月下逍遥

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タグ:きものでおでかけ ( 131 ) タグの人気記事

岡崎あたり堪能

しむらさんの展示後期を見たかったのと、やはり春画展も そうそう見られないのだから 行こうか、と 時間の都合が合ったお友達と 岡崎 うろうろ。
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きもの 本場結城紬 阿波藍の糸
帯    天蚕 九寸名古屋
羽織  若い頃の小紋 仕立て直し
三月だ~ 春だ~おひなさんだ~ 菱餅に見えないかしらん、、、。
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現在 現実 覚書。
きものって やはり 少し細いほうが美しく見えるものですね。
お腹回りが ありゃ。
顏もふくふく。
そりゃあもう かっこよくはないのですが、ああ、なんだかいいな ふっくり 穏やかそうに見える。
そういう感じ ずっと憧れていました。若い時はいざ知らず ここへきたら フックり目もいいなあ、と。
でも そこで安心していては 危険地帯に踏み込んでしまうので 戒めましょう。

さて、本日の覚書。
白川沿いの 広東料理 森幸さんで 美味しいお弁当をいただく。
近美で 志村さんの 後期を見る。
新しくできていた疏水沿いのカフェで コーヒー飲みつつ おしゃべり。
ロームの蔦やを見学。
老舗のお菓子屋さんへいき 官休庵好みのお菓子を買い、その道沿いのカフェが気になって入ってしまい、再びお茶。
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kashiyaさん
こちらで楽しい面白い体験を。
なぜか お店の若者(店主かパテェシエか わかりません) と三人で お菓子と果物の話で盛り上がってしまいました。
そんなことは初めてで とても興味深くて もっとお話していたかったのですが、あちこちしていたのは、細見美術館の春画展、最終入場時間を待っているためだったので 後ろ髪をひかれつつ お別れ。
5時には行列はなくなり すんなり入れます、が、中はそこそこ人がおり、じっくりと一つの絵を見る、まではいきません。
私には 十分 でしたけれど。
感想、としては どこか愉快な気持ちになって 美術館を後にしたことでした。

岡崎あたり 堪能 堪能。
11時半に東山の駅で待ち合わせてから6時まで、知らない道や 初めてのお店、美術館もはしごして いろいろあって とても楽しい半日でした。

できればお向かいの モネ展も、とも目論んでいましたが、それは無理、でした。

志村さんに 春画に モネって ねえ。
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by fuko346 | 2016-03-05 00:31 | 今日のきもの 春 | Comments(6)

第61回 同明会能

能楽囃子好きの 年に一度のお楽しみ
京都囃子方中心の演目楽し。
今回は シテ方は 観世 喜多 金剛さん と三流で、見応えがあり、楽しませてもらいました。

お能は 白是界、というめずらしいものでした。
舞囃子6番、一調 独調一番 御囃 満喫。

お稽古をお休みしているので 久しぶりの皆さんとも 顏を合わせ ご挨拶もして 楽しい気分で能楽堂を後にしたのでした。


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ひさしぶりの きもので能楽堂。
きもの 真綿無地紬 袷 月見草で染めた 霜垣さん作
帯   縮緬地 染め名古屋 野口
根付は 鼓

この たんぽぽ つくし ほぼ無彩色 重め縮緬帯は どう考えても一月から二月、ぎりぎり着用です。

春らしさは 小物で。
帯締の房は 桃色、です。

今回は 安心 うれしい 自分らしい 取り合わせ。
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by fuko346 | 2016-02-28 13:02 | 和遊び(ほぼお能・大鼓・能管) | Comments(4)

お初釜のきもの 2016

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うらうらと暖かい本日 お初釜。
目福の美しい御道具たちを 拝見して 愛でて 美味しいお茶にお菓子にお料理。
年の初めに この機会をいただける 幸せ、です。

きもの 無地一つ紋
帯   龍村美術 袋帯 
この落ち着いた黄色に 赤と緑 それぞれに絶妙な配色で 一目ぼれしたもの。
だいぶ長く 箪笥でおやすみしていました。
双龍文錦で おめでたいし お正月にいいかなと選びました。
帯が主役なので きものは 背景。
たまに しっとりと重めの柔らかもの 着ごこち優しく いい気もちです。
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龍も ここまで デザインされていると もうよくわかりませんね。
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現状確認 保存。
ううむ、、、、。

