月下逍遥

fuko346.exblog.jp
ブログトップ

タグ:京都 ( 50 ) タグの人気記事

ごだん宮ざわ

美味しいものを食べたくて せっかく京都の近くにいるのだから、と ときおり すこうし贅沢。
それなりにいろんなお店に行ったけど、また行きたいな またあそこに座りたいな 食べたいな、と思って通っているのは ここだけ、です。 
といっても たぶん 四回目、かしら。
東からのお友達といつも一緒です。
ごだん宮ざわ
a0236300_11351078.jpg

はじめてのお席で 目の前の床飾りと壺、が気になって聞いてみました。
それはもう逸品で、はあ、これを眼前に お食事できる幸せが、もう一つ増えたのでした。

今回も幸せな時間をありがとう なのでした。
年の最後の外ご飯が ここ 年末の温泉も待っているので それはそれは 贅沢なことだと思うのでした。
(と 思って 叱咤激励 生きるのだ)

と これは一般論ですが。
お料理も温泉宿も 数万円という料金の場合 素晴らしくて当然 だと思うのです。
それでも ミシュランの星三つの料理屋さんでも はてな?と感じるところはあって まあそれはお昼の簡便なメニューだから、かもしれませんが それだからこそ、のはずであって お昼に手を抜いているのなら もうなにをかいわんや。
脱線しました。

この日もぷらぷらと歩くのでした。
五条から四条へ 八坂さんへ
a0236300_11531494.jpg

ご神水。
が 有るのは知っていましたが行ったのは初めて。
a0236300_11543377.jpg

お友達が行ったことがない、というので 長楽館、でお茶をして。
四条あたりを きもの小物のお買い物をするお友達とあれこれ 見て。
私は先日、帯締め二本 帯あげ一本、手に入れてしまったので 見るだけ、です。
この時期のセールには きものを常に着ている、と思われる方が まとめてお買い上げ、しているのに出会い、むふむふご同類、と密かにうれしいのです。

京都は楽しいですが 往復三時間 行きも帰りも山道45分運転がついてくるので だんだんと遠くなってしまうのが悲しいことです。
疲れてしまって連続おでかけできず 行きたいところに行けないことがままあって、うむ、となりますが、まあ それはしょうがありませんわねえ。
あと二回 きもので出かける機会があったのですが ばてて行けず その日の取り合わせはまた いつか。
この日も お友達が洋服、ということもあり少々ばてていたこともあり たくさん歩くだろうということもあり、きものはやめたのでした。

手からこぼれる落ちるものも それはそれで自然なこと、とゆるゆる いきましょう。
[PR]
by fuko346 | 2015-12-24 12:04 | 美味しい場所 | Comments(4)

京都観世会12月例会

20日 京都観世会館へ

チケットをいただいて 久しぶりのお能。
簡単な覚書。
午後から行ったので前半は見ていません。
観世例会の12月は 満員で 大賑わいでした。
(能) 六  浦 青木  道喜師
(能) 龍  虎 田茂井廣道師
二つとも初めての演目。
といって そう見ていないので 初見が多いわけでもありますが。

六浦は もみじの精が 主人公。
さえざえというか深々というか 気持ちの良い舞台でした。
龍虎は 龍と虎の姿(頭の飾り)が あまりに意外で 驚いてしまいました。
もう それに目がいって 他は見えなくなってしまい、、、

お能って幽玄 幽玄 ってそれしかないようい言われることが多いですが、 もう えんたーてぃめんと、なのであるということを 再認識。

お稽古を休んでいるので 情報が入らず あ、面白そうな、と気がつくと もうチケットがない、とそんな具合で、声をかけてもらえるのは たいへん ありがたいことなのでした。
[PR]
by fuko346 | 2015-12-23 18:08 | 和遊び(ほぼお能・大鼓・能管) | Comments(0)

かねよ 寄席

a0236300_1553152.jpg

京都の鰻屋さん かねよさん で 寄席をしている、ということは知っていたのですが、いつかいつか、と思っていては いつになるかわからないので 昨夜行ってみました。
待ち時間にこちら。
栖園の琥珀流し。
8月は ひやし飴、だそうです。
こちらも食してみたかったので満足。
つるつる ひやひや。
a0236300_15562392.jpg

かねよさんでは月一の落語会をしています。
うなぎ丼をたべれば 寄席がついてくる、という かなり面白い趣向。ただし、チケットを手に入れるためには少々並ぶ、他 時間がけっこう必要です。
a0236300_15582865.jpg

