月下逍遥

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タグ:きものでおでかけ ( 159 ) タグの人気記事

伊那紬

きもので ちょこっと 近所へおでかけ
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きもの 伊那紬 無地 単
画像は グレーに見えるかも ですが 灰色に二滴 緑を混ぜたような色。蓬の草木染めなんですが、微妙な色は映りませんね。
帯   塩瀬 染め九寸
襦袢は 麻
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ひさ~しぶりに この帯を思いだし 今の季節に合うな と使いました。
これは 昔の更紗の染め見本から 気に入った布を選んで仕立ててもらったもの、です。
色といい柄、といい 素敵でしょ。
見本布の長さはそれほどないので 違うの二枚を使っています。
押上あたりの 染め屋さんで 遠いのでなかなか再訪できないのですが これを見てたら また違うの作りたくなってしまいます。

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でかけたのは、、
最終の時間 ぎりぎりに 最後の電気バスに飛び乗りました。
お客は私 一人。
人の気配のしない この場所は いつにもまして魅力的。
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もう、だ~れも いません。
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ミホ ミュージアム 開館20周年記念特別展
ここは お宝をたくさんお持ちなので ほ~っとため息をつきつつ 拝見してきました。
入ってすぐに 見返りの犬 って 埴輪が どん、とお迎えしてくれるのですが もう そこでくらくらっといたします。
日本 中国 朝鮮 それぞれの美しいものがいっぱい でした。
今回は いくつかの茶碗に ぞーっとするくらいの 媚態を感じてしまいました。
その魅力に抗えない 美女 という 風情です。
どうしてかな 今までみたことがある、と 思うのだけど、、、、
たった一人で 見たからかしら。
もしかしたら 手にとったら 魅入られてしまって 城ひとつと交換してしまうかも、、、
そんな感覚は 初めてだったので 不思議です。
招待券がもう一枚あるので 展示替えがかなりある 後半にも 訪れようと思います。
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ちょっぴり 色づき始めてしました。
うちから車で15分くらいなのですが 標高がちょっと高いのと風の通る場所だからでしょうか、早めの紅葉です。
今年は 紅葉早くて鮮やか かもしれませんね、今まで暑かったけど 明日から急に冷え込むようですから。




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by fuko346 | 2017-10-12 22:03 | 今日のきもの 秋 | Comments(6)

月見の宴

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これ以上ない というような場面設定で お月見をさせてもらいました。
見上げたのは こんな月。
常には入れない いわゆる 京都東山別荘群の一つ 美しい場所へ お誘いいただいて 喜んで伺いました。
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南禅寺へ続く トンネルをくぐって 期待でわくわくしながら うらうらお散歩しつつ向かいます。
到着したその場所は、、、
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明治の財閥が作り上げた 美しい庭園と邸宅。
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八つ橋を模した池の向こうは桜の庭。
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趣のあるお茶室ももちろんあり。
母屋でお茶も一服いただきました。
お庭を散策 家内の美しい部屋(いくつあるかわかりませんでした)も拝見していいるうちに、、、
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今日は曇り の予報でしたが うれしいことに 月に群雲。
その下で 小さいコンサートが催され。
月の見え隠れと その曲が 重なるようで。
ご縁があって こんな体験をさせてもらいましたが ひとときの夢 でありました。

で、お弁当は 瓢亭(ビール付き)
食するそのお部屋の美しいこと。

ほあんほあん と 地上から少し浮いたような心地で帰宅しました。

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きもの 白山紬地 訪問着
帯   織 袋帯 木屋太
きものをお召しの方は少なかったのですが、この 取り合わせを お屋敷が喜んでくれていたような気がするのは うがちすぎ でしょうか。

かつては 華やかな園遊会がいくどとなく開かれていたでしょう、その後 持ち主が何度か変わって、今、存在していることが 大きな価値のある邸宅。
この先もこの美しさをとどめて欲しいと 願います。
この周辺には 非公開のこのようなお屋敷がいくつもありますが、それらにも訪れる機会がありますよう、お月さんに願います。





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by fuko346 | 2017-10-01 22:29 | 今日のきもの 秋 | Comments(6)