さて 気を取り直し
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くじびきで 初めて お扇子 当たりました、
御勅題は 人。
松と松葉が 人型、です。
うれし~~~~。
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by fuko346 | 2016-01-11 22:05 | お茶会と稽古 | Comments(10)

石塀小路でランチ

きもの繋がりのお友達と 京都デート。
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きもの 染め小紋
帯   たつむら ノートルダム
このきものは 仕立てあがりしつけ付き、のリサイクル品です。

だいぶ前に 洋風のパーティなんぞにいいのではないか、と 購入したものですが、そんなパーティがあるはずもなく、例によって 箪笥のこやし、になっておりました。生地もかわっており、なんだかクリムトの絵のような柄で、なんでこんなの買ってしまったのかしら、と後悔していたりして。
今回 あ、クリスマスだし、着ていないものを使おう、という気持ちもあって 着用してみました。
帯は ステンドグラスを意識して作られたもののようで、雰囲気が合い、あれ、まあまあ いいのではないかしらん。

ランチはこちら
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石塀小路にある イタリアン  イルピンパンテ
控えめな クリスマスモードが 好ましく。
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石堀小路は 京都の中でもいかにも古都らしい雰囲気ですが 玄関を入ると完全に洋館。
ゆっくりと美味しい料理をいただきました。
帰る頃には 他にお客さんがいなくなったので 暖炉の前で一枚。
とても感じのよいお店でした。
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このあと ぷらぷらと四条あたりを バーゲンになっている和装小物をお店を覗きつつ おしゃべりしつつ、楽しんだのでありました。
去年も書いたような気がしますが、京都のクリスマスシーズンは 控えめな装飾で 好ましいのです。
クリスマスを無視するわけではありませんが 大騒ぎはしませんよ もうすぐお正月ですよ感、があって、観光客も比較的少なく ゆったりできます。

おすすめ、です。
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by fuko346 | 2015-12-21 10:29 | 今日のきもの 冬 | Comments(6)

ちょいと銀座

きもの繋がりのお友達と会うために 銀座へ。
三越のライオンさんあたりで、と待ち合わせ。
これには 失敗談がありまして。
一年くらい前でしょうか 同じように ライオンさんの前でと 約束し、いそいそ出かけたのはいいのですが、お友達の姿がありません。
はてな?
なんと 私は 日本橋のライオンさんのところへ行ってしまったのでした。
子供のときからの記憶で 三越⇒日本橋の本店、と無意識に思ってしまっていたようです。
もう 困ったものです。
この日は「銀座の三越のライオン、はここでいいのですね」と受付の方に 念には念を入れて聞いてしまいました。
もうすっかり おのぼりさんになってしまっているのでした。
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今日のきもの
きもの 伊兵衛織
帯   紬地九寸 東京友禅染め 佐藤節子さん作

帯は 銀座なので 伊兵衛織を少しおすましにしたい、のと、吹き寄せの柄は もう今しか使えません。
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道中着を。
コート類を充実させたいなあ、と この頃思うのです。
コートから見える きものの衿と裾と その色柄と雰囲気に合わせて 数種類 欲しいなあ、と。
新しく布を買うのではなく 手持ちのもので 繰りまわして 作りましょ、と。
でも どれを何に 長コートにするか 道中着か、羽織か、悩んでいるうちに 月日が過ぎてしまっているので、ここは よいしょ、と腰を上げねばなりません。

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ビストロ ヌガ
ディープな きもの話がたのしくて 美味しいお料理とともに 時間は過ぎゆく。

銀座はいいな 年に 一度ではなくて もう少し 行きたいな。
今回の上京 きものでおでかけ、はこれで お終い。
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by fuko346 | 2015-12-12 10:37 | 今日のきもの 冬 | Comments(0)

根津あたりで

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根津のタマヤさんで ランチ。
ネットで探していったのですが 美味しくてゆっくりできて正解でした。
この日はお友達にお願いして いつか行ってみたいと思っていた 初屋さんの展示に、マルヒ、という古民家へ連れていってもらったのでした。
この頃 東京でも迷ってしまう私。乗り換え検索で ほうほう こう行くのだな、とメモを片手によろよろ出かけるのでした。東京の地下鉄 もうさっぱりわかりません。
根津の古民家、行きたかったきもの屋さん、ちょうど東京にいる、となれば 行かずにはなりますまい。
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マルヒ。
マル秘、ね。
ふふふ。
記憶はないけれど 千駄木のこんな感じのおうちの二階に 生まれてから三年ほどおりました。
そうかあ もう古民家、なんですねえ。 
初屋さんセレクトの品物をあれやこれや 楽しく拝見させてもらって 満足。
ありがとうございました。

