月下逍遥

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謎の音の正体

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裏庭の紫陽花がこのところの晴天続きで枯れそうになっているので、水をやろうと家を回りこんでいるとき、どこからか シャ シャ シャ と規則正しい音がします。
なにかな~と音のほうへ近づくと、裏山からの小さな流れに、オニヤンマの母さんが産卵中でした。
尾の先端の産卵管を水面(泥中に卵を植えつけているのでしょう)に叩きつける音、だったのでした。

あららん、こんな音がするものなのですね。
オニヤンマ 大きいし 力 みなぎっていますものね。
脇を飛びぬけるとき、 びゅっと音がしますものね。

気がついて、家にカメラを取りに行って、それから何枚も写真を撮る間、変わらず一定のリズムで、産卵し続けていました。
始めちゃったら途中で止められないもののようです。

「う~ん、困ったなあ、なんだんだこいつ。早く済ませてしまわなくては」って顔して、こっちを見てるような、、、。

毎年 庭にオニヤンマは ぶんぶん飛んでいるので、どこで羽化しているのかなって思っていましたら、うちの池にいたようです。
あんな小さい池で?
ヤゴ 何 食べてるの?

ふ~~~~~~ん。
とまれ 卵よ ちゃんと育って 来年も ぶんぶん 飛んでおくれ。
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by fuko346 | 2012-09-04 00:03 | 山里便り | Comments(6)

セミの視線

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立秋を過ぎ、残暑の季節になりました。

だからということも無いのでしょうが、急に風向きが変わり、日向はじりじりの暑さですが、室内にはそよそよと涼風が足元を過ぎていきます。
北の高気圧が張り出している模様です。
南の高気圧のときと風向きが反対になるのを面白く感じます。

高く澄んだ蒼い空に、燕が行きかい、白い雲がところどころに浮いて、あたりにはセミしぐれが満ちています。
昨日は 百舌鳥 今日はツクツクホウシの音を聞きました。
あれ、秋の気配。
まだお盆前なのに。

今年の夏は短いのでしょうか。


で、この網戸にひっついているセミですが、こっちをみています、、、よね。
カメラの視線と合ったような気がします。
虫も動物も鳥も、網戸やガラス窓のこちらには想像がつかないのか、見えないのか、けっこう無防備な姿を見せてくれます。
写真に撮ってはじめてセミの目をまじまじ見ました。

「や どうも」

向こうはどう感じているのでしょうか。
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by fuko346 | 2012-08-09 12:18 | 山里便り | Comments(4)

涼  (トンボ産卵中)

   暑中お見舞い 申し上げます

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お暑うございますね。
見た目だけでも 涼をお届けしたく 池で産卵中のトンボの画像です。

上に青いのがオスです。
下にいるメスを 見守っているのか、他のオスを警戒しているのか、メスの移動に合わせて、その真上の位置で停止高速ホバリング。

下にぼやっと黄色い棒状のものがメス。
激しく せわしく 尾を水面に打ちつけて 産卵しています。
そのあとに水輪が広がります。

羽ばたきが高速なので、デジカメに移らないのですが、その影がしっかり水面に写っていました。
枝にとまっているのではありません。

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オス 完全空中停止中

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メス 水面すれすれ 影がそのまま映るほど高速ホバリングしつつ産卵中。


この池の中、のぞいてみたい、と、首に保冷剤を入れたタオルを巻きつつ 思ったりするのでした。
我が家は 今年もクーラーありません。
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by fuko346 | 2012-07-26 14:05 | 山里便り | Comments(9)

モリアオガエル孵化観察 再挑戦編

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 ・7月25日
あの クアココココという モリアオガエルの鳴き声が、いつまでもするなあ、産卵はもう終わったでしょうに、と思っていたら、今日、また卵隗発見。
今回は 以前のものより よく見える場所なので、オタマ誕生まで 毎日 みてみたいと思います。

変化があったらその都度 アップしますね。

・7月26日 連日の晴れ 猛暑
卵隗の外側が乾いて 固くなっているように見えます。
だいたい モリアオの産卵は梅雨の時期に合わせて行われ、雨と共にオタマジャクシが下の水に落ちる、、はずですが、この先 猛暑は続くと天気予報は行っており、はてな~~~、中は干からびてしまわないのかな~。

・7月29日 晴れ 夜 一時雷雨
卵隗は下のほうがふくらんで上部はひしゃげたようにつぶれている。うっすら中に黒いものが透けているような気がするのだが定かには見えません。
夜、大雨が降ったので、オタマが出るか! と雨が止んだあと見に行ってみると、干からびたようだった卵隗が、水をふくんでつやつやになっていた、が、オタマが出ている気配はなし。

相変わらず、例の クワ ココココという声はする。
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by fuko346 | 2012-07-25 22:36 | 山里便り | Comments(2)

観察不首尾

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モリオアガエルの卵隗。
しばらく留守にして帰ってみると、小さいほうのはあとかたもなく消え去っており、大きいほうはこんなふうにひしゃげていました。

半分、オタマが落ちた状態で お天気続いて固まってしまったのかしら。
また雨に濡れたら 出てくるのかしら。
でも、中の黒いもの、オタマだと思うけど、動きません。

異常気象、オヤカエルが、天気を読み間違ってしまったのでしょうか。

観察失敗、です。

池にはオタマが泳いていますが、、、、。
どの子がどのカエルなのかわかりません。

池にはイモリヤゴやら、オタマをごちそうとしている生物もわらわらいるので、のぞいてみてもわからないけど、熾烈な生存競争が行われていると思われ、ここからいったい、何匹のモリアオガエルが、ちゃんと大人になれるのかしらん。

