月下逍遥

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能登上布会館

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日曜日、早くに目が覚めてしまったので、どこか行こか、能登 行こか、ということになり出かけました。
千里浜なぎさドライブウェイにわらわらと鳥の群れがいて、波打ち際に首を突っ込んではなにか捕っています。小魚の群れでもいるのかな。
車を寄せると、すすすー、と移動します。
おそらく アジサシの皆さん。カモメの皆さんもいました。

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能登に行くなら、とナビに能登上布と入れて辿り着いたのがこちら。
今、能登上布の織り元は一軒になってしまいましたが、それとは別に展示場のようなものがあることを数年前に知り、機会があったら行ってみようと思っていたのでした。

能登上布会館
石川県鹿島郡中能登町能登部下134部1番地


a0236300_12544746.jpg製作過程を公開、織体験もでき、実際に反物を織っています。
このときはお昼休みで、織り子さんたちは別室でお食事中。





反物の入っている箪笥の前に座り込み、あーの こーの と質問すると、4人ほどの織り子さん、若い頃から上布を織っていた皆さんが出てきてくださり、方言も豊かにお話しを聞かせてくださいました。
実際に作っている人のお話を聞くのは、楽しいのです。a0236300_1304848.jpg








この一枚は 魅力的でした。
ああ、もう能登上布は二枚あるから、、、あきらめました。

宣伝しますから、と約束してきたのでご紹介であります。
お近くにお越しのさいはぜひ、立ち寄ってくださいませ。
そして 昔のお姉さま方のお話を聞いてみてくださいませ。





以下行程メモ。

桜もきれいでしょうと金沢へいくも、兼六園付近は大渋滞。
通り過ぎることにしましたが、それだけでもそちこちの満開の桜は楽しむことができました。

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白峰 通って帰ろうか、と北上したところで見つけた蕎麦屋さん。
しば野
石川県白山市曽谷町ソ三番地一
美味しゅうございました。







通りがかりに 白山媛神社により、白峰温泉総湯で湯あみし、帰宅。
大満足の一日 ドライブでありました。

(えっと、、、白峰総湯は以前行ったときに工事中で、今回は立派になったものにはいりました。
が、恐れていたように、立派にはなりましたが、お湯が循環 塩素消毒になってしまい、、かなり魅力が減りました。源泉好きは、哀しいです。それと大好きだった白峰村そのものが行くたびに観光地化しており、有名になって人がくるのはいいことでしょうが、どこにでもある観光地化は、そこにしかない魅力が減っていくことでもあり、、、ちょっと残念)
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by fuko346 | 2012-04-18 13:22 | おでかけ | Comments(2)

鵜の瀬 (城崎温泉)

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高速を使わず、下道をうらうらと城崎温泉へ向かう途中、いままでそう見たことのない風景に目を奪われます。
雪、から霧が湧いているのです。そこでもここでも、まだたくさん溶け残っている雪のあるあたりには濃い霧が立ち込めていて、集落を覆ってしまっている場所もありました。

雪国では珍しくもない風景なのでしょうが、私にはとても興味深く美しく感じられました。

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城崎雑感

まず、人通りの多いのにびっくりしました。
こういうのは、、、草津、野沢、ああ湯布院でも見たけど、その中でも一番の大賑わい。
夜になっても人通りはあり、どこの温泉地でも閑散としてる射的場もお客さんが入っています。
温泉地、というより観光地になっているのだなあ、それを楽しむ若い人がたくさん来るのだなあというのが感想です。
肝心のお湯は、、、
外湯めぐりを楽しみにしていたのですが、温泉は一か所から循環で送られていると聞き、あれそうなんだと期待がしぼみます。
加水 塩素消毒あり、で、、、。
それはもう私にとっては温泉地、という魅力はなく、、、。
あ、いえいえ 温泉の風情を楽しむ観光地としては良い場所だと思いますので、そういう場所がお好きな方はぜひ訪れてくださいまし。
などと言いつつ、宿の内湯に二回、外湯二ヶ所、しっかりと入ってきました、来たからには!です。

お宿は かに庵。

今回の喜びは温泉ではなく、通りすがりに立ち寄った場所にありました。

その前に、国道を帰途についていると、フロントガラスの向こうに見慣れぬ大きな鳥が飛んできて、ばさりと電信柱に止まったですが「あ コウノトリ!」 思わす叫んでしまいます。
コウノトリの里公園からはだいぶ離れているのですが、まあ、翼のあるものですから、お気に入りの場所を求めて移動しているのでしょう。
コウノトリは、おなじみの多摩動物園でよくよく見ているので、めずらしことはないのですが、やはり、そこらをばっさばっさと飛んでいると、そして復活をかけて努力している人たちのいることを思うと、感動的です。

