楽しい時間をありがとうございました。


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今日のきもの

きもの 経錦 単衣
帯   首里花織 九寸名古屋

先日暑かったので、紐類は麻にし、帯板も夏使用にしましたら快適でした。25度を超える気温のときはこうしましょ。
さて~、いつまで単衣でいるかしら。
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by fuko346 | 2011-10-10 21:54 | 今日のきもの 秋 | Comments(4)

エフスタイルの仕事展

10月」7日(金) 晴れ

ご案内をいただいていた エフスタイルの仕事展へ

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お友達と待ち合わせて了以でランチ

窓の向こうは高瀬川一之船入です。
川岸に見えるお店二軒になんどか伺ったことがあるのですが、そこから見える船入と、だいぶ見え方が違って面白いものだと感じました。
まあ、そのお店それぞれに、そこから見える景色が一番いいように作られているので、楽屋裏から覗かれるようなことまでは、考えられていないのは当然かもしれません。

このときは自分に引きつけて考えて、怖いなあ、と思ってしまったのでした。
ぼろぼろ、裏側が見えて興ざめにならないよう、、、あれ、いやいや、あけっぴろげも魅力ですよね。
ふ~~ん、そんなん思う方がちょと変かな。

もとい。
エフスタイルはこんな場所。
サイトをご覧になってくださいませ。
今回京都ではお初にお目見えだそうです。
新潟 山形の伝統の手仕事を見事に今にデザインしていて、感心しました。

中でもきもの好き布好きのこと、亀田縞と科布の作品にどど~っと引きつけられました。
昔ながらのいい材料、おかしく民芸風にしてしてしまったり、現代風もどきにしてしまったり、ああ素材を損なってしまって残念な、と思うことが多いのですが、ここはシンプルかつ気持ちのいいデザインになっていて、見事です。
好き好きはあるけれど、全国あちこちにショップがあることを想っても、好ましく感じる方は多いようです。

スタッフの方につい「亀田縞の反物はおかないのですか」と聞いてしまいました。これで木綿単衣を作ったら、着心地いいだろうなあと思ったのです。
質実剛健のきもの、というのもいいではありませんか。

今回の展示は しかまファインアーツ好日居で、明日まで展示です。

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好日居さんの前で。

ここはどうもご縁があるようで数年前から時折伺っています。
はじめは東京の天真庵つながり、のちにとある京町屋つながりです。同じような色合いの、そんな糸が繋がっているようです。


この日のきもの
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by fuko346 | 2011-10-09 14:02 | おでかけ | Comments(4)

館山唐桟

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10月7日(金)晴 エフスタイルの仕事展へ

きもの 館山唐桟 木綿単衣
帯   チャンティン染め更紗 塩瀬九寸名古屋
 橋本さん作
銀のぶどうの帯かざり

細かい縞なのでほとんど無地に見えますね。
この布、柔らかくてはりもあって艶もあって、お利口さんの木綿です。

こういうきものにモダンな織り八寸はぴたりと決まりますが、今日はちょっと優しくしてみたくて、染め帯を使いました。

この日の青空をおもって、水色と白の帯じめ。
帯あげはこから深まる秋をおもって、栗皮色に。
そんなことを考えるのも、きものならではの、楽しさです。

だいぶ前に木綿が欲しくて求めたきものですが、やっと着る機会を得ることができました。
きものは 着る場所 着る気持ち そして季節、それらが揃わないと手が出ないものがあります。
今日はそれらにぴったり、だったと自分では感じています。

ところで、10月も7日となれば暦上はきっかり袷の季節ですが、いやあまだまだ単衣で正解です。
この日は、襦袢は麻絹にしたのですが、下着や紐類を袷仕様にしたら帯回りが暑かったのでした。
まだ麻の小物類でいいようです。
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by fuko346 | 2011-10-08 21:48 | 今日のきもの 秋 | Comments(0)

高台寺 観月茶会

9月18日(日)
京は高台寺で、中秋の名月の前後に観月の茶会が開かれます。
この寺では、季節折々の茶会が開かれていて、以前から参加してみたいもの、と思っておりましたので、お声がけをいただいて喜んで行ってきました。

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写真がぶれておりますが、雰囲気なりと。
恒例のライトアップのときよりは照明は少なく、入場者は、前もって茶会へ申し込んでいた人だけですので、静寂を味わうことができます。
ただ、あまりに暗いためか、案内の人について回るので、ゆっくりとその静寂を味わう時間が少なかったことが残念ですが、薄闇の中を各所の説明を聞きながらそぞろ歩くのは、やはり贅沢と申せましょう。