こちらは 卵焼きがどおん と乗ったきんし丼が有名ですが、以前 逢坂山のお店で食べきれなった記憶があるので、普通のウナギだけ、のものにしました。
こちらの店舗に入るのは 初めてですが、いやあ 昔ながらの貴重な建物、下足札は 使いこまれた木札でございます。
鰻のおまけだから と思っていたら 本格的にしっかりと 落語も聞かせてもらって 楽しいやら、話術に感心するやら。
お店そのものも、鰻も 落語も しっかりと味あわせてもらいました。
落語は上方落語なんですが、どこか お江戸の下町の古い あの感覚が蘇って、 京都、ではないような。
そんな京都 もあるのですね。

a0236300_165358.jpg

待ち時間があるので うろちょろし、お買いもの。
帯にはさみ用 扇子。かわいい色目が欲しかったので選びました。
帯にはさむものは まず開くことはないので 色、だけで選びます。けっこうなアクセントになるので、重宝です。
え、ぱたぱた用は別に バックに入れております。

a0236300_1692991.jpg

着て行くつもりで準備した 一揃い。
ちと 精神に痛い懸案が持ち上がり 不眠が続いてめまいがし 夜遅くまでの予定をこなすのが不安だったので パンツスタイルにしてしまったのでした。
せっかくなので 雑誌風に撮ってみました。
きもの 小千谷縮
帯    夏紬 染め九寸 紫織庵
作った方は 芙蓉のつもりで描いているのかと。で、初夏には芙蓉といい 今頃は 槿だと言い張る、、、。
ちょうどこの色のものが 庭に咲いています。

帯揚は 葉の緑をもう少しくすませたような色、三分紐はグレーです。

昨日も今日も最高気温30度を下回っていますが 蒸し暑いです。
 歩くと汗ばむ陽気なので、もう少し麻物、着てしまうかなあ。
[PR]
by fuko346 | 2015-09-01 16:18 | 和遊び(ほぼお能・大鼓・能管) | Comments(4)

宵山能

a0236300_15391499.jpg

能楽堂 嘉祥閣にて 宵山能 「橋弁慶」半能 にお誘いいただいて 行ってきました。
a0236300_1541513.jpg

美しい設えです。
能楽師のみなさん 白のかたびらに グレー系の袴で揃えられて その清々しい を通り越して美しいお姿。
姿勢がいい または 着慣れていることもあるのでしょうが、日本の おのこ、の良さに ほれぼれでございます。
はて どこを見ているのだか。

宵山の日に 祇園祭りの山鉾にちなんだ 演目を見る、その前にお話しも伺う、という 祇園祭りを知る上でとても 良い楽しい催しでした。
お能は 後半の良いとこどり、です。

a0236300_15493254.jpg

橋弁慶山の御神体は 宵山には 町家の二階に。
ついさきほど お能で拝見した 弁慶さんと牛若丸さん。
いままで ぼーっと見ていただけでしたが、 ぐっと近しい感じになりました。
祇園さんには お能にちなんだ山鉾が多く、それは知ってはいても みな そのお能を拝見したわけでも 由来を聞いたわけでもないので、今回 とっても身近になりました。
来年は 八幡山、とか。
今から 楽しみです。
a0236300_15532387.jpg

お囃子が通ったり
a0236300_1554150.jpg

去年は人気で近づけなかった 大船鉾を拝見したり。
屋台の出ていないそう混んでいない ゆるゆるとした 後祭りの宵山はおすすめです。

この日 午後から セールになってる着物屋さんや小物屋さんを回って、ちょこっと蕎麦でもすすって小腹を満たし、宵山能を拝見して、その日の演目の山鉾を中心に 後祭りの宵山を楽しみ、その後 知り合いのワインバーなど行って 泡泡して、ホテルに泊まり、翌日朝の後祭り巡行を見て さっと帰る、なんてのを年中行事にしたいものだ、と 深夜の山道を車で 鹿 イノシシの飛びだしに注意しつつ帰る道みち 思ったことでした。
[PR]
by fuko346 | 2015-07-24 16:02 | 和遊び(ほぼお能・大鼓・能管) | Comments(4)

まろやかな時 

a0236300_23343897.jpg
 
お声をかけていただいて 泉涌寺塔頭戒光寺で行われた 小川流煎茶会、に伺いました。
主役は 行者餅、、、、。
祇園さん 宵山の16日だけ柏屋光貞さんで 発売されるお菓子、です。
そこはかとは知っていても 予約でしか買えない、と聞いてからは 手に入れることはないなあ、と思っていましたが、味わうことができました。
美味しい、です。
山椒の香のする味噌餡、と聞いたら 食べてみたくなりませんか。