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今日のきもの
きもの 伊兵衛織 単衣
帯   紬地九寸 日本茜型染 ユキさん作

伊兵衛織 その着心地の良いのに少々驚くの感。
布では地厚でごつごつした感じ、だったのですが 纏ってみると とろとろとまといつきます。
ふうむ これが魅力 だったのか。
も一枚 欲しい とか なんとか。
は は は。
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夕方から雨、の予報だったので 大島を仕立て直した長コートを着ております。
戦後 すぐよ 言われても 違和感のない まぎれもなくある 今のトウキョウ。
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by fuko346 | 2015-12-11 11:17 | 今日のきもの 冬 | Comments(4)

型を彫ってみました

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横浜のじざいやさんで 遠藤あけみさんをお招きしての 型絵を彫る体験がある、ということで、なんでもやみtてみたいタチの私は 喜んで伺ったのでした。
丁寧に教えてもらって きゅ きゅ [音がするわけではありません)と 刀を差しつつ回すと 小さい円い穴が次々とあいていきます。
楽しい。
いや しかし 型絵染の場合は これを延々と失敗せずに続けなくてはいけないのだなあ、と思うと制作の過程を想像して気が遠くなってしまいます。
一番 楽しいときは、とお聞きしたら いいデザインが浮かんだとき、と知り そうかあ、と新鮮な思いがしました。
作品も見せていただいて 纏ってみたりして 楽しい時間を過ごしました。
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ご一緒したお友達の帯は 遠藤さんの作品です。
素敵ですね、遠藤さんの作品は 自然のモチーフがやさしく あたたかく センスよくデザインされていて魅力的です。以前、訪問着でとっても欲しいものがあったのですが、、、、我慢。

夜は新宿に移動して クッチーナ サンタさんで 美味しい時間。
備忘録に書いておかないと この頃 なんでも忘れてしまうので 困ります。


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今日のきもの
きもの 染色iwasaki 紬 胴抜き
帯   塩瀬地染め九寸 チャンティン 橋本文子さん作
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by fuko346 | 2015-12-10 11:40 | 今日のきもの 冬 | Comments(4)

MIHO ウェーバー・コレクション (正倉院・佐川もちょこっと)

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久しぶりにきもので。
と 思って調べたら 一月前に 平等院へ行っていました。
え、あれからまだ一月しかたっていないのですね、だいぶ 昔のような心持です。

きもの ぜんまい紬(ぜんまいはちょっとだけ) 袷
帯    インドネシアバティック 綿
帯どめ 陶器 冬枯れに鳥一羽

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こちらのコレクション。
すごくて 口があんぐり してしまいました。
レンブラントから 白磁に青磁 光悦に根来に 縄文土器まで。
江戸時代のかたびらから 銘仙まで。
ふ~~~~っ。
頭をよぎるのは いったいこの人 どうやって集めたのでしょ この名品たち。
そのおかげで 美しいものをたんと 見せてもらいました。

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三時半から 入って ほぼ独占状態。
誰も(いない空間で 堪能。
帰るドアの向こうは もう薄闇。
山里は雨風で 紅葉はだいぶ散ってしまっております。
しん、と冷えてきた道を 一人歩いて、幸せな気分を胸一杯に吸い込んで。
お近くの美術館はうれしい うれしい。
次回 春の展示も面白そう、楽しみです。