と、池になにやら違和感を感じてよく見ると、これまで見なれなかったものがあるような。
15cmくらいの 緑色の まるいひらぺったいものが、浮いている。
なにかしら。

ふと、「家守奇譚」に出てきた 河童の忘れ物を 思い浮かべます。
琵琶湖までは遠いな、、、
なんか飛んできたのかな。

日々大きくなるぞ。
はて。
あ、そうだ 蓮の種をいくつか 春にぽとぽと落としておいたのだった。
東京往復で煩雑に暮らしていて 忘れていました。
芽吹いていたのね。
今のところ ひとつだけだけど、もっと出てくるかな。

来年は花が咲くかしら。
うれ しい。
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by fuko346 | 2012-07-18 22:29 | 山里便り | Comments(4)

モリアオガエル 再び

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数年前に旧ブログに モリアオガエル孵化観察記 を書きました。
が、卵を発見したのはその年だけで、その後、モリアオはどこへ行った?

それらしき鳴き声は毎年するのですが、見つかりません。
そのクァ ココココ という声が、今年はずいぶん近くで聞こえるなあ、と感じていたところ。

あれま。
昨年 掘り下げた池の脇、大きなヤブツバキの枝に卵塊を発見。
昨日はひとつだったので、今日、もう一つ産んだ模様。

以前 卵が産みつけられていたのは、裏山の竹やぶにある池。
今回の池からは けっこう離れています。

モリアオたちは、格好の水辺の上の枝を求めて 庭を徘徊しているのでしょうか。
大雨の最中に産んだら、そのまま流れていってしまうから、卵塊の外皮が乾くまでの時間、晴れのお天気も必要なんでしょう。

すごいなあ。
梅雨の晴れ間はここ二日って、人間はお天気予報を聞いて知るのでした。

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今回も観察日記をつけましょうか。
オタマジャクシが ここから ぽたぽた落ちるのは とっても見物なんです。

モリアオ ここらでは結構いるみたいです。
車のひゅんひゅん通る道の脇にも、この卵が下がっているのを見ることがあります。
でも、側溝でオタマが育つのか? は謎であります。
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by fuko346 | 2012-07-10 12:17 | 山里便り | Comments(10)

トンボの抜け殻

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敷地にある池の一つ。
そのほとりに見つけました。

背にぽっこり穴があいていて、「ここから出たぞ=」といっているようです。
セミの抜け殻はたくさんみるけど、トンボのものは初めて発見しました。
この池は二年ほど前に掘り下げて水が多くなったものなので、これ幸いと誰かが卵を産んだのでしょうか。
わんわんとオタマジャクシの湧く池なので、餌にこまることはないでしょうね。

トンボはイトトンボから始まって、果てはオニヤンマまで、大小 取り混ぜてたくさん飛んでいます。種類もけっこういるようです。

こういうものを見つけると うれしくなります。
いのちが、動いているのを はっきりと目で追うことができるのは、山里のしあわせの一つです。
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by fuko346 | 2012-05-16 12:24 | 山里便り | Comments(4)

お すまん すまん (カエル画像あり)

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山里でも霜が降りなくなり、そろそろ畑仕事の始まりです。
ということで、菜園の土を掘り返していると、ありゃん そこにありうべからずの鮮やかな緑色のころんとしたものが。

カエル だ。

しまった冬眠中だったのね。

でも面白いから観察してしまお。

動かないのをいいことに、手でそうっと転がしてみると、右足がもそもそっと。
さらに、ちょんとつつくと、目がもわん、と開きました。

あ、すまん すまん。
いじっておいて、謝るののも業腹だけど、またそうっと土をかぶせておきました。

しかし、あなたのお目目のふちどりは、黄金色なのねえ。豪勢ねえ。

このあと、植木鉢を動かしたら、今度はトノサマガエルとおぼしき だんだら模様の方も起こしてしまいました。
時期が来ればあの大合唱になるのですから、一体 何匹いるのかわからないくらいのカエルが敷地内には住んでいるはず。
気の早い子は、這い出して けろけろ言っているけれど、まだまだどっさり土の中、なんでしょうね。

どういう具合でお目ざめなのかな。
知りたい気持ちもいたします。
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by fuko346 | 2012-04-14 00:53 | 山里便り | Comments(4)

ころんと 天蚕

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今日は良いお天気でした。
昼間、ストーブをつけずに過ごしました。

庭をうろうろしていたら、あら 天蚕の繭が。
蛾の抜け出た穴が ぽっかり。
クヌギの葉っぱと共に 風で落ちてきたのでしょう。
葉っぱは枯れて茶色になっているのに、その葉を食べて緑になった繭は緑のまま。
不思議です。

いつだったか見つけた繭は、まだ新しかったのかもっと鮮やかな緑でしたが、この子はだいぶ風雨にさらされて色が抜けてしまっています。
それでも、あのきれいな若緑がまだ残っていますね。


イヌノフグリのお花畑に そっと置いてみました。
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by fuko346 | 2012-03-27 19:52 | 山里便り | Comments(4)

緑の目

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庭の菜園にネギをとりにいくと、大きなカマキリがいました。

正面。

なに?







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こちらが動くと、当然 向こうさんもこちらをにらみます。

だから なに?

翡翠の目と、目が合います。
あなたの世界は緑、なのかしら。

寒いねえ、今朝は7℃くらいでしたねえ、これから冷たい冬が来ますねえ。
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by fuko346 | 2011-10-26 10:16 | 山里便り | Comments(2)