月下逍遥

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お能って 何だろう

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~室町の花~「観世宗家展」 相国寺承天美術館  へ

早くにチケットをいただいていたのに、なんやかんやで最終日になってしまいました。

面(オモテ)も装束もそれは素晴らしい、よくぞこれを継承してきたものよ、と嘆息します。
が、背中がぞくぞくしたのは、世阿弥の直筆

そういう人がいたことは まあ 頭の中でわかってはいても、目の前のその筆の跡をみれば、ぐんと現実味を帯びて その人が迫ってきます。
能本(台本のようなもの)もあって興味深く これが あの お能にどうなったらなるのか。
ここから現代の謡本に どうなってなったのか。

いわば 展示品は モノ、であるわけで、しんと 静まり返ってこちらを見ています。
が、これらがひとたび 能舞台で演じれれば 命を持ってこちらに迫ってくる。
お能の場合 その静けさと激しさの落差がとても大きいように感じてしまいます。

室町時代のものを見て、その時代はいったい どういうものだったのだろう。
世阿弥は どんな声で謡い 舞ったのだろう。
ふわ~っとこころに浮かび上がってくるものは 今よりもっと おおどかで 神さびたものだったのではないかしらん、、、、とか。

長い年月 継承され 守られ 喜ばれ、いったい お能ってなんだろう、、、
頭 また ぐるぐる、、、


ぐるぐるしながら 体力補強のため、歩いて京都駅に帰ることにします。
知らない道をきょろきょろしながら 面白そうなとこに寄り道して、京都は楽しい。
暑くてお腹も空いたのでひとやすみしに あ、あそこに行こう。
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何度も前を通って 一度食べて見たかったお蕎麦やさん。
花もも 中京区丸太町麩屋町西入ル昆布屋町398

はあ 美味しいお蕎麦 久しぶりにいただいて満足です。
道路の向こうは御所の緑 いいお店です。

てくてく 気ままに南へ下がって 京都タワーが見えてきたらその方角へ。
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夕日に照らされた瓦が、、、ここまで本願寺って言わなくても。 とか。

なんだかんだで 5時間くらい彷徨っておりました。





 
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by fuko346 | 2013-05-27 11:21 | 展覧会 | Comments(4)

単紬で美術館 (ミホ ミュージアム)

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ご近所さんへ

古代ガラス-色彩の饗宴 を見に ぷらぷらと出かけてきました。
古いガラス 大好きなのですが、もう 途中でお腹が一杯になるくらい素晴らしい品が、たくさん展示されています。
美しい。
何千年も前に こんな完成された美しいものを作って それから人間ってなにしていたのかなあ。
この品やちは いったいどんな人が使っていたのかなあ。
美しいものを求めるニンゲンの 欲望ってすごいなあ。

長い時間をくぐってきたから 美しいのかなあ。
何か が加味されているのかなあ。

6月9日までです。
一見の価値あり。

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晴れ渡っています。
楽しい形の雲が 流れていました。

車で15分くらいの場所なのですが、ここへ来ると 展示品を見たことと この場所とで、どこかもっと遠くへ長いこと 旅をしたような気持ちになるのでした。


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伊那紬 単衣 蓬染め 無地
帯   藤 刺繍

真綿なのにぱりっとしているこの伊那紬 単衣に仕立てたので 今を逃すと秋まで着ることができません。それにこの色が なんとも 今、なんです。
藤帯は 年に一度は箪笥から出してあげたくて、ここ山里では 盛りは過ぎましたがまだ咲いているので むりくり使います。
桜 だったら絶対に使わないけど、それ以外はけっこうアバウトです。

下を盛夏仕様にしたので 暑くはありませんでした。
ほこほこ紬は いくら単衣にしても 暑苦しく見えてしまうけど この子はさっぱりさん、です。


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美しい縫い。
手仕事の技を愛でて 大事にしています。

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庭のラベンダーが あまりにきれいだったので。
きれいなものって 見て欲しくなりますね、自分だけ 見るより 見て欲しくなりますね。
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by fuko346 | 2013-05-22 15:14 | 展覧会 | Comments(6)

しむらの色

「細見美術館特別展
志村ふくみ・志村洋子 作品展 しむらの色 KYOTO」


を見に行きまいた。
志村さんのきものはたくさん見ていますが、「しむらの色」とは ほんとにそのまま。
その糸の色の美しさにいつ見ても 植物からこの色が現れるのが魔法のように思えます。