おまけの備忘録。
★67回 正倉院展。
久しぶりに行きました。
人ごみはいやなので5時過ぎから入館、ゆっくり拝見することができました。
美しい琵琶や吹いてみたい石笛や お宝はたくさんでしたが、なんといっても 聖武天皇愛蔵の袈裟、というのが 美しくて その糸の細さ 羅の精密さ といったら!!!
わあ あ あ あ あ、、、、、、その糸の繋がりに 入り込んでしまいそうに 見つめてしまいました。
保存状態のよいのにも驚きます。
しまってある箱にも驚きます。
やっぱり 正倉院はすごい、です。
★ 佐川美術館 没後400年 古田織部展
たくさんの見るべき美術品はたんとあったのですが 入り口入ってすぐに ガラスケースに入った、ぴらり、とした一枚の紙。
え、なにかしら。
利休さんが自刃する少し前に書いたお手紙。
とりあえずの急いで書いたのではないか、と。 もう 幽閉されていたときですものね。
「利休」という署名が 鮮やかに 目に刻印されます。
なまなまと蘇ってくる そのとき そこにいた人。
残っていることに感嘆します。
大事に大事に 伝わってきたのでしょうね。

なぜか今月は 美術品 祭り、でありました。
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by fuko346 | 2015-11-19 22:08 | 展覧会 | Comments(4)

重文で国宝

万作を観る会 本願寺南能舞台
うれしいことにお誘いいただいて こちらの催しに参加することができました。
西本願寺さんの 能舞台は重文。万作さんは人間国宝。

こちらの舞台は一度伺ったことがあるけれど、そのときはすごい人が多くて良く見ていませんでした。
今回 しげしげと拝見して そのすごさ を感じた次第です。

演目は
那須余市語 野村万作
悪太郎    野村万作 野村萬斎 石田幸雄

万作さんが語る 那須余市を見ているうちに 狂言を見ている 万作さんを見ているのではなくて その形の向こうに、えいえいと続いてきた 命が揺らめいているようで 不思議な気持ちになりました。

悪太郎は親子で演じておいででしたが 声も衰えていると感じる高齢の万作さんに目がいってしまいます。
ああ そうか。
この会は 万作を観る なのだ、と今更ながら思うのでした。
この場所で この舞いを。
そこにいなければ 感じられないものを ただ一度のものを 見せていただいた、のでしょう。
ご縁に感謝。

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唐門 です。
本願寺さんは 国宝級がぞろぞろ。一度ゆっくり見に来なくては。

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きもの 牛首紬 胴抜き
帯    紬地 紅型  宮城里子さん作(紅型はこの方のものが好き)
暑かったので 薄手の道中着 脱いでしまいました。
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約束をしたわけではありませんが、この日は三人ともきもの、でした。
京都は きものが やはり いいですね。
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by fuko346 | 2015-11-06 10:29 | 和遊び(ほぼお能・大鼓・能管) | Comments(6)

宇治 平等院

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美しくなった鳳凰堂を見ましょう、とお友達と出かけてきました。
世界遺産になったからか 平日だというのに たくさんの人でした。
今まで行ったときには 閑散としている というイメージだったので 少し驚きました。
屋根の鳳凰さんも きらきら、になっていました。
鳳凰堂が別料金になって 50名ずつまとまって入る、ようになっていたのにも あらまあ、と驚きました。
それだけ 訪れる人が多くなったのでしょうね。
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ここのお堂の 雲に乗り 楽を奏でる 天人たちの像が好き、その姿態のやわらかさ、音が聞こえてきそうです。

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待ち合わせたのは こちら。
宇治駅近くの ろばさん。
ランチは満席、地元の人に人気のよう、予約を入れておいてよかったこと。
やさしい ごちそう でした。

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やはり こちらは外せない、橋を渡ってあちこちと歩いて 喉も渇いたので ぷるぷるゼリーと抹茶アイス。 うう 甘いもんは どうしてこんなに美味しいの、、、。

宇治は見どころが多いので、次回は 歩く姿で足ごしらえをし、ハイキング気分で もっとたくさん歩きましょう、と話したことでした。
今回は 初めて一人で車を運転して行ってみました、例によって 山越えですが、1時間弱で 着くのでした。もう、慣れたので 近いうちに 歩く宇治 実現したいです。

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今日のきもの
きもの 館山唐桟 木綿単衣
帯    更紗染め九寸名古屋
根付は 木彫りのどんぐり
木綿なので 遊んでみましょ、と端切れの半襟をつけてみました。もみじ柄が 上手く見えるようにはなりませんでした、端切れ なので仕方ありませんね。

しっかりとした打ち込みの木綿は とても着心地良し。
襦袢は二部式の単衣で らくちん らくちん、でありました。
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by fuko346 | 2015-10-22 21:53 | 今日のきもの 秋 | Comments(6)