木綿が 好き

お茶のお稽古
こちらは きものの しばりは ありません。

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きもの 木綿 藍染め 絞り
帯   木綿 インドネシアバティック 

下はまだ みな麻、です。

お稽古は 所作のためにも できるだけ きもの にしたいと思っています。
こちらは 着るもの に関しては 寛容なので 好きなものを着ますが あまり凝ったものや華やかするぎものなどは ふさわしくはないなあ、と感じているので その中で 自分の納得できる取り合わせを考えます。

木綿が好き です。
着ていて 心地良い です。
あれやこれや 欲しいけど、、、、ねえ。

お稽古は 且座さざ) 三客 お香 を担当しました。
香をきく あのしぐさが 好き です。
花月は頭がぐるぐるするけれど さざは いろいろな手前を拝見できるので楽しいです。
といって するする できるわけではありません。
午後になると 頭がぼうっとするほど疲れますが 心地良い緊張で 必要な時間だなあと感謝しています。




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by fuko346 | 2017-09-29 18:14 | お茶会と稽古 | Comments(4)

気温30℃の 単きもの

最高気温30℃の京都へ
お茶の社中の方に招かれて ご自宅へ。
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きもの 白鷹お召 単
帯 首里ロートン 八寸
下は みな麻、襦袢はグレーに染めた 100番手の小千谷の麻、です。
帯あげは 絽縮緬 半襟は楊柳 帯締は 冠組

30℃です もう一度 30℃です。
かんかん 照り照り 良い天気。
単でも涼しげ、または軽やか 着ててもできる限り涼しい 取り合わせにしました。
私の感覚では 塩沢より 白鷹お召のほうが 軽やかな気がします。

今日のお呼ばれ。
お稽古の先輩が お道具を用意したお披露目 なのですが、なにもかもそろえるのではなくて できる範囲 あるもの を見たて で使われ、お料理もご自分で 美味しく華美でなく作られていて 感心しました。
簡単、とはいえ お茶事をのっとっていて それをする そのものの心気 が凄い、です。
楽しく 遊ばせてもらいました。

いいなあ いいなあ 何年かしたら 私も できる範囲のこと してみたい です。

(家 そのものを人目に耐えられるようにせねばならないので 遠い目標)




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by fuko346 | 2017-09-25 21:07 | 今日のきもの 秋 | Comments(0)

秋の京都で 夏きものを、、、

お買い物のある お友達に誘われて 京都へ。
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二人とも 塩沢お召に紬 八寸。そういう季節、ですね。
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ランチは 烏丸から西洞院を上がったところの うるう さん を予約してもらっていました。
美味しい生パスタ 量が多すぎて 少し残してしまったのが 残念でありました。
ここしばらく気持ちが不調だったのですが 回復傾向を祝ってスパーリングの御代りをしてしまう私。でも グラスが小さかったの。

たまたま。
ランチの場所を知った時に この近くで omoさんが 開店13年セールをしていることも知り、そちらへも伺いました。
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こちらは 好みのものがあるのは分かっているのですが なかなか行く機会がなくて。
今日の帯留は たしか 開店してすぐあたりに こちらで求めたもの。
ふらっと入って 帯留二つ 買ってしまったのです。
すっかりと上がりこんでしまい、森田さんたちをお話をさせてもらって、なぜか 小千谷縮を一反、仕立てることに。
お稽古用に がんがん着られる濃い色の 小千谷が欲しかったのですが きれいな色のものを見つけました。サンドベージュの手持ちと とっかえひっかえして 夏の稽古にもきものを着よう、と思うのでした。
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おみやも いただいてしまう。
デザイン かわいいでしょう。
かわいいのだけど 味があって こちらのオリジナルや セレクトされたものは 素敵なんです。
つまり 危険なお店 ということもできますね。
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今日の本命。
堀川 四条あたりにある 懐紙の専門店。
お友達が お茶の稽古を始めるのでお買い物に。
なんとも よくぞ残っていました の洋館です。
内部もすごくて 懐紙でこれが建つのだな と 変なことを思ってしまいました。
たぶん 懐紙界の かなりの量を製造販売している老舗 なのでしょう。
面白いなあ 京都。
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きもの 塩沢お召 単衣
帯   紬 八寸
きものは 遠目には しろっぽく見えますが 小さい格子 全体は 染め分けで大きな格子になっています。
帯締 帯あげ で 秋。
帯留 は 今日の高い空 のつもり。