今回一番 こころに残ったのは ふくみさんのお母様が織ったきもの。
著作などで読んではいましたが、ああこの母が、始まりなのだなあ、と。
とても魅力的な布、でした。

5月6日まで
連休中には展示即売もあるようです。


ところで
前の夜は大鼓のお稽古。
そのあと、社中4人で女子会をしました。
場所は前回も紹介した スペイン料理 エル ファゴン
おいしい料理と美味しいワイン。
楽しいお話。
お能に関しての知識がたくさんある方々なので ほうほうと聞くばかりで感心しきり。

深夜の御池通りは森閑としていて、別の町のよう。
そこを酔った頬をなぜる風を感じながら歩くも楽し。

知り合う前、某所に4人ともがいたことも判明して、ご縁を感じたり。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。


明日もお能で京都は金剛能楽堂なんですなあ、、、。
京都に一部屋 欲しいなあ。
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by fuko346 | 2013-04-26 21:52 | 展覧会 | Comments(2)

特別展覧会 狩野山楽 山雪

昨日29日 京都国立博物館へ

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庭に設えられた立礼のお茶席にて、鍵善良房さんの満開と名付けられたほのかに桜が香る美味しい薯蕷饅頭にて一服いただき、、
といってもお茶会にいったわけではなく

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こちらの内覧会にお誘いいただきました。

内覧会ってどんなのかなあと興味ありつつも、美術館関係者ではないので、機会がありませんでしたが、今回 お誘いをいただいて喜んでご一緒しました。
開会式、があってテープカットがあって、なるほどどの展覧会でもこういう催しが行われていたのね、初めての経験。
想像ではお客さんは少なくがらがらの会場でゆっくりできるのか、と思っていましたが、招待客も多いようで、たくさんの入場者でした。
それでも見たいものをしっかりと見ることができました。

美術には詳しくないので、ただ自分がいいなあ きれいだなあ と感じながら見て回った中では、小さいお軸の猿と梟の絵。
大きいものでは あっさりとした松原と富士の絵、が気に入りました。

全体を見た感じでは 絵師としての仕事として注文された大寺院の襖絵や、巨大な屏風、などには技術を駆使して注文主の満足を得るように緻密で迫力のあるものを描いているけれど、ほんとは なんともいえないおかしみと暖かさのある あのサルの絵のようなものが好きだったのかなあ、、、、などと思いました。
白場の多い富士の絵も 茫洋としていてびっしり書き込まれたものより 多くを語っているような気がして。

これまでそう多くは無いけどあれこれ見てきて 職業絵師、という言葉が浮かんだのは初めてでした。
なぜかしら、、、。

とまれ、行ってみたかった 内覧会 に行けてうれしいことです。
また機会があればうれしいなあ。

それと私は美術関係者でもないのに、会場で知り合いに二人も会ったのにはびっくりしました。

会期は 今日から5月12日まで



余談
このところのお出かけはきものではありません。
東京から帰って どうも体調悪く、予定もいくつかキャンセルせざるをえなく、残念無念。
なんとか出かけられても きものでばったり倒れていたら困りもの、と思い動きやすいパンツスタイル。
丈夫な身体が欲しいですう~~~~。
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by fuko346 | 2013-03-30 11:48 | 展覧会 | Comments(4)

京都秦家の夜

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たおやかな佇まいのお座敷で 能管を奏でさせていただきました。
(ちょっとだけ、、、実力不足ゆえ、、、)

昨日の京都は午後からどしゃぶりの雨になりました。
しっかりと雨支度をして、だいぶ前からのお約束で出かけてきました。
東京と神戸からのお友達と久しぶりに集まって。
まずは工芸作家さんたちの美しい布の展示をゆっくり拝見させていただき、いいなあと思ったものはそれは一つ 二つは必ずあるのですが、いいなあ、とそれだけで満足してしまいました。
きもの関係にしか残っていなかった物欲も どうも減少しつつあるようです。
はて、どういうことでしょうか。

あまりの大雨に動く気持ちが萎えて、だいぶ長いことお茶をしながらおしゃべりして、それもゆっくりできていい時間、京の雨模様を眺めて時を過ごすのもいいものだなあ、と思ったことです。

夜は 太子町にある 京町屋 秦家へ。
丁寧に家屋の見学もさせていただいて、美味しい御食事をこれもゆっくりといただきました。
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季節を感じさせる手間のかかったお料理の数々を楽しませていただきました。
この家の住人そのものの、おもてなし。

こちらに伺うと がらっぱちの人間は かくん、と頭が下がってしまうのです。
その土地に足のついた丁寧な美しい暮らし。
ちょっとだけでも見習いたい、とは思いつつ、、、だめ、だなあ。
あのおうちを守るのは、なかなかできることではないなあ、とまた 頭が下がるのでした。