わ~い わ~い 野生の(野生にしようと努力中の)コウノトリに出会えた、と大喜びしたのでした。

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今回の眼目 鵜の瀬 です。
福井は小浜から山の中へ分け入って、あたりの風景が あ、ここは特別な場所、と感じられるようになり、小雨の降る中 この降り立つと、神いますことを肌から知ります。
折りしも、雪解けの少し白濁した水が勢いよく あふれんばかりに滔滔と流れていました。

東大寺のお水取りは、ここから お水送りをすることから始まります。
資料館の写真など見ますと、その火祭りを実体験したい、という想いがつのります。
でも、まだ東大寺のお水取りも行っていないのに。

どうも憑依体質らしい私は、こういう場所に立つと、ずんと、現実を離れていにしえへ魂が飛んでしまうらしく、ぼうっとしてしまいました。
そのまま移動して、、、

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こちらは 瓜割りの滝
ここらはよくよく通る場所で、いつもぴゅっと通過してしまうのですが、今日こそは行くぞ、と薄暗い中に森を分け入りました。
たんに、日本百名水にあげられたから、行ってみたかっただけなのですが、なんのことはない、神や仏に囲まれて、滝の周囲は神域として 立ち入り禁止になっていました。
人がたくさん行くようになったからそうなったのかもしれませんが、立ち入り禁止のしめ縄が厳かです。
水のあるところ神はいて、それは鵜の瀬でも同じことです。
若狭あたりは観音の地、と思っていたけれど、神います土地でもあったのですね。
というか、仏に神が融合していく、その初めの頃の行いが始まった土地でもあるのかもしれません。

外来の仏さんをいつのかにやら 太古からの神さんと一緒にしていまうという どこの民族でもしてしまうことを日本でもしてきたのですが、どうもこの頃、日本人の血の中には、神さんが、色濃く残っているように感じることが多いのでした。


この旅も いつかは行きたかった場所にたくさん行くことができて、とてもうれしいことでした。
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by fuko346 | 2012-03-20 11:42 | 山と温泉と旅 | Comments(0)

久瀬温泉

5日、久しぶりに日帰り温泉を求めて岐阜県へ。
日帰りで行けるところでめぼしいところはほぼ網羅してしまったので、ここも三回目でしょうか。
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久瀬温泉
・岐阜県揖斐郡揖斐川町日坂224番地1
・アルカリ性 単純泉

玄関です。












a0236300_10104925.jpg回りの景色はこんな感じ。
ここは小じんまりした露天風呂と外の洗い場のみ、というちょっと変わった場所。
駐車場も狭いので、人がわんわんいることはありません。

なので今回もゆっくりと雪見の露天風呂を楽しみました。
暖まるし、お肌もすべすべになるし、かけ流し(だと思うのですが)なので、行きに入りの湯の一つです。



囲いがあるので、湯船の中から一面の雪景色を見ることはできませんが、それでも、屋根の上や囲いの上部からみる山は、こっぽりと白いものに覆われています。
どの季節もいいけれど、雪の温泉は格別に感じます。
肩の痛みも一時的にせよ、楽になりました。


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・そば処藤橋庵お昼はこちらで。
近くにある道の駅、星のふる里ふじはし にあるお蕎麦屋さんです。

温泉と蕎麦、という満足できる品ぞろえになりました。

各地のお蕎麦を食べ歩いていると、ついてくる一品が土地土地で違うので面白いと感じます。
ここでは 切干大根が出てきました。
漬物のときもあるし、「これは何ですか」と聞いてしまうものが出てくることもあります。
むろん、何もついてこないこともあります。
どういう加減になっているのかしら、調べたら面白いのかもしれません。

時間があったので、通りかがりにお多賀さん によってお参りしてから帰りました。
お伊勢さんには年参り、お多賀さんには月参り、、、なんですが、なんとこちらに来て二度目かしら、20年ぶりくらいのお久しぶりになってしまいました。

お多賀さん 多賀大社のことです。
由緒ある古くて堂々としたお宮です。
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by fuko346 | 2012-02-09 10:44 | 山と温泉と旅 | Comments(2)