そうそう この日は気温が高くて 下はみな麻、にしましたが 歩くとあっつい 日 でありました。
グレーに染めた 麻襦袢 活躍 です。




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by fuko346 | 2017-09-22 10:44 | 今日のきもの 秋 | Comments(10)

綿ちぢみ の きもの 

今日のお稽古に
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きもの 綿縮 単衣 ばち衿です
帯   麻 八寸
むし暑くて 前日まで 小千谷にしようと思っていたのですが、なんとなくはばかられ、このきものを思い出しました。
半襟 帯揚 襦袢 夏物 です。
これでも汗になりました。

まだまだ 見た目 そう透け感のない夏物が 気候としては 適、だと思います。
といって そういうものには手持ちが無く、、、、
買ってもいいリストに入れてしまおうかしらん、、、かしらん、、、

お稽古は今日もくたくたになりました。
備忘録だけ
初炭
薄茶
濃茶 長緒 茶入 老松 (二回)
後炭
花月






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by fuko346 | 2017-09-11 21:13 | 今日のきもの 秋 | Comments(2)

夏きもので お茶会

京都 岡崎あたりにあるお茶室で お茶会。
お宅の御主人は仏師 奥さまは 截金。工房と作品も拝見いたしました。
素晴らしいお茶室あって 漏れ聞くところによると 元はお茶人の住まいだったとか。

そのお茶室 小間と広間 それぞれに 茶箱のお手前を 野立のしつらえで行われ、初めて見るお手前、趣向だったので 新鮮でした。
と、なんちゃってお茶好きの茶会の話はお終いです。
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きもの うすもの染め 下から上へだんだん柄が小さくなっていくので形としては訪問着になるのでしょうか。
帯 染め 袋帯
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きもの 地の柄が透けています。 
こういう生地はなんというのでしょう。
透け感もあまりないので 5月末から9月はじめ まで着られそうです。
これは このところよく登場する 20年余 箪笥で眠っていたもの、です。
やっと出番がやってきました。今年はもう終わり ですが これからはどんどん着てあげようとおもいます。が、やはり麻ものにくらべ 風が通らず 暑い、、、。
下は全身麻 でも 上から風が通らないとこんなに違うのか、と感じました。
35℃とかの真夏は無理かもしれません。
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帯は 野村さんというお知り合いになった友禅作家さんに 生地から選んで 染めてもらったもの、です。そのころ 染めの袋帯 が欲しかったのです。
が、夏に袋帯 という機会はなく、というか芯を入れたら 暑いので 機会がなくこれも10年以上眠っていたもの。
使うことができて うれしい限り。
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帯あげ
藤色で萩模様。
これも透けている夏物です。
8月半ば過ぎから9月の単衣の初めごろ、の使用でしょうか。
夏物は 絽 紗 麻 だけでなくて いろいろな生地があってきれいで魅力的。
ですが この頃の気候では 暑くて着て歩きまわるというわけにはいかず 機会が少ないのが悲しいことです。
私は ホテルで着替えて パーティなんて機会 ありませんもの。

とはいえ まだまだ眠っている夏物はあり これからは なんとかして箪笥から出してあげようとおもうのですが 今年は 夏が終わってしまいました。

そうそう
この日のお客様は 見たところ全員 夏物 でした。
京都はまだまだ暑い、です。
私は 夏物にするか 単衣にするか その日の気温で決める ことにしています。







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by fuko346 | 2017-09-04 11:40 | お茶会と稽古 | Comments(8)