それはさておき お腹一杯 ごちそうさま、でした。

秦家のサイトはこちらです

この日の趣向は普段あまり着ないよそいきを着て、だったのですが 風雨の予想に負けてしまい、いつもの紬に、帯まわりだけ 弥生の色を。
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きもの 士乎路紬 袷
帯   首里ろーとん 八寸
帯どめ 陶器
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by fuko346 | 2013-03-02 14:09 | 美味しい場所 | Comments(4)

菊の御紋

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 前に皇居におさめる お米と粟の栽培とお田植祭のことを書きましたが、地区の代表が東京まで持っていって、そのおみやげに このお菓子をいただきました。
皇居におみやげ売っているのですね。売店 あるのですね、知りませんでした。

菊の御紋が入っているだけ、なのに、なんとはなしにありがたく 感じてしまうのは、なぜでしょう。

ふと気が向いて調べてみたら 宮内庁のサイトにあれやこれや書いてあって、東京の皇居も見学できることを知りました。
京都御所やら、桂離宮やら そういうとこは見学、という意識はあったのですが、そうか 皇居もできるのか、一度 行ってみたいなあ。


こちら銀座 風月堂さんのもの、ごくふつうに美味しいです。

サブレ 皇居、とくれば 風月堂だろうと思ったら ほんとにそうだったので、ちょっと驚きます。定番 なのですね。
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by fuko346 | 2012-12-10 13:06 | おもいつれづれ | Comments(0)

初冬の帯どめ

以前 心理学を共に学んだ仲間と、またご縁が繋がり「美味しい魚、食べにいこ!」と連れていってもらいました。
で、今日のきものは 気楽なお店仕様。
頭に浮かんだのはこの帯どめ、まさに今のうちの景色なんです。
お若い方の作品、と聞きました。

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きものの取り合わせを考えるときは、まず季節、と場所。それから 中心になるものを一つ 決めます。今日はこの帯どめです。

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半襟も遊んで









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きもの ぜんまい紬 袷
帯   インドネシアバティック木綿

足袋も色柄で、ごま竹の下駄。


















お店は京都駅近くの きさいち
a0236300_22194130.jpg ふぐは一匹の注文

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うには 一箱
その他 ど~~~ん。女性でしたら最低3人はいませんと、あれこれ食べられません。できれば4人 いたほうが違うものをたくさん 食べられそう。
アジも鯖のきずしも 美味しかった。
美味しいお魚、だけ 食べた、のは初めてです。
だって もうお腹に入らないのですもの。

一人でいきなりは 行きにくいお店、連れていってくださって ありがとう。
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by fuko346 | 2012-11-20 22:30 | 今日のきもの 秋 | Comments(0)

ダ オルモ

話はあと先しておりますが

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まずは 泡で
ぐうっと緊張していた身体と心が ほう とほぐれて行きます。
不思議なワイン繋がりのお友達に、おなじみになっているお店につれて行ってもらいました。
女 三人 あーとか こーとか










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美味しいもの食べたい 美味しいワイン飲みたい
でも、どちらも量は 入らない、という我がままを聞いてくださり、
こんなのや











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こういうのや
今日のメニューを見ながら それも美味しそう これも食べたい
鹿も馬も あれやこれや ちょっとずつ
その度に そのお料理に合うワインを食べられる量 飲める量を供してくださり








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これ 皆 ちょっとずついただきました。
其々美味しく。
お友達は この後デザートワインも。
それも ちょろっとなめさせてもらって

あ~~~~~~
しあわせな時間 美味しい 夜。
ありがとうございました。

*お隣の席のおじ様が、私たちがちょっとずつ説明と選択とで少しずつ違うワインを飲んでいるのを、「そんなことができるのか」という強い視線で見ておいでになりましたが、おそらく、前の店からのワイン好き常連さんへのサービスですので、常には行われていないのか、と存じます。

ダ オルモ のサイトはこちら
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by fuko346 | 2012-11-12 15:32 | 美味しい場所 | Comments(8)

鬘帯 かずらおび

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お能の衣裳 小物は みな美しいのですが、この鬘帯はその中でもひときわ目立つものではないか、と感じています。
この細い一条に込められた手仕事には、ため息しか出ません。
能装束展や虫干しを拝見しに行っても、いつも じいっと見つめてしまいます。
それを、つけていただきました。
とってもうれしくて うれしくて。
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それも、おそれおおくも 能楽師の山井さんに。
で、満面の笑み、です。(ちしゃねこが笑ってるみたいですが)
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なお おそれおおくも このような風体にもかかわらず 小面もつけていただき、仕舞の基本のき、をほんの少々教えていただきました。
お仕舞をお稽古するつもりはまったく無いのですが一度は 体験してみたかったので、これもうれしくてうれしくて。
面(おもて)をつけたときの視野、というのを能の本など読みますとよく出てくるのですが、想像のしようがありません。

おお こう見えるのか!