十石上湯温泉 源氏の湯

日本秘湯を守る会、の温泉宿、行ってみると あら、、、という場所があるのであまり期待はしないことにしていますが、ここは大当たり、でした。

11月4日(土)~5日(日)
新宿から あずさ に乗り甲府で身延線に乗り換える。
中央線は、山に行くためにたくさん乗りましたから、とても懐かしいのです。
新宿、普通電車の最終 23時55分発、を知っている人もだんだん少なくなっているのでしょう。

この30年近くは、中央高速で東京へ行くことが多いので、車からの毎年見ているのですが、それでも電車に乗って行くことは滅多と無いことなので、楽しい時間でした。

身延線は初めて乗る線で、これはとっても面白い。
でも、台風の被害が残っていて、前線開通はまだしていない、とのこと。
少しダイヤは変わっていたけれど、鰍沢までは通じていました。
身延線はことこと ことこと ゆっくりと走るローカル線です。

鰍沢駅
には頼んであった宿のお迎えが来ており、途中の遊歩道の入り口まで送ってもらいます。

静かな源泉かけ流しの本物の温泉があって、お散歩程度に歩くところがある宿を探したのて、今回ここにしたのでした。
温泉や山歩きに関してはけっこう知識があるほうだと思っていたのですが、この温泉もこの遊歩道も知りませんでした。

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竜仙峡 大柳川渓谷遊歩道”大柳川に沿って滝と美しい渓谷を見ながら歩くことのできる遊歩道です。
各所に吊り橋があり、真上からその景色を見ることができりようになっています。
この吊り橋には川の真上に 見物場所が作ってありますが、こういう造りが随所にあって、楽しい道です。
川沿いを行く、という道はいくつもありますが、こういうふうにわたり返しながら真上を行く道は他には知りません。
景色を楽しみながらもどんどん登ってしまい、30分くらいで宿に着いてしまいました。
ありゃ、もっとゆっくり歩くのだった、と反省です。
紅葉の盛りには見事だろうなあと思わせる道です。

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源氏荘に着きました。
山梨県南巨摩郡富士川町十谷4249

ひっそり、という形容がぴったりのお宿。
あ、よさそう。
こちらが本館。




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この吊り橋を渡った左側にある離れに泊まりました。
右に見えるのは、露天風呂のある場所です。
つまり、お食事やらなんやらは常にこの吊り橋を渡ることになります。
雨やら夜やらは、足元の悪い方にはちょっと危ないと思われます。
私などはこういうとこは喜んでしまうたちです、子供ですね。
行った日は晴れていて暑くくらいでしたが、夜のうちに冷たい雨が降り、一晩で紅葉が進んで赤が目立つようになりました。

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右にあるお魚の形の容器は イワナの骨酒です。
左に塩焼きもありますが、このイワナ、今まで食べた中で一番美味しかったのです。
骨酒も上品な味でした。
山宿の料理は、素朴で、それはそれで美味しいのですが、ここのは山の食材を使ってはいるのですが、その設えも味も、素朴、だけではなく、山奥にしてはとても洗練されていて、ちょっとびっくりしました。


佇まいも、食事も そして一番大事な温泉(内湯も露天も)良く、今まで行ったいわゆる秘湯、と銘打った中では一番良かったかもしれません。
近ければたびたび行ってしまうことでしょう。

帰りは、乗換の甲府で降りて、お約束のうろうろ歩き。
甲府の駅に降りたことはなく、立派な石垣の有る城址があることを初めて知りました。
車では見えないものがあるので、こういう電車で行き、歩く旅も、とても好きです。
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by fuko346 | 2011-11-14 11:48 | 山と温泉と旅 | Comments(2)

飯縄山へ (その3 霊泉寺温泉)

この旅の温泉。

24日
☆戸隠神告げ温泉
長野県長野市戸隠3812
単純泉

飯縄山下山後の汗を流しました。

25日
松本への帰途とに寄りました。
どこかいいとこないかな~と地図を眺め、あ、ここへ行ってみたいというところへ行ってみるのがいつものことです。
温泉好きのこと、頭の中にはいつか行ってみたい温泉の名前が一杯あって、今回はあっちにもこっちにも昔からの名湯がある土地ですが、なぜか霊泉寺!と頭の中にひらめいたのでした。

