月下逍遥

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お笛 初舞台

本日、初舞台でありました。

鞨鼓 を連囃子で。
あっという間に終わってしまいました。

上手くは行きませんでしたが、自分の笛の音が能楽堂に響いたほんの一瞬。
こころの中でニカッと笑いました。

今はとば口、これから練習して上手くなっていきたいと思います。

本日 おいでくださった方、まったくご挨拶できず申し訳ありません。
この場を借りてお礼を申しあげます。
何がどうなっているのかわからず、おろおろしておりました。


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楽屋裏で記念撮影。

*備忘録
きものは白山紬地の訪問着。
帯は織り袋帯 洛風林。
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by fuko346 | 2011-10-30 22:22 | 和遊び(ほぼお能・大鼓・能管) | Comments(18)

申し合わせ

30日が初のお笛の会で舞台に上がります。
今日はその前の申し合わせで、大阪まで行ってきました。

能楽堂の楽屋口を開けようとしたら、中から茂山七五三さんが出ておいでになりました。
軽くご挨拶しながら内心「おお~」
能の世界はとても不思議に感じています、お弟子になると、舞台の向こう側に飛び込んでしまったようになります。

中へ入れば能楽師さんたちがわらわら わらわらおいでになる。
こういう経験は、見所から見上げていた身には、ワンダーランド、です。

自分の出番はほんのちょっとで、本番と同じようにおさらい、をします。
はは、回りの大音響に負けて、間違えてしまいました、あと5日、もっと練習しなくちゃ。
自分の音に集中しなくちゃ。
あがらないこと、言われたことを忘れないこと。
と、自分のことはこれだけで。

あとは見所で、申し合わせが進んでいくのを拝見、聞かせていただいていました。
これが、なんとも気持ち良い。

見所にはぽつぽつ、としか人はいません。
もう、これだけで、うれしくなってしまいます。
申し合わせとはいえ、本番と同じ音がするのです。
舞が入ったり、お能もあります。
装束も面もなく、お笛は素人であったとしても、その他は玄人です。

そこにいさせてもらう贅沢。

特にお能は、装束がないだけに、動きが良く見えて、とても美しい。
能の型がこんなに美しいとは、思っていませんでした。
舞台を見つめていると、お笛が素人だということがだんだん気にならなくなり引きこまれます。

今回は初めてのことで、どういう按配なのかまったくわかりませんでしたが、次回からは準備怠りなく、申し合わせのときも長い時間拝見していようと思うのでした。

お能は面白い!
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by fuko346 | 2011-10-24 22:09 | 和遊び(ほぼお能・大鼓・能管) | Comments(6)

羅に京町屋にワインバーに能楽堂

10月21日(金)~22日(土)
東京からワインつながりのお友達がおいでになったので。

21日
まずは近代美術館で待ち合わせて、北村武資さんの作品を見に行きました。
人間国宝の織り、美術品ではありますが、私にとっては、きものと帯。
用のものです。
といって手にはいるかどうかは、、、う~ん、もう無理かな、せんだって 上がり、なんて書いてしまったし。

手には入らずとも、着る、ことを前提として見てしまいます。
だったらこれ、と、あれと、それと。
夢想はふくらむ、気の遠くなる手仕事。
美しい布を堪能しました。

と、ここからてくてくと歩きだし、あちこちみながら結局一時間ほど歩いて、次の目的地まで。
私に先導させると、歩いてしまうの、、、。

a0236300_2024047.jpg今夜のお食事は秦家住宅で。
京都・下京 秦家住宅 〒600-8469 京都市下京区油小路仏光寺下ル太子山町594番地

重厚な京町屋で、伝統の派手ではないけど、きっちりと手間暇のかかったお料理を、静かなお座敷でいただきました。
こちらは一度、ご縁があってお昼をいただいたことがあり、今回は二度目です。

こちらは美しい酒気。
私の下手なお料理の写真を並べるより、こちらのサイトをご覧になって、その雰囲気を味わってくださいませ。
秦家 サイト
お料理もこの家の方々も、やんわり優しく、お腹も心もほこほことなって、御馳走様でした。

お腹一杯といいつつ、次はワイン仲間の開いたワインバーへ移動。
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ワインバー・カヴァッレッタ
京都市上京区上御霊中町453  サイトはこちら
赤がずらっと並んでいるのは、同じ産地の畑違い飲み比べ、というものをなさっている方々。
私は手前の白、一杯です。
味は大好きだけど、そう飲めないわたし、なぜ、このメンバーに混じっているかというと、きものつながりなのでした。
このお仲間には知らなかった世界をたくさん見せてもらって、とってもうれしい仲間なのです。
といって、そうそうお会いするわけでもなく、ゆるゆると繋がっています。

楽しい時間をありがとう。

22日
金剛能楽堂で行われていた、お笛の素人会へ。
杉会囃子大会
二時間強、楽しませていただきました。

いいなあ、お囃子の世界、やっぱり。
お笛つながりのお知り合いもいらしていて、御挨拶。

帰って、自分の練習をしよ。
あさっての申し合わせ、ますます楽しみになりました。

・この日のきものは別ページで。
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by fuko346 | 2011-10-22 20:36 | 美味しい場所 | Comments(4)

まだまだ鞨鼓は続く

一月ぶりのお笛のお稽古へ。
行き帰りで三時間以上かかるので、ちょっと都合が悪くなるとお稽古はお休み、残念です。

今日は代稽古で若い先生。
もう、三回目になるので、少し慣れました。
人みしりが激しいので、見知らぬ人と相対するだけで、ど~っと汗が出てうわずってしまうので、お顔なじみになったので大丈夫、、と気持ちを落ち着かせます。