ゆく夏に 赤い小千谷縮

そろそろ夏物はしまって 秋へ向かいましょう、、、、へ 抗ってみたいかったのと ちと沈んだ気分を払いたくて赤い小千谷。
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きもの 小千谷縮
帯   織 紗九寸名古屋
帯に濃い色を持ってくると さすがに赤が目立つので帯回りを ぼやぼや~っとして、小物で真夏じゃないの感をだしてみました。
この帯は もとは薄いジョーゼットのようなはかなげな布なんですが 芯を入れたら暑苦しくなって 処分コーナーへ移動していたもの。
今回 合うものがないとがさごそ探していて見つけました。こういうことがあるので なかなかきもの類は処分しきれません。
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本日のもう一人の主役はこちら。
陶器の帯どめ。
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お友達が見つけて誘ってくださった講演会。
南方熊楠に何を学ぶか
主催 神社庁
京都キャンパスプラザのお教室で お勉強 の風情 久しぶりで 楽し。
なんで神社庁なのかというと 明治の神社統合に反対したこと もともと神社の家系、ということがあるようです。
ただ 私は粘菌好き なのでそこででかけたのですが 講師が 南方熊楠記念館の館長さんだったので、生物学的なお話はありませんでした。
熊楠という人がどういう人だったのが おぼろげにわかって興味深く。
そして記念館の存在を知らなかったので 訪れてみたくなりました。
たまに こういう講演会もいなあ、と改めて思ったことです。
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終了が7時半 でしたので空腹を満たすべく 京都タワーの地下にできた カフェテラス形式(?)のお店へ。ちょこちょこ中華をつまんでおしゃべりを。
まわりは 若者ばかり。これも新鮮でありました。
お向かいのお二人もおきものなので 写したのですが よくわかりませんね。

館長さんが宣伝を ということでしたので サイトをあげておきます。

南方熊楠記念館


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by fuko346 | 2017-08-31 11:10 | 今日のきもの 夏 | Comments(6)

上布で お茶事

この夏 一番の暑さの今日。
正午のお茶事のお勉強 でした。
冷房は入っているのを確かめてあったので、きもので。
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きもの 能登上布 訪問着
帯   夏 織 袋帯
今回も写真の色目が微妙に違っています。
全体に もう少し 明るい色、です。
帯は青磁色、に近い色。

能登の訪問着は こういうときもあるか、と思って作ったものです。
格式ばらない お茶会か、お能で 重めの演目のとき。
盛夏にそういう機会はそうそう無いので、昨年一回 今年一回、の着用です。

蜻蛉の帯は 20年以上 箪笥で眠っていたもの。
きものを着始めたころ えり善さんのセールで目にとまり 夏の袋帯は持っていないから、と 購入したものの、真夏に袋帯を使う機会がありませんでした。
というか 暑くて手にとれなかった、というほうが 正しいところ。
今回は 車で10分のお稽古場ですから 楽々 着ていきました。
柔らかものをお召しの方は 汗を拭いていらしたけど 全身麻子の私は 麻足袋の足先が冷えたくらい、です。

お茶事は 前回お初釜に続いて二回目。
まだまだ よくわかっていませんが、お稽古できることが楽しいのでした。
次回が待たれます。




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by fuko346 | 2017-08-06 18:10 | お茶会と稽古 | Comments(6)

越後上布で

きもの繋がりのお友達が 上洛なさったので 京都へ。

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きもの 越後上布 (新品で購入ではありませぬ もちろん)
帯   芭蕉布八寸 奄美大島あたりで作られたものらしい
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この越後は おすまし顏なので 野趣あふれる自然布が 今一つ しっくりこないような気がします。
色目が気に入って 一晩 うんうん悩んで購入した芭蕉布の帯 これがけっこう優れもので 登場回数多し。
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今日の取り合わせの中心は 年に一度はシリーズ 蝉の 帯留。
真夏のイメージ。

ランチは これも年に一度は行きたい ごだん宮沢さん。
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お椀は 稚鮎。焼き加減 絶妙でした。
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いきなり デザートへ 絵は飛んでしまいますが いつもどうり たいへん美味しくいただきました。

お友達と別れて 京都駅あたりで用事をすませ 怪しくなってきたお天気に押されるように 帰宅。
今日の京都 それはまあ 暑かったですが 今年はまだ あのとんでもない暑さはまだのようです。
きもので 歩けますもの。





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by fuko346 | 2017-07-28 21:39 | 今日のきもの 夏 | Comments(2)