☆霊泉寺温泉共同浴場
長野県小県郡丸子町大字平井字唐沢口2515
どんどん細い道を入っていって、ん? けっこう有名なはずだけど、こんなところに温泉が、と思う頃、着きました。
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温泉街、なんてものはなく、小さめの宿が5,6軒固まっています。
おお、なんという素敵な風情。


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宿の並ぶ横を流れている川を見て、あらあ、なんて色。
川床の石がきれいな蒼緑。
そこをきれいな水が勢いよく流れています。
ひなびた、というかと世離れしている、というかそんな温泉です。
こういうところ大好き、わくわくわく。

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ありました、共同浴場、うれしいこと。
番台はあるのですが、人はおらず、置いてある木箱に入浴料200円を入れる仕組み。
でもおざぶはあったので、人がいるときもあるのでしょう。
お湯はむろん、かけ流し。
いいお湯でした、満足です。
旅館の立ち寄り湯もいいのですが、外湯、共同浴場があるときは、迷わずそちらを選びます。

いいですよ、ここ。
温泉好きにはたまりません。

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こちらが霊泉寺、です。
由緒を見てみると、おや、こちらも謡曲紅葉狩。

「平維茂が独鈷山の鬼女を退治したあとこの温泉で傷を癒した。ここから温泉に寺を建てたという。「紅葉山」は戸隠山との解釈が普通だが、ここでは独鈷山となっている」

維茂さんは鬼女との戦いで傷を負ったのですね、伝説は、おそらくこのあたりに元々いた勢力との戦いを所以としているのでしょうから、もしかしたら結構な激戦だったのかもしれません。
どうもこのあたりには、鬼女伝説があちこちあるようです。

お能を見るようになって、訪ねた土地への興味の要素が増えて楽しいことです。
こんど、紅葉狩を見るときは、きっと戸隠山の威容や、このお寺のことを想うでしょう。

二泊三日の山と温泉の旅。
はずせないお蕎麦も堪能して、良い温泉にも入れて、うれしいことでした。
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by fuko346 | 2011-09-28 22:49 | 山と温泉と旅 | Comments(2)

ご近所めぐり

今日はまた蒸し暑いこと。。。
ツクツクホーシが名残の音(ね)を響かせている山里です。

これまた少し前のこと。
近所をぐるりと一周してみました。

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スイス・レストラン アルピナ
車で15分くらいでしょうか。
山里に忽然と洗われるスイステイスト、、、。

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お野菜もたっぷり美味しいランチ。





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お腹が一杯のくせに頼んでしまうデザート。
出てきたときには大きさに驚きましたが、見た目よりはくどなくチョコレートの芳醇な香りが口に広がって美味しく、しっかりと食べてしまいました。

ここは何度か来ていますが、いつも不思議な気持ちになります。
店内はすっかりスイスモードで、その店内からみる景色もスイス風になるように設えてあるので、「ここはどこかなあ、同じ町内なんだけど」と思ってしまうのです。
といってスイスではなく、こってり日本の山里にあるのですから、そのあわいの、なんともいえない不思議感が面白いのです。

どこか行こうと、出かける先には温泉が必要なので、三重のモクモクファームへと車を走らせましたが、あらあ、予想以上のことになっていました。
ここはできた当時にハムなど買いにちょくちょく来ましたが、その後、どんどん事業を拡大し、有名になり温泉も掘ったと聞いてはいましたが、長いこと訪れることはありませんでした。
にぎやかなとこは好きではない 家なのです。
売店などを一めぐりして退散。

はてな~、近場に行ったことのない温泉ってあったかしら。
ということで、こちらも知ってはいるけど、まだ訪れたことのない場所へ行きました。
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甲賀 忍びのかくれ宿 宮之温泉
重厚な茅葺屋根が趣ありますね。
ここもあることは知っており、前を通ったこともあり。
が、あまりに近すぎて、温泉に入りに来たのは初めてです。

当たり~、鉱泉なので加熱ですが、お湯も良く、素朴でいい感じの宿でした。
ときどきぼ~~~~っとお風呂に入りに来よう、と思ったことでした。

ぐるっと一回り、満足のいく半日 ご近所めぐりでした。

ところでここは近江の国の南の端っこ。
車で、峠を越えれば、伊賀(三重県)へ、大和(奈良県)へ、山城(京都府へ)、けっこうすぐなのです。
と、口で説明してもすぐに頭に地図の浮かぶ人は少なく、そういうものなのかもしれないなあと感じています。
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by fuko346 | 2011-09-10 12:01 | おでかけ | Comments(0)