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茶会の様子を写すのははばかられますので、これは縁の設えです。
うさぎさんがかわいいですね。

お手前は表千家、使いたい細水指のために、竹台子の棚が用意してあり、涼やかさを感じました。
お菓子は 虫の音、と題されたもので、虫をどのように表わすのかしら、と興味深々で待っておりましたら、見事に草の陰にうっすらと墨色がにじんでいて、まあお上手、と感心しました。

茶会はその設えに季節と趣旨を盛り込んで、それを五感で楽しむ究極のお遊びと感じています。
存分に味わうためには、修行が必要ですけれど、なんとなくいいなあ、楽しいなあでも十分だと思います。
私は、むろん、いいなあ、この場の雰囲気、の組です。

この茶会には会の後の点心(十分な量でした)、そのあとの石塀小路での喫茶もついていて、京の初秋の一夜を楽しむには、趣あるものだと感じました。
京の旅に組み込むのも、一興かと思います。
(お茶のことを知らなくてもまったくだいじょぶ、です)

ここでの、も少し本格的な茶会にも参加したいもの、と話しながらとっぷりと暮れた東山を後にしました。
昼間の喧騒がうそのような石畳でした。

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京では月を見ることができませんでしたが。
逢坂山を超えた近江は浜大津港の上の月。
琵琶湖の遊覧船がいくつも港に休んでいます、こうこうと明るいのはミシガンです。

この後、ずっと月の光を車に浴びながら山里に帰りつきました。
その山里も、蒼い光に満ちていました。

☆ この日のきもの↓
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by fuko346 | 2011-09-20 12:31 | お茶会と稽古 | Comments(3)

秋単衣

9月18日(日)晴れ

高台寺 観月茶会のきもの

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きもの ちりめん単衣
帯   織 八寸名古屋 


この単衣、白く写っていますが、淡いサンドベージュというような色目です。
柄は むじな菊の広がったバージョンのような、、なので秋単衣です。
ぎりぎり透けない薄さで、とろとろと身にまとわりついて気持ちの良い生地なのですが、 なんというものなのかはわかりません。

帯は川島織物、柄は太子間道なのでちょっと改まったときに使います。
張りがあってしっかりしているのに、柔らかくしめやすいので重宝します。
単衣の時期にたびたび登場。

この日の京都は33℃、見た目が暑苦しいのはいやなので、半襟、帯あげは絽、の目のつまったものにしました。
むろん、襦袢は薄抹茶色の麻、です。
色のある麻襦袢の出番はこれから増えると思われ、もう一枚、あそこか あそこで上手に手に入れたいなあと思っております。

夕方から出かけたこともありますが、この装いで暑くてたまらん、ということにはなりませんでした。
夏大島より涼しかったような気がするのですが、、、。

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おひさま ピカー の下で撮ったので、より白っぽく写っています。
ぼうっと無防備に立っておりますなあ。

ま、記録ですのでご放念くださいませ。


このところの9月の暑さ。
衣替えといっても、9月だから単衣!というのでは着るほうも見る方も暑苦しくてたまりません。
そこは上手に、あれこれ取り合わせて きもの生活を楽しみませふ。
(なぜ旧かな使いになるのか)
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by fuko346 | 2011-09-19 11:58 | 今日のきもの 秋 | Comments(2)

藤田六郎兵衛「笛の世界」

大阪までえっちらおっちら。

追手門学院大学 和学講座「藤田六郎兵衛 笛の世界」

「お能をまだ見たことのない人がいらしたらその人に話を合わせます」と最初に言われたように、初心者にお能、または日本の伝統芸能を広く紹介したい、という思いでのお話だったかと感じました。

むろん、私はお能もお笛も初心者で何も知りませんので、興味深く拝聴いたしました。
お話の上手な方、です。
能舞台でお笛を吹いている姿、しか知らないので新鮮でした。

お笛の実演は、三番叟 序の舞 獅子。
藤田流のお笛は独特だなあと、今日も感じました。

お能の囃子はほんとに個性的。
私はまだお笛をちょっと知っているだけだけど、きっと鼓もそうなのだろうと思います。

あれこれたくさん思ったのですが、ここでは簡単な覚書です。


この日のきもの
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by fuko346 | 2011-09-12 23:34 | 和遊び(ほぼお能・大鼓・能管) | Comments(4)