お煎茶の茶会は三度目、でしょうか。
初めてのときは 二、三滴のお茶、に驚きましたが、その美味しさも知ってしまったのでした。
今日は 水だしの甘露、をいただきました。
お席は 先生のお人柄であるのでしょう、とても居心地も良く、初心者には丁寧に説明くださり、楽しませてもらいました。

素晴らしい御本尊も拝ませていただきました。
このあたり もう少し 涼しい季節に ゆっくりと散策したいものです。


この後、きもの好きの皆さんに人気の帯を作っている 千藤さんのギャラリーへおじゃまして、美しい品をいろいろ見せていただきました。
わくわく。

清々しいお寺で 行き届いていながら居心地のいい茶会に参加し 美味しいお茶とお菓子をいただき、美しい布も見て、こころうっとり、でありました。

台風が来ていて 帰りの道が心配なので そそくさと帰ってしまいましたが、祇園さんもちょこっと覗いて見たかったのでした。
今年は 後祭り、に行ってみようと思います。
[PR]
by fuko346 | 2015-07-17 00:00 | お茶会と稽古 | Comments(0)

高台寺 傘亭

a0236300_11155626.jpg

高台寺 天候不順の続いた4月ですが 昨日は とっても良いお天気で 青空に青葉が輝いて美しいこと。
でも 風が冷たかったのでした。
a0236300_11173837.jpg

通常は 外から拝見するだけの 傘亭で 呈茶がいただけると知り、それっと行ってきました。外から見たことは何度かあり、古いこともあって 大風吹いたら倒れそうな 田舎屋、だけど なにやらただならぬ雰囲気だなあと、思っておりました。
a0236300_11212685.jpg

が しかし。
内部は 贅をこらした造り。 侘びてみせて その手の込んでいること。ご案内してくださった係の方が「天下人の茶室」と評しましたが まさに。
天目茶碗で 美味しいお菓子と共に お茶を一服。 お友達とけっこう長い時間 説明をお聞きしながら 二人じめ、という贅沢な時間を過ごしました。


ランチは 祇園の 貴久政さん、で。
観光客向き、ではなく 地元の人が 美味しいご飯 気楽に食べよ というときに利用するような、感じ。
気に入りました。 今度は お任せで来たいなあ、、、。
a0236300_113035.jpg

うらうら歩いて 高台寺さんへ向かう途中、あれ、 この道 通ったことない、こんな店が
a0236300_11305995.jpg

こんな ろうじ が。
こんなカフェが、と 知らない場所が たくさんあって ちょっと驚きました。
あれ~ なんで 歩いていなかったのかしら。
歩いて見るところが まだまだあるようです。

結局 ずっと歩いていたので、京阪三条から 寄り道しながら 京都駅までお散歩。
ほとんど近寄らない清水道あたりも通って 観光客みたいでしたが、新しい発見もあって 楽しい時間でした。

ここまで歩くということは きもの ではありません。
ちと問題が起きて 藤の帯を準備していたのですがあたわず。じゃあと歩きやすい靴を履いて、いっぱい歩いて満足です。
[PR]
by fuko346 | 2015-04-22 11:38 | おでかけ | Comments(4)

桜に 月食

この時期の土日 あまり京へは近づかないのですが、時間が合うのが昨日だけだったので、ぎをん齋藤さんの展示へ行ってきました。
a0236300_11242765.jpg

雨の予報でしたがそこそこのお天気になって、今が盛り 散り始めた桜を求めて すごいことになっておりましたが、かき分け かき分け 新門前あたり。
ゆっくりと美しい布を見せていただきました。
今回で三回目、でしょうか。 京の老舗の底力、を惜しげもなく 拝見できます、この時期は 誰でも見せていただけるので、ご連絡の上、いらしてみてはいかがでしょう。
きもの 見てさわって きちんと説明できる方から 話を聞くのが一番のお勉強かと 思います。

と その前に 南座前で待ち合わせて、お昼を
a0236300_1133848.jpg

a0236300_11334366.jpg

祇園なか原 さん
いいお店、でした。
美味しいのはもちろんですが、御主人の人柄、なのか 居心地がたいへんよろしいのです。
これは 顔を覚えてもらうまで 何回か伺いたいな、と思ってしまったのです。
下の写真は デザート 花豆、乗ってて 楽しいでしょ。

さて 桜に月食ですが
a0236300_11411492.jpg

きもの 牛首紬
帯   織り しゃれ袋(このしゃれ袋って けっこう難題) 木屋太
帯どめ 月に雲 

天文好きのお友達とご一緒だったので、思いついた取り合わせ。
本物の月食は雨で見えませんでしたが、桜色のきものに 闇の帯、月 です。
あはは 自己満足も極まれり。

このきものも そろそろ着おさめか、と感じるので、単衣のコートに仕立てかえようかな、と考えております。
[PR]
by fuko346 | 2015-04-05 11:47 | 今日のきもの 春 | Comments(6)