お調べ。
やっぱり一番低い音が出ない。
うちだとちゃんと出るようになっているのになあ、、、。

鞨鼓。
間違える、、、あれ。
間違えたけど、元気一杯吹き終えることができた。
音、出てるしー。 
しめしめ。

ところが、先生。

おだやかに やわらく ゆったりと、中の舞のとこと調子を変えてね。

へ。
元気よく音を出しつつおだやかに丸く、、、。
(それ、難しい注文では。
そんなことができるようにみえますか?)
う~~~~む。

焦らないで。
(はい、ここに座ると焦ってしまうのです)

鼓の手も、まる~くね。
(ひー 打つだけで精一杯なんですが)

そこは
ハ(掛け声です)ではなく、ハ、となっていますが、ホ です。
でも、曲によっては ハ です。

(ひー、頭ぐるぐる)

最後に並んで一緒に吹いてくださる。

うわああああ、すごい音だ。
どこが穏やかで、、、ああ、穏やかではあるけど 音が大迫力。
負けるものかと吹くと、穏やかどころではなく 思いっきり、になってしまう。
それでも私の音はかき消えて、、、
あ、ちょっと聞こえた。

音程が違う笛のこと、重なって聞こえるその音は、部屋中に反響して、壁も窓も、身体もびりびり震えるよう。
なんてことをちょこっとでも思うと、指がもつれる。

もう、自分の音に没入しないとだめなんだな。

舞台では数人で吹いて、鼓も入るのだから、こんなことで驚いていては、だめなんだな。

あとは、舞台での所作を教えていただく。
なるほどなるほど、こちらは頭ぐるぐるにはなりません。
違うけれど、お茶室での所作が役立ちます。


お稽古を始めた頃、お師匠と姉弟子さんの笛で、部屋中がびりびりと震えていたことを思います。
なんてことをしているんだ、こんなことできるか、と思ったけれど一年少したって、ちょっとはできている、、、のかな。

びりびりしているの 気持ち良かったー

なんて糠よろこびしている場合ではなく、ぐーっと自分の笛に集中しつつ、回りの音も聞こえるようにならないと。
集中力だわ。

はい、最後の日~~~~~は、力尽きて ひょろ~になってしまいました。

出ても出なくても、行くのだ 行くとこまで行くのだ、がお囃子である、とやっと体感できてきました。
前にも書きましたが、どうしてもジャズのセッションを思ってしまいます、山下洋輔さんのグガンぐががん、で駆け上がって、ドシャー みたいなのと似てるような気がして。
むろん、ジャズのようにフリーではないのですが、心いき、のようなものが似ているような気がして。
(かってなこと書いてすいません、とあやまっておこう)

そんなこんなで 少しずつ 少しずつ 進んでいるようです。
できた、と思った瞬間 というか間髪いれず、課題は上がる、もののようです。
ひ とか は とか言いながら できることはしていきましょう。

舞台まであとお稽古は二回、あれ、三回目もあるのかな。
何とかなるかな。
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by fuko346 | 2011-09-13 23:40 | 和遊び(ほぼお能・大鼓・能管) | Comments(4)

藤田六郎兵衛「笛の世界」

大阪までえっちらおっちら。

追手門学院大学 和学講座「藤田六郎兵衛 笛の世界」

「お能をまだ見たことのない人がいらしたらその人に話を合わせます」と最初に言われたように、初心者にお能、または日本の伝統芸能を広く紹介したい、という思いでのお話だったかと感じました。

むろん、私はお能もお笛も初心者で何も知りませんので、興味深く拝聴いたしました。
お話の上手な方、です。
能舞台でお笛を吹いている姿、しか知らないので新鮮でした。

お笛の実演は、三番叟 序の舞 獅子。
藤田流のお笛は独特だなあと、今日も感じました。

お能の囃子はほんとに個性的。
私はまだお笛をちょっと知っているだけだけど、きっと鼓もそうなのだろうと思います。

あれこれたくさん思ったのですが、ここでは簡単な覚書です。


この日のきもの
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by fuko346 | 2011-09-12 23:34 | 和遊び(ほぼお能・大鼓・能管) | Comments(4)

鴻之会 第一回囃子会

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台風の雨の中、河村能楽堂へと向かう。
おお、紅白の幕が。

今日は、森田流笛方・左鴻泰弘先生のお弟子さんたちの発表会。
お知り合いが登場するので、半身内のような気持ちでわくわくどきどきしながら拝見。

小さめの見所なので、舞台の近いこと。
ほんとはこういう能楽堂が好きです。

で、近いこともあり、大鼓、小鼓、太鼓の音の響くこと。
その気持ちの良いこと。

地謡の方も二人ついて、その玄人の中に一人混じってお笛を吹くってどんな気持かしら。
ものすごく緊張するのではないかしら。

お知り合いは、薄色のきもの姿もあでやかに、玄人方の音に負けずに力強く吹き終えました。
ほっ(って私がほっとしてどうするの)

ところで、驚いたのは、同じ森田流なのに、私のお稽古している音と違うところがあります。
お笛って、そういうものだったのですね。
あんまり熱心に拝聴していると、その違う音が頭に入りそうになって、いかん いかん、と気を取り直します。

やっぱりいいないいな お囃子の音。

本日は参加させていただきありがとうございました。

ヲヒャ ヲーヒャ ヒイヤー ♪ と足取り軽く、大雨の中、帰りました。

来月は私の発表会、なんだか楽しくなってきたぞ。

注)私の場合、新人数人で一緒にちょこっと出るだけなので、上記のような緊張はないはずです、たぶん、、、。
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by fuko346 | 2011-09-04 22:15 | 和遊び(ほぼお能・大鼓・能管) | Comments(10)