山井さんの舞もお話もとても美しく 興味深く 楽しませていただきました。
若手の能楽師さんたちが あちらこちらでお能のワークショップをお忙しい中(能楽師さんはほんとにお忙しいので)、なさっているのにいつも頭が下がります。
この国の誇るべき伝統を、芸を、たくさんの人に知ってほしい、という気持ちが伝わってきます。

山井綱雄さんの公式サイトはこちら

この講座の開かれたのは こちら じざいやさん

a0236300_12555851.jpg おまけ
それで まあ じらいやさん です。

きものを着て行けなかったのが 返す返すも残念です。
山井さん じざいやさん とても楽しかったです、ありがとうございました。
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by fuko346 | 2012-11-08 12:40 | 和遊び(ほぼお能・大鼓・能管) | Comments(2)

きもので銀座

もう 一年八カ月前、ご一緒に武相荘にお出かけしたおきもの友達さんと 銀座に行ってきました。
美しい布好きの三人 ランチだけではなく なにかいいものが見られないかと探しましたところ、ちょうど近場で二つの展示会があることがわかり、御案内いただきました。
ランチも予約していただき、着いて行くだけ。

御世話をおかけしました。

ランチは銀座三丁目のKAZANで、楽しくきもの談義をしながら。
二年近くお会いしていないのに、ブログでお目にかかっているからか、そんなに時間がたっているとは思えません。

*展示会その一
志村ふくみ展「野の果て」
阿曾美術
中央区銀座3-3-12座ビルディング5階

この展示はすでに終わっています。
まずこの場所が 「え、こんなところに?」というとこにあり、また内部が「え、こんな素敵な落ちついた場所が?」と思えるお茶室もある小さいながら趣のある画廊(?)のようでした。
展示品はむろんですが、お店の方も お客さんもみな 外の銀座の喧騒を一時忘れるような雰囲気で、ひとときを過ごしました。
あの、一枚、、、欲しいな、、、。 
あれ、これは私の物欲で、趣はありませんね。

*展示会その二
福田喜重展 和光
この展示も終了しています。
こちらはふくみさんの作品とは対照的な華やかな染めと縫い。
私はあまりこういうものは 普段見ないのですが、やはり近々と拝見すると美しいものです。
やはり このきものとおびと 一つずつ 欲しいな、、、とこれまた思い、、、。

しかし 美しい布の なんと魅力的なことか。
布好きのお友達と それらを見て歩くのは なんと楽しいことか。
が、滅多といかない銀座 人の多さとビルに囲まれた空間ににあてられて、私、こういう場所、だんだん無理になっていくのかなあ、と思ってしまいました。

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それでも、なんのお話していたかしら、楽しくおしゃべりしながらゆく銀座。

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このお店のスタッフがちょうどお客さまのお見送りに出ていらして、記念写真を撮ろうとしていた私達をポーズまでつけてくださって上手に撮ってくださいました。
私、こういうの初めてかもしれません、いつもぼーっと写ってますものね。
感謝をこめて。
ここは ウエディングサロン「ブリリアント・ザ・ギンザ」の玄関前です。

ご一緒したSachikoさんは 見事な経錦のぼかしのおきもの。帯も豪華で、さすがの装いです。
これだけのものをさらり、と着こなせる方はそうはおいでになりませぬ。
絵美さんは午前中お仕事だったそうでそのモード合わせたシックな紬でしたが、帯が一度 実際に拝見したかった型染めの、この時期のもの、そして鮮やかな羽織を羽織っておいでだったのです。
ぱっと目が覚めるよう。
コートは三人ともベージュだったのですが、それを脱ぐと それぞれの趣味の装いで、とっても楽しい 銀座 でした。

お付き合いいただきありがとうございました。

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きもの 士乎路紬 しゃれ紋付き
帯   藤山千春 吉野間道
帯どめ 象嵌(流水にもみじといちょう)

お分かりのように この帯は私色、だったものですから、、、。





お写真もお二人にいただきました。
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by fuko346 | 2012-11-07 00:01 | 今日のきもの 秋 | Comments(10)