桜が見たくて

a0236300_2126451.jpg

京は 鴨川のほとり。
長く 桜の並木が続きます。
北山から今出川あたりまで お散歩してみました。
シダレは咲き始め ソメイは 8分、というところでしょうか。
満開までには 時間があるようです。
近々と見ながら歩くと 桜って やっぱり 気が違ったみたいに咲くなあ、と。
ここまで びっしり びっしり 花がついて。

気持ちもほわほわ してしまいます。

サイト上に 桜が咲いた とあちこち見かけるのですが、山里では そんな気配はまだなくて、梅が満開。水仙も咲き始め。最低気温もつい先日まで氷点下。
天気も良さそう、桜が見たくて 京へ行きました。
山を下っていくと ちらほら 咲いていました。

もうひとつの目的は 身体のメンテナンス。
ご縁があって 年に数回 伺っている はすそら鍼灸院 さんへ。
こちらは 佳人の手、で 気持ちの良い時間を過ごすことができます。
身体もこころも 楽になるのでした。

さくら 毎年 見ても 圧倒的に美しい。
今年はどこの桜を あと どのくらい 見られるかしら。

県下では彦根が今日 開花宣言でした。
山里はいつでしょうか。
[PR]
by fuko346 | 2015-03-31 21:39 | おでかけ | Comments(0)

寿福の宴

京都創生座 の公演 寿福の宴 へ。
冷え込む京の夜気を感じつつ 大江能楽堂 へ。

大江能楽堂はお稽古場所なので 裏手の楽屋はよく知っているのですが 表舞台へ入ったのは 初めてです。
100年以上を経て 古い形式が残っており、とてもいい味があります。
おざぶ席(桟敷)に 暖房は 石油ストーブ。
新年、そして 演目が 翁、ということもあり、舞台にはしめ縄が はりめぐらされており、正面には 大きな鏡餅が飾られており、さらにその前には 「翁ぞろえ」が 鎮座ましましておりました。

素敵な舞台。
ここは 舞台だけで価値があるなあ、と思ってしまいました。

その一 春の海 
お正月あたり そこらじゅうで流れておりますが、きちんと生で聴くのは初めて。
琴と尺八。
いい曲、なのだと改めて思いました。

その二 翁
あ~ 能の翁、なのですが 能以外の音(三味線 尺八 琴、等)を加えて さらに面(おもて)、衣裳なしの 袴能。
尺八で能管、、、できるのですね。

練習は二回 本番は三回目、のようでしたが、それぞれの音が合っているのは さすがのプロ集団、です。
和楽(というのか)の人たちって すごいとは思っていたけど、ほんとにすごいなあ。

たいへん 楽しい面白いものを拝見させていただきました。







創作、です。
[PR]
by fuko346 | 2015-01-11 13:28 | 和遊び(ほぼお能・大鼓・能管) | Comments(0)

クリスマスは きもの だけ

東からお友達がおいでになったので お昼を。
三度目の ごだん宮沢
同じお店に毎月のように通うって 初めてです。
a0236300_1148916.jpg

今日も 美味しゅうございました。
毎回 口を付いて出る言葉「しあわせな 時間を ありがとうございます」

a0236300_1150219.jpg

五条 四条 三条 あたりを 主にきもの関係の お店を除きながら お散歩。
こんなお寺を見つけました。
京都という待ちは こういうものが ごく普通にひっそりとあるので お散歩が楽しいところ、です。

a0236300_1153922.jpg

きもの 上田紬 小岩井工房
帯    木綿更紗

サンタさんが びろ~~ん、と紐が長すぎました。
まあ クリスマスの雰囲気を ちょと入れてみました、25日ですし。

たしか かろうじて 昨年は小さなクリスマスのガラスの置物を玄関において ケーキも食べた、ような気がするのですが、とうとう 今年は何もなし。
きもの、だけが かすかに クリスマス風。

子供がいるうちは 行事として そりゃ 人並みに、と思ったけれど、クリスチャンでもないのに、何をお祝いするのかなあ、、、と あまのじゃくが 頭をもたげます。
京都の街も まあ そこはかとクリスマス感、はあったけど「そんなことより お正月の用意で うちら いそがしゅうて」、のほうが強く感じられ、好ましく。

おお そうそう お掃除も片付けも 軽く ちゃんちゃん 始めなくては。
はい はい。
[PR]
by fuko346 | 2014-12-26 12:05 | 今日のきもの 冬 | Comments(4)